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Y!mobile(ワイモバイル)の必ず知っておきたい基本情報【料金・口コミ・キャンペーン・解約方法】

最終更新日:
Y!mobile(ワイモバイル)の必ず知っておきたい基本情報【料金・口コミ・キャンペーン・解約方法】
記事監修者
平井 雄大

株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者

複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。
2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。
YouTube【すまっぴーチャンネル】登録者数8万人突破!
記事監修者
平井 雄大

株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者

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総合評価:
平均月額料金:2,897
口コミ総数:47
18
20
6
3
0

ワイモバイルってどんな会社?

ワイモバイルは、ソフトバンクが運営する「格安通信サービス」の名称です。

一般的に、ソフトバンクを第1のブランドと見た場合、Y!mobileは第2番目の通信ブランドと言う事で「サブブランド」と呼ぶ事があります。国内ではワイモバイルとKDDIの「UQモバイル」の2社が「サブブランド」にあたります。

サブブランドは通信回線やシステムは大手キャリアのメインブランドと同等でありながら、メインブランドとは異なるユーザー層をターゲットにしており、プラン内容や利用料金などに違いを持たせたサービスとなっています。

大容量プランがメインのSoftbankに対し、ワイモバイルは中小容量のデータ通信を望むユーザーを対象としています。ワイモバイルはデータ容量が少ない分だけプラン料金が割安に設定されています。

もし、ワイモバイルがなかったら、「もっと料金を安くしたい!」「もっと少ないデータ容量でいいのに……。」というユーザーは、MVNOに乗換えてしまうところ、割安料金のプランを提供するワイモバイルはソフトバンクグループからの離脱を防止する役割を担っているわけです。

ワイモバイルはソフトバンクと通信回線を共用しており、通信品質や速度においてはほぼ差はなく、割安な料金でありながら高品質な高速通信が可能となっています。

ワイモバイルのここがオススメ!

  • 通信速度がキャリア並に速い
  • 実店舗が多い(1000軒以上!)
  • キャリアメールアドレスがある
  • 無制限かけ放題がある

ワイモバイルのここが今ひとつ・・・

  • 通信速度切替やデータ繰越は非対応
  • 家族割やおうち光割が適用できないと割高...

ワイモバイルの口コミ・評判を見てみる

ワイモバイルのメリット・デメリットを見てみる

公式をチェック!

ワイモバイル【基本情報】

契約事務手数料(初期費用)店舗:3,300円
Web:0円
機種変更手数料(※)3,300円
契約変更時の手数料3,300円
MNP転出手数料0円
電話番号変更手数料3,300円
譲渡手数料3,300円
USIMカード再発行手数料3,300円
SIMロック解除手数料3,300円
Web:0円
翌月のデータ繰越不可
通信速度切り替え不可
バースト転送・不可
プラン変更0円
支払い方法・各種クレジットカード
・口座振替(店舗のみ)
解約手数料0円
最低利用期間なし
カスタマーセンター・151(ワイモバイルの携帯から)
・0570-039-151(他社携帯/一般電話)
自動音声応答サービス・116(ワイモバイルの携帯から)
・0120-921-156(他社携帯/一般電話)

注)過去プランを契約している方は契約解除料が発生することがあります。

ワイモバイルのメリット

ワイモバイルは冒頭に述べたように、自社回線を保有する通信キャリア「Softbank」運営のMNOです。そのため、自社回線を持たずキャリアから借りて通信サービスを提供するMVNOとは根本的な違いがあります。

【高品質】サブキャリアならではの常時高速通信

ワイモバイルはソフトバンクと通信回線を共有しており、通信品質や通信速度等に関してはソフトバンクに準ずる高品位なレベルで提供されています。 昼12時台を含め、利用者が集中し通信が混雑する時間帯であっても、通信速度の低下などほとんど見られず、常に安定した高品質な通信環境を利用できます。 この点は、Y!mobileの最大のメリットと言えます。

通信キャリアならではのサービス内容

月々の料金や端末購入代金の支払い方法をクレジットカードのみに制限しているMVNOは多いです。

ワイモバイルは支払い方法に口座振替を指定でき、これは通信キャリアならではのサービスと言えます。 また、無料で取得できる「@ymobile.ne.jp」のメールアドレスは、キャリアメールとして機能し、PCメールを受信拒否に設定していても携帯メールとして送受信できます。

