格安スマホとは?知らなきゃ損する!格安スマホの基礎知識
格安スマホとは「SIMフリー端末」と「格安SIM」を組み合わせたもので、大手キャリアのスマホ代と比較すると半額以下で利用できます。格安スマホは大手キャリアと大きくは変わりませんが、デメリットもあります。格安スマホの知らなきゃ損する基礎知識を解説します。
「格安スマホってたまに聞くけどよくわからない・・・。」
楽天モバイルやイオンモバイルをはじめとする会社が多く出てきたことで、格安スマホという言葉を聞く機会も多くなっています。
しかし、格安スマホと聞いてもなんとなく料金が安いことはわかるけど・・・。という方が多いのではないでしょうか。
この記事では格安スマホとはなにか、デメリットはあるのか、どんな人におすすめなのかという知らないと損する基礎知識を解説していきます。
格安スマホとは「SIMフリー端末+格安SIM」
格安スマホをややこしくしている原因に「格安スマホ」という言葉が二つの意味で使われているという問題があります。
2014年から2015年前半までは、ただ単に低価格で購入可能なスマホ本体のことを「格安スマホ」と呼ぶケースが大半でした。
しかし、2015年後半になって、格安SIMが登場してからは低価格なスマホと格安SIMを組み合わせたものが「格安スマホ」と呼ばれることが多くなってきています。
この記事ではただ単に安いスマホ本体を「SIMフリースマホ」、SIMフリースマホと格安SIMを組み合わせたものを「格安スマホ」として解説していきます。
SIMフリースマホとは
ドコモやau、格安SIMも含めてすべてのキャリアで利用可能なスマートフォンのこと。
ドコモやauで販売されている端末は、契約した会社以外で利用できないSIMロックがかかっている。
格安スマホとして売られている端末はSIMロックがかかっていないためSIMフリースマホと呼ばれている。
⇒SIMロック解除とは?利用中のスマホをSIMフリー化する方法
格安SIMとは
大手キャリアよりも低価格なスマホ契約のこと。
楽天モバイルやイオンモバイルが提供しており大手キャリアの回線を借りて運営されています。
料金が大幅に安い反面、通信速度が大手キャリアよりも遅くなる、店舗が少なく電話サポートが基本というデメリットもあります。
格安スマホのメリットは料金の安さとつながりやすさ
格安スマホ、最大の魅力は料金の安さです。
MMD研究所の調査によると、大手キャリアのスマホ平均利用料7,433円に対し、格安スマホは2,067円と半額以下になっています。
格安スマホの平均利用料金は大手キャリアスマホの半額以下
大手キャリアと格安スマホでは基本料金の時点で価格の差が非常に大きくなっています。
例えば「毎月5GB + 5分以内の通話かけ放題」のプランを契約するとき、ドコモの場合は「7,560円」が基本料金になります。一方で楽天モバイルで契約すると基本料金は「3,000円」です。
格安スマホと大手キャリアはなぜこれほどまでに利用料金が違うのでしょうか。
そのポイントは、格安スマホの運営体制にあります。
格安スマホが安い理由は大手キャリアの回線を借りているから
楽天モバイルやイオンモバイルといった格安スマホ会社はドコモやauから回線を借りてサービスを運営しています。
借りた回線を効率よく運用したり、店舗を少なくして経費削減することで利用料金を抑えているのです。
また、キャリアの回線を借りているので電波エリアも大手キャリアと同等です。
以前、ウィルコムというPHSサービスがあり、非常に安かったのですが電波が弱く通話がつながりにくいという問題がありました。
しかし、格安スマホにはそのようなことはなく使える範囲や音声通話の品質は大手キャリアと同じです。
田舎であってもドコモの電波が入る場所であれば格安スマホも同じように利用できます。
大手キャリアと同じ電波エリアで料金だけが安くなるというのは大きなメリットですね。
一方、格安SIMには料金を安くしている分のデメリットもあります
格安スマホのデメリットは通信速度とサポート体制
格安スマホの通信速度は大手キャリアより遅くなる
格安スマホは大手キャリアと比較すると通信速度は遅くなってしまいます。
格安スマホ会社は大手キャリアよりも一つの帯域で多く利用者に通信を提供するためです。
大手キャリアは高速道路、格安スマホは一般道
高速道路と一般道の違いをイメージしてもらうとわかりやすいです。
大手キャリアは料金は高いが通信速度が速い高速道路のイメージです。
反対に格安スマホは料金は安いが速度が遅い一般道です。
多少速度が遅くても安いほうがいいという人はたくさんいると思いますが、格安スマホはまさにそんな人のためのスマホです。
実際にはどれくらいの速度が出るの?
