MVNO比較

MVNO徹底比較!格安SIMの特徴まとめました

MVNOとは大手キャリアの回線を利用して格安SIMを提供している会社のこと

MVNOとは仮想移動体通信業者のこと

MVNOとはMobileVertialNetworkOperator(仮想移動体通信事業者)の略で、仮想とつくように実際に電話回線やネットワーク回線を保有せずに、モバイル通信を提供している事業者のことを指します。

回線を持たずにどのようにモバイル通信を提供しているかというとMNOと呼ばれる他社から回線を借り、そこに自社独自の価格やサービスを乗せて提供しているのです。

具体的には株式会社楽天はNTTドコモの回線を借りて自社サービス「楽天モバイル」を提供しています。

ドコモショップのような直営店をすくなくし、自社の楽天市場や楽天銀行、楽天カードなどと組み合わせることでひとりあたり3,000円以下でスマホを提供しています。

それでは、各MVNOの特徴を解説していきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
525円〜 ドコモ (4.3)

SIMフリースマホが安く買える

楽天モバイルではSIMフリースマホが安くなるキャンペーンを頻繁に開催しています。
その他のMVNOは型落ち端末を安く提供することはありますが、人気機種や最新機種を割引することはありません。

しかし、楽天モバイルは人気機種や最新機種、さらには値引きの難しい低価格端末もキャンペーンの対象としています。

その結果スマホセットの最安値ランキングでは常に上位をキープしており、SIMフリースマホとセットで購入するなら一番お得な会社だといえます。

スマホとかけ放題とインターネットがセットになったコミコミプランがお得

楽天モバイルでは「スマホ代」「高速データ通信」「5分かけ放題」がセットになったコミコミプランを提供しています。

コミコミプランは3プラン用意されており、すべて最新のSIMフリースマホがセットになっている点が特徴です。

プラン名端末データ量1年目料金2年目料金3年目以降料金
コミコミプラン SZTE BLADE E012GB1,880円2,980円2,446円
コミコミプラン MHUAWEI P9Lite2GB2,480円3,480円2,230円
コミコミプラン LFujitsu ArrowsM034GB2,980円3,980円2,613円

通話料がお得になるサービスが多い

MVNOの弱点といわれている、通話料に関してもお得なサービスが多いのが楽天モバイルの特徴です。
飲食店への予約やちょっとした連絡が多いというユーザーの場合は5分以内かけ放題オプションを月々のスマホ代が3,000円でもお釣りがきます。

また、2016年9月から無料通話アプリViberが無料で使えるSIMカードが発売されました。
容量に応じて645円から利用できます。

IP電話を用いたサービスになので、電話番号は050から始まる番号で通話します。
ただし、IP電話なので通話音質に期待できない点は注意が必要です。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
525円〜 ドコモ (4.3)

楽天モバイルの料金プラン・評判口コミ

mineo(マイネオ)

mineo

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
700円〜 ドコモ
au
(4.4)

独自コミュニティマイネ王

mineoのフリータンク制度を支えているといっても過言ではないのが、独自コミュニティのマイネ王です。
mineoユーザー、検討中ユーザー、スタッフがmineoに関して様々な話題を議論しています。

時にはmineoユーザーから速度が遅い!という怒りの投稿が寄せられ、スタッフが反応して通信設備の増強が行われるといったケースもあるようです。

mineoでは通信設備増強スケジュールを公開するなどユーザーの意見に最も耳を傾けているMVNOです。

その結果mineoはMVNO満足度調査で総合満足度で第1位に輝きました(MMD研究所調べ)。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
700円〜 ドコモ
au
(4.4)

mineo(マイネオ)の料金プラン・評判口コミ

UQmobile(UQモバイル)

UQモバイル

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
980円〜 au (4.6)

auとの強いつながりがUQモバイルの強み!

