格安SIMのかけ放題、MVNO18社を徹底比較!完全かけ放題も登場!
最終更新日:格安SIMの”かけ放題”のおすすめを紹介します。大手キャリアには無制限かけ放題(完全かけ放題)や5分かけ放題などがありますが、格安SIMを提供するMVNOでは”10分以内かけ放題”が主流です。各MVNOでサービスは異なりますが、おすすめは無制限かけ放題がある”楽天モバイル”、”ワイモバイル”、”合理的かけほプラン”です。
株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者
複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。
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無制限でかけ放題になる格安SIMはどこ?おすすめ最安ランキング!
ここがおススメ!無制限でかけ放題がつく格安SIM!
無制限かけ放題を利用できる格安SIMはいくつかありますが、その中でもおすすめは以下の3つです。
- 1位:楽天モバイル
- 2位:OCNモバイルONE
- 3位:日本通信SIM
1位:楽天モバイル
無制限かけ放題があるおすすめ格安SIM、1位は楽天モバイルです。
専用アプリ「Rakuten Link」から発信すると、時間や回数の制限なく通話料が無料になります。アプリをインストールする手間はかかりますが、料金的にはもっともお得です。
料金
100点/100点
料金については100点満点の評価です。
一般的に無制限かけ放題は有料オプションとして用意されており、月1,500円前後はかかります。楽天モバイルなら追加料金を一切かけることなく無制限かけ放題が利用可能です。
さらに、毎月のデータ通信量が1GB未満ならプラン料金もかかりません。無制限かけ放題がある格安SIMでは最安です。
通話品質
80点/100点
通話品質は80点です。
Rakuten LinkはRCSという技術を採用しており、通話の際に電話回線ではなくデータ通信を利用します。Wi-Fi接続時など、高速なデータ通信を使えるなら品質は良好です。
反対に、回線が混雑すると通話品質も悪化します。平日の混雑しやすい時間帯(お昼や夕方)や人混みで使う場合は注意が必要です。
とはいえ、通話料が一切かからないことを考えれば許容範囲内と言えます。
2位:OCNモバイルONE
無制限かけ放題がおすすめの格安SIM、2位はOCNモバイルONEです。2021年2月から無制限かけ放題を提供しています。
以前は専用アプリから発信しないとかけ放題が適用されませんでした。現在はスマホ標準の電話アプリでかけ放題が適用されます。余計な手間をかけることなく通話料の節約が可能です。
料金
90点/100点
料金の評価は90点です。
OCNモバイルONEの無制限かけ放題は月額1,430円(税込)のオプション料がかかります。無料で使える楽天モバイルと比べると高く感じますが、格安SIM全体で見ると割安です。
プラン料金も500MB/550円(税込)からとリーズナブルで、最安1,980円で無制限かけ放題を使えます。
通話品質
85点/100点
通話品質の評価は85点です。
OCNモバイルONEのかけ放題は専用アプリが不要になりました。ただ、中身は専用回線を通ることで通話料が安くなる「プレフィックス通話」のままです。
プレフィックスを使わない電話と比べると、通話品質はやや劣ります。それでも聞き取れないレベルで悪化することはないため、普通に使っていて困ることはありません。
3位:日本通信SIM
無制限かけ放題がおすすめの格安SIM、3位は日本通信SIMです。
b-mobileを手掛ける日本通信の新しいブランドで、無制限かけ放題込みの料金プランを格安SIMでいち早く実現しています。通話品質を重視しつつ、料金もお手頃なのが魅力です。
料金
70点/100点
料金評価は70点です。3GBのデータ通信+かけ放題の「合理的かけほプラン」が2,728円(税込)で使えます。
サービス開始直後はかけ放題を含めたプランの中で最安クラスでした。現在はOCNモバイルONEやIIJmioなど、それより安い格安SIMも増えています。
それでも格安SIM全体では安い部類です。
また、月20GBの「合理的20GBプラン」にかけ放題を付けられるようになりました。月額3,378円(税込)で20GBのデータ通信とかけ放題が利用可能です。
通話品質
