SIMフリースマホは海外旅行で便利!東南アジアの現地SIMも紹介!

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SIMフリースマホは海外旅行で便利!東南アジアの現地SIMも紹介!

最終更新日:

SIMフリースマホと海外現地SIMを組み合わせることで、海外旅行中でも日本と変わらずスマホが使えます。ただし、海外の電波(バンド)をキャッチできるSIMフリースマホを持っていることが条件です。海外でも使える国が多いSIMフリースマホを紹介します。

SIMフリースマホを購入するメリットは、特定のキャリアに縛られることなく好きなプロバイダーのSIMカードを使うことができることです。

そのメリットは海外旅行でも存分に発揮されます。
SIMフリースマホと海外のプリペイドSIMを組み合わせることで旅行中も低価格でいつでもどこでもスマホが使えます

今回は「海外旅行」に焦点を当てて、東南アジアのSIMカード事情も含めながら、SIMフリースマホの魅力をお届けします。

海外のSIMカード事情

SIMフリースマホは海外旅行に持っていくと非常に便利です!
私は海外へ行く際は、必ず現地のプリペイドSIMを購入しています。

日本にいる時と同じように街中でネット検索ができたり、GoogleMapなどのナビゲーションも利用できるので、スムーズな旅行が可能になります。

プリペイドSIMは初めにお金を払うので、使いすぎて後から多額の請求がくることもなく安心です。

アジアに目を向けると、インフラの整備が日本よりも遅れている国もあります。
4G回線に対応していない国もあれば、日本と変わらず高速通信が利用できる国もあります。

旅行前にSIMカードやWiFiといった、現地の通信事情を把握しておくことが重要です。

また、SIMカードの価格もさまざまで、日本より遥かに安い国もあります。

国別プリペイドSIM比較

日本で購入すべきプリペイドSIM

日本 プリペイドSIM

コスパで考えると「FREETEL SIM」、「U-mobile」、「b-mobile」が3強です。

日本のプリペイドSIMは、種類は豊富ですが価格が圧倒的に高いです。
表の条件に近い他のSIMは平均でも3,000円近くかかります。

格安SIMでいうと月3GBで音声通話が付いても2,000円かからないことを考えると、割高感は否めません。

※b-mobileの通信容量は無制限ですが、下り速度は300kbpsなのでビデオやストリーミングコンテンツでの利用は制限されます。

タイのおすすめ現地プリペイドSIM(レート3.01で計算)

タイ 現地SIM

価格が圧倒的に安いのが特徴です。

タイでは「AIS」、「DTAC」、「true」の3社がおすすめです。

どのキャリアを選択しても、通信環境等は問題ありません。

価格の安さもさることながら、音声通話が付いており、100バーツの無料通話が付いているプランもあります。(通話料:平均1バーツ/分)

また、購入場所も空港はもちろん、バンコク市内でもコンビニや売店で普通に購入できます。

実際の通信環境は、バンコク市内、世界遺産アユタヤなど市内から離れた観光地、どちらも安定して使用できました

期間内に通信制限を超えた場合は、通信速度が落ちるだけで急に使えなくなることはありません。

旅行時に使用した端末:HUAWEI MediaPad X1 7.0

台湾のおすすめ現地プリペイドSIM(レート3.34で計算)

台湾のおすすめ現地SIMは「中華電信」、「台湾大哥大」、「遠傅」となります。

台湾の通信環境は日本より上だと私は感じています。

容量に注目していただきたいのですが、期間中はデータ通信「無制限」となります。
普段、日本ではWi-Fiをうまく利用しながら、月の通信量を節約していますが、台湾では気にせず使えます

もちろん観光中にもその威力を発揮します。

通信量のかかるGoogleマップなどもナビゲーションもスムーズに利用できます。 また、観光地ですぐにSNSに画像をアップすることも可能です。

タイと同じく無料通話も付いているので、緊急時やお店の予約をする際にも活躍します。
無料通話は各社7日間プランで150台湾ドル分が付いています。(通話料:6台湾ドル/分)

旅行時に使用した端末:FREETEL Priori3S LTE

東南アジア諸国の現地SIM事情

ベトナムの現地プリペイドSIM

ベトナム 現地SIM

ベトナムの安さが目立ちますが、3G回線での価格です。

他のアジア諸国も、プリペイドSIMには音声通話が付いていることが多いです。

韓国は割高で、香港は表に載せてはいませんが、上記のプランだと通話は「無制限」というメリットがあります。

また、ベトナムの3Gについては、日本で格安SIMを昼間に使うときより早いと感じました。
ただし、ベトナムはチャージ式なので、容量がなくなれば通信ができなくなります。

香港・ベトナムで最新機種のZenfone3(ゼンフォン)を使用しましたが、快適な旅行ができました。

東南アジアのWi-Fi事情について

東南アジアの諸国のSIMカードの価格や特徴について紹介しました。

それでも容量に制限があるSIMカードはWi-Fi環境をうまく利用して、データ消費量を抑えたいところです。

タイやベトナム、フィリピンなどの東南アジアでまず苦労するのが、フリーWi-Fiの速度です。

空港

私は大雑把な性格なので、準備を怠って入国すると、入国カードの記入でつまずきます。
国によって、記入の仕方が異なる為いつも一苦労です。

ちなみに、フィリピンでは出国時に税金を徴収されるので、書類への記入も意外と大変です。

そんなときは空港のフリーWi-Fiを使って記入例を検索しますが、日本の空港と比較した場合、速度の遅さにイライラを感じてしまいます。

ホテル

ホテルにあるWi-Fiも速度は遅く、動画などを視聴するのにも苦労する環境がまだまだ多くあります。

ホテルのグレードを上げてもあまり違いがなかったりと、安定した通信環境を確保するのに苦労します。
よくある話で、部屋では電波が弱いために通路に出て電波を拾うこともあります。

