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格安SIMのカウントフリーは対象アプリが使い放題!注意点とおすすめMVNO5社を解説

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格安SIMのカウントフリーは対象アプリが使い放題!注意点とおすすめMVNO5社を解説

カウントフリーは特定のアプリ利用時のデータ量がカウントされないサービスです。YouTubeをよく見るならBIGLOBEモバイル、LINEをよく使うならLINEMO、ニコニコ動画を見たりスマホゲームをするならリンクスメイトがおすすめです。通信制限に悩まされている人もカウントフリーをうまく活用すれば月額料金を抑えたられる上に、スマホも快適に使えるため一石二鳥です。

格安SIMには特定のアプリの利用データ量がカウントされないカウントフリーという機能が付いたプランやオプションがいくつかあります。

この記事では格安SIMのカウントフリーについて解説します。

カウントフリーのプランがあるMVNOランキング

カウントフリーのプランがある格安SIMを通信速度や使い勝手などを考慮してランキングにしました。

ランキング格安SIM・MVNOオプション料金対象サービス数対象サービスのカテゴリ
1位BIGLOBEモバイル308円~21動画サービス
音楽サービス
2位LINEMO0円~1LINE
3位LinksMate(リンクスメイト)
※ただし、90%のカウントフリー
550円80以上スマホゲーム
動画サービス
音楽サービス
マンガ/雑誌
主要SNS
4位OCNモバイルONE無料8音楽サービス
5位J:COMモバイル0円3動画サービス
音楽サービス
マンガ/雑誌

カウントフリーとは?

カウントフリーとは、特定のアプリのデータ通信量がカウントされない機能です。

カウントフリー対象のアプリであればどれだけ使っても高速データ量が消費されません。 たとえばBIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」はYouTubeやAbema TVをどれだけ見ても通信制限になりません。

カウントフリーの注意点

カウントフリーにはいくつか注意点があります。

一部MVNOではテザリングはカウントフリー対象外

テザリングを利用して別な端末でアプリを楽しみたい時もあるかと思います。一部MVNOを除き、対象アプリであればテザリングを使ってもカウントフリーが適用されます。

ただし、複数端末で同時にテザリングを行うとデータ量を消費する可能性があります。

今回紹介するMVNOでは、J:COMモバイルがテザリング時のカウントフリーに対応していません。

動画視聴時は画質が落ちる

カウントフリー対象アプリで動画を視聴する時、画質は低画質~中画質になります。高画質に設定すると読み込みに時間がかかり、再生が止まってしまいます。

YouTubeの場合144p~360pなら再生が止まらず快適に見られます。720p以上だと再生が止まりがちです。

実際にBIGLOBEモバイルのエンタメフリーを使ってみたところ、体感で12時~13時と18時~19時は144pになりやすかったです。

また、カウントフリーはスマートフォン上での利用を前提にしているので、テザリングを使ってタブレットなどで動画を視聴すると、画質の粗さがかなり目立つので注意してください。

アプリ内でアプリ以外の操作をすると適用外

カウントフリー対象アプリ内でブラウザを開いたときはデータ量が消費されます。

たとえば、LINEがカウントフリーになるLINEモバイルで、LINEのトーク画面から「食べログのURL」が送られてきたとして、食べログのページにアクセスすると通信量が発生します。

すぐわかる!人気アプリのカウントフリー対応表

カウントフリー対象になるサービスはMVNOによって違います。

動画系アプリのカウントフリー対応表

SNSアプリのカウントフリー対応表

音楽アプリのカウントフリー対応表

カウントフリーがあるおすすめMVNO5社のメリット・デメリットを紹介

【BIGLOBEモバイル】YouTubeやAbema TVが見放題のエンタメフリー・オプション

エンタメフリー

カウントフリーの中でもっともおトクに感じやすいのがBIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」です。

エンタメフリー・オプション対応サービスはデータ通信量の多い動画、音楽配信サービスが中心なので、毎月利用するデータ量がかなり減ります。

また、エンタメフリー・オプションのメリットは他社カウントフリー対象アプリにないYouTubeが見放題になる点です。

BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションを適用させると以下21種のアプリがカウントフリーになります。オプションの月額は308円(データ専用SIMは1,078円)です。