UQモバイルの特徴は、auとの強い結びつきです。

UQモバイルはauを運営するKDDIの子会社です。
ソフトバンクとワイモバイルの関係性に似ており、auとUQモバイルの共同の店舗も存在します。

auとのつながりを活かした取り組みとしては、iPhone5Sを格安SIMとセットで購入できるようになっています。

プランもおしゃべりプランという名称で、スマホ代とデータ通信と5分以内かけ放題がセットになったプランで展開されています。
こちらは2年間の縛りがついており、プランの販売方法もよりauに近いのが特徴です。

格安SIMの中でも通信速度は最速クラス

UQモバイルのもうひとつの特徴は非常に安定した通信速度です。全MVNOのなかでもトップクラスに速いのですが、注目すべきはその安定性です。

UQモバイルは500kbpsまでの無制限プランを提供していますが、こちらはほぼすべての時間帯できっちり500kbpsの速度が出ます。

通常は理論値よりも大幅に遅くなってしまうものなので、きっちりと速度を安定させている点はUQモバイルの魅力の一つです。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
980円〜 au (4.6)

UQモバイルの料金プラン・評判口コミ

DMMmobile(DMMモバイル)

DMMモバイル

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
440円〜 ドコモ (4.3)

DMMモバイルはとにかく最安値にこだわるMVNO

DMMモバイルの特徴は何といっても、ほぼすべてのプランが最安値という基本料金です。

低速通信のみのデータSIMであれば月額440円で利用できます。

どのプランを選んでも相場以下の値段で契約できるためとにかくスマホ料金を抑えたいという人におすすめのMVNOです。

端末セットは少し割高な点に注意

DMMモバイルではスマホセットでの購入も可能なのですが、こちらは少し割高な点に注意が必要です。
一括購入した場合は安いのですが、分割にした場合に合計金額が一括購入よりも高くなってしまいます。

スマホとセット購入を検討している人は一括で購入するか、別のMVNOで分割購入したほうが安くなる可能性があります。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
440円〜 ドコモ (4.3)

DMMmobile(DMMモバイル)の料金プラン・評判口コミ

nuromobile(nuroモバイル)

nuroモバイル

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
700円〜 ドコモ (4.0)

200円刻みのわかりやすい料金プラン

nuromobileの最大の特徴は、豊富な料金プランと1GBごとに200円ずつ料金が変わるというわかりやすさです。
プランは2GBから10GBまで1GB刻みで選択することができます。

データSIMの場合は2GBの700円から2,100円まで、通話SIMの場合はそれに+700円が月の基本料金になります。

前身のSo-net PLAY SIMと比較しても、2GBプランが780円⇒700円、6GBプランが1,680円⇒1,300円と大幅に安くなっています。

データ繰り越しや、スマホセットにもきっちり対応

So-netのSIMはこれまでデータ繰越やスマホセットでの購入が行えなかったりと不便な面もありましたが、nuromobileではいずれも対応しています。

データは翌月まで繰り越し可能で繰越分から先に消費されます。

スマホセットは最新3機種をそろえており、それぞれエントリーモデル・ミドルスペック・ハイスペックとバランスが良いラインナップになっています。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
700円〜 ドコモ (4.0)

nuromobile(nuroモバイル)の料金プラン・評判口コミ

IIJmio

IIJmio

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ
au
(4.6)

IIJmioの売りは安定した通信品質

「品質で選ぶならIIJ」と自ら言い切っており、品質にこだわりを持っているMVNOです。自らサービス提供するだけでなく、他社への回線提供も行っており通信回線の運用に関するノウハウはナンバーワンです。

2016年からはau回線を用いたサービスの取り扱いも開始されます。また、SIMカードの発行などこれまでのMVNOでは行えなかった機能の提供を目指しており、さらなるお得で便利なサービスが提供される可能性が高いです。

かけ放題は3分以内と5分以内から選択可能

IIJmioのかけ放題は3分以内と5分以内の2プランから選べます。月額オプション料金は3分以内が600円、5分以内が840円となっています。3分以内のかけ放題は確かに安くて魅力的なのですが、数回3分以上の通話をしてしまうと5分以内かけ放題のよりも高くなってしまうので5分以内オプションに加入したほうが無難かもしれません。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ
au
(4.6)

IIJmioの料金プラン・評判口コミ

OCNモバイルONE

OCNモバイルONE

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ (4.1)

1日当たりの利用データ量プランに特徴あり

MVNOの格安SIMはほとんどのプランが月ごとに利用可能なデータ量が決められています。しかし、OCNモバイルでは1日ごとに利用データ量が決まっているのため、使いすぎてしまっても翌日の0時には再び高速通信が利用できるというメリットがあります。

また、1日単位でデータ繰り越しも可能なため、日によって使い方にばらつきがある人でも無駄がなく、高速通信を利用できます。

低速でもバースト転送機能があるのでウェブサイトの読み込みが速い!