100点/100点
通話品質は100点です。
日本通信SIMは専用アプリなしでかけ放題が適用されます。プレフィックス通話でもないため、音声品質は良好です。料金よりも通話品質を重視したい人に向いていると言えます。
格安SIMの無制限かけ放題の種類は3つ
格安SIMで利用できる無制限のかけ放題は大きく3種類あります。
- 通常通話アプリによるかけ放題
- 専用アプリによるかけ放題
- RCSタイプのかけ放題
通常通話アプリによるかけ放題
スマホに標準でインストールされている通常電話アプリで電話がかけ放題になります。これまで格安SIMにはほとんどありませんでしたが、2021年から対応事業者が急増しています。
メリット
通常通話アプリによるかけ放題のメリットは以下の通りです。
- 手間がかからない
- 通話品質も良好
スマホにもともと入っている通話アプリでかけ放題が適用されるため、専用の通話アプリをインストールする必要がありません。余計な手間をかけずに通話料の節約が可能です。
デメリット
通常通話アプリによるかけ放題には、これといったデメリットはありません。手間がかからず、音声品質も良好です。
以前は提供会社が少ない、料金が割高などのデメリットもありました。現在は無制限かけ放題に限れば通話アプリを利用する会社よりも多いですし、料金が安い格安SIMも増えています。
提供会社
通常通話アプリによる無制限かけ放題を提供している格安SIMは以下の通りです。
- ahamo
- HISモバイル
- LINEMO
- OCNモバイルONE
- povo
- UQモバイル
- ワイモバイル
- イオンモバイル(ドコモ回線)
- 日本通信SIM
OCNモバイルONEとイオンモバイル(ドコモ回線)は標準の通話アプリでも自動でプレフィックス番号が付与されます。
専用アプリによるかけ放題
専用アプリによるかけ放題は「プレフィックス通話」とも言います。
電話番号の先頭に「プレフィックス番号」という番号を付けることで割安な回線を経由し、通話料が安くなる仕組みです。専用アプリから発信することで、プレフィックス番号が自動的に付与されます。
メリット
専用アプリによるかけ放題のメリットは以下の通りです。
- プレフィックス番号を付与する手間が省ける
- 使い勝手は通常の電話アプリとほぼ同じ
- 通話品質は通常の通話と変わらない
プレフィックス通話は自分でプレフィックス番号を付与しても適用されます。しかし、毎回番号を付けるのは面倒です。
専用アプリから発信すれば、プレフィックス番号が自動で付与されます。わざわざ自分で番号を打つ必要はありません。
「新しいアプリの使い方を覚えるのは面倒」と思うかもしれませんが、専用アプリの使い勝手は通常の電話アプリとほぼ同じです。電話帳は自動で読み込みますし、通話相手には自分の電話番号がちゃんと表示されます。
通話品質も電話回線を利用することには変わりませんので、普通の電話アプリで発信したときと変わりません。
デメリット
専用アプリによるかけ放題のデメリットは以下の通りです。
- 専用アプリのインストールが必要
- 通常アプリから発信すると通話料がかかる
- iPhoneは専用アプリから通話履歴を閲覧できない
スマホ標準の電話アプリとは別に通話アプリをインストールする必要があります。通常電話アプリのかけ放題と比べると面倒です。
電話をかける際に誤って通常の電話アプリを使うと、かけ放題が適用されません。「かけ放題と思って長電話したら、高額な通話料がかかった」という事例もSNSで報告されています。
とくに注意が必要なのがiPhoneです。iPhoneではiOSの仕様により、専用アプリから通話履歴を閲覧できません。通話履歴で折り返すと通常アプリから発信され、通話料が発生します。
折り返しの際は「標準アプリで履歴を確認→専用アプリで電話番号入力→専用アプリで発信」という流れになり、これも大きな手間です。
また、専用アプリによるかけ放題は通話品質が通常電話アプリに劣ります。ビジネスなどで品質を重視する人は、出来る限り通常電話アプリによるかけ放題がおすすめです。
提供会社
専用アプリによる無制限かけ放題を提供している格安SIMは以下の通りです。
- IIJmio
- QTモバイル
- y.u mobile
- イオンモバイル(au回線)
イオンモバイルのドコモ回線は専用アプリ不要ですが、au回線は専用アプリが必要です。間違って通常の電話アプリを使わないようにしましょう。
