格安スマホは圏外になりやすい?そんな噂は嘘!

格安スマホは圏外になりやすい?そんな噂は嘘!

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格安スマホには圏外になりやすいという噂がありますが、全くのウソです!なぜなら、MVNOが使用する回線は「au」「DoCoMo」などの大手キャリアが持つ大型回線の一部を使用しており、通信エリアは同じだからです。また通話音質も大手キャリアと同じです。ただ、圏外にはならないが通信が低速になる場合があるため注意が必要です。

現在、徐々に認知されることの多くなってきた格安スマホですが、圏外になりやすいという噂があります。認知されることが多くなったとはいえ、まだまだ認知度が低い格安スマホは、魅力は感じるものの、しっかりとデータ通信や通話ができるのかが不安で手が出せないでいる方も多いと思います。

格安SIMの電波エリアはキャリアと一緒

格安スマホを利用するうえで、気になるのが電波エリアです。格安SIMを使用すると、電波が入らないことがある、ということはありません。なぜなら、MVNOが使用する回線は「au」「DoCoMo」などの大手キャリアが持つ大型回線の一部を使用しており、通信エリアは同じだからです。そのため、通信エリアを変えずに通常のスマホと同じように格安スマホを利用することが可能です。

格安SIMの通話音質もキャリアと一緒

格安SIMでの通話に関しても、同じでMVNOは独自の回線を持たず、大手キャリアの通信回線を借りているため、通常と同じ仕組みでの通話が可能です。そのため、通話音質を落とすことなく、通常のスマホと同じ音質での通話ができます。

もちろん、留守番電話サービスや割り込み通話、着信拒否などのサービスにも対応しており、これらはいずれもオプションとして月額数百円という価格で利用することができます。

通話料金に関しても、通話料20円/30秒と大手キャリアと変わらない料金での通話が可能です。

ただし、通信速度には注意が必要

注意しなければいけないのが通信速度です。通信速度については回線を使用している人数や時間で異なります。なぜなら、MVNOが大手キャリアからレンタルしている回線は有限で、例えば100人が一斉にその回線を使用したときの混雑具合と、10人が一斉に回線を使用したときとでは、混雑具合が異なり回線が遅くなる可能性があるのです。

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圏外にはならないが通信が低速になることはある

格安スマホは大手キャリアの持つ大型回線の一部を使用して、ほぼ通常通りの性能を割安な価格帯で利用できますが、通信速度に関しては、回線の一部を使用しているため時間帯などによっては圏外にはならないが、低速通信になってしまう可能性があります。

回線が混雑した場合、速度は回線にアクセスしている人の人数に比例して遅くなり、動画や画像を観るときに、あまりにも回線が混雑してしまっているため、低速通信になり、データは受信するものの、表示にかなりの時間がかかる場合があります。

また、時間帯によっても差が現れます。例えば、サラリーマンの帰宅時間であう18時~20時付近は一斉に電車の中や駅のホームなどでスマホでゲームやサイト観覧などを行うため低速となることがあります。

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また、MVNOによっても通信速度が変わることがあります。こちらも回線の問題で、大手キャリアからレンタルしている回線帯域が広ければ広い分、アクセスを処理することができますが、大手キャリアから十分な回線帯域をレンタルできていない場合は、広い帯域幅に比べると、多くのアクセス数を処理することができないため、低速通信になってしまいます。そのため、ご契約の際は、なるべく大手キャリアと密接な関係性があるMVNOで、さらに回線帯域を広範囲でレンタルできているMVNOを選んだ方が良いです。

通信速度が気にならない方にはとてもお得

格安SIMの携帯料金は最低月額1,000円以下で利用することができるため、特に時間帯によって通信速度が低速になる可能性があることが気にならない方にとっては、とても魅力的なサービスとなっています。

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