2016年6月から、低速時のバースト転送機能が追加されたため、さらに快適に利用できるように進歩しました。バースト転送機能は低速モードでも通信の最初の150KBだけは高速で読み込みできるサービスです。

これにより、ソーシャルゲームや軽量なウェブサイト利用時、低速通信でもサクサクと読み込めます。ただし、動画や画像などには向かないのであくまで補助的な機能ととらえるのがよいでしょう。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ (4.1)

OCNモバイルONEの料金プラン・評判口コミ

TONEモバイル(トーンモバイル)

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
1,000円〜 ドコモ (3.8)

全国のTONEモバイル店舗で無料サポート可能

MVNOは店舗を持っていない、持っていたとしても数店舗という会社が多いのです。しかし、TONEモバイルでは全国のTSUTAYAにTONEモバイルのコーナーを設けることどんどんと店舗を増やしています。

また、MVNOの電話サポートは有料オプションとなっていることがほとんどですが、TONEモバイルの場合は店舗で無料サポートを行っています。格安スマホの使い方に不安がある場合にはこちらが安心です。

自社で独自にSIMフリー端末を製作!

TONEモバイルのもうひとつの特徴は自社でSIMフリースマホを開発している点です。TONEモバイル専用端末として、m14とm15という端末が発売されています。

m14のスペックは低くおすすめとはいいがたいのですが、最新のm15はかなり改良されておりどちらか悩むのであればm15を強くおすすめします。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
1,000円〜 ドコモ (3.8)

TONEモバイルの料金プラン・評判口コミ

BIGLOBE SIM/スマホ

BIGLOBE SIMスマホ

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ (4.7)

6GBのプランが安くてお得

BIGLOBEの格安SIMはライトSプラン(6GB)が非常にお得です。ライトSプランは6GBでデータSIMが1,450円、音声通話SIMが2,150円となっています。

楽天モバイルの5GBプランがデータSIM 1,450円、音声通話SIM 2,150円であることを考えるとBIGLOBEは毎月1GBお得です。

モトローラ製のハイスペックSIMフリースマホがセットで買える

BIGLOBEではハイスペックなSIMフリースマホを取り揃えているのも特徴の一つです。モトローラ製のMoto G4 PlusやASUSのZenfone3など、格安スマホだけど端末にもこだわりたいという人におすすめです。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ (4.7)

BIGLOBE SIM/スマホの料金プラン・評判口コミ

U-mobile

U-mobile

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
680円〜 ドコモ (4.0)

LTE無制限使い放題プランが魅力

U-mobileの魅力はLTEを用いた高速通信が無制限で使える、U-mobile PREMIUMです。U-mobileはLTE使い放題プランをずっと提供していたのですが、この7月からIIJmioと提携しより高品質なサービスを提供し始めました。

口コミでもよくなったという声が多くあり、LTE使い放題といえばU-mobileと言えるでしょう。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
680円〜 ドコモ (4.0)

U-mobileの料金プラン・評判口コミ

イオンモバイル

イオンモバイル

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
480円〜 ドコモ (4.5)

イオンモバイルは全国のイオンで購入可能

イオンモバイルの特徴は全国のイオンで購入可能な点です。料金プランの変更や故障時の修理受付もイオンの店頭で対応してもらえるため、携帯電話の管理が負担になりません。

イオンモバイルはプラン数が豊富!かけ放題も

イオンモバイルの特徴は豊富なプランです。0.5GBからなんと50GBまで10段階から選べます。

かけ放題はIP電話を用いた完全かけ放題で提供しています。月額1,500円で国内の固定電話・携帯電話がすべてかけ放題になります。ただし、IP電話を用いたサービスになるので音質はあまりよくありません。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
480円〜 ドコモ (4.5)

イオンモバイルの料金プラン・評判口コミ

DTI SIM

DTI SIM

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
600円〜 ドコモ (4.5)

ネット使い放題&かけ放題がダブルで使える

DTI SIMの特徴はネット使い放題(高速通信)と5分以内かけ放題オプションの両方に対応している点です。格安SIMでもネットと通話で定額という大手キャリアと同じ契約が可能です。

もちろん、格安SIMなので料金は非常に安く、ネット使い放題+かけ放題でも3,680円で利用できます。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
600円〜 ドコモ (4.5)

DTI SIMの料金プラン・評判口コミ

Nifmo

Nifmo

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
640円〜 ドコモ (4.5)

