【2026年最新】格安SIMデータ無制限おすすめ9社を徹底比較!
最終更新日:この記事では格安SIMで無制限プランはどんなものがあるのか、そしておススメを紹介していきます。 利用目的によっておススメは変わってくるので是非参考にしてみてくださいね。
モバイル業界に10年以上携わり、キャリア(MNO)だけでなく格安SIM(MVNO)まで幅広く精通。店舗運営・料金プラン最適化支援・オンライン比較メディアの運営など、現場とデジタルの両側面から通信業界を見てきた経験を持ちます。
日々最新のSIM動向をリサーチし、料金プラン・通信品質・キャンペーン・端末セット・オンライン手続きなどを網羅的に分析。これまでに大手キャリアから数百を超える格安SIMサービスまで比較検証し、ライトユーザーからヘビーユーザー、法人利用まで、幅広い利用者の最適なプラン選びをサポートしてきました。
本記事では、長年の業界経験に基づき、格安SIMのメリット・デメリットを分かりやすく整理。読者の皆さまが“本当に自分に合った回線”を選べるよう、実務目線で監修しています。
■経歴
通信業界10年以上・元携帯販売員
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無制限にも色々パターンがある!まずは利用目的をはっきりさせよう

「無制限に使える格安SIM」は大きく以下の3パターンに分かれます。
- データ通信無制限
- 通話かけ放題無制限
- 動画等、特定アプリ無制限
「データ通信をたくさん使いたい」「通話料を気にせず通話したい」など、利用目的をハッキリさせたうえで無制限に使える格安SIMを選びましょう。
【データ通信無制限】が目的

データ通信無制限が目的の場合は「データ通信を無制限に使える格安SIM」を選びましょう。データ通信を無制限に使える格安SIMなら、SNSや動画視聴を思う存分楽しめます。
ただし、本当に制限なくデータ通信を無制限に使える格安SIMというものは多くありません。「データ無制限」に条件が付与されているものも含めてデータ無制限プラン、あるいはデータ無制限オプションを謳っている格安SIMも存在するためです。
- 完全データ無制限 →楽天モバイル
- 低速無制限 →規定データ容量を超過した場合 (最大1Mbpsなど)
- 速度制限付き無制限 →mineoの「パケット放題 Plus」など
「とにかく安い料金で完全データ無制限が使いたい」
そう考えている方は月額3,278円(税込)で完全データ無制限が利用できる楽天モバイルが第一候補になるでしょう。
格安SIMの中にはahamoのように1Mbpsの低速通信を無制限に使えるものもあります。高速通信よりは遅いものの、1MbpsならSNSや標準画質の動画視聴もある程度は可能。速度はそこそこで良いので、なるべく安くデータ使い放題を実現したい人に向いています。
速度制限付き無制限の例としては、mineoが提供している月額385円(税込)の「パケット放題 Plus」が有名。このオプションを付けると、最大3Mbpsでデータ無制限が利用できます(3日間で10GB以上データ通信を利用すると、最大200kbpsに制限)。
どのデータ通信無制限タイプでもスマホをWi-Fiルーター代わりに使うテザリング機能の利用は可能です。しかし低速無制限においては、速度があまりにも遅いため実用に耐えうるものではないでしょう。
テザリング可否
| 完全データ無制限 | 低速無制限 | 速度制限付き無制限 |
|---|---|---|
| ◎ | △ | 〇 |
【通話かけ放題無制限】が目的

通話を無制限にしたい場合は「無制限のかけ放題オプション」が用意されている格安SIMを選んでください。
一般的な格安SIMの通話料金は30秒あたり11円(税込)。通話時間が長くなるほど、通話頻度が高くなるほど通話料も高くなるため注意が必要です。
無制限のかけ放題オプションがある格安SIMなら、時間や回数を気にすることなく定額で電話ができ、長電話する人でも安心です。
【動画等、特定アプリ無制限】が目的

動画やSNSなど、特定のアプリだけ無制限に使いたい場合は「カウントフリー」を提供している格安SIMを選びましょう。
カウントフリーは対象アプリやサービスをどれだけ使っても、データ通信量にカウントされない機能です。
例えば、 ・10GBプランを契約 ・YouTubeがカウントフリー →YouTube視聴分は10GBから消費されないといった具合です。
以下はカウントフリーを提供している代表的な格安SIMです。
- LINEMO 「LINEギガフリー」
- BIGLOBEモバイル 「エンタメフリー・オプション」
- NUROモバイル 「バリューデータフリー」 「NEOデータフリー」「あげ放題」
LINEMOの「LINEギガフリー」はLINEアプリのトーク、音声通話、ビデオ通話などの利用時のデータ消費がゼロになるカウントフリーで、無料で利用できます。
ただしニュース記事詳細の閲覧や、スタンプショップの利用など一部のサービスはLINEギガフリーの対象外となっているので注意してください。 参考:LINEMO公式HP
BIGLOBEモバイルが提供している月額308円(税込)の「エンタメフリー・オプション」は、YouTube、Apple Music、楽天マガジンなどのエンタメ系アプリ利用時のデータ通信料がノーカウントで利用できるサービスです。
対象サービスは以下の表の通りです。
| サービス名 | |
|---|---|
| 動画配信 | YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube Kids |
| 音楽・ラジオ配信 | YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、radiko、LINE MUSIC、らじる★らじる、dヒッツ |
| 電子書籍配信 | dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Lobo |
YouTubeをデータ消費なしで利用できるのは魅力的ですよね?
ただしエンタメフリー・オプションはスマートフォンでの利用を推奨しており、タブレットやパソコンなどの大画面での視聴を推奨していません。また高品質な動画視聴や音声再生も期待できません。
例えばYouTubeであれば、一般的に低~中画質と呼ばれる360p以下の画質設定、U-NEXTでは「最低画質」での視聴を推奨しているため、「臨場感溢れる映像を楽しむ」といった利用は期待しない方が良いでしょう。