動画配信サービスYouTube、YouTube Kids、Abema TV、U-NEXT
音楽配信サービスYouTube Music、Google Play Music、Apple Music、AWA、Spotify、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko.jp、らじる★らじる、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック
電子書籍配信dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo
その他Facebook Messenger、au PAYマーケット

エンタメフリーの対象は3GB以上のプランです。月額はそれぞれ以下の通りです。

ドコモ回線の料金プラン
データSIM (ネットのみ)通話SIM (ネット+通話)
1GB-1,078円
6GB1,595円1,870円
12GB2,970円3,740円
20GB4,950円5,720円
30GB7,425円8,195円
au回線の料金プラン
データSIM (ネットのみ)通話SIM (ネット+通話)
1GB-1,078円
6GB1,595円1,870円
12GB2,970円3,740円
20GB4,950円5,720円
30GB7,425円8,195円

エンタメフリー・オプションの注意点

前述の通り、エンタメフリー・オプションの加入条件は3GB以上のプランを契約していることです。

1GBプランの場合はエンタメフリーオプションを付けられないので注意してください。

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【LINEMO】LINEMOはLINEが使い放題!

カウントフリーサービスの中で多くの人にメリットがあるのがLINEMOです。

スマホを持っているほとんどの人はLINEを利用していると思いますが、LINEMOではLINEのデータ利用料がカウントフリーになります。トークだけでなく、通話やビデオ通話も対象です。

注意点として、ツムツムやLINEマンガなど、株式会社LINEが提供しているLINE以外のアプリはカウントフリーの適用対象外です。

【LinksMate】ニコニコ動画も対象!90%がカウントフリー

リンクスメイトカウントフリー

LinksMate(リンクスメイト)では全70種以上のゲームやコンテンツ・SNSのデータ利用が90%カウントフリーになるオプションに月額550円で加入できます。

主にゲームが対象ですが、ゲーム以外で有名なものだと「Instagram」「Twitter」「Facebook」「ニコニコ動画」「Abema TV」などがあります。さらにApp StoreやGoogle Playもカウントフリーの対象です。

1GBのデータSIMにもオプションを付けられるので、最低1,000円でカウントフリーのSIMを運用できます。

リンクスメイトのカウントフリーはデータ量を多く消費するゲームでもサクサク動くので、ユーザーの満足度も高いです。

リンクスメイトの月額は以下の通りです。

データSIM (ネットのみ)通話SIM (ネット+通話)
0.1GB165円517円
0.2GB275円627円
0.3GB308円660円
0.4GB330円682円
0.5GB363円715円
2GB418円770円
3GB418円902円
4GB726円1,078円
5GB858円1,210円
6GB990円1,342円
7GB1,111円1,463円
8GB1,254円1,606円
9GB1,353円1,705円
10GB1,518円1,870円
11GB2,805円2,090円
12GB1,738円3,784円
14GB1,958円2,310円
16GB2,178円2,530円
18GB2,398円2,750円
20GB2,618円2,970円
22GB2,805円3,157円
24GB2,992円3,344円
26GB2,179円3,531円
28GB3,366円3,718円
30GB3,553円3,905円
34GB3,927円4,279円
40GB4,488円4,840円
50GB5,148円5,500円
60GB5,808円6,160円
80GB6,908円7,260円
100GB7,953円8,305円
140GB9,933円10,285円
200GB12,903円13,255円
300GB17,875円18,227円
400GB22,550円22,902円
600GB31,900円32,252円
800GB40,700円41,052円
1000GB49,500円49,852円

【OCNモバイルONE】無料で加入できるMUSICカウントフリー!

