H.I.Sモバイルは完全かけ放題が使えて旅行好き向けの格安SIM
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株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者
複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。
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HISモバイルは国内向け格安SIMサービスと、海外向けモバイル通信サービスを提供する通信事業者です。
その名の通り、旅行事業・テーマパーク事業・ホテル事業などを行うHISグループにあって通信事業を担っています。
ちなみに、ホテルの受付やポーターをロボットが務める「変なホテル」もHISの運営です。
今回は、2020年3月現在で1,000社を超えているMVNO(自前の通信回線を保有しない格安通信事業者)のなかでも、かなり特徴的で「変わり種」とも言える「HISモバイル」をご紹介します。
HISモバイルは、国内向け・海外向け通信を提供しており、この2本柱のサービスの内容や特徴を解説します。
- HISモバイルの国内向け格安SIMサービス
- HISモバイルの国内通信向け端末ラインナップ
- HISモバイルの海外向けモバイル通信サービス
HISモバイルとは?
HISモバイルは文字通り、HISの名を冠した国内向け・海外向けのモバイル通信事業者で、株式会社エイチ・アイ・エスと日本通信株式会社の合弁子会社です。HISモバイルが提供する通信サービスは日本通信が供給しています。
実際、2020年8月27日から提供を開始した新料金プラン「格安かけ放題プラン」は、日本通信が同7月にリリースした「合理的かけ放題プラン」とほぼ同様の内容であったり、通常プランを含めて従量課金制を採用しているなど、日本通信のカラーが色濃く出ている印象です。
比較的通信品質や通信速度が良好な日本通信が回線を供給していると考えると、HISモバイルの通信品質や速度もある程度の実用レベルを期待できるように思います。
MVNOが大手キャリア直ではなくMVNE経由で回線を調達する場合、そのMVNE自身の通信品質や通信速度、混雑時間帯や速度低下の傾向などが似る傾向にありますので、HISモバイルの品質や速度を判断する際に、日本通信がMVNEであるという点は非常に重要です。
トラベラー向けの通信サービスなのか
HISと言えば思い浮かぶのは「旅行」であり、それに付随する形で「テーマパーク」や「ホテル」といった事業が想起されますが、ではHISモバイルの通信サービスは旅行者向けのサービスなのでしょうか。
国内・海外旅行代金の割引特典や、海外WiFiのレンタル料金割引、「貼るSIM」がプレゼントされる等の旅行に特化したサービスや利用者特典が得られるのは、やはり旅行会社運営のメリットと言えます。
しかし、国内向け格安SIMサービスは、最小900円/100MBから、段階的に2GB・5GB・10GB・15GB・30GBと利用した分の料金を従量制で支払うプラン構成となっており、比較的割安な日本通信のプラン設計を踏襲している印象で、通常の国内ユーザーが利用も充分に「あり」だと言えます。
HISモバイルの国内向けプランは、国内ユーザーがごく普通に利用しても充分に実用的かつ、ユーザーが国内外に旅行する場合には、付与される特典を活かしやすくなっています。
HISモバイルは、国内向けサービスは一般ユーザーが利用しても良いが、よく旅行するユーザーであればHISモバイルならではの特典が得られ、海外向けサービスの場合には、海外への旅行者向けサービスだと言えます。
HISモバイルの国内向け料金プラン
HISモバイルの料金プランについて、国内向けサービスについて個別に解説します。
格安かけ放題プラン(2,480円/月 税別)
画像出展:https://his-mobile.com/domestic/service/unlimitcall
日本通信で提供されている「合理的かけ放題プラン」と同等内容を持つ国内向けかけ放題プランです。
従来、MVNOが提供する「かけ放題」は、料金が割安な回線経由する「中継電話」、割安回線に接続するための特定番号を相手先電話番号の先頭に付加する「プレフィックス電話」での提供で、5~10分の時間制限付きのかけ放題でした。