反面、端末を買い替える際に「機種変更手数料」が発生したり、プランによっては速度制限後の速度が128kbpsであるなど、他社MVNOサービスに比べると、融通が利かないルールが未だに残っている面もあります。

キャリア自身が運営する事は、品質面ではそれ以上ない高レベルである事が大きなメリットである反面、キャリアゆえの融通の利かなさや、旧態然としたルールなど、デメリットに働く面もあるので注意が必要です。

実店舗数3,300店超はSIMサービスナンバー1

ワイモバイルは、様々な形態の実店舗を展開しており、その数は全国で3,300店以上になります。

この店舗数は、格安SIMサービスではナンバー1の多さを誇り、真っ赤な看板をよく目にすることがあります。

ワイモバイルの店舗数が多いのは、やはりソフトバンクのサブブランドである事の影響が大きいです。

ソフトバンクのキャリアショップではワイモバイルも併売しているケースも多く、さらに、Y!mobile独自の店舗や、量販店のスマホ売り場など、多種多様なショップ展開を行っています。

他の格安SIMでは、低料金を維持するために店舗出店を控える傾向がある中で、こうした店舗数はユーザー獲得に非常に有利に働いています。

速度制限時も通信速度が速い

音声通話機能付きプラン「スマホベーシックプラン」に限ってですが、最小容量の「S」で最大300kbps、上位プランの「M」「R」では最大1Mbpsを提供しており、他社MVNO各社の200kbpsよりも速い設計となっています。

特に上位プランでの1Mbpsは、MVNOの通信速度の実用速度の下限目安とされている速度ですので、動画など、高速通信を必要とするコンテンツ以外であれば、日常の利用でも問題のないレベルです。

月末まで残り数日というタイミングであれば、高速容量を追加購入しなくても低速制限のままで過ごせそうです。

割引率の大きな家族割

家族であることを届出る事で受ける事ができる「家族割」は、親回線を除く、2回線目以降全てで月額500円の割引を受ける事ができます。

この家族割500円は、スマホベーシックプランSでは、プラン料金の19%≒20%もの割引に相当します。 家族でデータシェアできるプランを持たない!mobileですが、家族割を適用する事ができれば大きな割引を得る事ができます。

データ繰り越しに対応

Y!mobileでは、プランに付帯するデータ容量を余らせた場合、翌月以降に繰り越して利用できます。

2021年7月まではデータ繰り越しに対応していませんでしたが、同年8月からはデータを繰り越せるようになりました。

ワイモバイルのデメリット

Y!mobileでは、他社格安SIMサービスで広く採用されている仕組みが利用できない事がいくつかあります。

低速切り替えなし

他社でいうところの、「低速モード」「節約モード」と言われる、速度制限時の低速通信を、ユーザーが任意に切り替えて利用する事ができる機能がY!mobileにはありません。 メールやSNSなど、本来は低速通信で十分に利用可能なサービスやコンテンツを利用する際にも、高速通信を無駄に使用しているという考え方もでき、「低速通信利用」もユーザーからの改善要望が多いデメリットの1つです。

割引が効かないと割高な料金設定

2名以上で利用で適用できる家族割やソフトバンク光やSoftbank Airとのセット利用で適用されるおうち光割が適用できない場合の月額料金はやや割高です。

一人で契約を考えている人はUQモバイルなど別の回線を利用したほうが安くなります。

ワイモバイル【料金プラン】

データSIM (ネットのみ)通話SIM (ネット+通話)
15GB-3,278円
28GB-4,158円

ワイモバイルの最大の特徴は、ソフトバンクに準ずる高品質・常時高速な通信速度を割安で料金で提供している点です。本項では、ワイモバイルの料金プランやオプションサービス、各種手数料などについて解説致します。

公式をチェック!

