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MVNOと大手キャリアの大きな違いは「料金」と「通信速度」

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MVNOと大手キャリアの大きな違いは「料金」と「通信速度」

大手キャリアからMVNOの格安SIMに乗りかえると大体は安くなります。ただし、大容量プランなど一部のプランでは大手キャリアの方がお得に運用できることも。格安SIMは大手キャリアとは違い、音声通話の有無・SMSの有無が選択できるため、ムダのない自分にあった使い方が出来るのが特長です。しかし、通信速度の遅さなどがあるのも事実です。

格安SIMの料金って結局本当に安いの?

自分が知らないことについて少しでも不明瞭な部分があるとなんだか不安になりますよね。

そこで今回は、格安SIMと大手キャリアの違いを解説していきます。

  • 格安SIM~楽天モバイルやLINEモバイルなど
  • 大手キャリア~ドコモ、au、ソフトバンク

不安要素①《料金》

わざわざ解約/契約して本当に目に見えるだけ安くなるの?

多くの場合、格安SIMに乗りかえると自分に最適なプランを選べるようになるため、月額料金は大幅に安くなります。

すまっぴー調べでは大手キャリアの携帯料金は月々7,000円です。一方で、格安SIMの平均月額料金は3,000円程です。

7,000円-3,000円で4,000円に差額が生じるため、大手キヤリアのように2年使い続けると合計で96,000円もの差額になります。

つまり、大手キャリアと同一データ容量で契約した場合、格安SIMの方がだいたい安くなります。ただし、30GBを超える大容量プランは例外です。

ドコモ新プラン「ギガホ」と比べる

ドコモが2019年4月に発表した新プランである「ギガホ」は月々30GB利用できて月額6,980円というもの。ではMVNOの30GBはどれくらいの料金なのでしょうか。2019年10月にキャリア移行する「楽天モバイル」とすまっぴーイチオシの「BIGLOBEモバイル」を例に見てみると、

ドコモ「ギガホ」30GB6,980円
楽天モバイル「組み合わせプラン」30GB6,150円
BIGLOBEモバイル「セレクトプラン」30GB7,450円

楽天モバイルはドコモより830円安いですが、BIGLOBEモバイルはドコモより470円高いという結果になります。また、ドコモの「ギガホ」は低速通信時も上下最大1Mbpsで利用できるのでコスパの面ではドコモの「ギガホ」が良いです。

ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」と比べる

ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」は月々50GB利用できてカウントフリーもついて月額7,480円です。50GBのプランを取り扱っているMVNOは「イオンモバイル」と「エキサイトモバイル」のみです。

ソフトバンク「ウルトラギガモンスター+」50GB7,480円
イオンモバイル「音声50GBプラン」50GB10,800円
エキサイトモバイル「定額プラン」50GB10,880円

50GBのプランに関しては大手キャリアの方が3,000円以上安いです。

以上のように大手キャリアで取り扱われるような容量のプランであれば大手キャリアの方がお得に利用できます。大手キャリアで従量制プラン(ピタットプラン、ミニモンスターなど)を契約している人はMVNOに乗りかえると大幅に安くなります。

不安要素②《通信速度》

格安SIMに乗りかえたらネットが遅くならないか心配。

その通りです、遅くなります。ただし、「契約する格安SIM」「使用する時間帯」によって速度は大きく変動するというのが正しいです。

格安SIMは大手キャリアから回線帯域を借りているため、どうしても大手キャリアより遅い通信速度になってしまいます。さらに、時間帯に左右されることが多く、混雑する昼や通勤時は回線利用数が増え通信速度に大きな影響を与えます。

最近は回線の増強などのおかげでだいぶ通信速度は安定してきましたが、大容量ファイルをダウンロードする場合などは速度の遅さが目立つ場面もあります。

不安要素③《iPhone》

iPhoneを利用したいけど使えなかったらイヤだなあ

心配いりません。格安SIMでもiPhoneを使えます。

お持ちのiPhoneをそのまま利用することもできますし、格安SIMとセット購入することも可能です。

詳しくは下記の記事で紹介しているのでぜひ合わせて読んでみてください!

どうやって選んだら良いの?