RCSタイプのかけ放題
RCS(Rich Communication Service)はスマホでメッセージを送る際に利用する新しい規格です。大手キャリアの+メッセージでも採用されています。
種類は少ないですが、RCSを利用するかけ放題もあります。RCSタイプのかけ放題は電話回線ではなくデータ通信を利用して通話するのが特徴です。
メリット
RCSタイプのかけ放題のメリットは以下の通りです。
- 圏外でもWi-Fiがあれば通話が可能
- 海外でも格安で通話できる(事業者次第)
RCSはデータ通信を利用して電話をかけます。そのため、スマホの電波が圏外でもWi-Fi環境があれば電話が可能です。日本国内ではそのような状況はあまりないかもしれませんが、もしもの時に役立ちます。
RCSは海外でも便利です。海外でスマホを使う際、通常はローミングを利用して電話します。しかし、ローミングは通話料が高額です。
RCSならデータ通信さえ利用できれば国内にいるときと同じように電話できます。実際の通話料や利用の可否については事業者によりますが、ローミングよりも安くなるのは間違いないでしょう。
デメリット
RCSタイプのかけ放題のデメリットは以下の通りです。
- 通話品質は通常の電話に劣る
- 専用アプリが必要
RCSタイプは通話品質が「データ通信の品質」に左右されます。高速Wi-Fiに接続していれば良好ですが、データ通信が混雑しているときは通話品質も悪くなりがちです。通常電話アプリのかけ放題ほどの安定感はありません。
また、利用する際は専用アプリが必要です。専用アプリのかけ放題と同じく、アプリを追加でインストールする手間がかかります。
提供会社
2022年2月現在、RCSタイプのかけ放題を提供しているのは楽天モバイルのみです。まだ登場したばかりの新しい規格なので、今後採用するサービスが増えることに期待しましょう。
【最安で選ぶなら】格安SIMの無制限かけ放題ランキング
同じ無制限かけ放題でも、利用料は格安SIMによって異なります。そこで、無制限かけ放題が使える格安SIMを料金の安さでランキング化してみました。
ここで言う料金は「プラン料金(最低GB数)+かけ放題料金」の合計です。
会社名 | プラン料金(最低GB数) | かけ放題料金 | 合計金額 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 0円(税込) | 0円(税込) | 0円(税込) |
povo | 0円(税込) | 1,650円(税込) | 1,650円(税込) |
OCNモバイルONE | 550円(税込) | 1,430円(税込) | 1,980円(税込) |
IIJmio | 858円(税込) | 1,400円(税込) | 2,258円(税込) |
イオンモバイル | 803円(税込) | 1,650円(税込) | 2,453円(税込) |
y.u mobile | 1,070円(税込) | 1,400円(税込) | 2,470円(税込) |
LINEMO | 990円(税込) | 1,650円(税込) | 2,640円(税込) |
H.I.Sモバイル | 2,728円(税込) | 0円(税込) | 2,728円(税込) |
日本通信SIM | 2,728円(税込) | 0円(税込) | 2,728円(税込) |
UQモバイル | 1,628円(税込) | 1,870円(税込) | 3,498円(税込) |
QTモバイル | 1,100円(税込) | 2,750円(税込) | 3,850円(税込) |
ワイモバイル | 2,178円(税込) | 1,870円(税込) | 4,048円(税込) |
ahamo | 2,970円(税込) | 1,100円(税込) | 4,070円(税込) |
最安は楽天モバイルです。かけ放題が無料、さらにデータ通信量が1GB未満ならプラン料金もかかりません。楽天モバイルなら完全無料で無制限に電話をかけられます。
アプリが必要、品質が通常電話アプリに劣るなどのデメリットもありますが、とにかく安くかけ放題を実現するならおすすめです。
品質重視・手間をかけたくないならpovoも検討しましょう。かけ放題は有料ですが、プラン料金はかかりません。トータルの料金は楽天モバイルに次ぐ安さです。
ただし0円のままだとデータ通信が遅いので、トッピングを適宜利用するか、他の格安SIMと併用してください。
制限付きのかけ放題を提供している所はここ!
