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【最安ランキング】格安SIMは月額0円から運用できる!?【最新版】

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【最安ランキング】格安SIMは月額0円から運用できる!?【最新版】

格安SIMの最安値は、「楽天モバイル」の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」で月額0円です。1ヶ月に利用したデータ量が1GB未満の場合は月額料金0円なので、どの格安SIMよりも安く運用できます。今回はランキング形式で最安MVNOランキングTOP5と最安プランを紹介していきます。

格安SIMといってもMVNOによって料金プランは様々で、月額料金はピンキリです。格安SIMという単語の周知度が高まり、ますます格安SIMを提供する事業者は増えてきましたが、むしろ増えたことによって 「とにかく安くスマホを運用したいけど、どこが安いのかがわからない」という方も当然増えてきました。

ということで今回は、「とにかく安くスマホを運用したい!」という方に格安SIMランキングTOP5を紹介します!

「最安」という理由だけでは判断しづらいと思うので、上位5社のメリット・デメリットも合わせて紹介します。

※動画は少し古い内容となってます。このページの情報が最新です。

【1位】楽天モバイル

【すまっぴー限定】他社から乗り換えで14,000ptプレゼント!

【2位】povo2.0

他社から乗り換え+対象トッピングを購入で最大10,000円相当(不課税)のau PAY 残高還元!

【3位】エキサイトモバイル

【4位】OCNモバイルONE

現在はirumoが後継ブランド!OCNユーザーからの乗り換えで最大20,000ptプレゼント!

【5位】HISモバイル

【第1位】1GB未満は0円!楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」

Rakuten UN-LIMIT Ⅵは従量制のプランとなっており、1ヶ月に利用したデータ容量が1GB未満だった場合、月額料金が0円になります。

また、1GB以上利用した場合も全体的月額料金が安いです。

そのほかにも「Rakuten Link」という専用アプリを経由することで国内通話が完全かけ放題になる点や契約、解約にかかる手数料が0円である点など、Rakuten UN-LIMIT Ⅵには多くのメリットがあります。

Rakuten UN-LIMIT Ⅵのデメリット

Rakuten UN-LIMIT Ⅵの楽天回線は3キャリアと比較すると繋がりにくいというデメリットもあります。

楽天モバイルは2020年4月にMNOとして通信事業に参入し、続々と電波エリアを広げてはいるのですが、まだまだ3キャリアには及んでいません。

現状、エリア外はauローミングで補っていますが、ローミングエリアは徐々に縮小しています。そのため、電波が繋がりにくい地域もあります。

今後、基地局の拡大により状況は改善されていくはずですが、現時点では電波の繋がりは3キャリアよりも劣るという点を覚えておきましょう。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅵは従量制プランなので、データ量を使いすぎると月額料金が使った分だけ上がります。(上限3,278円) データ利用量の上限は設定できないので、1GB未満に抑えたい場合は自分で管理する必要があります。

楽天モバイルの料金プラン

データSIM (ネットのみ)通話SIM (ネット+通話)
3GB-1,078円
20GB-2,178円
高速無制限-3,278円
【すまっぴー限定】他社から乗り換えで14,000ptプレゼント!