NUROモバイルのカウントフリーのサービスは3つあり、契約する料金プランによって利用可否が分かれます。
まず一つは「バリューデータフリー」。その特徴はLINEのデータ通信量がノーカウントになるというもので料金は無料です。ただし、LINEMOのLINEギガフリーと異なり、音声通話・ビデオ通話の利用はカウントフリー対象外になるので注意してください。
- VMプラン
- VLプラン
- 5分かけ放題プラン
- 10分かけ放題プラン
二つ目は「NEOデータフリー」。その名のとおり「NEOプラン」と「NEOプランW」が対象プランで、こちらはLINE、X、Instagram、TikTokの対象機能利用時に、データ通信量がノーカウントなるというもの。バリューデータフリー同様、料金は無料です。
バリューデータフリーと違って、NEOデータフリーはLINEの音声通話もカウントフリー対象なので通話をしたい方にもおすすめです。ただしLINEのビデオ通話は対象外であったり、TikTok LIVEの視聴や配信は対象外であったりといった注意点もあるので気をましょう。 参考:NUROモバイル公式HP
そして三つ目は「あげ放題」で、NEOプラン、NEOプランWが対象。こちらのサービスはInstagramなどのSNSの投稿、TikTokのライブ配信など、データをアップロードする際のデータ通信量がカウントフリーになります。 参考:NUROモバイル公式HP
このように普段から良く使うアプリが決まっているなら、楽天モバイルのような完全データ無制限のプランを選ぶ必要は必ずしもありません。
【結論から】総合力でおすすめなのは楽天モバイル!

楽天モバイルでは、通話かけ放題に通信量無制限もあります。*
料金の安さも見ても、非常に優秀な格安SIM会社です。
もし楽天モバイルではまだ料金が高いなと思う場合は、利用目的を絞って選んでいきましょう! ぴったりな格安SIMが見つかるように以下で記述していきます。
データ通信量無制限のおすすめ格安SIMを徹底比較!