格安SIMによっては「1回10分まで無料」「月60分まで無料」といったような制限付きかけ放題も提供しています。
無制限にかけ放題とはいきませんが、オプション料は割安です。通話時間がそこまで長くない人は制限付きかけ放題も検討しましょう。
制限付きかけ放題はいくつか種類がありますが、大きく分けると以下の7つです。
- 60分/回かけ放題
- 10分/回かけ放題
- 5分/回かけ放題
- 3分/回かけ放題
- 70分/月かけ放題
- 60分/月かけ放題
- 30分/月かけ放題
ここでは、かけ放題ごとに提供している格安SIMをまとめました。
60分/回かけ放題
60分/回かけ放題はJ:COMモバイルのみ提供しています。他の格安SIMにはありません。
1回の通話が長い人向けですが、月額料金は1,650円と割高です。ほとんどの場合、無制限かけ放題を選んだほうが安くなります。
長電話する場合は60分かけ放題よりも無制限かけ放題がおすすめです。
10分/回かけ放題
制限付きかけ放題でもっともメジャーなのが1回10分までの通話が何度でも無料になる10分/回かけ放題です。多くの格安SIMで提供されています。
会社名 | プラン料金(最低GB数) | 10分/回かけ放題料金 | 合計金額 |
---|---|---|---|
BIGLOBEモバイル | 1078円(税込) | 913円(税込) | 1,991円(税込) |
H.I.Sモバイル | 1,078円(税込) | 935円(税込) | 2,013円(税込) |
IIJmio | 858円(税込) | 700円(税込) | 1,558円(税込) |
LIBMO | 1,078円(税込) | 935円(税込) | 2,013円(税込) |
LinksMate | 517円(税込) | 935円(税込) | 1,452円(税込) |
mineo | 1,298円(税込) | 935円(税込) | 2,233円(税込) |
NUROモバイル | 792円(税込) | 880円(税込) | 1,672円(税込) |
OCNモバイルONE | 550円(税込) | 935円(税込) | 1,485円(税込) |
QTモバイル | 1,100円(税込) | 935円(税込) | 2,035円(税込) |
UQモバイル | 1,628円(税込) | 770円(税込) | 2,398円(税込) |
Yモバイル | 2,178円(税込) | 770円(税込) | 2,948円(税込) |
y.u. mobile | 1,070円(税込) | 550円(税込) | 1,620円(税込) |
イオンモバイル | 803円(税込) | 935円(税込) | 1,738円(税込) |
楽天モバイル | 0円(税込) | 1,100円(税込) | 1,100円(税込) |
オプション料は700〜900円前後が一般的です。
月額料金とのトータルが最安なのは楽天モバイルです。オプション料は高いですが、プラン料金が安いのでトータルは他社より安く使えます。
また、10分かけ放題はRakuten Link不要です。手間をかけずに10分かけ放題を実現できます。
5分/回かけ放題
1回5分までの通話が何度でもかけ放題になります。10分かけ放題よりも短いですが、オプションも500円前後と割安です。ごく短い通話を何度もかける人に向いています。
会社名 | プラン料金(最低GB数) | 5分/回かけ放題料金 | 合計金額 |
---|---|---|---|
ahamo | 2,970円(税込) | 無料 | 2,970円(税込) |
LINEMO | 990円(税込) | 550円(税込) | 1,540円(税込) |
povo | 0円(税込) | ||
H.I.Sモバイル | 590円(税込) | 700円(税込) | 1,290円(税込) |
IIJmio | 858円(税込) | 500円(税込) | 1,358円(税込) |
J:COMモバイル | 1,078円(税込) | 550円(税込) | 1,628円(税込) |
