ワイモバイルのMNP転入・転出方法【注意点/ポイント】徹底解説

近年ではすっかり聞き馴染みのあるMNPというワードですが、Mobile Number Portabilitym（モバイルナンバーポータビリティ）、要するに"電話番号を引き継いだ携帯会社乗り換え"のことです。

MNPはY!mobile（ワイモバイル）でもできる！

ワイモバイルでもMNPができるので、今回はワイモバイルでMNPをする方法をご紹介します。

MNPをしないとキャリアが変わると同時に電話番号も変わってしまうので、新しい電話番号を家族や友人に教えなければならないという手間がかかります。

【注意点】ワイモバイルにMNP転入する前に

• 更新期間や最低利用期間の確認
• 機種代金の残債を確認する
• 大手キャリアのメールアドレスは利用できなくなる

《注意点1》更新期間や最低利用期間の確認

ほとんどのキャリアやMVNOでは2年縛りまたは最低利用期間が撤廃されていますが、一部プランでは解約時に違約金が請求されることがあります。

解約前に現在の契約内容を確認しましょう。

《注意点2》機種代金の残債を確認する

利用中の携帯会社の機種代金を払い終えていない場合、支払い義務は続く点に注意しましょう。

解約したからといって機種代を払わなくて良いということはありません。

残債の扱いは携帯会社によって違いますが、継続して分割払いできる会社もあれば残債を一括払いに変更する会社もあるので、解約前に確認する必要があります。

《注意点3》大手キャリアのメールアドレスは利用できなくなる

現在使用している「～＠docomo.ne.jp」等のキャリアメールアドレス利用できなくなります。

ワイモバイルに乗り換えた後は「～＠ymobile.ne.jp」、「～＠yahoo.ne.jp」の2つ取得できるようになります。

メールアドレスについては下記記事に詳細を記載しています。

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• ワイモバイルはキャリアメールが使える！ワイモバイル専用メールアドレスとは？

【MNP転入の手順】ドコモ・au・ソフトバンクからワイモバイルへ

手順としては、以下の通りです。

1. MNP転出手続き（現在利用中の携帯会社）
2. MNP予約番号を発行
3. ワイモバイルへ新規申込（MNP予約番号が必要）
4. MNP予約番号照会→前の携帯会社と契約を解除

MNP予約番号の有効期限は予約当日を含めて15日間です。また、ワイモバイルオンラインショップでソフトバンクから番号移行を行う場合はMNP予約番号は必要ありません。

また、キャリアごとのMNP転出方法は下記記事を参考にしてください。

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【必要書類】MNPで乗り換える際に必要なもの

支払い方で若干必要書類が違います。

《口座振替》で申し込む場合の必要書類

• MNP予約番号
• 運転免許証やパスポートなどの本人確認書類
• 口座名義や口座番号がわかるもの（通帳、キャッシュカードなど）
• 金融機関お届け印
• 機種購入代金（店頭提示価格）

《クレジットカード支払い》で申し込む場合の必要書類

• MNP予約番号
• 運転免許証やパスポートなどの本人確認書類
• クレジットカード
• 機種購入代金（店頭提示価格）

【MNP転出】ワイモバイルから他社へ乗り換える

ワイモバイルから他社に乗り換えたい。そんなときでもMNPを利用して電話番号を引き継ぎましょう。

ワイモバイルのMNP転出手数料は無料です。また、転入の際と同様の注意点を確認しましょう。

《MNP転出手続き》ワイモバイルからドコモ・au・その他MVNOへ

1. ワイモバイルでMNP予約番号を発行
2. 申し込みたい携帯会社に申し込む

ワイモバイルのMNP予約番号発行先

• 電話	・151（ワイモバイルケータイから） ・0570-039-151（一般電話から）	受付時間：9:00~20:00
  WEB	My Y!mobile	受付時間：9:00~20:00
  店舗	ワイモバイルショップ	20:00まで

【まとめ】MNP転入で番号を変えずにワイモバイルに乗り換えよう！

MNPを活用して電話番号を変えることなくワイモバイルに乗り換えましょう！

MNPの転出手続きを行う前に、メールアドレスや更新月に注意し、前述の手順どおり行うことでカンタンに手続きができます。

ワイモバイルから他社へ乗り換える場合も同様で、カンタンです。