以下の表では、データ無制限、大容量データ、低速時無制限、対象サービス利用時のデータ消費ゼロを提供しているおすすめの格安SIMをまとめています。
(下記の表の「実行速度」は2026年7月24日10時公表の「みんなのネット回線速度」の直近3ケ月に計測された測定結果の平均値をのせています。NUROモバイルの通信速度は専用帯域を使用していないバリュープラスの結果も含んでいます)。
| 格安SIM | 通信量 | 実行速度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 無制限 (3,278円) | 下り:95.38Mbps 上り:26.72Mbps | 月額3,278円でデータ無制限 |
| povo2.0 | 無制限 (3,278円)※1 | 下り:112.27bps 上り:17.38Mbps | 使いたい時にデータ無制限を購入 |
| ahamo(大盛り) | 110GB (4,950円) | 下り:115.34Mbps 上り:12.68Mbps | 超過後は最大1Mbps |
| NUROモバイル (NEOプラン) | 55GB (3,980円) | 下り:30.59Mbps 上り:11.15Mbps | 専用帯域を使用。対象SNS利用時のデータ消費ゼロ。超過後は最大1Mbps |
| mineo | 50GB (2,948円) | 下り:91.3Mbps 上り:16.49Mbps | 低速無制限の種類が豊富 | LINEMO | 30GB (2,970円) | 下り:106.22Mbps 上り:18.31Mbps | LINEのデータ消費ゼロ | BIGLOBEモバイル | 30GB (8,195円) | 下り:10.63Mbps 上り:7.45Mbps | 月額308円のエンタメフリー・オプションで、YouTubeなどの対象アプリ利用時のデータ消費ゼロ | J:COM MOBILE | 50GB (3,828円) | 下り:34.58Mbps 上り:12.92Mbps | J:COMのサービスとセットでデータ容量増量。超過後は最大1Mbps |
| 日本通信 | 50GB (2,178円 | 下り:79.04Mbps 上り:14.32Mbps | 格安SIM随一のコスパを誇る |
※料金は税込み。
※実行速度は「みんなのネット回線速度」から引用。
※1 4週間あたりの料金。
※2026年7月24日時点。
格安SIMの中で、1か月間を通してデータ無制限が利用できるのは楽天モバイルだけです。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は月額3,278円(税込)でデータ通信を無制限に使えます。データ無制限プランではありますが、月の利用データ量が3GBまでであれば、月額1,078円(税込)、20GBまでであれば月額2,178円(税込)で利用することも可能です。
auのオンライン専用プランpovo2.0は基本料金自体は無料。基本料金で見た場合は格安SIMの中で最安となります。データ通信はデータ容量・有効期間が定められた「データトッピング」を購入して利用できます。1ケ月間とまではいきませんが、9,834円(税込)の「データ使い放題(7日間)12回分」を購入すれば、4週間あたり3,278円(税込)でデータ無制限が使えます。
「データ無制限まではいらない」
そう考える方は、月額4,950円(税込)、データ容量110GBの「ahamo大盛り」。月額2,178円(税込)、データ容量50GBで日本通信が提供している「合理的50GBプラン」。月額2,948円(税込)、データ容量50GBでmineoが提供している「マイピタ 50GBプラン」。
これらの格安SIMを検討してみてください。
楽天モバイル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | ・~3GB:1,078円 ・~20GB:2,178円 ・データ無制限:3,278円 |
| 通話料 | Rakuten Linkアプリから発信 無料 標準電話アプリから発信 22円/30秒 |
| 通話オプション | 15分 (標準) 通話かけ放題:1,100円 |
| eSIM | 対応 |
| 支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード ・デビットカード(一部) |
| 初期費用 | 無料※1 |
| 回線 (MNO) | ・楽天モバイル ・au※2 |
※料金は税込み。
※1 累計5回線目から3,850円 。
※2 2026年9月末日、auのローミング終了予定 。
※2026年7月24日時点。
メリット
・テザリングも無制限
・「Rakuten Link」経由なら国内通話が24時間無料
・乗り換えキャンペーンが充実
デメリット
・地下や建物内など、エリアによっては電波が繋がりにくいことがある
・大手キャリアと比べると回線の安定性にやや不安の声も
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データ利用量に応じて料金が変わる段階制プランです。
月20GBを超えると月額3,278円(税込)でデータ通信が完全無制限になり、使った分だけ支払う仕組みのため、利用量が少ない月は自動的に安くなるのも魅力です。
地下や建物内など、状況によっては電波が入りにくいのが玉に瑕。速度も最速とは言い難いでしょう。ですがデータ量を気にせず使いたいけれど、料金は抑えたいという方に特におすすめの1社です。
引用:価格.com(2026年6月7日)
povo2.0
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | 0円 (最大128kbps) |
| データトッピング (データ無制限) | ・7日間×12回分:9,834円/回 ・24時間:330円/回 ・6時間:250円/回 |
| 通話料 | 22円/30秒 |
| 通話オプション | ・5分以内通話かけ放題:550円/月 ・通話かけ放題:1,650円 |
| eSIM | 対応 |
| 支払い方法 | ・口座振替(あと払いペイディ) ・クレジットカード |
| 初期費用 | 無料※1 |
| 回線 (MNO) | au |
※料金は税込み。
※1 累計6回線目から3,850円 。
※2026年7月24日時点。
メリット
・基本料金0円なので、使わない月は費用がほぼかからない
・必要な期間だけ無制限トッピングを購入できる柔軟さ
・au回線を利用しているため通信品質が比較的安定している
デメリット
・トッピングの購入・管理を自分で行う必要があり手間がかかる
・トッピングの有効期限が切れるとデータ通信ができなくなる
・実店舗がなく、申し込み・サポートはすべてオンライン完結
povo2.0はauが提供するオンライン専用プランで、基本料金は0円という格安SIMの中でも異色の存在です。
データ通信は「トッピング」を都度購入する仕組みで、完全データ無制限を利用したい場合は「データ使い放題(7日間×12回分)」トッピング(税込9,834円/回)を必要な分だけ購入します。4週間あたりに換算すると約3,278円で無制限が使える計算です。
毎月データ無制限が自動的に使えるというわけではなく、トッピングの購入・管理を自分で行う手間はかかりますが、データ無制限が高品質なau回線で使えるのは魅力的に映る方も多いでしょう。
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ahamo
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | ・30GB:2,978円 ・110GB:4,950円 ★共に5分かけ放題付き |
| データ容量超過時 | 最大1Mbps |
| 通話料 | 5分超過後、22円/30秒 |
| 通話オプション | かけ放題オプション:1,100円 |
| eSIM | 対応 |
| 支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード ・デビットカード(一部) |
| 初期費用 | 無料 |
| 回線 (MNO) | ドコモ |
※料金は税込み。
※2026年7月24日時点。
メリット
・超過後も1Mbpsで使い続けられる
・テザリングも110GBまで利用可能
・5分かけ放題付きが便利
デメリット
・月額料金は他の格安SIMと比べるとやや高め
・都市部を中心に速度が出ないという声も
ahamoはドコモが提供するオンライン専用プランです。
標準プランは月額2,970円(税込)で30GBですが、より大容量を使いたい方向けに月額4,950円(税込)の「ahamo大盛り」が用意されており、こちらはデータ容量110GBまで使えます。
規定のデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信を継続できる、実質の低速無制限プランがahamoの強みです。
1Mbpsあれば、テキスト中心のWeb閲覧やLINEのやり取りもある程度対応できるでしょう。
ただしドコモ回線自体、都市部を中心に「速度が出ない」「繋がらない」という声もあるのも事実。ドコモの電波が繋がる地域にお住まいの方でなければ、正直おすすめしにくい格安SIMです。
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NUROモバイル(NEOプラン)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | ・35GB:2,699円 ・55GB:3,980円 |
| NEOデータフリー (無料) | LINE、X、Instagram、TikTokの対象機能利用時のデータ消費がゼロ |
| あげ放題 (無料) | 上り通信(アップロード時)のデータ消費がゼロ |
| データ容量超過時 | 最大1Mbps |
| 通話料 | 11円/30秒 |
| 通話オプション | ・5分かけ放題:490円 ・10分かけ放題:880円 ・かけ放題:1,430円 |
| eSIM | 対応※1 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| 初期費用 | 事務手数料 3,300円 SIMカード発行 440円 |
| 回線 (MVNO) | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク |
※料金は税込み。
※1 ドコモ回線のみ。
※2026年7月24日時点。
メリット
・専用帯域により、昼時など混雑時間帯でも速度が落ちにくい
・NEOデータフリーでLINE・X・Instagram・TikTokの通信量がノーカウント
・あげ放題で写真・動画アップロード時のデータ消費もゼロ
・データ容量超過後も最大1Mbpsで通信継続可能
・余ったデータ容量は翌月へ繰り越し可能
デメリット
・月額料金は他の格安SIMと比べるとやや高め
・カウントフリー対象はSNS中心
・実店舗がなく、申し込み・サポートはすべてオンライン完結
NUROモバイルの「NEOプラン」「NEOプランW」は、月35GB、55GBなどの容量制ながら、他の格安SIMにはない独自機能で"実質無制限"に近い使い勝手を実現しているプランです。
その最大の特徴は大手通信キャリアから回線を借りているMVNOでありながら、専用の帯域が確保されている点。混雑しやすい昼時でも速度が落ちにくいというメリットがあります。
データ容量を使い切った場合も、最大1Mbpsで速度制限がかかるのみで完全に止まることはありません。
さらに「NEOデータフリー」機能により、LINE・X(Twitter)・Instagram・TikTokの対象通信がデータ消費ゼロになるほか、「あげ放題」機能で写真・動画のアップロードなど上り通信のデータ消費もカウントされません。
動画視聴やSNS利用が多い方ほど、実質的なデータ無制限に近い体験ができます。
引用:価格.com(2026年6月18日)
mineo
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金① 【マイピタ】 | 3GB:1,298円 7GB:1,518円 15GB:1,958円 30GB:2,178円 50GB:2,948円 |
| 基本料金② 【マイそく】 | 最大32kbps:250円 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大5Mbps:2,200円 |
| パケット放題 | ・パケット放題 3Mbps:385円※1 ・パケット放題 1Mbps:無料※2 |
| データ容量超過時 | 最大200kbps |
| 通話料 | mineo電話アプリから発信 10円/30秒 標準電話アプリから発信 22円/30秒 |
| 通話オプション | ・10分通話パック:110円 ・10分かけ放題:550円 ・時間無制限かけ放題:1,210円 |
| eSIM | 対応※3 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| 初期費用 | 事務手数料 3,300円 SIMカード発行 440円 |
