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auの「端末分離プラン」現状のまとめ

最終更新日:
auの「端末分離プラン」現状のまとめ

auはすでに「端末分離プラン」に対応したプランを取り揃えています。「au ピタットプラン」と「au フラットプラン」がその対象です。義務化された場合でも法律に抵触するプランではないですが、ドコモが発表した「ギガホ」や「ギガホライト」に合わせてプラン内容を変更する可能性が多いにあります。

出典(公式サイト)

日本は総務省を筆頭に「端末分離プラン」を推奨しています。

現状で端末分離プランを提供している au に関しても無関係な話ではありません。加えて言えば、「電気通信事業法の一部を改正する法律案」が閣議決定されていることから、その影響は間違いなく auおよびauの回線を使用している格安SIM業者にも波及することになります。

その上で、現状の「端末分離プラン」に対する au の方針や現状の評判などに触れながら、端末分離プランの本格的な運用によってどのように変化していくのかを解説していきます。

「端末分離プラン」に対するauの対応と方針

auの方針としては、現状の端末の値引きがなくなったとしても新しい端末購入のためのサポートプログラムを導入する予定です。

5Gの本格化と端末分離プランの義務化で課題は多い

2020年には「5G」が本格的に運用され始めることを前提として考えた場合、キャリアとしてはそれに対応する端末を用意する必要があります。

「端末分離プラン」の義務化によって5G だけでなく、総務省からの課題をクリアする新しい料金プランを用意しなければなりません。

実はauはすでに「端末分離プラン」を提供している

auはすでに「端末分離プラン」を提供しているものの、端末分離プラン導入後のドコモの料金設定やサービスによってはauのサービス内容も変化する可能性があります。

そもそもなぜ「端末分離プラン」が騒がれるの?

総務省が端末料金と通信料金の分離を決めた理由は、料金の設定について透明性が低い上にわかりにくい、端末代と通信料金を合わせることによってユーザーの意図に反した契約を結ばなければならない現状があるためです。

たとえば、キャリアの料金を比較してみるとほぼ横並びであり、通信速度や光回線などとの環境も加味した上ですべての料金が決まります。

さらに、ある程度の契約期間を前提とした契約でなければ、契約を行う段階で割高となるこのが現状です。そうした状況を改善するために、2019年から「端末分離プラン」が本格的に運用されることになりました。

KDDIの代表の見解

auブランドを取り扱うKDDI の社長である高橋氏は、「au ピタットプラン」や「au フラットプラン」によってユーザーへの還元を行っているものの、ドコモが値下げや新しいサービスを作るのであればそれに対抗する、と述べていることから、本格的な端末分離プランの運用が法律的に定められた場合、競争がさらに激化する可能性もゼロではありません。

新たなサービスに合わせた環境づくりにも尽力

auは、QR コードを使用した個人間決済アプリである「au Pay」の開始やau wallet の使い勝手を高めていくために、デバイスにもそういったアプリを使用しやすい環境を作っていくことを発表しています。

auの今後の動きに期待

auは、5Gの活用を目指しつつ、ドコモの料金プランに企業として競争率を保ったまま対抗する予定です。

すでに導入している「au ピタットプラン」などでは、すでに1000万回線を突破しており、端末分離プランとして多くの人になじみのあるものとなっています。その上でドコモの料金に対抗していくことを明確に発表していることから、今後その料金が大きく変動する可能性はあると言えます。

今後は更に端末分離プランをメインとした展開を行い、新しい決済サービスであるau Payなども活用し、 auとしての立ち位置をさらに確固たるものにしていく方針だと言えるでしょう。

現状のプラン例

出典(公式サイト)

