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LINEMOの通信速度を実測調査!速度制限も解説!

最終更新日:
LINEMOの通信速度を実測調査!速度制限も解説!

softbankがLIMEOを吸収する形で誕生した、LIMEOの通信速度について、検証した上でこの記事で解説していきます。

記事監修者
和田 健太郎 (わーけん)

株式会社インターファーム すまっぴー事業責任者

複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。
2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。
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1.LINEMO通信速度は遅い?時間帯別、実測で調査!

LINEMOの通信速度は、1日の中で最も通信が集中し速度低下を起こしやすい昼の時間帯以外では、下り50Mbps超と優秀な速度を記録しています。

50Mbpsという速度は、最も速度の影響を受けやすい高画質動画の再生でも十分快適に利用できる速度です。
以下では、朝・昼・夜の各時間帯ごとの速度について見ていきます。

LINEMO、朝の速度調査結果

ラインモ 通信速度 朝

ラインモ 通信速度 朝

こちらは、朝の通勤通学が集中する時間帯で、速度低下が起きやすい、いわゆる「ピーク時間帯」に当たりますが、下り速度:62Mbps、上り速度:30Mbpsまで出ています。 下り62Mbpsの速度であれば、1080pの動画、Instagramなどの画像多めのコンテンツでも快適に利用できます。

ピーク時の速度としては非常に優秀と言えるでしょう。
上り30Mbpsも、速度の出にくい上り速度としては優秀です。

テキストのやり取りや画像や動画の送信、SNSへの写真のアップロードなどでも快適に行うことができる速度です。

LINEMO、昼の速度調査結果

ラインモ 通信速度 昼

ラインモ 通信速度 昼

昼12時台は、学校や職場などの昼休憩が重なる時間帯で、最も通信の利用集中による速度低下が顕著な時間帯です。 この厳しい時間帯とはいえ、キャリア回線によるサービスで下り速度:17Mbpsは少々寂しい数値です。 ですが、 17Mbpsは、モバイル通信として決して遅い速度ではありません。

動画も、メールやSNSなどのテキストコンテンツや、多くのWEBサイトの閲覧などは特に問題なく利用可能です。

下り速度は29Mbpsまで出ており、朝の計測とほぼ同等値で優秀と言えます。

LINEMO、夜の速度調査結果

ラインモ 通信速度 夜

ラインモ 通信速度 夜

この時間の通信の利用は活発で、速度低下しやすい時間帯でもありますが、下り速度:52Mbps、上り速度:24Mbpsと、優秀なデータを記録しています。 52Mbpsまで出ていれば、動画再生ま含めたほとんどのコンテンツ利用においてストレスなく快適な利用が可能です。

上り速度は、朝昼よりは若干低下していますが24Mbpsとまずまずの数値を記録しています。これは、十分快適に利用できる速度です。

【総評】LINEMOの速度は遅いのか?

非常に優秀で、どのようなコンテンツを利用する場合でも、ストレスを感じることなく快適に利用できるでしょう。
相対的に言って「速い」と言えます。

昼12時台の下り速度も十分と言える速度ではありますが、キャリア回線であるなら、多少物足りなさを感じます。30Mbps以上は確保して欲しいところです。
上り速度は時間帯に関わらず良好です。特に問題ありません。

下り速度が全体的に速いので、どんなサービスやコンテンツを利用しても、十分に快適で実用的に利用できるサービスと言えます。

2.LINEMOの通信速度の口コミ

LINEMOの通信速度に関する口コミはまだ正式サービスが開始になって間もないせいか、ほんの数えるほどしか見当たりませんでした。

まだ数少ない口コミのまとめになりますが、 速度については大部分が「速い」「問題なし」です。

しかし、場所や時間帯などによって、極端に通信速度が低下するケースがあるのかもしれません。
口コミでは、「数Mbpsしか出ていない(10Mbps未満)」と書かれている項目が散見されました。

比率で言えば、ahamoと比べると「遅い」評価は少ないです。

3.LINEMOの速度制限はどうなる?

