ソフトバンクの解約月(契約更新月)はいつ?解約金0円のタイミングを調べる方法
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ソフトバンクから乗り換える時に注意したいのが2年縛りによる解約金です。更新月に解約すれば高額な解約金を支払わずに済みます。解約月の利用料金は日割りではなく満額請求されるので注意しましょう。ソフトバンクを解約するのに最適なタイミングや注意点を徹底解説!
ソフトバンクの更新期間の確認方法
ソフトバンクの解約月(契約更新月)は契約から24ヶ月目~26ヶ月目の3ヶ月間です。
解約月はMy SoftbankまたはLINEのソフトバンク公式アカウントで確認できます。
Webを利用してMy Softbankから確認する
まず、My SoftBankにログインします。ログインには電話番号(またはSoftbank ID)とパスワードが必要です。
ログインに成功すると会員専用ページに切り替わるので、右上の「メニュー」を選択します。
メニュー一覧が表示されたら「契約・オプション管理」を選択します。
更新期間が表示されます。フリープランは契約更新月がないので表示されません。
LINEを利用してソフトバンクLINE公式アカウントから確認する
ソフトバンクのLINE公式アカウントを連携するとLINEで簡単に契約情報を確認できます。
まず、ソフトバンク公式アカウントを友だち登録します。以下のQRコードをLINEの友だち追加画面で読み取れば追加できます。
ソフトバンク公式アカウントのトークルームに「LINEで簡単確認」というボタンが左下に表示され、選択すると「MySoftbankとの連携はこちら」の緑色のボタンがされるので、タップします。
LINE内でブラウザが開き、MySoftbankのログイン画面が表示されるので電話番号とパスワードを入力してログインします。
認証画面が表示されたら「同意する」を選択します。
「MySoftbankと連携する」を選択します。
この画面が表示されたら連携完了です。「ソフトバンク公式アカウントへ」ボタンを選択してLINEに戻ります。以降は連携が続くのでこの作業は一度だけで大丈夫です。
続いて、解約月の確認作業です。ソフトバンク公式アカウントのトークルームに戻り「LINEでかんたん確認」を選択し、メニューが表示されたら「契約内容」をタップしてください。
以下のように、更新期間が表示されます。
違約金は9,500円!今後1,000円になる可能性は?
解約月以外に解約手続きを行うと、9,500円(税込10,260円)の契約解除料が発生します。解約月を過ぎると契約は基本的に自動更新されるので、次に契約解除料なしで解約できる期間は2年後になります。
2019年10月には総務省のガイドラインが改定され、3キャリア共に解約金の上限は1,000円になる予定です。 ただし、解約金1,000円の対象は10月以降に発表されるプランであり、現行のプランは対象外の可能性が高いです。
分割購入の途中の場合は引き続き請求が続く
解約時に分割購入の残金が残っている場合は引き続き分割で請求されます。 一括で支払いたい場合は電話かソフトバンクショップ店頭での手続きが必要になります。
ソフトバンクショップでは割賦契約の上限台数を超える手続きの場合のみ現金の一括支払いが可能で、基本的には翌月の利用料金と一緒に請求されます。
- ソフトバンク携帯電話から:157(無料)
- 一般電話から:0800-919-0157(無料)
解約月の利用料金は満額請求
解約月の利用料金は日割りされずに満額請求されます。(ホワイトプランを除く)
そのため、解約手続きは締め日の直前に行った方がお得です。ソフトバンクの締め日は10日、20日、末日のいずれかで人によって異なります。
締め日はMy SoftbankまたはLINEのソフトバンク公式アカウントから確認できます。
My SoftBankから締め日を確認する方法
My SoftBankログイン後、右上のメニューボタンをタップし、メニューから「料金・支払い管理」を選択します。 ページ下部の請求先が記載されている部分で請求締日が分かります。
LINEから締め日を確認する方法
ソフトバンク公式LINEアカウントのトークルームにて「LINEでかんたん確認」のボタンをタップします。 メニューが表示されたら左上の「請求」をタップし「請求金額を確認する」を選択します。
請求確定前後で表示されるメッセージは異なりますが、締め日が表示されます。
注意点:解約月は割引が適用されない
月月割、学割、おうち割、家族割といった割引が適用されるのは解約前の請求までで、解約月には適用されないので注意してください。
まとめ:解約手続きは解約月の締め日直前に行う
ソフトバンクの解約手続きは解約月に行うと解約費用を抑えられます。解約月の請求は割引が適用されず、満額請求されるので月月割が残っている場合は使い切ってからの解約をおすすめします。
スマホ代を節約したくて母と共に格安SIMに乗り換えました。今までmineo、楽天モバイル、BIGLOBEを使ったことがあります。