日本通信が新たに開始した「かけ放題」は、同社のNTTドコモとの交渉によって得られた、通話料金の卸価格の値下げによって、初めて通常の通話回線を使ったかけ放題で、大手キャリアのそれと同等内容となっています。
その日本通信のかけ放題をセットしたHISモバイルの料金プランが「格安かけ放題プラン」です。
セットされるデータ容量は、3GBを最小容量に設定(基本料金内で利用可能)、3GBを超える容量は1GBごとに250円で課金され、段階的に使用した分の料金を支払う従量課金制が採用されています。
格安かけ放題プランのメリット
本プランのメリットは何といっても通常の通話回線を使ったかけ放題です。
相手先電話番号の前に特定番号の付加も必要ありませんし、専用アプリからの発信も不要で、通常の通話アプリから普通に発信しても全てかけ放題で、何分経過しても通話料金は発生しません。
他社MVNOの3GB容量の料金は1,600円程度が相場と考えると、通話に関する料金は880円となり、他社MVNOの「10分かけ放題」オプション料金とほぼ同等となります。
さらに、データ容量は1GBごとに250円の課金で、必要な分を使った分だけ支払う事が可能です。
通話主体のユーザーはもちろんですが、現状、MVNOで「10分かけ放題」を利用しているユーザーであれば、料金的にはほぼ同等ですが、時間制限がなくなる分だけお得と考える事ができます。
格安かけ放題プランの料金
事務手数料 | 3,000円 |
---|---|
月額基本料金 | 2,480円/月(3GB) |
データ買い足し | 250円/1GBごとに上限設定可 |
かけ放題について
かけ放題の対象となる電話番号は以下の通りです。
- 050/070/080/090から始まる電話番号
- 固定電話番号
- クイックナンバー
- 3桁特番(18/119/110/114/144など。188/104を除く)
- 留守番電話(伝言メッセージの再生、遠隔操作による再生も含む)
- 転送電話 / キャッチホン
以下の電話番号はかけ放題の対象外となります。
- 0570/0180など、他社接続サービス
- 188特番(消費者ホットライン)/ 104(電話番号案内・200円/1案内)
- 衛星電話・衛星船舶電話
- その他
格安かけ放題プランの通信速度
格安かけ放題プランに関する注意事項
通話・通信回線は、LTE(PREMIUM 4G)、LTE、LTE(800MHz)、FOMA(3G)エリアで利用します。必然的にサービスエリアはNTTドコモのエリアとなります。 通信容量については、3GB以上~30GBで1GBごとに通信上限設定を任意で行えます。
ユニバーサルサービス利用料が2円かかります。
利用可能端末はNTTドコモ回線で利用可能な端末となります
詳細はこちら ➡ https://his-mobile.com/domestic/devices/
提供可能なSIMサイズは、nano/micro/標準の3サイズで、マルチカットSIMで提供されます。
HISモバイルの請求タイミングは、一般的な月初~月末締めではなく、回線開通日が課金初日となり翌月前日までを1月単位として請求となります(例えば9月16日開通であれば、以降毎月、16日~翌15日の1カ月の料金が請求されます)。
ビタッ!プラン
画像出展:https://his-mobile.com/domestic/service/vita
少し変わったプラン名ですが、国内向けの格安料金プランで、NTTドコモ回線とSoftbank回線を選択できるHISモバイルの基本的なプランです。
プラン内容としては、日本通信の音声通話付きプラン「990ジャストフィットSIM」(旧タイプ)と、データ専用プラン「190 Pad SIM」に相当するプランと言えます(「ビタッ!プラン」はまさに「ジャストフィット」です)。
最小容量は100MBと最低量として月額料金を抑えた料金額とし、必要であれば段階的に2GB・5GB・10GB・15GB・30GBを任意で利用できる従量課金制を採用しています。
データ専用プランとして利用するのであれば、最小100MB時で180円/月とかなり割安な料金で回線を維持でき、これに音声通話機能を加える場合には900円(D)~980円(S)となります。