| 回線 (MVNO) | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク |
※料金は税込み。
※1 15GB以上のプランでは無料 。
※2 3GB、7GBのプランのみ利用可能。無料。
※3 ソフトバンク回線は非対応。
※2026年7月24日時点。
メリット
・パケット放題サービスが充実
・通信速度で選べるプランがある※1
※1 月~金曜日の12時~13時は、最大32kbpsまたは最大200kbps。
デメリット
・3日間で10GBを超える通信を行うと速度制限
・動画視聴など高画質コンテンツには速度がやや物足りない
mineoの「マイピタ」は、契約するデータ容量に応じて料金が決まるシンプルなプランですが、3GB・7GBコースには「パケット放題 1Mbps」というオプションが無料で付帯します。
マイページやmineoアプリで「mineoスイッチ」を節約ONに切り替えることで、データ容量を消費することなく(速度制限なしで)最大1Mbpsのデータ通信が使い放題になります。基本データ容量を使い切った後でも、追加料金なしでネットを使い続けられるのが魅力です。
なお15GB以上のコースでは、この「パケット放題 1Mbps」は利用できず、上位版の「パケット放題 3Mbps」(15GB以上のコースは無料付帯)が対象となります。
ただし、パケット放題 1Mbps、パケット放題 3Mbps共に、3日間で合計10GB以上のデータ量を使用すると、翌日の通信速度は最大200kbpsに制限されるので注意してください。
一方、「マイそく」は、mineoが提供するデータ容量無制限のプランで、通常の「マイピタ」(データ容量で選ぶプラン)とは異なり、あらかじめ決まった通信速度の範囇内で使い放題という設計になっています。
ただし、こちらは月曜日~金曜日の12時~13時、及び3日間で合計10GB以上のデータ量を使用すると、通信速度が最大32kbps(最大5Mbpsのプランは最大200kbps)に制限されます。
引用:価格.com(2026年6月21日)
引用:価格.com(2026年5月22日)
LINEMO
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金① 【LINEMOベストプラン】 | ~3GB:990円 ~10GB:2,090円 |
| 基本料金② 【LINEMOベストプランV】 | 30GB:2,970円 ★5分かけ放題つき |
| LINEギガフリー (無料) | LINEのトーク、音声通話、ビデオ電話などの利用時のデータ消費がゼロ |
| データ容量超過時 (LINEMOベストプラン) | ・10GB超過時:最大300kbps ・15GB超過時:最大128kbps |
| データ容量超過時 (LINEMOベストプランV) | ・30GB超過時:最大1Mbps ・45GB超過時:最大128kbps |
| 通話料 | 22円/30秒 |
| 通話オプション | ・通話準定額:550円 (5分かけ放題) ・通話定額:1,100円 (かけ放題) |
| eSIM | 対応 |
| 支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード |
| 初期費用 | 事務手数料:3,850円 |
| 回線 (MNO) | ソフトバンク |
※料金は税込み。
※2026年7月24日時点。
メリット
・LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話がデータ消費ゼロ(無料・設定不要)
・ソフトバンク回線を利用しているため、通信品質・エリアともに安定
・ベストプランは3GBまで月額990円と始めやすい料金設定
デメリット
・実店舗がなく、申し込み・サポートはすべてオンライン完結
・動画視聴など高画質コンテンツには速度がやや物足りない
LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドで、最大の特徴が「LINEギガフリー」です。
LINE通話やトーク(メッセージ)の利用時にデータ容量が消費されないサービスで、申込みや設定は不要、速度制限時やテザリング時でも有効という点が使いやすさのポイント。 ベストプラン・ベストプランVのどちらの契約でも標準で利用できます。
料金プランはベストプランが3GBまで990円(税込)・10GBまで2,090円(税込)、ベストプランVは30GBまで2,970円(税込)(5分間の国内通話定額込み)と、データ利用量に応じた段階制です。
データ通信そのものが無制限になるわけではありませんが、LINEを主な連絡手段としている方であれば、実質的にデータ消費を大きく抑えられます。
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BIGLOBEモバイル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | ・1GB:1,078円 ・3GB:1,320円 ・6GB:1,870円 ・12GB:3,740円 ・20GB:5,720円 ・30GB:8,195円 |
| エンタメフリー・オプション | 月額308円で、YouTube、Apple Music、楽天マガジンなど、対象の動画、音楽、電子書籍利用時のデータ消費がゼロ |
| データ容量超過時 | 最大200kbps |
| 通話料 | BIGLOBEでんわアプリから発信9.9円/30秒 標準でんわアプリから発信22円/30秒 |
| 通話オプション | ・通話パック90:913円 ・10分かけ放題:913円 ・通話パック60:660円 ・3分かけ放題:660円 |
| eSIM | 対応 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| 初期費用 | 事務手数料 3,300円 SIMカード発行 433円 |
| 回線 (MVNO) | ・ドコモ ・au |
※料金は税込み。
※2026年7月24日時点。
メリット
・月額308円で動画・音楽・電子書籍など約20サービスがデータ消費ゼロ
・低容量プランと組み合わせれば、月額料金を大きく抑えられる
デメリット
・エンタメフリー・オプション利用時の動画視聴は画質にムラがある
・基本料金自体が他の格安SIMと比べると高め
BIGLOBEモバイルの最大の特徴が、月額308円(税込)で申し込める「エンタメフリー・オプション」です。
対象サービスをどれだけ利用しても、契約中のプランの高速データ通信容量を消費せずに楽しめるオプションサービスで、YouTubeやABEMA、U-NEXTなど動画・音楽・電子書籍系の約20種類のサービスが対象となっています。
利用に特別な設定は不要で、対象サービスの公式アプリを使うだけで自動的にデータ消費がカウントフリーになります(マイページから手動でオフにすることも可能)。
そのため、低容量プランと組み合わせることで、月額料金を抑えつつ動画・音楽視聴を楽しむという使い方ができます。
ただし、YouTubeやABEMAなど特定の動画・音楽サービスをよく使い、データ容量を節約しながら楽しみたい方には価値があるものの、単純な料金の安さだけを重視する方には、記事の中で解説した他の格安SIMの方が向いている場合もあります。
引用:みんな回線口コミ(2025年8月5日)
J:COM MOBILE
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金① | ・1GB:1,408円 ・5GB:1,958円 ・10GB:2,508円 ・20GB:3,058円 ・50GB:3,828円 |
| 基本料金 ② (データ盛適用時) | ・5GB:1,408円 ・10GB:1,958円 ・20GB:2,508円 ・30GB:3,058円 ・60GB:3,828円 |
| データ容量超過時 | 1GB・5GB:最大200kbps 10GB・20GB・50GB:最大1Mbps |
| 通話料 | 22円/30秒 |
| 通話オプション | ・かけ放題(5分/回):550円 ・かけ放題(60分/回):1,650円 |
| eSIM | 対応 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| 初期費用 | 無料※1 |
| 回線 (MVNO) | au |
※料金は税込み。
※1 WEBから申し込んだ場合。店頭申込の場合は3,300円。
※2026年7月24日時点。
メリット
・10GB以上のプランは、データ超過後も最大1Mbps
・J:COMのTV・ネット等とのセット「データ盛」でデータ容量が実質2倍
デメリット
・J:COMの他サービスを利用していない場合は「データ盛」の恩恵がなく、料金面での優位性が薄い
・基本料金自体が他の格安SIMに比べ高め
・1GB・5GBプランは容量超過後、最大200Kbpsまで速度が落ちる
J:COM MOBILEは、ケーブルテレビ大手のJ:COMが提供するau回線のMVNOです。
10GBプランの月額料金は2,508円で、10GB以上のプランではデータ容量を使い切った後も最大1Mbpsで通信を継続できるため、速度制限後もWeb閲覧、SNS閲覧も比較的ストレスなく続けられるのが特徴です。
最大の強みは「データ盛」という仕組みです。J:COMのテレビ・ネット・固定電話などのサービスを利用している場合、契約中のデータ容量が実質2倍程度に増量されます(例:1GBが5GBに、10GBが20GBになど)。
すでにJ:COM系のサービスを利用している家庭であれば、この増量分と合わせて実質的な低速無制限に近い使い方ができます。一方で、J:COM系サービスを使っていない方には料金・実用面でのメリットが薄れます。
繰り越した場合、繰り越されたデータ量→当月の契約分→繰り越されたデータ盛り→当月のテータ盛り、という順で消費されます。そして、データ盛りは、「最後に追加された日から90日」の使用期限です。でも、「1ヶ月(28~31日)後には追加される」んです。
つまり、「すべてを消費しきらなければ増え続ける(上限は100GBですが)」んです。最初の2~3ヶ月をどうにかすれば、自分の使用量で契約すれば多少使用量がオーバーする月だったとしても速度制限を気にする必要はないはずです。
引用:価格.com(2024年1月17日)
日本通信
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金① 【合理的シンプル290プラン】 | 1GB:290円 |
| 基本料金② 【合理的みんなのプラン】 | 20GB:1,390円 ★5分かけ放題 or 月70分無料通話つき |
| 基本料金③ 【合理的50GBプラン】 | 50GB:2,178円 ★5分かけ放題 or 月70分無料通話つき |
| データ容量超過時 | 非公表 |
| 通話料 | 11円/30秒 |
| 通話オプション (合理的シンプル290プラン) | ・通話5分かけ放題オプション※1:390円※2 ・通話かけ放題オプション:1,600円※3 |
| eSIM | 対応 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| 初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
| 回線 (MVNO) | ドコモ |
※料金は税込み。
※1 または月70分無料通話。
※2 合理的みんなのプラン、合理的50GBプランは無料。
※3 合理的みんなのプランは1,600円、合理的50GBプランは1,200円。
※2026年7月24日時点。
メリット
・月額2,178円で50GBという、格安SIMの中でも最大級の大容量
・5分以内の国内通話(または月70分)が基本料金に込み
デメリット
・完全データ無制限ではなく、あくまで50GBという上限付きの大容量プラン
・データ容量は翌月に繰り越せない
・ドコモ回線しか選べない
・実店舗がなく、申し込み・サポートはすべてオンライン完結
日本通信SIMの「合理的50GBプラン」は、月額2,178円(税込)で50GBの大容量データが使える、格安SIMの中でもトップクラスのコストパフォーマンスを誇るプランです。
5分以内の国内通話無料(または月70分までの無料通話)も基本料金に含まれており、外出先でのテザリング利用や動画視聴をたっぷり楽しみたいヘビーユーザーに向いています。 データを追加購入したい場合は1GBあたり220円で追加可能です。
一方で、日本通信SIMはドコモ回線のみの提供となっており、au回線やソフトバンク回線は選べません。
通信環境や混雑状況によって速度が変動しやすく、「不安定」「速度が出ない」といった口コミも見られるため、回線を自由に選びたい方や、常に安定した速度を求める方には注意が必要です。
引用:価格.com(2026年5月20日)
引用:価格.com(2026年4月3日)
データ無制限の格安SIMを選ぶ際の注意点