通信速度をとるのであれば、Wi-Fiを使わないというのも一つです。
プリペイドSIMを常に利用し、チャージ式ならチャージをする覚悟でいるか、もしくは通信制限がかかるSIMであれば容量の大きなSIMを購入することもお勧めします。

その他

通信速度はあまりよくない反面、東南アジアでは至る所にWi-Fiが設置されています。
飲食店はもちろん、ショッピングモールやマッサージ店でもWi-Fiが利用できるため、日本よりもスポットは多いと感じました。

ただし、フリーだからといって気軽にWi-Fiを利用していると、セキュリティ上で不安を抱えます。
悪意のあるツールなどによって、情報を抜き取られるケースもあるので注意が必要です。

海外旅行で現地SIMに助けられた話

お盆休みにベトナムの人気リゾート地「ダナン」へ旅行しました。

といっても、優雅に5つ星ホテルに泊まったわけではなく、安宿を予約しました。
ホテルにはレストランがないので、タクシーを使ってネットで口コミの評価が良かった海鮮レストランへ向かいました。

到着するとそこはローカル感に溢れたレストランで、外国人らしき人は見当たりません。
不安に駆られながらも席へ案内され、次に店員がとある方向を指さしました。

そこへ行ってみると、大漁の生け簀がありました。

どうやら、この中から好きな海鮮を選んで計り売りをするということらしいのです。
また、そのあと調理方法も選ばないといけないので、言葉も話せない私にはあまりにも高いハードルでした。

Wi-Fiもないこの環境で救ってくれたのは、現地SIMで通信ができるSIMフリースマホでした。

急いで、このレストランでの注文方法を解説しているような記事がないかを探しました。 そうすると、ベトナム語と日本語訳を表でまとめてくれた記事が見つかりました。

それを使い、生け簀から選ばずスマホを見せながら注文しました。料理の分量も店員がこちらの人数を見て、それに合わせて調理してくれました。

お会計も特に多めに請求されることなく、美味しいご飯を楽しめました。

スマホがなかったら、絶対に頼めなかった海鮮料理を堪能しました。

ここまでの内容はレンタルのWi-Fiルーターでも対応できますが必要な費用が全然違います。
ベトナムのプリペイドSIM料金をもう一度確認していただけるとその安さに納得していただけるはずです。

ローカルな旅を好まれる方には、SIMフリースマホをオススメします。

海外旅行でSIMフリースマホを使うときは対応バンドには注意

スマートフォンごとに、受信できる電波とできない電波が存在します。
電波を拾うには、その電波に対応した周波数帯(バンド)を端末側が受け取る必要があります。

しかし、キャリアによって使える対応バンドが異なるため、よりたくさんのバンドに対応したスマホが海外旅行に一番適していると言えます。

東南アジア諸国の対応バンド表

国によって対応バンドの数が違います。

あくまでも国別ですので、ここからキャリアごとに対応バンドが異なります。   比較としてアメリカも載せましたが、LTEの普及順も関係してか、対応バンドが多いことが分かります。

気をつけたいのが、主とするバンドがアメリカとアジア(日本含む)とでは大きく違います

たとえば、海外メーカーのスマホは、近隣諸国もしくは世界を基準としてスマホを製造しています。日本版として販売しているスマホでも、基準は変わりません。

海外旅行を視野に入れるなら海外製のSIMフリースマホを購入するのがおすすめです。

機種別の対応バンド表

Zenfone3を製造しているASUSは台湾メーカーです。当然のことながら自国のバンドには対応しています。 HUAWEIやMotoloraは中国メーカーですが、台湾のバンドやアメリカの一部バンドにも対応しています。

Arrows M03とAQUOS mini SH-H03は日本メーカーが製造しています。

ただし、基準を世界に向けていないためか、対応バンド数が少ないことが分かります。
日本では防水・防塵に対応した国産スマホは人気がありますが、視点を変えてみると違ったマイナス要素も発見できます。

SIMフリースマホを理解して、自分の生活とうまくマッチングさせていくことで魅力を最大限に引き出せます。

日本でも海外でもしっかり使えるSIMフリースマホ

現在、日本でも大人気のSIMフリースマホの中から、海外でもしっかり使えるオススメを紹介します。

ASUS Zenfone3(ZE520KL)

圧倒的な人気を誇るSIMフリースマートフォンです。対応バンド数もトップクラスなので、海外旅行も安心です。

Zenfone3
販売価格
39,800円
画面サイズ5.2インチ
ストレージ32GB
メモリ3GB
OSAndroid6.0
カラー
販売会社

HUAWEI P9Lite

スペックも価格もバランスに優れた優秀機です。

P9Lite
販売価格
29,980円
画面サイズ5.2インチ
ストレージ16GB
メモリ2GB
OSAndroid6.0
カラー
販売会社

Motolora MotoG4Plus

人とは違う個性を求める方にオススメです。大画面なのでナビゲーションも見やすいです。

Moto G4 plus
販売価格
35,800円
画面サイズ5.5インチ
ストレージ32GB
メモリ3GB
OSAndroid™ 6.0
カラー
販売会社