 ワイモバイルの過去の料金プラン

現在、ワイモバイルの過去プランを契約している人は新プラン「シンプル」に切り替えたほうがお得になります

プラン変更はマイページから行えるので、切り替え検討がおすすめです。

スマホベーシックプラン

スマホベーシックプラン

スマホベーシックプランはデータ容量によって「S:3GB」「M:10GB」「R:14GB」の3タイプに分かれており、全てのタイプに音声通話機能と10分かけ放題が付帯しています。

【データベーシックプラン】ワイモバイルのデータ通信専用プラン

データベーシックプラン

データベーシックプランはタブレットや2台目のスマホ向けのデータ通信専用プランです。

【ケータイベーシックプランSS】ガラケー向けプラン

ケータイベーシックプランSS

ケータイベーシックプランSSは、ワイモバイルのガラケー向けプランです。

ワイモバイルのスマホ向けオプションサービス

以下はワイモバイルのスマホ向けオプションサービスです。

スーパーだれとでも定額(※)1,100円月額1,100円で、通話時間・回数とも無制限の国内通話かけ放題サービスにできる
ワイモバイル呼び出し音無料通常の呼び出し音の前に固有の呼び出し音が鳴り識別できる
留守番電話無料留守番電話センターでメッセージを預かる
着信お知らせ機能無料圏外・電源OFF時などの着信をお知らせ
着信転送無料着信を事前登録の別番号へ転送 転送先までの通話料負担
割込電話200円通話中に着信に出られる機能
グループ通話200円最大6人までの同時通話が可能
ナンバーブロック100円迷惑電話などを着信しない設定
ナンバーブロック100円迷惑電話などを着信しない設定
ワイモバイルメール無料@yahoo.ne.jpのキャリアメールサービス 要Yahoo ID
データ増量オプション(※)550円高速データ容量を増量
S:3GB→4GB、M:10GB→13GB、L:14GB→17GB
オートチャージ550円/0.5GB不足する高速データ容量を自動的に追加購入
回数上限設定可
Enjoyパック550円ショッピングクーポン毎月550円+お買い物でいつでも最大8%相当を付与+パケット550円分が月額550円で使える
故障安心パックプラス(※)690円故障・水濡れ・盗難時の保証、データ復旧など9サービスをパックした補償サービス

スーパーだれとでも定額

オプション料金:月額1,100円

ワイモバイルのスマホ向けプラン「スマホベーシックプラン」には10分かけ放題がはじめから付帯していますが「スーパーだれとでも定額」は、10分間の制限をなくし時間や回数の制限が全くない「完全かけ放題」です。

データ増量オプション

オプション料金:月額550円

データ増量オプションはスマホベーシックプランの高速データ容量を月額500円で増量するオプションです。 新規契約(MNP転入含む)時には、「データ増量オプション」が1年間無料で付帯します。

増量できるデータ容量はプランによって以下のように異なります。

プラン増量されるデータ容量
S3GB→4GB
M10GB→13GB
R14GB→17GB

故障安心パックプラス

オプション料金:690円

故障安心パックプラスはスマホの故障・水濡れ・盗難時に対する保証や、紛失時の捜索サービスなど、万が一のトラブルに備えた9つの保証サービスをパッケージングした補償サービスです。

故障安心パックプラスにセットされている保証サービスは以下となります。

  • 故障保証サービス
  • 破損保証サービス
  • 故障交換サービス
  • 水濡れ・全村保証サービス
  • 盗難・紛失保証サービス
  • 電池パック無料サービス または内臓バッテリー交換修理割引サービス
  • 紛失ケータイ捜索サービス
  • セキュリティトラブル補償
  • データ復旧支援サービス

各サービスの詳細については以下を参照してください。

故障安心パックプラス ワイモバイル公式サイト

解約時・MNP転出時の契約解除料

よく他サイトで、Y!mobileを解約・MNP転出する際に「契約解除料がかかる場合がある」と記載されている場合がありますが、現在、Y!mobileが提供しているスマホやタブレット向けの通信プランにおいては、「ポケットWiFi」プランを除き、全てのプランで契約解除料は廃止されています。