データ無制限の格安SIMを選ぶ際には以下のような注意点があります。
- 電波が入るエリアか?
- 昼などの回線混雑時の利用有無
- 低速無制限・速度制限付き無制限の通信速度
データ無制限と言えども、契約しようとしている電波がお住まいの地域では入りづらかったらデータ無制限をフル活用することはできません。例えばauの電波が入りずらい場合は、au回線を使っている格安SIM(MVNO)やpovo2.0の契約は避けた方が良いでしょう。
mineoなど、自社で通信基地局を持たない格安SIM(MVNO)は昼などの回線混雑時では、通信速度が低下する傾向にあります。昼にデータ通信を利用する機会が多い方はpovo2.0や楽天モバイルの契約をおすすめします。
格安SIMは平日お昼に速度が落ちます。
— カズさん@格安SIMのブログとYouTube (@wysba1mXkoxCBW7) June 25, 2025
日本通信SIMは1Mbpsを切ることもあって、これだと遅すぎてヤバいですが、
mineoとIIJmioなら1Mbps以上でるので、この速度ならまだスマホはイケます。
LINEMOはそもそも大手キャリア直営なので昼でも速度は速いので安定してます。… pic.twitter.com/FoJQnOapfC
各社の低速無制限・速度制限付き無制限の通信速度も事前に確認しておくことも大事なことです。
筆者は昔、最大速度1.5Mbpsでデータ無制限が使えるmineoの「マイそくスタンダード」を契約していた時期がありました。
Webサイトの閲覧、Google Mapで地図検索、YouTubeの視聴など、日常生活で使うアプリは一応利用することができた一方、Instagramや画像が多いWebサイトの閲覧には少しストレスを感じたことも事実です。
基本料金が安いからと言って、こういった制限のあるデータ無制限プランに飛びつくのは避けた方が良いでしょう。
「無制限」の実態と隠れた制限
一口に「無制限」と言っても、格安SIM各社によってその定義は様々。楽天モバイルの場合における無制限とはその名の通り無制限でデータ通信が利用できるという意味です。
その一方、ahamoの場合における無制限とは「利用データ量がデータ容量の30GBを超えても、最大1Mbpsで利用可能」という意味での無制限となります。
テザリングも無制限で利用できる?
データ無制限プランに対応している格安SIMはテザリングにも対応しており、「テザリングは〇〇GBまで」といった制限はありません。
テザリング利用時の注意点
以下の表は完全データ無制限と低速無制限(最大1Mbps)を提供している格安SIM、そして大容量プラン(50GB)を提供している格安SIMのテザリングについてまとめたものです。
| 格安SIM | 通信量 | テザリング可否 | テザリング制限 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 無制限 | 可能(無制限) | なし |
| povo2.0 | 無制限 | 可能(無制限) | なし |
| ahamo(大盛り) | 110GB | 可能(110GB) | なし110GB超過時は最大1Mbps | NUROモバイル | 35GB45GB | 可能(35GB/45GB) | なし35GB/45GB超過時は最大1Mbps | J:COM MOBILE | 10GB20GB50GB | 可能(10GB/20GB/50GB) | なし10GB/20GB/50GB超過時は最大1Mbps | 日本通信 | 50GB | 可能50GB | なし50GB超過時は低速化(速度は非公表) | mineo | 50GB | 可能50GB | なし50GB超過時は最大200kbps |
ただしテザリングには制限はありませんが、テザリングはデータ量の消費が激しく、スマホ端末のバッテリー消費も激しいので、使いすぎは禁物です。
エリア制限と通信品質の関係
エリアによって「データ無制限が使える・使えない」といった制限を設けている格安SIMは、2026年2月現在ではありません。かつては楽天モバイルのパートナー回線エリアでは「月のデータ利用量は5GB」までという制限はありましたが、現在ではそれも撤廃されています。
「都市部と地方で通信品質の違いはあるか?」
この点が気になる方も多いのではないでしょうか?一般的に都市部の方が携帯電話の基地局数が多いため、比較的電波が強く安定しやすいとも言われています。しかしその反面、人口が多く回線が混雑しやすいとも言われているため、「都市部は通信が安定、地方は通信が不安定」とも言い切れません。
以下は、東京都では地方として扱われている東京都青梅市にある筆者の自宅で計測したmineoの通信速度画像ですが、地方と言えども通信速度も速く、通信も安定していると実感しています。