Nifmoは月額1,300円で国内かけ放題

NifmoはIP電話を用いた国内かけ放題サービスを提供しています。かけ放題のオプション料金はイオンモバイルよりも安い1,300円です。

ただし、IP電話であるので音質が良くないという点は変わりません。ビジネスで利用するというより家族と話すといった電話の使い方が多い方におすすめです。

Nifmoバリュープログラムで月額料金がどんどん安くなる

Nifmoの特典対象となっている商品を買い物したり、アプリをダウンロードすることで月額料金が割引されるサービスです。2015年7月の実績ではひとりあたり平均1,041円が割引されており月額料金が半額以下になるケースも多いでしょう。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
640円〜 ドコモ (4.5)

Nifmoの料金プラン・評判口コミ

エキサイトモバイル

エキサイトモバイル

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
670円〜 ドコモ (5.0)

使った分だけの最適プランが特徴

エキサイトモバイルの特徴はデータ通信を使った分だけの支払いでオッケーな最適プランです。その他のMVNOでは5GBで契約していれば2GBしか利用していなくても5GBの料金を支払わなければなりません。

しかし、エキサイトモバイルの最適プランなら2GBしか使わなければ2GB分の料金の支払いで済んでしまいます。また、5GB以上使ったとしても通信制限にならないので常に快適な速度で通信できます。

ただし、使いすぎたとしても15GBまでは利用できてしまうため、使いすぎてると思わぬ請求額になってしまう可能性がある点に注意が必要です。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
670円〜 ドコモ (5.0)

エキサイトモバイルの料金プラン・評判口コミ

格安SIMの自分にあった料金プランの選び方は?

大手キャリアから格安SIMへ乗り換える大きな理由の1つとして、格安SIMの価格の安さが挙げられます。月額にして二分の一から三分の一まで安くなるわけですから、通信費の大きな節約になります。しかし大手キャリアから格安SIMに乗り換える際に気をつけなければいけない点は格安SIMは大手キャリアの様にどのキャリアを選択してもほぼ同じサービス内容、同じ料金ではないということです。

せっかく月額料金の節約のために格安SIMに乗り換えたにも関わらず、自分が月にどのぐらい通話やネットを利用するかを把握せずに大手キャリアよりは安いというだけで簡単に決めてしまうと、思ったほど節約にならない場合もあります。当たり前のことですが、大手キャリアから格安SIMに乗り換える際には大手キャリアとの比較だけではなく、格安SIM同士のサービスを比較して決めなくてはなりません。

格安SIMは会社によってサービスも通信速度も大きく変わります。格安SIMに乗り換える際に参考になる自分に合った料金プランの選び方をご紹介します。

自分の使うデータ量を把握しよう!

スマホ

自分に合った料金プランを選ぶ上でまず把握しなければいけないのは、自分が一ヶ月でどの程度のデータ量を使っているかです。これがわからなければ自分に合った料金プランを選ぶことはできません。

毎月安定してデータ量を使う方

自分が一ヶ月でどの程度のデータ量を使っているかを調べるには、大手キャリアのスマホであれば、キャリアのマイページで確認できます。通常、今月・先月の2ヶ月分は確認できますので、そこから自分が大体、一ヶ月でどの程度のデータを使っているかがわかります。

直近2ヶ月でよほど変わった使い方をしていなければ、その2ヶ月の平均を元に格安SIMのデータ量を決めます。多少多く使う月があることも考え、直近2ヶ月の平均のプラス1GBぐらいで申し込んでもよいかもしれません。

毎月の利用データ量に波がある方

月によってデータの使い方に波がある方は従量制プラン検討するのもよいかもしれません。先月はhuluやNetflixなどで映画やドラマなどの動画をたくさん見たので6GB使ったが、今月はほとんど見なかったので1GBも使っていないといった場合は平均を出してもあまり意味がありません。

そういった場合、使い放題プランにしてもほとんど使わない月もあるため、月によっては損をしてしまうことになります。そこでおすすめしたいのが、大手キャリアではなくなってしまった従量制プランです。エキサイトモバイルやFREETELで提供されている従量制のプランであれば、使った分だけの請求になるのでデータが余って無駄になることはありません。