ただし、最低利用期間や解除料などのルール変更が行われる前に契約したプランの場合は契約時のルールがそのまま適用されるため、解除料がかかる場合があります。

ワイモバイルの端末ラインナップ

ワイモバイルは、iPhone、Androidスマホなど多くの端末を取り揃えています。

iPhoneに関してはSIMロックが施されているため、ソフトバンクを含む他キャリア回線での利用にはSIMロック解除が必須となります。

SONY Xperia 10 III
販売価格
54,000円
分割払い時
約 2,250円 x 24回
OPPO Reno5 A
販売価格
31,680円
ZTE Libero 5G
販売価格
25,920円
Xiaomi Redmi 9T
販売価格
21,960円
分割払い時
約 610円 x 36回
SHARP AQUOS sense4 basic
販売価格
21,960円
分割払い時
約 610円 x 36回
Apple iPhone 12 mini
販売価格
71,280円
分割払い時
約 2,970円 x 24回
Apple iPhone 12
販売価格
95,040円
分割払い時
約 3,960円 x 24回
OPPO Reno3 A
販売価格
29,304円
分割払い時
約 1,221円 x 24回
SONY Xperia 10 II
販売価格
59,400円
分割払い時
約 1,914円 x 24回
Apple iPhone SE(第2世代)
販売価格
57,600円
分割払い時
約 1,600円 x 36回
KYOCERA Android One S6
販売価格
26,136円
分割払い時
約 726円 x 36回
SHARP Android One S7
販売価格
29,304円
分割払い時
約 814円 x 36回
SONY Xperia 8
販売価格
36,000円
分割払い時
約 750円 x 24回
Apple iPhone 11
販売価格
66,240円
分割払い時
約 2,760円 x 24回
SHARP Android One S5
販売価格
31,680円
分割払い時
約 880円 x 24回
LG Android One X5
販売価格
59,400円
分割払い時
約 1,650円 x 36回
KYOCERA かんたんスマホ
販売価格
34,848円
分割払い時
約 968円 x 36回

端末価格は、新規契約・MNP転入時と機種変更の場合で異なります。また、MNP転入の場合は、転出元がNTTドコモ・auの場合とSoftbankの場合で異なります。 一括払いと分割払いで支払額の違いはありません。

ワイモバイルのおすすめ端末

iPhone SE(第二世代)

ワイモバイルはソフトバンクのサブキャリアということもあり、MVNOでは珍しく国内正規版の新品iPhoneをセット購入できます。 2020年12月現在のワイモバイルのiPhoneラインナップは第2世代の「iPhone SE」のみとなっています。 iPhoneSEは2タイプのストレージ64GB・128GBと、ブラック・ホワイト・レッドの3カラーを選択可能で、新規契約、MNP転入、機種変更時に購入できます。

ストレージ購入方法一括24回払い36回払い
64GB新規・MNP(ドコモ/auから)43,200円1,800円1,200円
新規・MNP(ソフトバンクから)57,600円2,400円1,600円
機種変更50,400円2,100円1,400円
128GB新規・MNP(ドコモ/auから)49,680円2,070円1,380円
新規・MNP(ソフトバンクから)56,880円2,370円1,580円
機種変更64,080円2,670円1,780円

ワイモバイルでiPhoneを使う

Androidスマホ

2020年11月現在、Y!mobileでは13機種のAndroidスマホをラインアップしています。ワイモバイルの特徴的な機種は「Android ONE」です。

Android ONEとは、Googleが世界各国のパートナー製造メーカーと協力して、ハードウエアだけでなく、ソフトウエアも開発することで、スマートフォンとして実用十分なスペックを持ちながらも、リーズナブルな価格で販売されるAndroidスマホのシリーズを指します。

Androidスマホは、OSをGoogleが提供し、端末製造は製造メーカー各社の裁量に任せられています。そのため、メーカーごとに個性のあるバリエーション豊富な端末が生み出されれます。

その一方で、OSのアップデートの実施についてもメーカー任せとなっているため、メーカーごとにアップデートの有無にバラつきがある点は、Androidスマホのデメリットとされています。

Android ONEの最大の特徴は最新のAndroid OSへのアップグレードが確約されていることで、一定期間、最新のAndroid OSへのアップグレードが提供されます。 もちろん、Android ONE以外のAndroidスマホも販売されていますが、Android ONEをラインナップする分、他社格安SIMサービスに比べると通常のAndroidの機種は少ないです。

ワイモバイル【通信速度・通信エリア】

通信エリアについてはソフトバンクの4G/LTEおよび3Gエリアと同様となっています。

通信速度計測条件

  • 計測地:東京都渋谷区
  • 計測時間帯:朝(10:00頃)、昼(12:00~13:00)、夕方(17:00頃)
  • 計測アプリ:Ookla「Speedtest.net」