低速時でも割と高速!1Mbpsで使い放題になる会社一覧!

一部の格安SIMでは1Mbpsの低速通信が使い放題です。 1Mbpsでも、次のような用途であれば快適に使えます。
- Webサイトの閲覧(テキスト中心)
- SNS(テキスト中心)
- メール、Slackのテキスト通信
- 音楽ストリーミング(低~標準画質)
- 地図アプリ
テキスト中心のWebサイトの閲覧やLINEなどのSNSでのやり取りは、1Mbpsでも問題なく利用できるでしょう。
しかしSNSとは言ってもInstagramなど、1Mbpsだと写真や画像を読み込むのに時間がかかり少しストレスを感じるかもしれません。動画視聴に関してもYoutubeの視聴は360P、460P程度の画質であれば再生はできますが、人によってはやや画質が粗く感じる方もいるようです。
1Mbpsの低速通信が使い放題の格安SIM会社をまとめました。
| 格安SIM | 1Mbps対象のプラン | 月額料金 | 速度切り替え |
|---|---|---|---|
| ahamo | 30GB | 2,970円(税込) | × |
| J:COM MOBILE | 10GB20GB50GB | 2,178円(税込)2,728円(税込)3,828円(税込) | × |
| mineo | 3GB7GB | 1,298円(税込)1,518円(税込) | 〇 |
| NURO モバイル | NEOプラン(35GB/55GB) | 2,699円(税込)3,980円(税込) | 〇 |
mineoは「パケット放題 1Mbps」という無料オプションに加入すると低速通信が1Mbpsにアップします。対象プランは3GBと7GBのプランです。ちなみに15GB、30GB、50GBのプランになると最大速度3Mbpsでデータ使い放題が利用できる「パケット放題 Plus」が無料で利用できます(通常は月額385円(税込))。
とにかく安くデータ通信使い放題を実現するならおすすめです。ただし、3日間で10GB以上利用すると一時的に制限されるので使いすぎに注意しましょう。
ahamo、J:COM MOBILE(10GB/20GB/50GBのプラン)、NURO モバイル (NEOプラン/NEOプランW)は規定のデータ容量を超えると最大1Mbpsに速度制限されますが、どれだけデータ容量を使っても最大1Mbpsから速度が制限されることはありません。
1Mbpsの実用性とは?できること・できないこと
最大速度1Mbpsでの利用が可能なシーンと不可能なシーンを具体的にまとめると以下の表のようになります。
| 利用シーン | 快適度 | できること | できない・厳しいこと |
|---|---|---|---|
| Web閲覧 | △〜○ | テキスト中心のニュースサイト閲覧、検索 | 画像が多いサイトや広告が多いページは表示が遅い |
| SNS(X・Instagram) | △ | テキスト投稿の閲覧、軽い画像閲覧 | 動画の自動再生、高画質画像の表示は遅い |
| LINE・メッセージアプリ | ○ | テキスト送受信、スタンプ送信、音声通話 | 高画質動画の送受信は時間がかかる |
| 動画視聴(YouTubeなど) | △ | 360p程度の低画質なら視聴可能 | 480p以上は読み込み停止やカクつきが発生 |
| 音楽ストリーミング | ○ | 標準音質での再生 | 高音質(ハイレゾ)は読み込みに時間がかかる |
| 地図アプリ(Googleマップ等) | ○ | ナビ利用、ルート検索 | 航空写真表示や拡大縮小を繰り返すと遅延 |
| キャッシュレス決済 | ◎ | QRコード決済、バーコード表示 | 特になし(通信が安定していれば問題なし) |
| アプリのダウンロード | × | 小容量アプリなら可能 | 数百MB以上は非常に時間がかかる |
| オンライン会議(Zoom等) | × | 音声のみなら可能な場合あり | ビデオ通話は画質低下・途切れが発生 |
最大1Mbpsの通信速度であれば、
- PayPayなどのキャッシュレス決済
- テキスト中心のWebサイトの閲覧
- LINEなどのSNSでのテキストでのやりとり
といった利用シーンであれば、特にストレスを感じることはないでしょう。
標準画質動画の視聴は可能か
最大1Mbpsの条件下でYouTube、Netflix、Amazonプライムビデオなどの動画アプリを、標準画質で視聴した時はどうなるか?あくまでも筆者の体幹にはなりますが、お伝えしたいと思います。以下は動画視聴時の条件・環境です。
- 使用端末はiPhone 15
- mineo au回線 「パケット放題 1Mbps」
- 2026年2月8日(日) 16時頃
YouTube YouTubeでの標準画質と言われている「360p」での使用感だと「一応、視聴できるがたまに再生が止まることもある」といった感じです。
動画の読み込み時間は1〜5秒。以下の画像のように、YouTubeの他の画像部分の表示は動画再生がはじまってから数秒後というようにタイムラグも発生しました。