OCNモバイルONE MUSICカウントフリー

OCNモバイルONEは無料で加入できる「MUSICカウントフリー」のオプションがあります。MUSICカウントフリーを適用するには申し込みが必要です。

対象アプリは以下9つの音楽配信サービスです。

  • Amazon Music
  • ANiUTa
  • AWA
  • dヒッツ
  • LINE MUSIC
  • Spotify
  • ひかりTVミュージック
  • RecMusic
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【J:COMモバイル】カウント0はJ:COMオンデマンドが見放題!

J:COMモバイル カウントフリー

J:COMモバイル利用者は、J:COMオンデマンドのアプリがカウントフリーになります!J:COMオンデマンドに入会している人にはうれしいサービスですね。

さらに、J:COM MusicとJ:COMブックスもカウントフリーの対象です。

J:COMオンデマンドとは、月額1,026円でHuluやNetflixのように映画やライブ配信(スポーツ中継)などの動画が見放題になるサービスです。

動画は消費するデータ通信量がとても多いですが、J:COMモバイルはいくら見てもデータ通信としてカウントされないので、いつでもどこでも好きなだけ見ることができます。

J:COMモバイルの月額は以下の通りです。

データSIM (ネットのみ)通話SIM (ネット+通話)
1GB-1,078円
5GB-1,628円
10GB-2,178円
20GB-2,728円

カウントフリーサービスの問題点?「通信の秘密」と「ネットワークの中立性」

カウントフリーサービスとセットで出てくる話題が「通信の秘密」「ネットワークの中立性」です。

「通信の秘密」とは、簡単に言うと、通信会社は通信の具体的な内容を覗いてはいけないという法律です。

通信の秘密とは?

カウントフリーサービスを提供するにあたって利用者がどのアプリで通信しているのかをMVNOが把握するのは「通信の秘密」を侵害するのではないかという主張です。

ですので、LINEモバイルなどのカウントフリーを提供する会社は提供する際にはどこと通信するかを把握するための同意を得てから契約することになります。

もちろんLINEのメッセージ内容が読まれるわけではありません。ただし、「通信の秘密」が気になる方はカウントフリーを避けるのが良いでしょう。

ネットワークの中立性とは

ネットワークの中立性とは、通信業者は特定のアプリの通信を遮断したり制限したりしてはならないという主張です。

具体的にはInstagramはデータ通信量が多いからといって、通信会社が利用を禁止することはできないよといった内容です。

例えば、LINEモバイルではLINEに関しては通信制限中でもLINEだけは高速で使えます。これが逆にLINEを優遇しており、「ネットワークの中立性」に反しているのではないかというわけです。

これに対し、株式会社LINEは「現在は法律的には問題ないと判断している。今後のネットワークの中立性に関する議論の動向を注視し、懸念が発生した場合は誠意を持って対応する」と回答しています。

総務省がカウントフリーの「自主規制」呼びかけ

まさに、2019年2月に特定のサービスのデータ通信量を無料にする料金プランを「自主規制」するよう総務省が求めました。あくまでも無料にする料金プランなので対象となるのは月額料金が別途で発生しないLINEMOやOCNモバイルONEの「MUSICカウントフリー」などが対象となっています。

現段階では「自主規制」を求めるだけで済んでいますが、市場の動向によっては今後総務省によって「規制」される可能性はあります。ただ、ここまでしてしまうと、自由経済に政府が介入しすぎるのではないかという意見もあるため、今後の動きが非常に重要となってくるのではないでしょうか。

人気プランにカウントフリーを付けた時の月額

カウントフリーで格安SIMを選ぶなら、通信速度も考慮してBIGLOBEモバイル、LINEMO、リンクスメイトの中から用途に合わせて選ぶことをおすすめします。

最後に、各MVNOで人気のプランにカウントフリーを付けた時の月額を表にしてまとめました。実際に支払う月額の例として参考にしてください。

MVNOプラン月額
BIGLOBEモバイル音声SIM3B+エンタメフリー1,622円
LINEMO20GB2,480円
リンクスメイトデータSIM10GB+カウントフリー2,068円
OCNモバイルONE音声SIM3GBプラン1,628円
J:COMモバイル音声SIM5GB+カウント01,628円
この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部

すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。

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