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「g07(グーマルナナ)は驚きのコスパ!DSDS対応で19,800円!使用感レビュー」

最終更新日:
「g07(グーマルナナ)は驚きのコスパ!DSDS対応で19,800円!使用感レビュー」

2016年末に19,800円でDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応のSIMフリースマホ「g07(グーマルナナ)」がNTTレゾナント株式会社から発売されました。DSDS以外にもメモリ3GB、ストレージ32GBを搭載しており、非常にコスパの高いSIMフリースマホとなっています。

2016年末にNTTレゾナント株式会社から、g07(グーマルナナ)というSIMフリースマホが発売されました。

実はこのSIMフリースマホ、価格が19,800円なのにメモリが3GB搭載で、さらにDSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)に対応している最強のコスパスマホなのです。

それに加えてAndroid7.0へのアップデート保証がされているので長く使えるスマホとなっています。

しかし、実際に使用してみると、数値だけでは測れない使用感やデメリットも出てきました。

実際に使って分かった、g07(グーマルナナ)のメリットとデメリットを併せて紹介します。

外観はフルメタルボディは存在感あり

このg07は値段の安さに反してフルメタルボディです。
素材はアルミでできており、まったく安っぽさを感じません。

g07のカラーバリエーションは白と黒の2色で、今回はブラックを紹介します。
ブラックといいつつ、背面はグレーとなっています。

フルメタルボディのため、電波が通りにくいことを考慮して、アンテナは本体外部に取り付けられます。
デザインの一部に見えますが、上下にあるラインがアンテナです。

アンテナもアクセントとなっており、非常にまとまったデザインです。

また、側面は完全に角ばってはおらず、丁寧にカット加工で仕上げられているので、よく手に馴染みます。

画面サイズが5.5インチなのでかなり大きいのではないかと感じるかもしれませんが、実際に持ってみると横幅がスリムなためそこまで大きさを感じさせません。

USBはType-Cを採用しています。

画面はフルHDとなっており、さらにディスプレイ素材には日本の旭硝子が開発した「Dragontrail®(ドラゴントレイル)強化ガラス」を採用しています。

ディスプレイ素材の主流は「Gorilla Glass(ゴリラガラス)」ですが、Dragontrail®とGorilla Glassの差は感じられません。

生活する上で付いてしまう細かな傷にも強く、光沢のあるガラス素材はDragontrail®も優秀です。

外観として近い製品はgoogleから発売されているNexus6P(ネクサス)だと思います。
とはいえ、Nexus6PはHUAWEI製(ファーウェイ)で、g07はcovia製(コヴィア)です。

あまり耳にしないメーカーですが、coviaというのは日本メーカーです。
スマホ自体の生産は中国ですが、母体は日本にあります。

同じような企業でプラスワンマーケティング(FREETEL)がありますが、今後はこのcoviaもSIMフリー市場で中国・台湾の企業と競争していく注目企業です。

g07はスペックも充実で快適操作

値段が19,800円のスマホにどこまでのスペックを搭載できるのかに注目が集まります。

Covia g07
Covia g07
販売価格
19,800円
分割払い時約825円×24回
画面サイズ5.5インチ
ストレージ32GB
メモリ3GB
OSAndroid™ 6.0
カラー

まずは、メモリと内部ストレージについては長く使っていける仕様となっています。
この価格でメモリ3GBは魅力的ですし、内部ストレージに関しても32GBと十分です。

ベンチマークのスコアです。(Antutu V6.2.7)

結論から言いますが、かなり優秀な数値です。
2016年の1年間で15台のSIMフリースマホを使用してきた筆者でも、この価格で4万点台に乗せてくるのは驚きました。

ここ最近発売された機種で比較してみても、コスパという観点でいえば群を抜いています。

さらに、個人的な意見になりますが、日常で使えるスマホのベンチマークスコア基準は4万点台であると考えています。

実際に2万点~9万点までのスマホを使用した上で、2万~3万点台というのは操作にもたつきがあるレベルと考えてください。
もちろん、いろんな要素が合わさってレスポンスに影響を及ぼすのですが、それでも基準は4万点台だと思っています。

普段の操作でストレスが少ないことはスマホの快適度に直結しますので、4万点を目安とした中でのg07は価格面を考えても優秀です。

バッテリー

余裕の3,000mAhを搭載しています。3,000mAhのバッテリーで丸2日もつことが目安ですが、平日の昼間は仕事をしているというシチュエーションでならクリアできます。
ただし、業務でスマホを使う場合は1日ゆったりと使える程度と考えましょう。

マイナス要素としては、購入時にインストールされているアプリが割りと多いことです。
販売元がNTTレゾナントということで、NTTグループのOCNが提供するアプリが入っていること、それと「gooのスマホ」だけにgooのオリジナルアプリも複数入っています。

ただし、ほとんどのアプリはアンインストールできます。容量の節約と無駄な電池を消費しないためにも必要なければ削除しましょう。

カメラ

スペック上の画素数は一般的です。

しかし、このg07における最大の欠点はカメラです。

AF(オートフォーカス)の照準がストレスを感じるほど遅く、併せてシャッタースピードにも不満を感じました。

活字で速度をお伝えすることが難しいのですが、被写体にカメラを向けてからフォーカスが被写体にピントを合わすまでに3〜4秒かかることがあります。
シャッタースピードも、撮影ボタンを押してからワンテンポ遅れたタイミングで撮影されます。