また早送りすると数秒待ち時間が発生することもあるので、少しストレスを感じるかもしれません。
YouTubeで画質を変更する設定は以下の通りです。

1「設定マーク」(歯車アイコン)をタップ。

2「画質」をタップ。

3「詳細設定」をタップ。

4「360p」をタップ。
Netflix Netflixでは「アプリ設定」にある「動画再生」で「モバイルデータ使用量」で「データ使用量:小」で、今回は1Mbpsでの使用感を試してみました。
ただし最大1Mbpsの通信速度では再生もままならず、ストレスなく動画を視聴することは難しいのが正直なところ。
例えば「地面師たち」のような連続ドラマを視聴していて「次のエピソード」をタップしても、以下の画像のようにloadingのマークが表示され続け、次のエピソードの動画の読み込みが完了するまで10秒程度もかかることもありました。

一度再生されれば動画が停まるようなことはあまりありませんが、「データ使用量:小」の画質では画質も粗く俳優さんの顔もぼやけることもしばしば。残念ながら没入感のある映像を楽しむことは難しそうです。
Netflixで画質を変更する設定は以下の通りです。

1 ホーム画面右下の「マイ Netflix」をタップ。

2 画面右上のハンバーガーメニューをタップ。

3 「アプリ設定」をタップ。

4「動画再生」をタップ。

5「データ使用量:少」をタップ。
Amazonプライムビデオ Amazonプライムビデオでは、「ストリーミング再生・ダウンロード」にある「ストリーミング品質」で「データセーバー」で今回は1Mbpsでの使用感を試してみました。
しかし動画再生の読み込みが10〜20秒以上かかることもあったり、あるいは再生中にエラーが発生してしまったりと、動作は非常に不安定。とてもではありませんが、使えたものではありません。
もちろん、使用環境や時間帯も動画再生に影響を与えるので、一概には言えませんが、なかなか厳しい結果となりました。

Amazonプライムビデオで画質を変更する設定は以下の通りです。

1 ホーム画面右上の人型アイコンをタップ。

2「設定マーク」(歯車アイコン)をタップ。

3「ストリーミング再生・ダウンロード」をタップ。

4「ストリーミング品質」をタップ。
![]Amazonプライムビデオ 画質変更({image[8650]})
5「データセーバー」をタップ。
SNSやウェブ閲覧の快適さ
X、Instagram、FacebookなどのSNSを最大1Mbpsで利用する場合、テキストが中心のXであれば「少し待てば表示される」レベルです。
しかしInstagram、Facebookとなると画像表示に5秒程度かかったり、Instagramのリール動画は再生が途中で停まったりすることもあります。
これはあくまで筆者の所感にはなってしまいますが、「YouTubeの視聴は1Mbpsでも何とか耐えられるかもしれないが、Instagramの閲覧は耐えられない」といった感じです。
YouTubeは一度動画が再生されれば進み、惰性で視聴することができます。しかしInstagramなどの画像はやっぱり「サクサク」見たくなる方も多いのではないでしょうか?
通話無制限(かけ放題)を提供している格安SIM会社一覧!