NUROモバイル | 792円(税込) | 490円(税込) | 1,282円(税込) |
イオンモバイル | 803円(税込) | 550円(税込) | 1,353円(税込) |
最安はプラン料金が0円のpovoです。550円で利用できるので、電話専用回線としてもおすすめです。
3分/回かけ放題
1回3分までの短い通話が何度でもかけ放題です。現在、主要な格安SIMではBIGLOBEモバイルとエキサイトモバイルで提供されています。
会社名 | プラン料金(最低GB数) | 3分/回かけ放題料金 | 合計金額 |
---|---|---|---|
BIGLOBEモバイル | 1078円(税込) | 660円(税込) | 1,738円(税込) |
エキサイトモバイル | 495円(税込) | 759円(税込) | 1,254円(税込) |
5分かけ放題よりもオプション料が高いため、あまりおすすめではありません。5分かけ放題か10分かけ放題を利用してください。
70分/月かけ放題
毎月70分まで通話できるオプションです。1ヶ月あたりの通話時間がほぼ決まっている人に向いています。
主要な格安SIMではH.I.Sモバイルと日本通信SIMで利用可能です。どちらも単体オプションではなく、70分/月かけ放題込みのプランを提供しています。
格安SIM | データ通信量 | 月額料金 | 合計金額 |
---|---|---|---|
H.I.Sモバイル | 20GB | 2,178円(税込) | 1,738円(税込) |
日本通信SIM | 3GB | 1,738円(税込) | 1,254円(税込) |
6GB | 1,390円(税込) | ||
20GB | 2,178円(税込) |
60分/月かけ放題
毎月60分まで無料で通話できます。提供しているのは以下の3社です。
会社名 | プラン料金(最低GB数) | 60分/月かけ放題料金 | 合計金額 |
---|---|---|---|
BIGLOBEモバイル | 1078円(税込) | 660円(税込) | 1,738円(税込) |
mineo | 1,298円(税込) | 1,848円(税込) | 3,146円(税込) |
UQモバイル | 1,628円(税込) | 550円(税込) | 2,178円(税込) |
20GB | 2,178円(税込) |
おすすめはUQモバイルです。価格はBIGLOBEモバイルが安いですが、UQモバイルは通常の電話アプリでオプションが適用されます。
30分/月かけ放題
毎月30分まで無料で通話できるオプションです。主要な格安SIMではmineoとLIBMOのみ提供しています。
会社名 | プラン料金(最低GB数) | 30分/月かけ放題料金 | 合計金額 |
---|---|---|---|
LIBMO | 1,078円(税込) | 968円(税込) | 2,046円(税込) |
mineo | 1,298円(税込) | 924円(税込) | 2,222円(税込) |
月額料金は10分かけ放題とほぼ同じです。通話頻度にもよりますが、10分かけ放題と比べるとコスパは良くありません。基本的には10分かけ放題のほうがおすすめです。
まとめ
2021年に音声通話料の値下げが加速し、無制限かけ放題も多数登場しました。「格安SIMは通話料が高い」というデメリットも、過去のものになりつつあります。
ただし、無制限かけ放題といっても月額料金や仕様は格安SIMによってさまざまです。各社の特徴を把握し、自分に合ったものを選びましょう。
本記事でおすすめする無制限かけ放題がある格安SIMは以下の3つです。
- 楽天モバイル
- OCNモバイルONE
- 日本通信SIM
通話料を含めたスマホ代を徹底的に抑えたいなら楽天モバイル、通話品質を重視するなら日本通信SIMがおすすめです。
料金を重視しつつ、出来る限り品質が良好な格安SIMを使いたいならOCNモバイルONEを選びましょう。
すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。