LINEMOでは月20GB以上使うと、その月は速度制限を受け低速通信でしか利用できなくなります。 ただ、LINEMOの場合はデータ容量超過時の速度制限下でも、最大1Mbpsを確保しており優秀な部類です。

  • 【速度制限時のスピード】
    LINEMO=速度制限時 最大1Mbps
    Softbank本家=速度制限時 128kbps
    MVNO各社平均=速度制限時 200kbps前後

比較して分かる通り、速度制限のストレスは少なめです。

LINEMOは速度制限1Mbps(最大)

「1Mbps」はメール、SNSはもちろん、軽めのWEBであれば問題なく閲覧可能といわれています。 画像や動画が多く掲載されているWEBや、動画視聴までは厳しいとしても、「速度制限下」であることを考えれば十分な速さであると言えます。

以下のサービス、コンテンツであれば1Mbpsで十分と言えます。

  • メール送受信(テキスト中心)
  • SNSメッセージ送受信(テキスト中心)
  • WEB・ブログ閲覧(画像少な目)
  • 音楽ストリーミング

もちろん、「速い・遅い」「十分・不十分」の感覚は異なりますので、1Mbpsでは我慢ならない場合には、1GB単位で高速データ容量を追加購入することができます。

しかし、 追加購入のコスト(1GBあたり550円)はプランの基本料金(1GBあたり136.4円)に比べて割高ですので、注意が必要です。

4.LINEMOのテザリング速度は遅い?

ラインモ テザリング

ラインモ 速度 テザリング

このテザリングでの計測値は特に目立って優秀というほどではなく、ごく普通です。 遅いわけでも、特段、速いわけでもありません。

下り速度:22Mbpsであれば、接続した端末がスマホであっても、タブレットでも、ノートPC、ゲーム機であっても、特に通信速度が遅いことによる影響はほとんどないはずですが、PCでのFPSオンラインゲーム等のコンテンツでは役不足を感じるかもしれません。

例えばノートパソコンであれば、メールやSNSは問題ありませんし、WEB閲覧もストレスなく閲覧できます。
しかし、昨今流行りのライブ配信等のコンテンツは、映像がカクカクしたり、動きが止まってしまうなどの不安があります。

5.LINEMOの速度と他社の比較(時間帯別)

3キャリアから各々登場した容量20GBの新料金プランに、auとSoftbankの新ブランド、さらに、新キャリアとしてスタートを切った楽天モバイルを加えた3社6サービスの通信速度を混雑時間帯ごとに比較します。

朝の速度比較

「LINEMO」と「楽天モバイル(UN-LIMIT)」の2サービスのみ、60Mbps前後の速度を出しています。

特にLINEMOは、唯一60Mbps超とかなり高速の測定結果を残しています。
60Mbpsまで出ていれば、動画やゲームなども含めて、スマホやタブレットで利用するサービスやコンテンツはすべて快適に問題なく利用できます。たとえ、高画質動画であっても滑らかに途切れることなく視聴できる速度です。

UQmobileは、1サービスだけ頭抜けて遅い結果となっていますが、それでも30Mbpsを超えているところは、さすがキャリアのサブブランドだけのことはあります。
混雑時間帯に30Mbpsという速度を出せば、立派な速度だと褒められるレベルです。

昼の速度比較

1日の中で最も通信が混雑する昼の計測では、 最速は楽天モバイル「UN-LIMIT」で、混雑の中でも60Mbpsに迫る速度を記録しています。
2位は、NTTドコモ「ahamo」で40Mbps台、ワイモバイルは40Mbpsにあと一息といった速度でした。