ここでは、auの現状のプランを簡単に紹介します。au フラットプラン20(20GB)をカケホなしで2年契約する場合を例に見ていきます。

※フラットプランは《基本料金+データ定額料》+LTE NETがセットになっています。。

au フラットプラン 20GB7500円
2年契約割1,500円
月額料金6,000

フラットプランとピタットプラン

au の料金体系は、大きく2つに分けることが可能です。

  • au フラットプラン
  • au ピタットプラン

ピタットプランは自分の使用するパケット容量に合わせて段階的に値段が上がっていく(従量制)プランではあるものの、上限は最大20GBとなっています。

そのため、ピタットプランが発表された際には非常に人気を集め、他社からの転入も増加したという過去があります。

契約期間の有無によって料金に差がある

現状、端末分離プランの方針に最も近く、2年契約の有無によって料金が前後します。

端末分離プランが本格的に義務化された場合であっても、法律には抵触しないプランです。今後は通信料金に対する2年契約の有無ではなく、端末料金のお支払などによって制約をかける可能性は十分にあります。そのため、auの料金プランがドコモの新料金の発表と政府の意向に対してどのように変化するのかチェックしておきましょう。

現状の料金プランに対する評判

auの評判についてみていきましょう。まずはいい評判から見ていきます。

いい口コミ

格安SIMからauに戻し、速度などが余りにも違うことから、品質の違いは確かにあるのだと感じた。ストレスフリーという言葉がしっくりきた。

ショップの対応がとにかくいい。料金説明や対応がしっかりしていた。 3社の中でCMが最も印象に残ることも踏まえて、ユーザーの満足度や好感度は非常に高いと感じた。

通信速度や電波に対していい評判が多く、実際に使用するに当たって困ることは少ないといった意見が多いといえます。

悪い口コミ

次に悪い評判を見てみましょう。

ショップの対応よりも待ち時間が長いことが気になった。また、サポートに電話をかけた場合、対応する人間によって待ち時間や対応の仕方そのものが異なるため、当たり外れが多い。

料金に関して、光回線や Wi-Fi などの環境を考慮したうえでパケット容量を決める必要がある。ピタットプランは段階的に料金が上がっていくものだが、フラットプランと比較しなければ損することもある。

待ち時間の長さやサポートの対応は今後も変化していくことが予想されます。

また、ピタットプランとフラットプランでは、料金の設定が全く異なるため、自分がどのくらいパケットを使うのかを把握しておく必要があります。

仮に、ピタットプランのまま、毎月20GB 以上使用する等なった場合は、フラットプランの方が割安となります。料金体系の違いをしっかりと理解して運用する必要がありますね。

今後はどうなるの?

au は、ドコモを意識しつつもすでに端末分離プランを運用しています

料金については確実に対抗する準備を整えていることから、現状の料金プランが大きく変更される可能性は十分にあります。

また、通信料と端末の料金を明確に分けることから、どちらかに特化した割引サービスが開始されると予想ができます。

1社だけがとびぬけ安くなることはない

1社だけが飛びぬけてハイエンド端末を安くする、などといった流れにはならないと考えられるため、総じて現状よりも端末代も含めて料金が安くなるのか、あまり変わらないかのどちらかとなるでしょう。

auとしてはすでに端末分離プランを投入して、閣議決定された端末分離プランの内容を満たしていると述べています。しかし、ドコモの料金体系によっては各社が競争によって勝つ必要があるため、今以上に激しいシェア争いとなる可能性もゼロではありません。

消費者にとっては「端末分離プラン」はプラスになる

2年などの特定の期間を拘束する契約がほぼなくなり、自分で好きな事業者と契約できるといった機会が増えることは消費者にとってはプラスです。そして、その中でユーザーがauを選ぶ優位性があれば、 auは競合他社の存在を踏まえても、その立ち位置がおびやかされることはないのではないでしょうか。

まとめ

au の料金体系は、ここ数年で大きく変わりました。その背景には、昨年本格的に議題となった端末分離プランがあります。

現状でも au の端末分離プランは、新しい法律に対して対応することが可能です。しかし、ドコモやソフトバンクの動向によっては現在の料金プランだけでなく、新しいサービスや割引が展開される可能性も十分にあります。

そのため、2019年のauの動向について細かくチェックしていく必要がありそうです。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
2,980円〜
au
この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
千歳悠

通話でdocomoを使用。アプリ・データ通信用にmineoを使用中。光回線とのセットでdocomoの契約をしていた為、解約しづらい雰囲気があったが、料金がネックとなった。通話の機会も減りつつある為、今後完全にmineoに乗り換える予定。

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