ここは価格相応の性能になってしまいました。

カメラで重要とされるカメラセンサーは、SONY製が世界でも高いシェアを誇りますが、その技術は簡単に真似できるものではありません。
スマホメーカーがカメラセンサーを自作できるレベルではまだまだなく、低性能を選ぶか、高コストで性能を取るかの2択を迫られます。

今回の場合、価格設定を考えて前者を選んだ結果でしょう。

カメラにもこだわる方はよく検討してください。

DSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)

2016年から注目された機能で、2枚のSIMカードを同時に待ち受けができることが最大のメリットとなっています。

すでに国内でもDSDSを搭載したスマホはたくさん発売されていますが、g07の販売価格19,800円で搭載されていることはかなりのメリットです。

DSDSのトレンドは「通話専用SIM」と「データ専用SIM」の同時待ち受けです。
通話に制限をかけず格安SIM運用ができるので、通信費を抑えながらも大手キャリアと同じ運用ができます。

そもそもが通信費コストを抑えられる機能だということで注目されていたので、スマホ本体も安ければさらにコストを下げられます。

また、初心者にも優しいのがデュアルシムの設定アプリです。

一目でわかる画面と、初心者がはじめに悩むことになるAPN(アクセスポイントネーム)の種類が圧倒的に豊富です。
おそらく、現時点でプロバイダとして認定されているものはほとんどが登録されているはずです。

DSDSに挑戦してみたいけど、設定ができるか自信がないと諦めていた方にも朗報です。

指紋認証

背面に指紋認証センサーが搭載されています。

もちろん、センサーとして機能はしますが、カメラに続いてこの部分もデメリットになっています。

というのも、指紋認証において重要となるのは「精度」と「速度」です。
精度に関しては、特に問題はありません。

しかし、認証速度に関しては一歩時代が遅れた感じがしました。

特にHUAWEIやASUS(エイスース)の販売するスマホは、指紋認証センサーの速度を競うかのように0.3秒〜0.4秒でロックを解除します。

g07の解除速度は体感で0.7秒ほどで、比較をするなら1万円のスマホに搭載されているセンサーに近いです。

GPSの精度

最近はSIMフリースマホを購入される方にもこのGPSの精度を重要視される傾向にあります。その背景には、ナビゲーションアプリが充実してきたことや「ポケモンGO」のヒットも関係があると思います。位置情報を使って遊ぶアプリには当然GPSの精度も求められるので、「安いスマホだからGPSの精度が悪くても許せる」とはならないのです。

これはGPSの位置情報の詳細が見れる「GPS Status & Toolbox」というアプリです。

本来は画面下部に座標などが表示されるのですが、プライバシーの関係上切り取っています。ちなみにこの情報は木造2階建てで、周囲に大きな建物がない場所で計測した結果です。

画面左下に「誤差」が表示されています。6mの誤差が大きいかどうかは、ナビゲーションアプリなどを使用してみないと分かりません。実際に車に乗って、ナビゲーションを使用してみました。特に道を外れたり、間違ったナビをすることもなく目的地にたどり着けました。

よく考えてみると、遥か上空にある衛生から跳ね返った信号を受け取るわけですから、6mの誤差は正常範囲だと思います。

Android7.0へのアップデートが保証されている

スマホはパソコンと違い、OS(オペレーションシステム)を意識する機会が少なくなっています。 パソコンならWindows7や10など、デスクトップの背景は変えても日々使っている中でOSの違いを感じる要素はたくさんあります。

スマホの場合はほとんどが決まったアプリしか使わないことと、UI(ユーザーインターフェイス)を簡単に一新できるので、あまりOSのバージョンは意識はしないでしょう。

2017年はAndroid7.0を搭載したスマホが続々と登場します。
当然、アプリの開発などは最新のOSに向けてシフトチェンジしていくので、このg07に搭載されているAndroid6.0は「旧OS」として扱われます。

当面の2年ほどは特に不自由も感じないでしょう。
しかし、それ以上先になると、Android6.0は対応していないアプリが出てくるかもしれません。

g07はAndroid7.0にアップデート保証がされています。
つまり、これから先も安心して使用していけるという保証がついているので、SIMフリースマホに乗り換えようとしている方にオススメなのです。

g07(グーマルナナ)はSIMフリースマホ初挑戦にもおすすめ!

今回紹介したg07のコスパはお分かりいただけたと思いますが、本当の意味でのコスパは格安SIMと併せて運用することで活きてきます。

まずは今使っているスマホのスペックや機能を確認してみて、g07と比較してみてください。指紋認証が付いているか、DSDSができるか、OSはアップデートが保証されているかなど、乗り換えるメリットはたくさん詰まっています。

またg07を購入するとOCNの音声通話付きSIMパッケージが付属します。もちろん同梱されているからといってOCNと契約する必要はありませんが、スターターキットとしては申し分ありません。

ぜひこの機会に検討してみませんか?

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
900円〜ドコモ