一言で遅いと言っても1時間で1kmしか進まないのか20km進めるのかでは状況は大きく違います。
格安スマホの通信速度は回線の混雑具合によって異なります。
少ない回線に多くのユーザーの詰め込んでいる会社の通信速度は遅くなりますし、ゆとりを持たせている会社の通信速度は速くなります。
速い会社だと0.5Mbps~20Mbps程度、遅い会社だと0.1Mbps~10Mbps程度の通信速度になります。
また、混雑具合によって通信速度が変わるので、同じ会社でも時間帯に通信速度が変わります。
お昼時や通勤通学時間といったスマホを使う人が多い時間帯は遅くなり、深夜帯などスマホを利用する人が少ないタイミングでは通信速度が速くなります。
スマホを快適に使える通信速度
スマホが快適に使える通信速度の目安として
- ~0.3Mbps インターネットをするにも少し不満な速度
- ~1Mbps 動画を見る以外はほとんど快適に利用できる
- 1Mbps~ 動画も含めてストレスを感じることはほとんどない
です。
格安スマホ利用者の通信速度に関する評判では、お昼時など遅くなる時間はあるがおおむね満足だといった方が一番多いです。
サポートは有料電話サポートのみ
格安スマホ会社は経費削減のためにほとんど店舗を持っていません。
大手キャリアの場合はスマホが故障した際にはショップに行けば手続きをしてくれるのですが、格安スマホの場合は電話サポートになります。
また、電話サポートはたいていの場合有料となっており、月額300円~500円程度のオプションとなっています。
特に大手キャリアのショップに行かない人にとってはサポート有無が選択できる分安くなっているためお得なのですが、普段からキャリアショップを頻繁に訪れている人には不安点になります。
キャリアのメールアドレスは引き継げない
格安スマホを利用するということは携帯会社を別会社にするということなので、当然キャリアメール(docomo.co.jpドメインなど)の引継ぎはできません。
楽天モバイルの場合はrakuten.co.jpドメインのメールアドレスが利用可能になるなど、独自のメールアドレスを発行している会社も多いです。
格安スマホ会社によってはメールを発行していない場合もあるのでその時は自前でメールアドレスを用意しなくてはなりません。
メールを使うにはどうすればいい?
メールアドレスがついていない格安スマホ会社の場合にはGmailでアカウントを取得するのがおすすめです。Googleが提供しているメールサービスで無料で利用可能です。SIMフリースマホとの相性も良く簡単な設定で利用開始できるので安心です。
Gmailの詳しい設定方法については次の記事を参考にしてみて下さい。
格安スマホのプランはどれを選べばいい?