最新のワイモバイルの通信速度(毎月更新)

※通信速度は、利用する日や時間帯、場所、混雑状況によって大きく変動してします。そのため、日によって通信速度が速い遅いと感じる場面が予想されます。あらかじめ把握しておきましょう。また、お昼時(12:00~13:00)はスマホの利用者が多く、通信速度が遅くなりがちです。混雑時間帯での利用には注意が必要です。

ワイモバイルの通信速度については下記ページで詳しく解説しています。

また、すまっぴーでは毎月格安SIMの通信速度を計測しています。

最新の通信速度ランキングや通信速度が安定している格安SIMを知りたい場合は下記ページを参考にしてください。

公式をチェック!

ワイモバイル【申込方法・MNP】

申し込みは「公式ホームページ」または「店舗」で行います。

ワイモバイルの申し込み方法

  1. 下記の"公式をチェック!"をクリック(タップ)
  2. ページ内のほしい商品を選択
  3. プラン選択
  4. 個人情報の入力
  5. 入力内容確認
  6. 重要説明事項
  7. 完了
公式をチェック!

店舗で申し込む場合は下記の後述の必要書類を持参しましょう。

ワイモバイルの店舗

ワイモバイルは全国に1,000軒以上の店舗を構えています。

店舗では以下のことができます。

ワイモバイルショップ取扱店
新規契約
機種変更
契約内容変更×
修理受付×
解約×
支払い×
店舗下取りサービス△(一部)△(一部)
郵送下取りサービス

ほかのMVNOとは違い店舗で解約できるので、インターネットが不得手な初心者でも安心して申し込めます。

申し込みに必要な書類

  • クレジットカード
  • 本人確認書類
  • 10日以上の有効期限があるMNP予約番号(電話番号を引き継ぐ場合)

ワイモバイルのMNP転入方法を詳しく

本人確認書類は以下の7点のいずれかです。

  1. 運転免許証
  2. 保険証または住基カード+補助書類
  3. 日本国パスポート
  4. 身体障害者手帳
  5. 療育手帳
  6. 精神障害者保健福祉手帳
  7. マイナンバーカード(個人番号カード)

ワイモバイル【乗り換え後に必見!】

  • 初期設定(APN設定)
  • データ移行
  • My Y!mobile
  • 解約・MNP転出

初期設定(APN設定)の方法を見る

データ移行の方法を見る

ワイモバイルの端末初期設定方法~APN設定

利用端末をワイモバイルでセット購入した場合には、端末は初期設定済みの状態で届きますが、端末を別途購入した場合や、手持ち端末を利用する場合には、自らの手で初期設定を行う必要があります。 端末の初期設定は「APN設定」を行います。 APNとは、「Access Point Name」の略で、利用する(この場合はY!Mobile)のアクセスポイントの名称やパスワードを設定する事で、Y!mobileの通信回線を使用できるようにするための作業です。

iPhoneの初期設定

 

iPhoneの初期設定は非常に簡単です。 Y!mobileが配布している「設定プロファイル」をダウンロード、インストールするだけで、自動的にAPN設定が完了します。 プロファイルは、Y!mobileの説明書や冊子を参照するか「Y!mobile プロファイル」と検索する事で簡単にアクセスする事ができます。

Androidスマホの初期設定

Androidスマホの場合には、何らかのファイルのダウンロードやインストールの必要は必要ありません。 端末にSIMカードを挿入し、APN候補から該当するサービス(この場合はY!mobile)を選択するだけです。 もし、候補にない場合には画面右上の「+」から「アクセスポイントの編集」を開き、手動で必要な項目に情報を入力し、画面右上から「保存」します。

≪Y!mobileのAPN設定項目≫

項目入力項目
名前任意
APNplus.acs.jp
ユーザー名ym
パスワードym
MCC440
MNC20
認証タイプCHAP
MMNポート8080

初期設定後、数分待っても通信可能にならない場合

通常は、APN設定が完了するとすぐにアンテナマークが立ち、通信可能な状態になりますが、状況によっては数分間かかる場合もあるので、少し待ってみましょう。 設定完了から15分以上経過しても通信可能にならない場合には、「電源ON/OFF」「機内モードON/OFF」「モバイル通信ON/OFF」等を実行してみて、それでもダメなら、サポートに連絡しましょう。

