人気格安SIM、IIJmioとOCNモバイルONEはどっちがおすすめ?

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人気のIIJmioとOCNモバイルONEを比較しました。どちらも老舗のMVNOでユーザー数が非常に多いのが特徴です。しかし、実際に契約するのであればOCNモバイルONEのほうがおすすめです。IIJmioと比較してのメリット・デメリットを紹介します。

格安SIMの2台最大手と言うべき存在である、OCNモバイルONEとIIJmio。

どちらも店頭での契約などが可能であるため契約までのハードルは低く、ドコモやauといったキャリアから乗り換える候補として最適ですよね。

しかしまだ格安SIMを使ったことがない方にとっては、どちらに乗り換えるべきか自分で選ぶのはなかなか大変でしょう。

そこでこの記事では、OCNモバイルONEとIIJmioの細かいサービス内容を比較、さらに実際に使ってみた感想も交えつつ、結論を述べたいと思います。

ちなみに先に結論だけ言いますと、OCNモバイルONEがおすすめです。

なぜOCNモバイルONEの方が勝っているのか、気になる方はご覧ください。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ (4.1)
会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ
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OCNモバイルONEの方が、IIJmioよりプラン数が多い

まずはプランを比較してみましょう。格安SIMに乗り換える場合は、自分の使い方にあっているプランを選ぶことが重要になります。

プランは多すぎても帰って選びづらくなってしまうことがありますが、ある程度多めに選択肢が用意されていたほうが、使いやすいですよね。

OCNモバイルONEのプランには2種類ある

ドコモ回線の格安SIMであるOCNモバイルONEには、1日に使える通信量が決まっているプランと、他社のように月ごとに通信量の上限が決まっているプランがあります。

以下の表は、音声通話SIMにおける月額料金です。

月額料金(税抜き)
110MB/日 コース1,600円
170MB/日 コース2,080円
3GB/月 コース1,800円
5GB/月 コース2,150円
10GB/月 コース3,000円
20GB/月 コース4,850円
30GB/月 コース6,750円
500kbpsコース(15GB) コース2,500円

110MB/日コースと170MB/日コースは、毎日決められた通信量を使えます。余った分は翌日まで繰り越せるので、無理に使い切る必要がないのは便利ですよね。

3GB/月コースから30GB/月コースは、月ごとの通信量が決まっているプランです。

OCNモバイルONEを契約するなら、これらのプランを選ぶメリットはあまりありません。なぜなら月額料金の設定が、他社と比べて安いとは言えないからです。

そして500kbpsコースですが、これは500kbpsの低速回線を利用できるプランです。使い放題ではなく、上限が15GBに設定されています。

他社では同程度の価格で使い放題のプランを提供しているので、こちらもあまりメリットはありません。

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IIJmioのプランは3種類だが、ドコモとauの2種類の回線が用意されている

続いて、IIJmioのプランを解説します。
音声通話SIMの場合です。

月額料金
3GB1,600円
6GB2,220円
10GB3,260円

IIJmioには、3つのプランが用意されています。価格設定は平均的で、特別安いわけでもありませんが、高いこともありません。

ただしドコモとauどちらかの回線を選べることは、大きなメリットですね。
ドコモ回線の場合(タイプD)も、au回線の場合(タイプA)も価格は変わりません

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毎日の通信量が安定しているなら、OCNモバイルONEがおすすめ

同じ3GBが上限のコースなどを比較すると、概ねOCNモバイルONEの方が価格は高く設定されています。

OCNモバイルONEの5GB/月コースはIIJmioの6GBプランより安いですが、その分通信量も減っていますよね。

しかしOCNモバイルONEには、110MB/日コースと170MB/日コースがあります。これらはIIJmioと同程度の価格設定で、使える通信量の合計も約3.3GBや5.1GBと少し多めです。

毎日同じくらい通信を行うなら、OCNモバイルONEを選んだほうがお得ですよね。

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通信速度はどちらも並程度で互角だった

OCNモバイルONEとIIJmioの通信速度は、私が契約していた2016年の6~7月頃はどちらも並程度でした。

朝の通勤時間は4~6Mbps程度、日中は6~8Mbps程度。混雑するお昼や夕方~夜にかけては1~2Mbpsくらいに収まっていました。

ただしこの結果はあくまで、2016年6~7月頃のものです。OCNモバイルONEは2016年の10月19日や11月1日、そして11月15日にもネットワーク増強を行っています。

IIJmioも同じように設備増強を行っていることが考えられますし、また今後さらに速度が落ちることもあるでしょう。

どちらもサービスを重視した格安SIMですので、例えばワイモバイルやUQ mobileのような爆速になることはおそらくありません。

しかし使っていて不自由しない程度の速度になるよう、設備増強は度々行われているため信頼できます。速度については、互角と考えて良いでしょう。

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アプリは、IIJmioよりもOCNモバイルONEの方が使いやすい

