mineoとワイモバイル、実際に使ってみてのおすすめは?

mineoとワイモバイル、実際に使ってみてのおすすめは?

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ドコモとauの回線が使えるmineoとソフトバンク系列のワイモバイルを実際に使ってみて、比較しました。価格面では圧倒的にmineoが安いですが、準キャリアともいわれるワイモバイルのほうがサービス面では充実しています。

docomo系の格安SIMであるmineoと、ソフトバンクが運営しているY!mobile(ワイモバイル)。今回は、この2つを比較しつつそれぞれどんな人におすすめかを解説していきます。

実際に両方を使ってみての結論として、どちらがキャリアから乗り換えるベストな選択肢であるかもお伝えしますので、ご覧ください。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
700円〜 ドコモ
au
(4.4)
会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
1,980円〜 ワイモバイル (4.4)

mineoとワイモバイルのサービス面の違いは大きい

まずは、mineoとワイモバイルは同じ格安SIMでもどこが違うのかを解説します。

mineo

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
700円〜 ドコモ
au
(4.4)

mineoは、docomo回線とau回線の格安SIMです。つまりドコモユーザーかauユーザーが乗り換えるのに適した格安SIMですね。

docomoやauのスマホを持っているなら、その端末にmineoのSIMを入れれば通信できることがmineoの特徴です。

マイネオ

mineoのプラン

プランは、500MB、1GB、3GB、5GB、10GBの合計5種類を展開しています。さらにmineoでは、データSIMとSMS対応SIM、音声通話SIMの3種類からSIMカードを選べます。

乗り換えなら音声通話SIMを選ぶことになりますが、例えばタブレットやガラケーとの2台持ちのスマホなど、通話をしない端末に入れて使用するならデータSIMやSMS対応SIMを選ぶと良いでしょう。

余ったパケットはみんなで分けあえる

ちなみにmineoでは、余ったパケットをみんなで分けあえるフリータンクというシステムも提供されています。

自分のパケットが余ったときはフリータンクに預けて足りない人に提供することもできますし、
どうしてもパケットが足りなくなった時には約1GBを上限にフリータンクからパケットを引き出すこともできます。

低速モードの通信量に上限なし

さらに、通信速度の上限を200kbpsに制限する代わりに通信量が消費されないデータ容量節約機能(いわゆる低速モード)も用意されています。

同様の機能は他の格安SIMでも用いられていますが、mineoは低速通信時の通信量に上限がないことが大きなメリットです 。

例えばDMM mobileやIIJmioだと、低速通信でも直近3日間の通信量の合計が366MBまでに設定されています。これを超えてしまうと速度がさらに128kbpsにまで落ちてしまいます。

しかしmineoでは、とくに上限が設定されていないのです。つまり、好きなだけ低速通信ができます。

格安SIMの中でも独自の機能が充実しているのが、mineoの魅力ですね。

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700円〜 ドコモ
au
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ワイモバイル

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
1,980円〜 ワイモバイル (4.4)

ワイモバイルは、キャリアに近い格安SIMです。運営しているのもソフトバンクで、回線自体も基本的にはソフトバンクと同様です。

ただしソフトバンクのスマホをワイモバイルでそのまま使うことはできません

SIMロックを解除しない限りは、ワイモバイルのSIMカードを入れてソフトバンクのスマホで利用することはできないので気をつけましょう。

SIMロックの解除に対応しているのは2015年5月以降に新発売されたスマホに限られます。それ以前の機種はSIMロックを解除できないので、ワイモバイルでは使えないことになります。

ワイモバイルを契約する場合は、販売されているスマホをセットで購入するのが基本です。あるいは、家電量販店などで販売されているSIMフリーのスマートフォンを購入し、SIMカード単体で契約したワイモバイルのSIMを入れて利用することになるでしょう。

ワイモバイルのプラン

さて、ワイモバイルは1GB、3GB、7GBのプランを展開しています。プラン数は少ないですが、月額500円のデータ容量2倍オプションを使えば容量は2倍になります。実際は1GB~14GBまでの6プランが用意されているという見方もできます。

正確には一度通信量を使い切ったあとに、契約している分と同じ通信量分無料でチャージができるシステムです。ですので、一度通信制限になっただけでは2倍の容量を使い切ったわけではありません。自分で申請して無料チャージを行わなくてはならないので少し面倒ではあります。

