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UQ mobile(UQモバイル) 「スマホプランV」のプラン内容と特徴

最終更新日:

2020年10月28日、UQmobile(UQモバイル)を運営するKDDI及び沖縄セルラー電話は、UQモバイルにて提供中のスマホ向け料金プラン「スマホプラン」に新たな大容量プランを追加し、2021年2月から提供すると発表しました。 今回は、この「スマホプランV」について、プラン内容やその特徴等を解説します。

2020年10月28日、UQmobile(UQモバイル)を運営するKDDI及び沖縄セルラー電話は、UQモバイルにて提供中のスマホ向け料金プラン「スマホプラン」に新たな大容量プランを追加し、2021年2月から提供すると発表しました。 今回は、この「スマホプランV」について、プラン内容やその特徴等を解説します。

スマホプランVのプラン内容

画像出展:https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2020/10/28/4748.html

KDDI及び沖縄セルラー電話の発表によれば、新たな料金プランの月間データ容量は20GBで、料金は月額3,980円(税別)となっており、通話料は20円/30秒となっています。

また、月間のデータ容量を使い切った場合でも、最大1Mbpsで通信可能となる点は、既存プランのスマホプランRと同様、「かけ放題」「10分かけ放題」「通話パック」の通話サービスをユーザーが選んで利用できる点は、既存のスマホプランS・Rと同様です。

さらに、家族割による2回線目以降の500円割引も適用され、3,480円での利用が可能です。 余ったデータ容量は、翌月末まで繰り越して利用できます。

データ容量は、100MB/200円 ・500MB/500円で追加購入可能など、従来のスマホプランの内容に準じます。 なお、契約状況によって各プランのデータ容量が加算となる「データ増量」が適用されるかどうかは現時点では未発表です。

スマホプランVが追加となる理由や背景

今回、KDDIが20GBの新料金プランをUQモバイルに追加する事については、やはり、政府からの値下げ圧力が大きく影響しているものと推察されます。

政府は、諸外国との比較に置いて、20GB等の大容量プランでの料金水準が割高であると指摘しており、通信キャリアに対して、料金値下げについての要望を明確にしています。

官房長官時代から、菅総理大臣は携帯料金の値下げについては大きな関心を見せており、総理の意を受けた総務省を中心に、キャリアへの値下げ圧力は強力なものがあり、KDDIとして政府の値下げ要求に応える意味合いが大きいものと考えられます。

では、なぜauではなく、UQモバイルなのかというと、UQモバイルブランドのサブブランド化がその理由と考えられます。

従来はKDDIの子会社であるUQコミュニケーションズによって運営されてきましたが、2020年10月以降は、KDDI自身が運営することとなり、純前とした「サブブランド」となった事により、KDDIは、「自社ブランド」の中で割安料金をリリースしたと釈明できるようになったわけです。

従来の、ポジションはサブブランドでも、実際には子会社が運営するMVNOでは「自社ブランド」とは明言できないものがありましたが、直接KDDIが運営する事で、KDDI-au自身が割安料金をリリースした事になるわけです。

余談ですが、UQモバイルは少し前まで「3,980円」の料金プランを提供していました。 「スマホプランL」という名称で、データ容量は14GBで、その他条件は他のスマホプランと同様の内容でしがが、2020年5月31日をもって新規受付を終了しています。 その事を鑑みれば、容量を14GB→20GBに大幅に増量した上での大容量プランの再投入という側面があります。

このプラン廃止はKDDIはUQモバイルブランドを自ら運営するにあたり、大容量を担当する「au」とのバッティングを避けるための措置だったはずですが、ここへきて政府の値下げ圧力に応える姿勢を見せるため、UQモバイルブランドでの大容量プランの再投入となったものと思われます。

他社の大容量プランとの比較

以下の表は格安SIM各社の20GBプランの音声通話プランの月額料金です。

MVNO回線容量料金1GBあたりの料金通話料金10分かけ放題
UQモバイル
スマホプランV
au20GB3,980円164円20円/30秒+700円
mineoau20GB4,590円195円10円/30秒+850円
IIJmioau23GB4,700円174円10円/30秒830円
BIGLOBEモバイルau20GB5,200円225円10円/30秒830円
OCNモバイルONEドコモ20GB4,400円185円10円/30秒+850円
イオンモバイルドコモ20GB3,980円164円10円/30秒+850円

1GBあたりの金額はプラン料金から通話基本料(700円)を差し引いた金額をデータ容量で割って求めています。 これによれば、UQモバイルの新プランと、料金の安さに定評のある「イオンモバイル」が同等の金額で最安となっています。

通話料金を加味すると、MVNO各社では料金半額通話サービス(プレフィックス電話等)を提供しているため、10円/30秒の通話料金で発信できますが、UQモバイルは、半額通話サービスを提供していないため、基本通話料20円/30秒のままです。

10分かけ放題オプションでは、UQモバイルが最安料金設定となっています。

UQモバイルの通話は通話回線直結ですので、通話料金は通常のまま20円/30秒ですが、通常の通話はもちろん、「10分かけ放題」の利用であっても、専用アプリの利用は必要なく通常の電話アプリからの発信で適用となります。

UQモバイル スマホプランV まとめ

料金プランとして、何か目新しいことや他社にはないサービスが付帯している等はありません。

単純に、従来からある「スマホプラン」に、新たに20GBの大容量の選択肢が増えたに過ぎません。

ただし、1GB当たりの単価で比較した場合、他の多くの格安SIMよりも割安な料金設定となっている上、「10分かけ放題」の月額料金も割安な設定となっています(通話料金に割引制度の適用はありません)。

通信回線はau回線そのものですので、高品質・高速通信の大容量20GBプランを割安に利用したいユーザーには朗報と言えるでしょう。

この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部

すまっぴー編集部は、格安SIM・格安スマホ比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。

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