さらに、音声通話SIMの場合には、「10分かけ放題」をオプションとして追加でき、データ専用プランの場合には、NTTドコモ回線に限ってSMS機能をオプションとして追加する事が可能です。
ビタッ!プランのメリット
本プランは、時間制限のないかけ放題までは必要ないユーザー向けの国内格安通信サービスです。
日本通信の新しい「990ジャストフィットSIM」のように、データ容量が1GBごとではないのが少々物足りませんが、他社ではあまり採用されていない従量課金制は、使い慣れると自分の使用量にあった料金を支払える点をメリットと感じます。
日本通信が提供する通信回線は、MVNOとしては品質も速度もまずまずのレベルで、特にドコモ回線に関してはかなり速い速度を維持できていますし、ピーク時の落ち込みも少ないので、通常利用するSIMとしても充分価値があると言えます。
また、本プラン契約者には、海外旅行時にメリットとなる「特典」が付与されます。
(1)「変なSIM」本体をプレゼント
海外旅行時に役に立つ『貼るSIM』がプレゼントされます。 「変なSIM」の詳細は、別項で解説していますのでご参照ください。
(2)HISモバイルWiFiのレンタル料金が20%OFF
海外利用可能な「HISモバイルWiFi」セットのレンタル料金が20%OFFになります。 海外旅行・出張などを予定していて、モバイルWiFiの利用を検討している場合には、国内通信にもHISモバイルを利用するとお得に利用できそうです。
ビタッ!プランに関する注意事項
申込以降は、音声通話付くSIM⇔データ専用SIM、NTTドコモ回線⇔Softbank回線、または「格安かけ放題プラン」への変更はできません。
データ専用SIMでのSMS利用は、申込時のみ、ドコモ回線のみで利用申し込みが可能です。
通常の通話料金は20円/30秒となりますが、「HIS電話アプリ」を使用するか、相手先番号の先頭に特定番号を付加する事で、半額通話(10円/30秒)が可能となります。同アプリを利用した「10分かけ放題」は850円/月も利用可能です。
ユニバーサルサービス利用料が2円かかります。
提供可されるSIMサイズは、ドコモ回線:nano/micro/標準の3サイズでマルチカットSIMで提供、Softbank回線:nano(iPhone/ iPad専用)・micro(iPad専用)となります。
HISモバイルの請求タイミングは、一般的な月初~月末締めではなく、回線開通日が課金初日となり翌月前日までを1月単位として請求となります(例えば9月16日開通であれば、以降毎月、16日~翌15日の1カ月の料金が請求されます)。
プリペイドSIM
画像出展:https://his-mobile.com/domestic/service/prepaid
文字通り、料金先払いの通信サービスで、NTTドコモ4G回線を使用しています。
利用エリアも、利用可能端末もドコモ回線に準じます。
SIMの有効期限は出荷月の翌月末までで、プランに応じて有効期間中に8日間・16日間・31日間の利用が可能で、データ容量は無制限、国内4Gエリアでのみ(海外利用不可)で利用可能です。
利用期間の延長はできないため、さらに利用日を増やしたい場合には別途プリペイドSIMの契約が必要です。
利用期間 | 8日間 | 16日間 | 31日間 |
---|---|---|---|
販売価格 | 2,480円 | 3,280円 | 3,980円 |
有効期限 | 発送日を含む月の翌月末まで | ||
データ容量 | 無制限 | ||
通信回線 | NTTドコモ 4G回線 | ||
通信速度 | ベストエフォート 下り最大988Mbps/上り最大75Mbps | ||
テザリング | 使用可能 |
金額は全て税別表示 ※プリペイドSIMの店頭販売はありません。オンラインのみの注文となります。 ※日本語のほか、英語・中国語・韓国語の取扱説明書(PDF)をダウンロード可能です。
HISモバイルの国内通信サービス向けの端末ラインナップ
画像出展:https://his-mobile.com/domestic/device
HISモバイルでは、国内モバイル通信向けの端末を2機種のみラインナップしています。
UMIDIGI A3X