ただし、従量制は勝手に上限で通信制限になることがないので、思わぬ使いすぎに注意が必要です。

現在ガラケーをお使いの方

現在ガラケーを利用している方はほとんどデータは使っていないと考えて問題ありません。今後、格安スマホを積極的に活用していきたいなら3GBのプランを選ぶのがおすすめです。

ガラケーの使い方と大きく変わらないであろう場合では1GBのプランで十分です。最近では楽天モバイルやDMMモバイルで高速通信なしでさらに安いプランも発売されています。

通話付き格安SIMはかけ放題を検討

電話してるサラリーマン

格安SIMでも大手キャリアと同様に通話SIMによる定額かけ放題のサービスを提供しています。しかし注意しなくてはいけない点が1点あります。それは格安SIMのかけ放題は、大手キャリアのかけ放題とは大きく違うという点です。

大手キャリアのかけ放題は、国内音声通話であれば通話する相手先が携帯電話であろうと固定電話であろうと、通話する時間帯、通話の長さ、回数などに一切の制限がありません。

IP電話かけ放題が

これに対して格安SIMではIP電話を利用した完全かけ放題が提供されています。IP電話には110や119といった緊急電話をかけられなかったり、通常の電話に比べ通話品質が悪いというデメリットがあります。

かけ放題の料金が1,300円/月~で提供されているため、デメリットに目をつぶれば大手キャリアのかけ放題よりもかなり安い料金で利用できます

IP電話を利用したかけ放題を提供しているMVNO

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
640円〜 ドコモ (4.5)
会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
480円〜 ドコモ (4.5)

大手キャリアと音質が変わらないかけ放題サービス

最近では通話音質が大手キャリアと変わらないかけ放題サービスを提供する会社も増えてきました。ただし、完全かけ放題を提供している会社はなく3分以内や5分以内といった時間制限付きのかけ放題オプションとなっています。

5分以内かけ放題は850円/月くらいで提供しているMVNOが多く、大手キャリアの5分以内かけ放題と比較すると半額です。

5分以内のかけ放題を提供しいてるMVNO

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
525円〜 ドコモ (4.3)
会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ
au
(4.6)

他にも多くの格安SIMにおいて、一回の通話時間が5分以内、累計の通話時間が60分以内に限り割引など通話料が安くなるオプションを提供しています。大手キャリアに比べて月額料金はかなり安くなっているのが売りの格安SIMです。

しかし、大手キャリアと同様の感覚で通話をしてしまうとかえって高額になってしまうケースもあります。自分の通話方法をじっくりと考えプランを選択するようにしてください。

格安SIMのかけ放題プラン(通話し放題プラン)を徹底比較

格安SIMにお得に乗り換える場合は格安SIM同士の料金、サービスをしっかりと比較検討すること。通話サービスは時間制限など細かい制限を予め把握すること。この2点に注意した上で自分に合った料金プランを見つけてください。

MVNOが格安SIMを安く提供できるキーワードは設備投資費と回線の混み具合

MVNOはなぜ低価格でモバイル回線を提供できるのでしょうか。

インターネット上ではサポート体制や店舗が少ない、通話料金が定額ではない、学割や過度なキャッシュバックを行わないなどの理由づけが多いです。

もちろんこれらも重要な要素でドコモショップは全国に2,400店舗、37,000人のスタッフを抱えています。
それに比べて楽天モバイルは全国に10店舗そこそこであることを考えるとコスト面での貢献は大きいでしょう。

MVNOは設備投資費が必要ない

しかし、それと同等以上に提供料金にかかわるのが設備投資費です。

携帯電話はこの20年で大きく進歩しました。大型で通話しか行えなかった初期の携帯電話からiモードやEメールの登場、さらにはウェブサイトの閲覧までできるようになりました。

現在ではテレビも見られるし、テレビの機能を使わなくともリアルタイムで映像のやりといまでできてしまいます。

これらはすべて、ドコモを筆頭に大手キャリアがいかに高速な通信を実現するか、開発した高速通信を消費者がどうすれば納得いく価格で提供できるかという企業努力のたまものです。