【第2位】povo

povoは基本料金0円で利用できる格安SIMです。

0円でできる事は、「低速(128kbps)での通信」と「音声通話(通話料別途)」のみで、データ量やかけ放題などを自分の使い方に合わせてトッピングしていきます。

auの格安プランという位置づけになるので、通信速度も非常に速いです。

また、ギガ活というコンテンツも用意されており、自分に合ったトッピングとうまく組み合わせることができれば月額料金を大幅に安くできます。

povoのデメリット

povoのデメリットはトッピングの管理が面倒なところです。トッピングは自動で適用されるわけではないので、定期的に自分で行う必要があります。

忘れてしまうと急に128kbpsになってしまい、まともにスマホが使えなくなります。手間がかかっても安くしたいという人におすすめです。

povoの料金プラン

月額基本料0円
※180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。
月間データ容量0GB
※トッピングによるデータ容量の追加などがない場合、通信速度は送受信最大128kbpsとなります。
国内通話料30秒あたり20円 (税込22円)
国内SMS利用料送信: 1通あたり3円 (税込3.3円) [70文字まで]
受信: 無料
トッピング名料金/回
データトッピングデータ追加1GB (7日間)355円 (税込390円)
データ追加3GB (30日間)900円 (税込990円)
データ追加20GB (30日間)2,455円 (税込2,700円)
データ追加60GB (90日間)5,900円 (税込6,490円)
データ追加150GB (180日間)11,800円 (税込12,980円)
データ使い放題 (24時間)300円 (税込330円)
通話トッピング5分以内通話かけ放題月額500円 (税込550円)
通話かけ放題月額1,500円 (税込1,650円)
コンテンツトッピングDAZN使い放題パック (7日間)691円 (税込760円)
smash.使い放題パック (24時間)200円 (税込220円)
他社から乗り換え+対象トッピングを購入で最大10,000円相当(不課税)のau PAY 残高還元!

【第3位】エキサイトモバイル

エキサイトモバイルには従量制の「Fitプラン」と定額制の「Flatプラン」があります。

最も安く利用できるのは、Fitプランの高速データ量0GBの場合で、月額料金は495円となっています。

Fitプランは利用データ量上限設定ができません。少しでも高速データ通信を使ってしまうと、1GBの月額料金が請求されます。マイページから高速通信をオフに設定すれば、月額料金495円で運用可能です。

「Fitプラン」と「Flatプラン」間のプラン変更は無料で切り替えられます。同じデータ量を使うならFitプランのほうが安いですが、データ量の上限を設定できないため、使いすぎてしまうと月額料金がそれだけ上がってしまいます。

エキサイトモバイルONEの注意点

注意点として、エキサイトモバイルは契約から12ヶ月以内に解約した場合、10,450円の契約解除料が発生します。

エキサイトモバイルの料金プラン

データSIM (ネットのみ)通話SIM (ネット+通話)
低速無制限550円660円
1GB-1,507円
3GB1,100円1,210円
12GB1,540円1,650円
20GB4,378円2,068円
25GB2,860円2,970円
30GB4,290円4,400円
40GB7,590円7,700円
50GB11,088円11,968円

【第4位】完全かけ放題が安い!OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは音声通話SIMで550円から利用することができます。

格安SIMでは珍しい「完全かけ放題オプション」が利用できるのが特徴です。オプション料金は1,430円で、大手キャリアの完全かけ放題(1,870円)よりも安く利用できます。

セット端末が安く買えるという点もOCNモバイルONEの強みです。OCNモバイルONEでは通常の販売価格が大きく安くなっており、セール時には他の格安SIMでは真似できないような価格が設定されています。端末が欲しい方はOCNモバイルONEのセールをチェックしておきましょう。

OCNモバイルONEのデメリット

OCNモバイルONEのデメリットは電池消費が速くなる点です。OCNモバイルONEのSIMカードを利用するとほかのSIMカードよりもバッテリー消費が速くなります。2021年11月現在。回避方法はありません。

毎日バッテリーを充電する人にとっては影響ない程度の減りですが、2,3日に一度しか充電しない人にとっては影響が大きいです。

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OCNモバイルONEの料金プラン

データSIM (ネットのみ)通話SIM (ネット+通話)
6GB1,188円1,320円
10GB1,628円1,760円
0.5GB-550円
1GB-770円
現在はirumoが後継ブランド!OCNユーザーからの乗り換えで最大20,000ptプレゼント!

【第5位】HISモバイルは月額590円から使える!