格安スマホのメリットを理解し、いざ申し込みを考えたときに分からなくなるのでプランです。格安スマホには様々なプランがあり、そのそれぞれで料金とできることが異なっています。
細かいオプションはともかく、必ず決めなくてはいけないポイントはSIMタイプとギガ数です。
データSIMと音声通話SIM、SMS付きSIMカードの違いとは
格安スマホを購入する際にはSIMタイプを選ばなくてはなりません。
具体的にはデータSIM、SMS機能付きデータSIM、音声通話SIMの3種類があり、それぞれできることは下の表のとおりです。
データSIM | SMS機能付きデータSIM | 音声通話SIM | |
---|---|---|---|
電話(070/080/090番号利用) | × | × | 〇 |
IP電話(050番号利用) | △(一部の会社では使えない) | △ | 〇 |
メール | 〇 | 〇 | 〇 |
LINE | ×(本人認証が行えない) | 〇 | 〇 |
SNS | ×(本人認証が行えない) | 〇 | 〇 |
インターネット | 〇 | 〇 | 〇 |
表のとおり、データSIMではLINEやSNSが使えない点に注意が必要です。
SNSはアプリによっては利用できるものもあるのですが、登録の際にSMSを用いての認証が必要なアプリは使えません。
SMSとは070/080/090番号を使ってやり取りを行うメッセージのことで、ショートメールメッセージの略です。
LINEは複数アカウントを阻止するために利用登録の際にSMSを使って本人認証を行います。
格安スマホをデータSIMで契約するとSMS認証が行えないのでLINEが基本的には使えません。
データSIM、SMS機能付きデータSIM、音声通話SIMではそれぞれ月額の基本料金が異なっています。
契約ギガ数が同じ場合はSMS機能付きは+140円、音声通話SIMは+700円がデータSIMを基準としたときの月額料金となっている場合が多いです。
SMS機能付きデータSIMを選ぶメリットは
SMSはLINEやTwitterといったアプリの本人確認に使われるケースがよくあります。
それ以外では金融機関の専用アプリ等でも本人認証によく利用されています。
最近では2台もちでなくとも、音声通話なしのデータSIMを利用する人が増えていますが、SMS機能がなければ上記のアプリが利用できない点には注意が必要です。
音声通話はいらないが、スマホはいろいろな用途で使いたいと考えている方は140円ほど高くなりますが、SMS機能付きのSIMカードで契約することをおすすめします。
ギガ数を選ぶにはどうすればいい
格安スマホのプランを検討する際にはギガ数に気を付けてプランを選択する必要があります。
ギガ数とは1か月間にインターネット、LINE、SNS、メールといったデータ通信の利用量です。
自分が契約した以上のデータ量を使用してしまうと通信速度が劇的に遅くなる通信制限がかかってしまいます。
通信制限がかかるとメール、LINE以外のデータ通信は遅すぎて使えないと思うのでできる限り通信制限にかからないギガ数で契約することが必要です。
また、格安スマホのギガ数は柔軟に変更できる会社がほとんどなので、利用期間中も自分のデータ量に合わせてプラン変更することをおすすめします。
1GBでどれくらいのことができるのか
ギガ数を決める際に気になるのが1GBでどれくらいスマホを利用できるのかという点です。
目安としては1GBはメールで換算すると約20万通、YouTubeの視聴時間で換算すると500分程度です。
理論値なので実際にはもう少しデータ量が必要ですが、メールはデータ量があまり必要ない、動画はデータ量がすごく必要というイメージを持っておけば自分のプラン選びが行いやすくなります。
⇒データ通信量の分かりやすい解説。1GBで何ができる?メール1通何KB?
とにかく安いプランを契約したい人は低速無制限プラン
もっと安いプランがよいという人にはデータ量0のプランをおすすめします。
楽天モバイルのベーシックプランやDMMモバイルのライトプランに代表される、低速通信使い放題のプランです。
こちらは常に低速通信ながら、データSIMが500円前後、音声通話SIMが1,200円前後で利用できる最安値のプランになります。
ガラケーからの乗り換えなら1GBプランがおすすめ
月間データ量は1GB以下は格安スマホの中でも毎月使えるデータ量が非常に少ないプランになります。
月額料金は会社によって異なりますが、データSIMの場合は700円、音声通話SIMの場合は1,400円程度が相場になっています。