大手キャリアの料金にはこの設備投資費や開発費が含まれているのです。

現在も大手キャリアはVoLTEや5G回線と呼ばれる高速通信の開発を行っていますが、MVNOの中でそういった回線の開発を行っている会社はありません。

この点については、低価格で格安スマホが使えるのは良いが、日本の通信の発展が遅れてしまうのではないかとの声もあります。

いくら回線が早くなっても一般ユーザーは実感できない・・・。

しかし、どんどん速くなる通信速度に対してその恩恵を受けることのできる人が減っていることも事実です。

現にメールやLINEのみのやり取りであればLTE回線は必要なく3G回線の速度で十分に満足できます。

今後も最新技術が必要ないユーザーが増えてくるのは確実なので、そういった方のために格安スマホや格安SIMが存在するというのは非常に重要です。

MVNOは多くのユーザーで回線を分け合うことで安くしている

格安SIMが安いもう一つのキーワードは回線の混み具合です。MVNO各社はキャリアから借りた回線をユーザーに貸し出します

その際、どれくらいの回線の混雑具合でユーザーに提供するかはMVNOそれぞれの裁量で決めることができます。

当然、回線が混んでいる場合には通信速度が遅くなります。満員電車の中でインターネットにつながりにくい状況と同じです。

MVNOを契約する際は速度検証が必要

MVNOは大手キャリアよりも低価格で回線を提供する分、大手キャリアよりは回線は常に混みあっています。

利用者の少ない時間帯であれば十分快適に利用できるのですが、お昼時や夕方ごろには利用者が多くなるので通信速度が遅くなります。

MVNOでスマホ料金が安くなるメリットと、お昼時と夕方に通信速度が遅くなるデメリットを天秤にかけて利用するかを決定することが必要です。

なぜ格安SIMの速度はお昼時に遅くなってしまうのか
関連記事 なぜ格安SIMの速度はお昼時に遅くなってしまうのか

ガラケーの平均利用料金の3,200円と比較して大手キャリアのスマホの平均利用料金は6,800円です。格安スマホであれば平均利用料金は2,700円まで下がります。これまでは大手キャリアのスマホを使うしかなかったですが、今後は消費者が自分の必要性に合わせて契約する会社や購入するスマホを決定する時代になっています。

