格安スマホは2年縛りなし!?解約徹底比較!【大手キャリアvs格安スマホ】

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格安スマホは2年縛りなし!?解約徹底比較!【大手キャリアvs格安スマホ】

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格安スマホは料金だけでなく、解約条件に関しても大手キャリアよりも大きくすぐれています。格安スマホには、2年縛りのような不自由な制度はありません。ただし、音声通話付きのSIMの場合は最低利用期間が定められています。大手キャリアと格安スマホの解約条件を比較します。

スマホの機種変更やキャリアの変更を考える際にネックになるのが、2年縛りによる違約金の発生です。

2年縛りがあるからスマホが替えられない…

そもそも2年縛りとはどういったものか、ドコモを例にして説明します。

ファミ割MAXなどの契約の縛り

契約を開始した日から2年間以内に解約をすると、解約金が約1万円発生します。

例えば2016年の7月に契約した場合、2018年の7月までは解約するとペナルティがあります。
解約金を払わずに解約できるのは、2018年の8月までの1か月間のみというタイトなスケジュールになります。

月々サポートによる2年縛り

スマホを新規購入した際に、機種代金を2年間に分割して割引できる縛りです。
これがあることで、携帯端末料金「実質0円」が可能になります。
ただし実質0円のためには、毎月の支払代金から値引きを行っているため、2年以内に機種変更や解約をした場合は残りの機種代金を払わなくてはなりません。

以上のように、大手キャリアでは最初の契約の際は値引きやキャンペーンにより安く見せています。しかし継続して使用しているうちに、高い月額利用料を払い続けることになります。

しかし2016年は3大キャリアも2年縛り撤廃の動きを見せましたが、完全には撤廃されていないのが現状です。auとソフトバンクでは、契約更新月を1か月から2か月に延長することで契約解除の日数を延長しました。

2年縛りがない契約もできるが・・・

こうした2年縛りへの不満から大手キャリアでは、3年目以降は解約をしても解約金はかからないというプランを発表しました。

しかし、このプランではユーザーの不満は解決できません。
というのもauとソフトバンクの3年目以降の解約無料プランでは、毎月支払う基本料金がこれまでよりも300円高くなってしまうためです。

300円という数字だけ見るとそれほど高くは感じないかもしれませんが、1年で見ると3,600円、2年で見れば7,200円です。
つまり2年使って解約金の発生しない月に解約したとすれば、単純にこれまでよりも7,200円多く払わないといけなくなったということです。

さらに2年契約を終了後も利用を継続すると、32ヶ月目以降は以前の契約で解約金を払って解約をした方が支払額は安く済みます。

3年目以降解約無料プランによって、得をするのは27~31ヶ月目に解約をした場合のみで、しかも得といってもほんの数百円です。

ドコモだけはこれまでと同じ料金で3年目以降はいつ止めても解約金は発生しません。
ドコモでは契約開始から2年以内の解約は違約金を払う必要があるものの、それ以降はいつでも解約することができる「フリーコース」と基本使用料がお得な2年おきに契約を更新する「ずっとドコモ割コース」を選択できるようになりました。

基本的に、大手キャリアを利用している以上は、これまで同様に2年という縛りを受け入れるか、より高い月額料金を支払わなければならないということです。

格安スマホなら2年縛りがなく安心!

格安スマホは大手キャリアと異なり、2年縛りのような不自由な制度はありません。ただし厳密には全ての格安SIMのプランに縛りがないわけではなく、一部のサービスには最低利用期間というものがあります。

いつ解約や機種変更しても大丈夫なのは、データ通信だけのプランです。
音声通話付きのSIMの場合は最低利用期間が定められており、多くの場合は最低利用期間が12か月となっています(OCNとb-mobileの最低利用料金は6ヶ月)。

そのためデータ通信のみの格安SIMを契約しているのであれば、途中で他のキャリアへ変更したい場合や、スマホの機種変更をしたい場合でも安心して行うことができます。

例えば楽天モバイルには2年縛りがありませんが、音声付きプランには12か月以内の解約で9,800円の解約手数料が発生します。
ただし、大手キャリアの2年縛りとは違い12か月を過ぎればいつ解約したとしても解約手数料はかかりません。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
525円〜 ドコモ 公式を
チェック