OCNモバイルONEとIIJmioは、共にスマホ用のアプリを提供しています。

OCNモバイルONEは、棒グラフがあってわかりやすい

OCNモバイルONE アプリ

OCNモバイルONEは、直近3日間や直近3ヶ月間など詳しくデータを分析しながら、利用量を確認できます。

棒グラフが用意されているため、自分の使った通信量を確認しやすいことが特徴です。

さらに速度の切り替えや通信量の追加チャージ、プラン変更や料金の確認までアプリでできるため、とても便利です。

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IIJmioはアプリの構成がシンプル

IIJmio アプリ

IIJmioは文字のみでデータが表示されているため、ちょっとわかりづらいところがあります。

ただし回線をいくつも持っている場合、すぐにすべての回線速度をコントロールしたり、通信量を確認したりできるのは良いですね。

アプリはOCNモバイルONEの方が使いやすい

OCNモバイルONEのアプリは機能が充実していますが、IIJmioのアプリはあくまで通信量の確認と速度の切り替えしかできません。

アプリについては、OCNモバイルONEの方が優れていると考えられますね。

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シェアSIMを使うならIIJmioの方が良い

OCNモバイルONEは全てのコースで最大5枚のSIMを利用可能です。

一方IIJmioは3GB&6GBプランでは2枚、10GBプランでは10枚までSIMカードを利用できます。

これだけ見ればOCNモバイルONEの方が使いやすいように思えますが、そんなことはありません。

OCNモバイルONEのプランは1日ごとの通信量が決まっているものと、やや割高な月ごとに通信量が決まっているプラン。シェアSIMにはどちらもあまり向いていないのです。

IIJmioでシェアSIMを使うなら、一人でスマホとタブレットでSIMを利用するなどの使い方なら3GB&6GBプラン、家族で容量をシェアするなら10GBプランを選べば良いので、必要十分ですよね。

つまりシェアSIMを使いたいなら、IIJmioを契約することをおすすめします。

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端末をセット購入するなら、どちらも種類は豊富!

最後に端末をセット購入する場合について比べてみましょう。

OCNモバイルONEは契約が必須ではなく、スマホ以外も販売されている

OCNモバイルONEは、SIMのパッケージとスマホのセット購入という形を取っています。つまりOCNモバイルONEの契約自体は必須ではなく、任意であることが特徴です。

端末だけ欲しい人にはとてもありがたいですが、SIMカードも契約して乗り換える予定の人にとっては、端末が届いてからさらにSIMカードを契約して自宅に配送されるまで待つことになるのでちょっと不便とも言えます。

スマートフォンのラインナップは、

  • g07
  • g07+
  • Tommy
  • HUAWEI nova lite
  • Zenfone3 Max
  • HUAWEI P9 lite
  • Zenfone3 Laser
  • arrows M03
  • HUAWEI nova
  • Zenfone3

以上の10種類です。さらにこれらに加えて、

  • Zenpad 7.0
  • geanee LTE 通信対応タブレット
  • HUAWEI Mediapad T2 7.0 Pro

  • Aterm MR05LN

  • NETGEAR Aircard AC785

これらのタブレットやモバイルルーターも販売されています。
OCNモバイルONEでしか購入できない端末もあるので、自分に合った端末を探すことができます。

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IIJmioは契約が必須!

IIJmioは契約が必須です。

  • VAIO Phone A
  • Moto G5 Plus
  • HUAWEI nova
  • HUAWEI nova lite
  • Zenfone3 Max
  • SHINE LITE
  • AQUOS SH-M04-A
  • IDOL4
  • Zenfone3 Laser
  • Zenfone3
  • arrows M03
  • Zenfone GO
  • GR5

また、これに加えて

  • Aterm MR05LN

こちらのモバイルルーターが販売されています。

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OCNモバイルONEの方が種類が多いため便利

IIJmioでは、タブレットの販売が行われていません。スマホの端末数はどちらも互角ですが、OCNモバイルONEではスマホ・タブレット・モバイルルーターが販売されており、さらにスマホはここでしか買えない端末も多数販売されています。

最低利用期間はOCNモバイルONEの方が短い!

せっかく格安スマホにするのであれば、最低利用期間はなるべく短い方がいいですよね。
OCNモバイルONEの方が最低利用期間は短いです。

最低利用期間比較表

データSIM音声通話SIM
OCNモバイルONE1ヶ月6ヶ月
IIJmio6ヶ月12ヶ月
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メインSIMとして毎日使用するなら、OCNモバイルONEがおすすめ

OCNモバイルONEは1日ごとに通信量が決まっているプランを使えば通信量が少し多めに使えますし、アプリが使いやすかったり、最低利用期間が短かったりと、メリットがたくさんあります。

シェアSIMを積極的に活用したい場合を除けば、IIJmioよりもOCNモバイルONEがおすすめです。

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