My Y!mobile

ワイモバイルマイページはMy Y!mobileといい、初めて利用する場合は"新規会員登録"をする必要があります。

新規会員登録には、電話番号暗証番号が必要です。暗証番号は契約時に登録した4桁の番号です。

2回目以降のログインはモバイル通信を利用していると"かんたんログイン"を利用できます。

同じ方法で「My Y!mobile」のアプリにもログインできます。アプリとはいえ、ただのショートカットアプリなので、ウェブで十分な気がします。また、iPhoneにはMy Y!mobileのアプリはありません。

アプリおよびマイページでは主に以下のことが行えます。

  • 利用料金の確認
  • 契約内容の確認・変更
  • 登録情報の変更
  • メールアドレス設定
  • データ通信量の照会
  • お客さま窓口
  • SIMロック解除

支払方法変更

口座振替に変更する場合はMy Y!mobileではできず、郵送で行う必要があります。以下はクレジットカードに変更する場合の手順となります。

  1. "My Y!mobile"にログイン
  2. "契約確認変更"または"支払方法変更(クレジットカード)"をタップ
  3. 現在の支払い方法を確認して"次へ"
  4. 変更後のクレジットカード情報を入力し、"ご注意"内を確認して"同意する"
  5. 確認して"審査"をタップ
  6. 変更内容を確認し"申込"→完了

プラン変更

プラン変更はMy Y!mobile、電話、店舗(ワイモバイルショップ)で行うことができます。

  1. "My Y!mobile"にログイン
  2. "契約確認変更"または"料金プランの変更"をタップ
  3. 希望するプランを選択
  4. 内容確認→"変更内容を確認する"をタップ
  5. "申し込み"をタップ→完了

機種変更

機種変更はオンラインショップまたは店舗でできます。

注意点として、ワイモバイルで機種変更する場合は事務手数料3,300円を別途支払う必要があることはおさえておきましょう。

充電ポートがUSB Type-CやLightningケーブルなど違う規格だと手持ちのケーブルを利用できないことがあるため予めチェックをしておきましょう。

解約・MNP転出手続き

解約とMNP転出の手順が違うのでそれぞれカンタンに解説します。

解約手続き

ワイモバイルの場合、解約は店舗でのみ受け付けています。

MNP転出手続き

MNP予約番号発行はショップ、カスタマーセンター、My Y!mobileで行うことができます。

  1. ワイモバイルの公式ホームページへアクセス
  2. メニューから"サポート"を選択
  3. "契約・変更・解約・のりかえ"を選択
  4. "MNP転出・解約"を選択
  5. "検討状況をお聞かせください"で"MNP転出"を選択
  6. 自身の状況にあったものを選択ワイモバイルの最新キャンペーン・割引情報
  7. MNP予約番号発行手続きを選択
  8. 手順に従って発行されたら完了

解約についてもっと詳しく

ワイモバイルのMNP転出についてもっと詳しく

SIMカード返却(解約後)

ワイモバイル解約後はSIMカードの返却してください、とありますが、具体的な送付先の記載はありません。

公式をチェック!

Y!mobileキャンペーン

Y!mobile(ワイモバイル)はテレビCMも多く放映され、店舗も多く認知度が高い格安SIM事業者です。

ソフトバンク運営という強みと、格安な値段設定が魅力の格安SIMで、多くの新規加入者を獲得しています。

ワイモバイルでは現在、お得なキャンペーンを複数実施中!

ワイモバイルの最新キャンペーン・割引情報

Y!mobileまとめ

キャリアの品質が「良い面」に出ているのが、通信品質や速度、店舗数などで、逆に期待を裏切っているのは、サポートやフレンドリーな応対とった部分のように感じます。

「データ翌月繰越し」や「任意の低速利用」など、他社にあってY!mobileにはないサービスもあるので、完璧というわけではありませんが、通信サービスである以上、「安定した通信と高品質・高速通信が基本」と考えれば、格安SIMサービスとして選択の可能性は非常に高いと言えるでしょう。

「ワイモバイル」の記事一覧

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