これまではデータ通信量無制限プランやその選び方、低速通信の1Mbpsでできること・できないことについてまとめてきました。
今度は通話無制限かけ放題を提供している格安SIMを見ていきましょう。
以下は「基本料金+通話オプション(24時間かけ放題)」の合計料金が安く提供しているおすすめの格安SIM会社です。
| 格安SIM名 | 基本料金(月額) | 24時間かけ放題オプション | 合計(月額) | 回線 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 1,078円〜(〜3GB) | 0円(Rakuten Link使用時) | 1,078円〜 | 楽天モバイルau |
| mineo | 250円(ー) | 1,210円 | 1,460円 | ドコモauソフトバンク |
| povo | 0円(ー) | 1,650円 | 1,650円 | au |
| HISモバイル | 250円(〜100MB) | 1,480円 | 1,730円〜 | ドコモ |
| 日本通信 | 290円(1GB) | 1,600円 | 1,890円 | ドコモ |
| IIJmio | 850円(2GB) | 1,400円 | 2,250円 | ドコモau |
| y.u mobile | 1,070円(5GB) | 1,400円 | 2,470円 | ドコモ |
| LINEMO | 990円〜(〜3GB) | 1,650円 | 2,640円〜 | ソフトバンク |
| UQ mobile | 3,828円(35GB) | 1,100円 | 4,928円 | au |
| Y!mobile | 3,058円(5GB) | 1,980円 | 5,038円 | ソフトバンク |
「基本料金+通話オプション(24時間かけ放題)」のランニングコストが一番安いのは楽天モバイルです。
基本料金自体が安いというのもありますが、楽天モバイルにはアプリから発信すれば国内通話が24時間無料で利用できる「Rakuten Linkアプリ」が無料で利用できるため、ランニングコストが安くなっています。
ただし、Rakuten Linkアプリは通常の電話と比べると品質が落ちる点に注意してください。
キャリア品質のデータ通信もある程度利用したい方は、LINEMOの「LINEMO ベストプラン」、UQ mobileの「コミコミプランバリュー」、Y!mobileの「シンプル3 S」がおすすめ。ランニングコストは高くなりますが、通信品質が安定しているため、昼時などの通信が混雑する時間帯も利用したい方はこれらの格安SIMを検討してみましょう。
特定アプリが使い放題になるカウントフリー格安SIM会社一覧!

最後に、特定アプリが使い放題になる「カウントフリー」を提供している格安SIM会社です。
| 格安SIM | カウントフリー対象 | カウントフリー利用料 |
|---|---|---|
| LINEMO | LINE | 無料 |
| BIGLOBEモバイル | 動画、音楽、電子書籍など | 音声通話SIM:308円 データSIM:1,078円 |
| NUROモバイル(NEOプラン) | LINE、X、Instagram、TikTok | 無料 |
カウントフリー対象が多いのはBIGLOBEモバイルです。動画や音楽、電子書籍など21種類のサービスが対象になっています。
中でもYouTubeやABEMA、U-NEXTなど通信量の消費が激しい動画も対象なのが特徴です。
動画をたくさん見る人におすすめですが、カウントフリー利用中は画質が制限されます。高画質な動画を見たい人は要注意です。
LINEMOとNUROモバイル(NEOプラン、NEOプランW)ではLINE利用時のデータ通信量がカウントフリーとなります。ただし使用頻度が高いと思われるLINEのビデオ通話は、NUROモバイル(NEOプラン、NEOプランW)ではカウントフリー対象外となっています。
各社共通の注意点としては、カウントフリー対象でも機能によっては対象外になることがあります。 例えばLINEがカウントフリーでも音声通話、ビデオ通話が対象外だったり、TikTokのRikTokLinveの視聴や配信が対象外だったりといった具合です。
利用目的別おすすめ格安SIM無制限プラン
最後に「動画視聴が多い人」「SNS利用が中心の人」「テレワークでバリバリ無制限を使う人」など、利用目的別に最適な格安SIMをまとめてみたいと思います。
| 格安SIM名 | 動画視聴中心 | SNS中心 | テレワーク利用 | 選定理由 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | ◎ | ○ | ◎ | 完全データ無制限 |
| mineo | ○ | ○ | × | パケット放題 Plus(3Mbps) |
| povo | ◎ | ○ | ◎ | 完全データ無制限(トッピング購入) |
| LINEMO | × | ○ | × | LINEギガフリー | BIGLOBEモバイル | ◎ | △ | × | エンタメフリー・オプション |
| NUROモバイル | × | ◎ | × | NEOデータフリー |
LINE、InstagramなどのSNSの利用にとどまるのであれば、LINEMOやNUROモバイルがぴったりでしょう。ただし、動画視聴が多かったり、テレワーク利用で使用データ量が多いようであれば、他の格安SIMを検討することをおすすめします。
動画視聴が中心のユーザー向け
YouTubeの視聴が多いようであれば、BIGLOBEモバイルがおすすめ。月額308円(税込)のエンタメフリー・オプションを利用すればカウントフリーで視聴可能です。ただし、NetflixやTikTokの動画サービスはエンタメフリー・オプションの対象外なので、その場合は完全データ無制限が利用できる楽天モバイル、povo2.0(「データ使い放題(7日間)12回分」)の利用を検討することをおすすめします。
テレワーク・オンライン会議向け
テレワークでよく使われるZOOM、Teams、Google Meetなどのビデオ会議ツールは大量のデータ量を消費するので、完全データ無制限のプランが必須ですが、同時に通信の安定性も必要となってきます。
そうなってくると選べる選択肢はごくわずか。
候補としては楽天モバイル、povo2.0が挙がってきますが、楽天モバイルは「安定性」という意味ではやや信頼度が欠けます。
いっそのことフル在宅勤務の方は格安SIMではなく、ドコモの完全データ無制限プラン「ドコモ MAX」(月額8,448円(税込))、あるいは光回線の利用を検討してみた方が良いでしょう。
まとめ

以上、本記事ではデータ無制限、低速無制限、特定アプリ無制限に対応する格安SIMについて解説してきました。
データ無制限の利用を検討している方は楽天モバイル。YouTubeなど特定のアプリの利用が多い方はBIGLOBEモバイル。そしてテキスト中心のSNS利用やWebサイトの閲覧の利用がメインであれば、1Mbpsの低速無制限に対応している格安SIMまたはNUROモバイルの利用を検討してみましょう
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。