~1GBプラン、低速無制限プランはガラケーから格安スマホへの乗り換えを検討している人におすすめです。
格安スマホをガラケーと同じように使ってもデータ量はほとんど消費しません。
まずは容量の小さいプランを契約し必要であれば容量の大きなプランに変更するという使い方が無駄がなくおすすめです。
WiFi環境が整っている人も1GBプランがおすすめ
また、職場には家にもWiFiが通っておりWiFi以外の環境でスマホを利用しないという人にも低容量プランがおすすめです。
WiFiで通信を行った分はデータ通信量にカウントされません。
スマホはたくさん使うけど、常にWiFiがあるからスマホのデータ通信量は500MB以下だという人もいます。
3GB前後のプランがおすすめの人
格安スマホを利用する人は3GB前後のプランを利用する人が最も多いです。
MM総研の調査でもスマホ利用者の6割以上が3GB以下しか利用していないというデータもあります。
どのプランを契約していいかよくわからないという人は、3GB前後のプランでスタートするのがよいと思います。
通勤通学などでニュースサイトをよく見る
毎朝の通勤でニュースをチェックするという人は3GBプランがおすすめです。
ニュースサイトはテキスト中心なので大きくデータ量が必要なわけではありませんが、ところどころ画像が入ったりするため1GBや2GBでは足りなくなってしまう可能性があります。
スマホゲームでよく遊ぶ
ソーシャルゲームを中心としたスマホゲームでよく遊ぶという人も3GBプランがおすすめです。
ゲームは常にインターネットと接続しているため通信量が多いと思われがちですが、1回でやりとりするデータ量は意外と少ないです。
というのも大きなデータはすべてアプリとしてインストールされており、プレイ中の通信量は必要最低限に設定されているためです。
とはいえ、常に通信していることは事実なので1GBプランよりも3GBプランがおすすめです。
通信制限にかかってしまいがちな人は5GB以上の大容量プランがおすすめ
ドコモやauで利用しているスマホで頻繁に通信制限にかかる人はもちろん5GB以上のプランがおすすめです。
また、現在通信制限にはかからなくとも毎日数時間以上スマホを利用するという人も注意が必要です。
InstagramやSNOWなどの写真・動画アプリをよく使う
写真や動画は非常に容量の大きなファイルなのでやり取りするために大きなデータ量を必要とします。自分で写真を撮り自分のスマホで楽しむ分にはデータ量は必要ありません。
しかし、実際は撮影した写真をLINEで友達に送ったりInstagramに投稿して楽しむ人がほとんどです。Instagramへの投稿はもちろん写真の閲覧も1枚1枚読み込みを必要とするため意外と多くのデータ量を消費します。
YouTubeやNetFlixといった動画サービスを楽しむ人
格安スマホでももちろん動画サービスも楽しめます。しかし、動画はスマホの中で最もデータ量を必要とするサービスです。格安スマホで動画をたくさん見たいという人は高速データ容量無制限のプランを利用することをおすすめします。
格安スマホにかけ放題や通話無料サービスはあるのか
現在auやドコモでスマホを契約するにはかけ放題サービスへの加入が必須になっています。
大手キャリアのかけ放題には2パターンあり、月額1,700円で5分以内のかけ放題もしくは月額2,700円ですべての電話がかけ放題のいずれかです。
au、ドコモ、ソフトバンクでプラン名は異なっていますが、プランの内容はすべて同じです。
また、大手キャリアにはガラケーであっても家族間の通話が無料になるサービスやソフトバンク同士の通話無料といったサービスが充実しています。
格安スマホの通話サービスはまだまだ発展途上
格安スマホはインターネット関連の料金は非常に安いのですが、音声通話のサービスに関してはまだまだ発展途上です。
2016年9月現在家族通話無料や同一キャリア無料のサービスを打ち出している会社はありません。
しかし、最近では5分以内のかけ放題を提供する会社が増えています。
楽天モバイルを筆頭に月額850円前後で5分以内かけ放題というのが相場になっています。
また、NifmoやイオンモバイルではIP電話を用いた完全かけ放題の提供も始まりました。
こちらは月額1,300円ほどでかけ放題になり、非常にお得です。
しかし、電話回線ではなくインターネット回線を利用しての通話になるため、音質が悪かったり相手に電話番号が通知できないというデメリットも大きいので注意が必要です。
格安スマホのかけ放題を検討するのであれば5分以内かけ放題プランを利用するのがおすすめです。
格安スマホの通話料金はどれくらいかかる?