格安SIMの通信速度、人気MVNO12社を徹底比較【2017年4月版】
関連記事 格安SIMの通信速度、人気MVNO12社を徹底比較【2017年4月版】

MVNOと契約するメリット

MVNOと契約するメリットは料金以外にも多くあります。最も大きなメリットは大手キャリア特有の2年縛りから解放されるという点です。

MVNOの提供する格安SIMにはデータSIMと通話SIMという2種類のSIMタイプがあります。

MVNOのデータSIMは解約手数料がかからない

データSIMとはインターネット専用のSIMカードで2台持ちのスマホや、タブレット、モバイルルータなどで利用されるケースが多いです。

価格は高速通信が3GB使えるプランで900円程度が相場になっています。

こちらはほとんどのMVNOで解約料金がかかりません。利用して1か月で解約することも可能です。

音声通話SIMの場合でも12か月以降はいつでも無料で解約可能

通話SIMとはデータSIMのインターネット機能に加え、音声通話(090/080/070番号)が行えるSIMカードのことを指します。

料金は同じ容量のデータSIMと比較して+700円で提供されるケースが多く、3GBの音声通話SIMであれば1,600円が現在の相場です。

通話SIMには最低利用期間が定められているケースが多いです。期間は6か月~12か月程度で解約料金は6,000円~12,000円程度に設定されています。

最近ではmineoやイオンモバイルが解約料なしで通話SIMを販売していますが、その場合でもMNPで転出する場合には通常より高めの転出手数料が必要になります。

これは大手キャリアの実施しているキャッシュバックで悪用されないための措置です。

キャリアの2年縛りは特定月以外は約1万円の解約金

大手キャリアの2年縛りは2年の自動更新で特定の2か月で解約しなくては解約料、約1万円が必要です。

一方、MVNOの最低利用期間は更新はありません。利用開始から1年が経過した後はいつでも無料で解約できます。

ただし、最近では大手キャリア同様に2年縛りを利用してさらに料金を安く提供するMVNOが増えてきました。

今後は2年縛りで最安値を狙うのか、乗り換えを見越して縛りなしで契約するのかを選択しなくてはならなくなっていきそうです。

MVNOと契約するデメリット

MVNOと契約するデメリットは、通信速度が遅いこととかけ放題がない以外にもあります。

それはサポート面です。

MVNOはドコモショップのような直営店を持たないことで低価格を実現しています。

裏を返せばとスマホの使い方がわからなかったりが故障した際に持ち込む場所がないということです。

サポートはたいていの場合、月額400円程度の電話有料サポートや月額300円程度の端末保証に加入しなくてはなりません。

これらも必ず加入しなくてはならないというわけではないので必要に応じて選択できます。

イオンモバイルとTONEモバイルは店舗がある

スマホの利用に自信がない方はTONEモバイルやイオンモバイルといった既存店舗を活かし、無料サポートを実施している会社と契約するのがおすすめです。

イオンモバイルの料金プラン・評判・スマホ

TONEモバイルの料金プラン・評判・スマホ

4つのポイントから選ぶMVNO比較

では実際にMVNOと契約するとしてどの会社と契約するのが一番お得なのでしょうか。

これは非常に難しいです。
というのもMVNOは月額料金の差は各社でそれほど大きくないためです。

しかし、MVNOによって強みや力を入れているポイントが変わってきます。

どこのMVNOを選ぶとお得なのかは、自分が優先したいポイントによって変わってきますので、以下の4つのポイントを是非参考にしてみてください。

安い端末で選ぶなら楽天モバイル

ほとんどのMVNOの場合、端末に対する割引はそれほど多くありません。

しかし楽天モバイルは、人気機種や最新端末も割引キャンペーンを積極的に実施しています

また、端末価格が他社よりも安い傾向があるため、SIMフリースマホをお得に購入できるケースが多いです。

楽天モバイルは人気端末も数多く取り揃えているため、スマホをお得に購入したい方には特におすすめです。

楽天モバイルで買うべきおすすめ機種端末、4選【2017年3月更新】
関連記事 楽天モバイルで買うべきおすすめ機種端末、4選【2017年3月更新】
会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
525円〜 ドコモ (4.3)

通信速度で選ぶならUQモバイル

UQモバイルは通信速度に関する評判が非常に高いのが特徴です。

通信速度の遅さはMVNOのデメリットとしてよく取り上げられますが、UQモバイルの通信速度の速さと安定性はかなりの定評があります

スマホを快適に使う上で、通信速度は重要なポイントになります。

SNSや動画、Webブラウジングなど、スマホをヘビーに使いたい方には特におすすめのMVNOです。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
980円〜 au (4.6)

かけ放題で選ぶならOCNモバイル ONE

電話をよく利用される方は、かけ放題プランに加入することも検討しているでしょう。

MVNOの格安SIMで月々の通信料が安くなっても、電話のかけ過ぎで高い利用料を払うことになってしまっては本末転倒なので注意しましょう。

かけ放題プランに加入する方におすすめなのがOCNモバイルONEです。

MVNOのかけ放題プランは月額800~850円で5分以内の通話が無料、というのが一般的ですが、OCNモバイルONEのかけ放題プランは月額850円で10分以内の通話が無料になります。

MVNOによってはIP電話を利用した完全かけ放題のサービスもありますが、IP電話はインターネットを利用した電話のため、音質が悪かったり通話が途中で途切れたりしてしまうことが多々ありますので注意が必要です。

10分以内の通話を普段からこまめに行う方は、OCNモバイルONEがおすすめです。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
900円〜 ドコモ (4.1)

解約のしやすさで選ぶならmineo

MVNOのメリットのひとつに2年縛りがないことが挙げられます。

データSIMの場合、ほとんどのMVNOで最低利用期間と違約金が設定されていないため、いつでも自由に解約することができます。

また、音声通話SIMの場合は6ヶ月~1年程度の最低利用期間が設けられているのが一般的ですが、大手キャリアとは異なり最低利用期間を過ぎればいつ解約しても違約金は発生しません。

そのため、MVNOは大手キャリアよりかなり解約しやすいという特徴があります。

その中でも解約のしやすさで選ぶならmineoがおすすめです。

mineoの場合、データSIMでも音声通話SIMでも最低利用期間と違約金が設けられていないため、いつでも解約できるというメリットがあります。

ただし、番号を変えずに他社に乗り換える場合のMNP転出費用が、契約から1年以内なら11,500円かかるためので注意が必要です。(13ヶ月目以降は3,000円)

mineoのSIMは違約金なしでいつでも解約ができるため、メインのSIMをそのままにmineoのSIMを試しに使ってみるということも可能です。

大手キャリアの契約は残しつつ格安SIMを試したいと考えている方にとっても、mineoはおすすめのMVNOです。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
700円〜 ドコモ
au
(4.4)

MVNO比較の記事一覧

110 / 50