向いている人
大手キャリア・常に高速通信を使いたい
・最新のiPhoneを安く買いたい
・「お金<サービス」だと思う
格安SIM・とにかく安く運用したい
・1つのスマホを長く使用したい
・通信速度が必要になることはそれほどない
・ガラケーからスマホデビューしたい

選ぶポイント①データ容量

前述の通り、小容量プランならMVNOの格安SIMの方がかなり安く済むのでおすすめです。一方で、大容量プラン(30GB以上)となると大手キャリアの方が安くなります。

選ぶポイント②かけ放題

MVNOの格安SIMは10分以内の国内通話がかけ放題になるオプションを提供している事業者が多いため、1回の通話が10分以上になることが多い方は大手キャリアをおすすめします。格安SIMにも無制限かけ放題はありますが、ワイモバイルQTモバイルのみとなります。

3分かけ放題5分かけ放題10分かけ放題無制限かけ放題
au 「フラットプラン/ピタットプラン」-500円-1,500円
ドコモ「ギガホ/ギガライト」-700円-1,700円
ソフトバンク「ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター」-500円-1,500円
MVNO600円前後-850円前後1,000円/2,500円

選ぶポイント③スマホ

1つのスマホを長く使用したい人や安いスマホをどんどん買い換えたい人はMVNOがおすすめです。

逆に、最新のiPhoneやGalaxyシリーズ、Xperiaシリーズを使用したい人には大手キャリアをおすすめします。

それぞれ大手キャリア限定取扱モデルやSIMフリー限定モデルなどがあるので欲しい端末が決まっているという場合は取扱がある方を選びましょう。

端末購入による割引も大手キャリアは値引き率が良いです。

MVNOに乗りかえるのは不安という方はサブブランドもおすすめ

MVNOの中にも(一部MNO)、大手キャリアのサブブランドと位置付けられる事業者があります。そのほかにも大手キャリアの子会社が運営しているMVNOは優遇されているため、サービスや通信速度は評判が良いです。

KDDIグループ

auのサブブランド「UQモバイル」

UQモバイルはauの子会社である「UQコミュニケーションズ」が運営しており、auのサブブランドです。サブブランドということもあり、通信速度はMVNO業界でNo. 1を誇っているため、安心して使えます。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
1,980円〜
(イチキュッパ割)
au

auの子会社「BIGLOBEモバイル」

BIGLOBEモバイルはauの子会社である「ビッグローブ株式会社」が運営しています。通信速度はUQモバイルほどではありませんが、比較的安定しています。また、YouTube見放題になりカウントフリーオプションなどのサービスを展開しています。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
900円〜
ドコモ
au

ソフトバンクグループ

ソフトバンクのサブブランド「Y!mobile(ワイモバイル)」

Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクが運営しているSoftBankのサブブランドです。ワイモバイルは独自の回線を有しているため、厳密にはMVNOではありませんが、料金体系や料金設定がMVNOと同一レベルです。UQモバイルと同じように通信速度の安定性に定評があります。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
1,980円〜
ワイモバイル

ソフトバンクの子会社「LINEモバイル」

LINEモバイルはソフトバンクの子会社である「LINEモバイル株式会社」が運営しています。SNSやLINEのカウントフリーが魅力的で、若者向けのブランドとして位置付けています。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
500円〜
ドコモ
au
ソフトバンク

格安SIMなら月額料金が安くなる

長々と格安SIMの料金について解説してきましたが、つまるところ、

大手キャリアから格安SIMに替えたら大体安くなる

ということです。

月額7,000円利用している人が月額3,000円になると、

  • 《(7,000-3,000)×12か月=48,000円

年間で約50,000円も安くなります。10年だと50万円です。そう考えるとものすごい料金の差ですよ。

筆者も月額7,000円から月額1,250円に変わったので年間70,000円も得しちゃってます!スマホの利用頻度が低い人ほど料金を安くできるため、これを機に大手キャリアから格安SIMに乗りかえてみましょう!

月額料金のシミュレーションはすまっぴーのトップページで!

この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
Tしろ

SIMフリースマホ歴6年でPCやスマホなどのデバイス好き。国内向けに販売されていない端末にも割と詳しく、2011年から脱キャリアしたので絶賛キャリアフリー生活推奨中。「新しいものはとりあえず触ってみる」がモットーです。

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