ちなみに現在新規契約やMNPでワイモバイルを契約した場合は、データ容量2倍キャンペーンが2年間適用されます。最初の2年間はデータ容量2倍オプションを契約しなくても、2倍の通信量を使えます。

ワイモバイルには低速モードやフリータンクのようなオプションはなく、使い勝手はソフトバンクやdocomoなど、キャリアと変わりません。

ワイモバイルにはキャリアメールがある

そしてもう一つ、ワイモバイルではキャリアメールが使えるのが特徴ですね。

ワイモバイル契約時に利用可能になる「@ymobile.ne.jp」のメールアドレスはドコモメールなどと同様のしくみ。そのため、Gmailなどのフリーメールと違いフィルタリング機能でブロックされることがありません。

10分かけ放題が魅力的

通話は、10分以内なら何度でも無料になるのがワイモバイルの特徴です。
mineoしかり、5分以内の通話が無料になるMVNOはいくつかありますが、10分以内の通話が無料になるのはワイモバイルだけです。

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mineoとワイモバイル、実際に使ってみてわかった速度の違い

mineoとワイモバイルを比較したとき、まず目につくのは速度の違いでしょう。

格安SIMは、本来会社ごとに、そして同じ格安SIMでも一日の時間帯ごとにまったく速度が異なっているもの です。

これはdocomoやauといった大手キャリアから回線帯域を借りて運営しているためで、ユーザーの数や通信設備にいくらお金をかけるかによって速度は大きく変化します。

mineoも、これに当てはまっています。mineoは朝や昼間は速度が速い(私の住んでいる地域の場合はだいたい5~10Mbpsくらい出ています)ものの、12時~14時頃や17~21時頃といった時間帯は回線が混雑し、速度が大幅に低下してしまうのです 。

ちなみにこちらは11月4日時点の、お昼における回線速度です。

速度が遅くなっているときは、0.5~3Mbps台になります。2016年の5~6月頃は回線がとにかく混雑していて、夜になると全然速度が出ず、まともに使えていませんでした。

ただし現在は、通信設備の増強が何度か行われたこともあって、少し改善されています。

一方、ワイモバイルは速度が24時間高速です。

docomoなどのキャリアだと、スマホの速度はいつも20~70Mbps程度で、速度が遅いと感じることはめったにないでしょう。

ワイモバイルも同様で、常に高速通信が可能。使っていて回線の混雑を感じるタイミングは、ほぼないと考えてOKです 。

速度面では、圧倒的にワイモバイルがおすすめ。天と地の差と言って良いでしょう。

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通話サービスはワイモバイルのほうが充実しているが、あまり通話しないならmineoのほうが良い

ワイモバイルの通話

ワイモバイルは、10分以内の通話は通話料無料。超過分は30秒20円で請求されます。
そしてもしも通話時間が長いことが多いなら、月額1000円のスーパーだれとでも定額を契約すれば、通話は全てかけ放題です。

mineoの通話

mineoは30秒20円の通話量が、普通に発生。ただし30分、60分の通話定額オプションが用意されていたり、IP電話サービスであるLaLa Callが基本料無料で使えたりといったしくみが用意されています。
また、2017年の3月から月額850円で「mineoでんわ」を使った5分以内の通話が無料になるサービスも始まりました。

長電話が多い人や、通話が多い人はワイモバイルのほうが便利に使えるでしょう。しかし、あまり通話しないならmineoで十分であると考えられます。

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au
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mineoとワイモバイル、価格面ではmineoが圧倒的に有利

mineoとワイモバイルの、月額料金を比べてみましょう。両方とも音声通話SIMで、mineoはdocomo回線の月額料金を記載しています。

mineoワイモバイル
1GB1,500円2,980円(1年目は1,980円)
3GB1,600円3,980円(1年目は2,980円)
7GB×5,980円(1年目は4,980円)
10GB3,220円×

どうでしょうか。圧倒的な差がありますよね。

1GBプランはワイモバイルの月額料金がmineoのほぼ2倍。3GBプランは2倍以上の差があります。

  • 速度が常に速い
  • キャリアメールが使える
  • 10分以内の通話はかけ放題

ワイモバイルのほうがサービスはたしかに充実しているものの、価格にこれだけ差があるならそれは妥当に思えてきますよね。

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700円〜 ドコモ
au
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mineoとワイモバイル、端末数はワイモバイルの方が多い