楽天モバイルの料金プラン・評判・スマホ

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ 公式を
チェック

OCNモバイルONEの料金プラン・評判・スマホ

mineoは通話SIMカードも解約料0円

mineoは2015年7月1日より、最低利用期間12か月や違約金9,500円といった縛りが撤廃されました。

電話番号がなくなる解約には違約金がない

通常MVNOだとしても、音声通話付きのプランには最低利用期間や違約金が発生します。しかしmineoでは、解約金が撤廃されたため0円となっています。

違約金相当分がMNP転出手数料に上乗せされている

MNP転出をする場合13か月目以降は2,000円となっていますが、それ以内にMNP転出する場合は11,500円の費用がかかります。違約金がない代わりに、MNP転出手数料に上乗せされています。これはキャッシュバック狙いで契約後すぐに解約するユーザーが出るのを防ぐためです。

mineoの特徴ですが、auの回線を借りて運営しているためauの端末がそのままで使用できます。料金プランは毎月のデータ使用量ごとに500MB、1GB、3GB、5GB、10GBの5つあり、音声通話付きとデータのみでそれぞれ分かれています。音声通話付きの格安SIMでは、月額料金840円で最大30分、1,680円のプランでは最大60分定額で通話することが可能です。さらに余ったデータをシェアできる「パケットシェア」サービスがあるため、家族で利用してデータをシェアすることで毎月のスマホ料金を節約することができます。さらに家族だけではなく、「パケットギフト」では友人や親戚へも余ったデータ容量を送ることができます。「フリータンク」というサービスでは、mineoユーザー同士でパケットをシェアすることができます。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
700円〜 ドコモ・au 公式を
チェック

mineoの料金プラン・評判・スマホ

また、最近ではドコモ回線を利用したプランも発表したため、MVNO唯一のダブル回線を提供するMVNOとなっています。

以前は三大キャリアで2年縛りや違約金といった煩わしい制度がありましたが、MVNOにはそういった不自由な縛りはありません。機種変更やキャリアの変更を、気兼ねなくすることができます。ただし音声通話付きの場合はルールが異なり、最低利用料金が12か月など定められています。さらに今なら格安SIMのデータ通信タイプの場合はいつでも機種変更やキャリアの変更をすることができます。

格安スマホなら本体を2年以上使えばさらに安くなる?

大手キャリアを利用している場合、購入した端末の分割払いが終了すると同時に割引サービスも終了してしまい、端末代を支払っていた時よりもかえって月々の支払が多くなってしまうというデメリットがありました。
つまり一つの端末を長く使えば使うほど損をしてしまうということです。

最近のスマホは技術の進歩も一段落した感もあり、日常的に使用する基本的な機能に関してはそれほど大きな差はなくなってきています。
そのため、2年を過ぎても買い替えることなくそのまま利用したいという方も多いと思います。

そういった方にこそ、おすすめなのが格安スマホです。格安スマホは割引サービスによる実質値引きではないため、端末の代金を支払った後であれば、格安SIMの代金を支払うだけで利用できます。格安スマホであればその後値上がりすることもないため、よりお得に使い慣れたスマホを利用することが可能になります。

解約金を払っても格安スマホに乗り換えたほうがいいのか?

おそらく現在大手キャリアのスマホを契約している方は、2年に1度1か月間しか無料で解約できる期間がないという方が圧倒的だと思います。格安スマホに乗り換えるために無料で解約したいものの、それを待ってる間にも高額な月額料金が発生してしまいます・・・。

結論から言うと、無料で解約できるのが4か月以上先なら解約金を支払ってでも乗り換えてしまうのがおすすめです。

大手キャリアスマホの平均利用料と格安スマホの平均利用料を比較すると月額3,000円以上格安スマホのほうが安いです。
つまり、4か月待っている間に12,000円以上の損をしてしまう計算になります。

大手キャリアの解約金は10,000円程度なので、無料解約できるのが4か月以上先になるなら乗り換えてしまったほうがお得というわけです。

もちろん6か月先になれば18,000円の損、12か月なら36,000円の損とどんどん大きな差となってしまいます。
格安スマホへの乗り換えを決断したならなるべく早く行動に移したいですね。