「UMIDIGI(ユミデジ)」は中国・広東省深圳市に拠点を置く通信機器メーカーで、A3XはUMIDIGIのAndroidスマートフォンで、価格を抑えた初心者向けのエントリーモデルです。
メモリー(3GB RAM/16GB ROM)や、バッテリー(3,300mAh)、メインカメラ(800万画素)など、スペックも控えめですが、Android10、デュアルレンズカメラ、5.7インチ液晶、指紋認証、デュアルSIMなど1万円台前半のモデルとしてはコスパは悪くなさそうです。
購入は、一括と分割を選べますが、分割払いの場合のみ「分割サポート」が適用され、月額130円・最大3,120円の割引となります(実質の購入金額は11,760円とかなりリーズナブル)(税別)。
+F FS030W(WiFiルーター)
FUJISOFTの「+F FS030W」は、15台が同時接続可能なモバイルWiFiルーターで、WiFI利用時、最大20時間の長時間利用が可能です。 HISモバイルのSIMカードを挿入して利用できます。
購入は一括・分割が選択でき、価格は16,800円(分割時700円×24回)(税別)となっています。
これらの端末をあえてHISモバイルで購入する特段の理由はないと思いますが、1万円台前半で新品スマホやルーターが手に入ると考えると全く「なし」とは言えないかもしれません。
HISモバイルのAPN設定
HISモバイルの通信サービスを手持ち端末で利用する場合のAPN設定(端末初期設定)は以下の通りです。
iPhoneの場合
WiFi環境下でのみ設定可能です。自宅WiFiや公衆WiFiスポットなど、通信可能な状態で設定してください。
①プロファイルをダウンロード~インストールします。
NTTドコモ回線:https://his-mobile.com/support/setting/dm-profile/
Softbank回線:https://his-mobile.com/support/setting/sb-profile/
②インストールが完了し、電波を受信(アンテナマークが表示)すれば設定完了です。
③しばらく待ってもアンテナが立たない場合には、iPhoneの電源のOFF/ON、機内モードのOFF/ONを試し、それでもアンテナが立たない場合には、HISサポートに連絡してください。
Androidスマホの場合
端末の「設定」→「その他(の接続)」または「モバイルネットーワーク」→「アクセスポイント」に進み、通信サービスの候補の中に「HISモバイル」があれば選択するだけで、設定は完了です。
候補の中にない場合には、手動でAPN設定を行います。
①画面右上の「+」マークをタップし、APN設定画面へ進み、以下の情報を入力し「保存」します。
【docomo回線】
APN:dm.jplat.net
ユーザー名:his@his
パスワード:his
認証タイプ:PAP または CHAP
【Softbank回線】
APN:sb.mvno
ユーザー名:his@his
パスワード :his
認証タイプ:PAP または CHAP
②インストールが完了し、電波を受信(アンテナマークが表示)すれば設定完了です。
③しばらく待ってもアンテナが立たない場合には、Androidスマホの電源のOFF/ON、機内モードのOFF/ONを試し、それでもアンテナが立たない場合には、HISサポートに連絡してください。
HISモバイルの海外向けモバイルWiFiサービス
HISモバイルは、旅行会社が運営するだけあって、海外旅行向けのモバイルWiFiのレンタルサービスを提供しています。
変なSIM(貼るだけの海外SIM)
画像出展:https://his-mobile.com/overseas/hennna-sim
「変なSIM」は、スマホに装着されているSIMカードの上に張り付けるタイプのSIMカードです(通常のSIMカードもあります)。
一度張り付けておけば、何回でも海外で利用でき、国内ではアプリによって元のSIMの通信を利用可能です。
SIMカード本体価格 … 1,980円(税別)
変なSIMの通信料金 …
地域別プラン(1日24時間あたり) | 500円(税別) |
---|---|
アジア周遊プラン(8日192時間あたり) | 3,500円(税別) |
世界周遊プラン(15日360時間あたり) | 5,000円(税別) |