ワイモバイルでセット購入できる端末

ワイモバイルではiphoneシリーズをセット購入することができます。
他にも種類が豊富で、ワイモバイルでしか購入できない端末も多数あります。

  • iphoneSE
  • iphone5S
  • Androidone S2
  • Androidone S1
  • 507SH,Androidone
  • Nexus 6P
  • DIGNO E
  • AQUOS CRYSTAL Y2
  • Nexus 5X
  • LUMIERE
  • AQUOS Xx-Y
  • AQUOS CRYSTAL Y
  • DIGNO C
  • Spray
  • Nexus 6
  • DIGNO T
  • Nexus 5

また、ワイモバイルではタブレット端末も販売しています。

  • Mediapad T2 pro
  • Lenovo TAB3
  • Lenovo TAB2
  • Surface3
  • Mediapad M1 8.0

この他にモバイルルーターなどの販売もしています。

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mineoでセット購入できる端末

mineoではドコモプラン(Dプラン)とauプラン(Aプラン)で一部取り扱っている端末が違います。
ワイモバイルよりも端末数が少ないです。

  • HUAWEI nova
  • HUAWEI P9 lite(Aプランでは取り扱い無し)
  • Zenfone3
  • Zenfone3 Laser
  • Zenfone GO
  • arrows M03

セット購入できるタブレット端末は、

  • HUAWEI Mediapad T2 8 pro

この端末のみです。
モバイルルーターもDプランとAプランで違う機種になりますが、1種類しかありません。

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mineoとワイモバイル、ワイモバイルは2年縛りあり

ワイモバイル2年
mineoなし

ワイモバイルは大手キャリアと同じように2年の最低利用期間があります。

それに比べてmineoは最低利用期間がないので、乗り換えが簡単です。
ただし、ご利用開始月の翌月から12ヶ月以内にMNP転出をする場合は、12,420円の転出手数料がかかります。

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mineoとワイモバイル、実際に使ってみておすすめなのはワイモバイル!

私は以前から、mineoのデータSIMを契約しています。そして2016年の10月にキャリアを解約して格安SIMに乗り換えたのですが、その際にメイン回線として選んだのはmineoではなく、ワイモバイルでした。

つまり結論としておすすめはワイモバイルとなるのですが、なぜそこに至ったかを解説していきます。

まず、mineoは2016年の5月頃からかなり速度が低下していたことが一つ目の理由です。夜に外食に行くときなど、mineoのSIMを入れて使っていたメインではないスマホだと速度がとても遅くなってしまい、まともに使えなかったのは残念でした。

私はサラリーマンではないので、混雑する時間帯にスマホのLTE回線で通信をすることがあまりありません。

しかしそれでもやはり速度が遅くて使いづらいと感じる場面が度々あったため、メイン回線での利用は厳しいと感じました。

二つ目の理由は、mineoにはキャリアメールがないこと。家族や友人にはまだまだガラケーの人が多く、キャリアメールは合ったほうが良いように感じられたため、mineoは選択肢から外れることとなりました。

ただしmineoでも、docomoのガラケーを別に契約すれば、マルチデバイス設定をすることでドコモメールは使えます。しかし手間もお金もかかり、結局ワイモバイルを単品で契約するのとそこまで料金が変わらないため、この方法は使いませんでした。

キャリアメールが使える格安SIMはワイモバイルかUQ mobile。そして私のメイン端末であるiPhoneでは、当時UQ mobileのキャリアメールオプションの利用に正式対応していませんでした。(2017年4月現在は、iPhone6SやSEまでなら正式に対応しています)

そのため、ワイモバイルをメイン回線に選びました。結果的に、非常に満足しています。

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キャリア並みのサービスを求めるならワイモバイル、価格重視ならmineo

ワイモバイルには、キャリア並みのサービスがすべて用意されています。マイネオに比べてキャリアから乗り換えた際の月額料金はあまり安くなりませんが、それでもキャリアに比べると半額程度になります。

キャリアにあるキャリアメールや高速通信を求める方は、ワイモバイルを契約することをおすすめします。

お昼や夕方~夜に速度が低下しても大丈夫、キャリアメールも使わないということならば、mineoのほうが良いでしょう。

今持っているdocomoやauの端末をそのまま使いたい場合も、基本的にはmineoのほうが良いですね。

なお、格安SIMについてあまりよくわからない場合は、店頭でサポートを受けることもできるワイモバイルを契約したほうが、あとから困ることは少ないですね。

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