格安スマホの通話料金は基本的に従量課金制です。
従量課金制とは使った分だけ、つまり通話時間に応じて請求額が変わります。
しかし、最近では通話料を安くするかけ放題や通話定額サービスも充実してきています。
料金は30秒あたり20円が相場でMVNO各社が提供している専用アプリを利用すれば半額の30秒あたり10円で電話ができます。
専用アプリを通して発信すればナンバープレフィックスという各社の独自回線を利用しての発信になるため通話料が安く抑えられます。
独自回線とはいえ電話回線に違いはないので音質の劣化やトラブルはありません。
30秒あたり20円だと1か月に1時間通話すれば2,400円になり大手キャリアのかけ放題とそう変わらない金額になります。
半額アプリを利用した場合は2時間で大手キャリアのかけ放題並みの金額です。
格安スマホでも通話をたくさん利用したいという人はかけ放題プランや通話料金がさらに安くなる通話パックを提供している会社との契約がおすすめです。
格安スマホの購入方法
格安スマホは主にインターネット・家電量販店・格安スマホ会社の直営店のいずれかで購入可能です。それぞれメリット・デメリットがあるので解説します。
インターネットで購入
格安スマホをインターネットで購入するメリットは選べる会社が多い点です。家電量販店での取り扱いがなかったり、直営店を持っていない格安スマホ会社はたくさんありますが、インターネットで購入できない会社はほとんどありません。また、インターネットで格安スマホを購入した場合は初期設定済みであるケースもあり、届いてすぐに利用開始できる点もメリットです。
自分に合った格安スマホをじっくり検討して買いたいという方はインターネットでの購入がおすすめです。
直接触って選べないので注意が必要
デメリットはスマホ端末を実際に触って選ぶことができない点です。スペック表や写真を見てスマホを選ばないといけないため実際に購入してみたら想像と違っていたというリスクがあります。
家電量販店で購入
家電量販店で購入するメリットは買ったその日から使える点と、ある程度比較して検討できる点です。
大手家電量販店ではSIMフリースマホを10機種ほど、格安SIMを5~10種類ほどおいているケースが多いです。
その中から自分に合ったSIMフリースマホと格安SIMを選び格安スマホとして利用できます。
店員さんはめちゃめちゃ詳しいわけではない
デメリットは店員さんは家電量販店の販売員なのでめちゃくちゃ格安スマホに詳しいというわけではないという場合も多いです。
おすすめを聞けば教えてもらえるとは思いますが、100%自分に合った格安スマホになるとは限りません。
また、初期設定も自分で行わなくてはならないため、事前にある程度知識をつけてから買いに行くことが重要です。
格安スマホの直営店で購入
格安スマホ会社では少ないですが、直営店を展開する会社も増えてきました。
楽天モバイルやTONEモバイル、イオンモバイルは専門店での購入が可能です。
こちらは直営店なので家電量販店よりもより詳しいサービスの相談が可能です。
直営店の場合はほとんどの店舗で即日開通もできるため購入してそのまま利用開始できます。
購入する会社を絞り込んでから行く必要あり
しかし、当然1社の取り扱いしかないため、ある程度会社を絞り込んでおく必要があります。
また、格安スマホの直営店は数が少ないため近くの店舗が見つからないケースがある点にも注意が必要です。
長電話をする人には格安スマホはおすすめできない
唯一頻繁に長電話をする人には格安スマホはおすすめできません。
格安スマホには、大手キャリアのような完全かけ放題がありません。
長電話をする人は通話料金が高くなってしまい、料金が安いという格安スマホのメリットがなくなってしまいます。
LINEの無料通話やSkypeに切り替えるという手も
最近では、LINEやSkypeなど、無料通話ができるアプリも多くあり、これらのアプリを使った通話は格安スマホでも無料になります。
長電話をしたい人も無料通話アプリを利用することで、格安スマホに乗り換えて料金を安くできます。
格安スマホを使えばほとんどの人が携帯料金を安くできる!
格安スマホを使えば、ほとんどの人は月額料金を安くできます。
もちろん、デメリットはありますが、
格安スマホ利用者の大半はほかの人にもすすめたいといっています。
参考 MM総研
特にスマホをあまり使わない人は、大手キャリアに対して高い料金を支払うことで大きく損をしているといえます。
スマホをほとんど使っていないのに7,000円以上スマホ代がかかっているという人は
使い勝手は変わらずに料金だけが半額になる人も多いでしょう。
すまっぴーでは、わからない点については電話サポートも行っています。
自分におすすめの会社やどれだけ料金を安くできるのかをしっかり相談させていただきます。
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