LINEMOは明らかに利用集中の影響を受けて速度低下しており、20Mbpsを割っています。
しかし17~18Mbps程度でも、メールやSNS、WEB閲覧、動画の利用は、特に遅いと感じることなくごく普通に利用できます。

auの2サービスは、何かあったのかと心配になるほどの速度で、下手すれば、MVNOでもこれを上回るサービスがいくつかありそうです。

夜の速度比較

最速はLINEMOで、50Mbps超を計測しています。

朝の計測よりは遅いですが、ほぼすべてのコンテンツを快適に利用でき、ストレスを感じることはないでしょう。
テザリングでノートPCを繋いで、オンラインゲームをプレイすることも可能なほど高速な通信速度と言えます。

2番手はNTTドコモ「ahamo」で定位置の40Mbps台、3番手はワイモバイルで40Mbpsに少し届かない程度で、これで十分速いと言えますが、キャリアが直接運営するプランだけにもう少し頑張ってほしいところです。
楽天モバイル「UN-LIMIT」とUQmobileは20Mbpsを少し超えた程度、Povoは10Mbpsそこそこです。

6.LINEMOの通信速度が遅いと思った時の対処方と原因

遅いと感じた場合には、以下を試してみることをお勧めします。

混雑時間帯ではないか

1日の中には、スマホの利用集中による速度低下が発生する時間帯があります。
朝の通勤通学時間帯、昼12時台の昼休憩時間、夕方の帰宅ラッシュ時など、時間帯によっては通信サービス全体で速度低下を起こしているケースがあるため、速度の遅さを感じたら現在時刻を確認してみてください。

トラフィックの混雑による速度低下が起きている場合には、混雑の解消を待って通信することで速度が回復します。

場所を移動してみる

モバイル通信では、場所によって電波が届きにくくなる場合があります。
そうした場合、スマホを使っていて遅いと感じている場所のほんの数メートル脇で、しっかり電波が届いて高速通信可能な場所があるケースが少なくありません。

今いる場所を少し移動してみることをお勧めします。

時間をおいてみる

スマホが接続している基地局に通信が集中している…というケースもあります。
10~20秒ほど時間をおいて再接続するだけで通信環境が好転する場合がありますので、少し時間をおいてみるのも速度改善の1つの方法です。

電源や機内モードをON⇔OFFしてみる

接続している基地局が混雑している場合、強制的に接続先を変更して通信速度を改善させる方法があります。
同じ基地局に接続したままでも、少し時間を置くことで速度が改善することもありますが、もっと積極的な方法として、一旦、通信を断絶して再接続することで、接続する基地局を変えられる場合があります。

電源のON⇔OFF、機内モードのON⇔OFFで、通信を断絶し、再開することで、うまくすると接続している基地局が切り替わることがあり、混雑していない他の基地局に接続できれば通信状態が改善します。

データ通信に使用するSIMを切り替えてみる

デュアルSIM対応端末の場合、異なる通信回線のSIMが装着されていれば、主回線と副回線を切り替えることで別の通信回線を利用することになり、速度低下を回避することができる場合があります。 通信会社全体の混雑の影響もありますし、その地域の通信網の厚みなども関係してきますので、切り替えが可能な場合には積極的に切り替えるのは良い方法です。

速度制限を受けていないか確認してみる

月間の契約データ容量を使い切って、低速通信になっていないか確認してみましょう。 容量を使い切っていた場合には、そのまま月末まで低速利用するか、データ容量を追加購入して高速通信を復活させることができます。LINEMOの追加購入の場合には1GBあたり550円のコストとなります(基本料金に比べ割高です)。

7.LINEMOの通信速度まとめ

キャリアの通信網を使ったサービスで、高速データ容量20GB=2,728円は破格の安さであることは確かですし、 朝夕の通信速度は、実計測によってかなり高速であることがわかりました。 昼の速度は低下もしていますが、普段の利用には全く問題は無いです。

もちろん、まだ始まったばかりのサービスですので、今後、昼の速度も改善されていく可能性は高いです。実測のデータ上は非常に優秀な速度を全体的に保っているので、
月20GB前後が普段の利用範囲だという方にはおススメ出来るサービスです。

この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部

すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。

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