詳細は:https://his-mobile.com/overseas/hennna-sim
変なSIM専用アプリ
iPhone向け:https://his-mobile.com/beginner/deviceshenn/app-ios/ Android向け:https://his-mobile.com/beginner/deviceshenn/app-android/
HISモバイルWiFi
画像出展:https://his-mobile.com/overseas/wifi
「HISモバイルWiFi」サービスは、海外旅行・海外出張向けのレンタルWiFiルーターで、世界80か国以上に対応し、最大10台の端末を接続可能でデータ容量は無制限です(一部地域では料金が割安な1GB/1日プランあり)。
主要な国内空港で受け渡し・返却が可能(宅配も可)ですし、日本語サポートを24時間365日提供しています。
以下は利用料金の一例です(1か国プラン・周遊プラン)。
場所 | 通信回線 | データ量/日 | レンタル料金 |
---|---|---|---|
ハワイ | 4G | 無制限 | 900円/日 |
グアム | 4G | 無制限 | 1,600円/日 |
台湾 | 4G | 無制限 | 900円/日 |
香港 | 4G | 無制限 | 1,300円/日 |
オーストラリア | 4G | 1GB 無制限 | 1,300円/日 1,600円/日 |
アメリカ | 4G | 無制限 | 1,300円/日 |
フランス | 4G | 無制限 | 1,100円/日 |
アジア周遊プラン | 4G | 無制限 | 1,600円/日 |
ヨーロッパ周遊プラン | 4G | 無制限 | 1,600円/日 |
金額は全て税別表示 料金詳細はhttps://his-mobile.com/overseas/wifi
付属品について
「HISモバイルWi-Fi」には、充電器・変換プラグ・取扱説明書がセットされています。
※アメリカ・カナダ・ハワイ・グアム・サイパン・タイ・中国・台湾は電源コンセントが日本と同形状のため、変換プラグを同梱されません。 ※世界各国の電圧に対応した充電器がセットされるため変圧器の同梱はありません。
オプション品について
- AI自動翻訳機(POCKETALKR S) … 800円/日
- AI自動翻訳機(PERARK) … 300円/日
- モバイルバッテリー(10,050mAh) … 200円/日
- モバイルバッテリー(薄型 5,000mAh) … 250円/日
- モバイルバッテリー(大容量 13,400mAh)… 300円/日
- 3個口電源タップ … 150円/日
- 4口USBポート … 100円/日
- USBカーチャージャー … 100円/日
- 中国VPN … 300円/日(不課税)
あんしん保証について
「HISモバイルWi-Fi」の料金には、レンタル品の盗難・紛失、破損時の弁償代が全額補償となる「あんしん保証」が含まれます。また、Wi-Fi本体やレンタル品、オプションで追加可能な「AI自動翻訳機」「USBカーチャージャー」等も保証の対象となります。
HISモバイル まとめ
国内向けの通信サービスは、基本的には回線供給元の国内日本通信のプランや品質などに準じるサービスと考えて良いと思います。 同じ、国内かけ放題プランでも、海外旅行や出張の多い方には海外旅行時の特典が得られる分だけ有利かもしれません。
また、日本通信もHISモバイルも、事業者内でのプランや回線の変更はできないため、日本通信⇔HISモバイルでMNPすることで、ほぼ同等サービスへ移行しながら、プランや回線を変更できるといった裏技的な使い方も「アリ」かもしれません。
海外通信に関しては、80か国に対応していますし、変なSIMであればデュアルSIM端末でなくても、国内で使用するSIMと海外通信を使い分ける事ができる点で、画期的と言えそうです。
特に海外旅行者・出張者向けのサービスと言う訳ではありませんが、特典なども勘案すると、海外へ出ない方は日本通信はじめ、他社MVNOとの差別化は難しいように思いますし、国内利用においても、特に、大きなメリットがあってお勧めの通信事業者と言う訳ではないですが、地味ながらしっかりとHISの特徴は出せているのではないかと思います。