HISモバイルの格安ステッププランは1GBで月額590円から利用することが出来ます。

特に1GBプランと3GBプランの月額料金が安いので、低容量で使いたい方におすすめです。

HISモバイルのデメリット

HISモバイルの格安ステップは新しい料金プランです。現時点で通信速度はある程度安定していますが、利用者が増えるにつれて遅くなる可能性もあります。

HISモバイルの料金プラン

【音声通話SIM】SIMタイプ別最安料金一覧

※以下の表は月額料金が安い順に並んでいます。

格安SIMプラン名月額データ量
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT Ⅵ0円0GB
povopovo 2.00円0GB
エキサイトモバイル「Fit」&「Flat」495円0GB
OCNモバイルONE新コース550円0.5GB
HISモバイル格安ステップ590円1GB
nuroモバイルバリュープラン792円3GB
IIJmioギガプラン858円2GB
イオンモバイルさいてきプラン1,023円1GB
BIGLOBEモバイル1ギガプラン1,078円1GB
J:COMモバイルJ:COM MOBILE Aプラン ST1,078円1GB
LIBMOなっとくプラン1,078円1GB
y.u mobileシングルプラン1,639円5GB
mineoマイピタ1,298円1GB
UQモバイルくりこしプラン1,628円3GB
y.u mobileシングルプラン1,639円5GB
ワイモバイルシンプル2,178円3GB

【SMS機能付きデータ専用SIM】タイプ別最安料金一覧

格安SIMプラン名月額データ量
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT Ⅵ0円0GB
povopovo 2.00円0GB
エキサイトモバイル「Fit」&「Flat」462円0GB
イオンモバイルさいてきプラン682円1GB
nuroモバイルバリュープラン792円3GB
IIJmioギガプラン825円2GB
mineoマイピタ880円1GB
OCNモバイルONE新コース990円3GB
BIGLOBEモバイル3ギガプラン1,122円3GB

【データ専用SIM】タイプ別最安料金一覧

格安SIMプラン名月額データ量
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT Ⅵ0円0GB
povopovo0円0GB
エキサイトモバイル「Fit」&「Flat」385円0GB
イオンモバイルさいてきプラン528円1GB
nuroモバイルバリュープラン627円3GB
IIJmioギガプラン748円2GB
OCNモバイルONE新コース858円3GB
mineoマイピタ880円1GB
BIGLOBEモバイル3ギガプラン990円3GB

必ずしも最安が良いわけではない?安いには理由がある!

ここまで、高速通信の最安プランと低速通信の最安プランを紹介してきましたが、格安SIMを契約するにあたって大事な注意点が1つあります。

格安SIMを料金だけで選ぶと後悔する!ということです。サービスやプラン内容云々は抜きにしても通信速度に関しては「安かろう遅かろう」と思っておくことが大事です。

UQモバイルやワイモバイルが割高なのには理由がある

例えば、UQモバイルの「くりこしプラン」やY!mobile(ワイモバイル)の「シンプルプラン」は今回紹介した5社に比べ割高になります。

しかしながら、UQモバイルとワイモバイルの契約者数が多いのは、格安SIM業界でも1,2を争う通信速度を誇っているからです。上記2社にのりかえて通信速度が遅いと感じる方は、ほかの格安SIMは選ばない方がいいです。

とくに、大手キャリアから格安SIMにのりかえた方のほとんどが「通信速度が遅くなった」と感じています。安いという理由だけで最安プランに申し込むと、満足に利用できません。

では格安SIMを選ぶポイントは…?

格安SIMを選ぶポイントはズバリ、自分のスマホの使い方を理解することです。

1ヵ月で「どのくらい電話をしている」か、「データを消費している」か、ゲームやSNSの利用頻度などを分析し理解することで失敗しない格安SIM選びができます。

格安SIMごとの通信速度をしっかり確認し、自分どのくらいの通信速度が必要なのかがわかると、おのずと選ぶべき格安SIMが見えてきます。

さらに、開催中のキャンペーンなどをチェックして、初期費用を安く済ませちゃいましょう!

この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部

すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。

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