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カウントフリーがある格安SIM・MVNOは6社!おすすめランキングと解説

最終更新日:
カウントフリーがある格安SIM・MVNOは6社!おすすめランキングと解説

カウントフリーは大手キャリアだけのサービスではなく、一部の格安SIMでも採用されています。カウントフリーとは特定のアプリやウェブサイト利用時のデータ量がカウントされないというサービスの総称で、〇〇フリーといった名称になることが多いです。大手キャリアの通信制限に悩まされている人もカウントフリーをうまく活用すれば月額料金を抑えたられる上に、スマホも快適に使えるため一石二鳥です。

総務省により規制が入るかもしれないという記事で何かと話題になった「カウントフリー」ですが、大手キャリアではソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」などが有名です。実は類似したサービスを行っている格安SIMもあります。

カウントフリーを行っている格安SIMランキングは以下のとおりです。

ランキング格安SIM・MVNO月額料金対象サービス数対象サービスのカテゴリ
1位BIGLOBEモバイル480円~全15サービス動画サービス
音楽サービス
2位LINEモバイル無料最大5サービスLINE
主要SNS
LINE MUSIC
3位DMMモバイル250円全5サービスLINE
主要SNS
4位OCNモバイルONE無料全9サービス音楽サービス
5位J:COMモバイル無料1サービスのみ動画サービス
6位LinksMate(リンクスメイト)500円全67サービス
ただし、90%のカウントフリー
スマホゲーム
動画サービス
音楽サービス
マンガ/雑誌
主要SNS

カウントフリーは対象サービス利用時でもデータを消費しない!

カウントフリーとは、特定サービスでデータ通信量がカウントされない機能です。

格安SIMではプランによって3GBや5GBという1か月に利用できるデータ量が決まっています。本来であればLINEをしても、ネットを見ても、YouTubeをしてもデータ量がかかります。そして、定められたデータ量を超えると通信速度200kbpsや128Kbpsの低速モードになってしまいます。

しかしカウントフリーなら、対象になっているサービスを利用してもデータ量がかかりません。たとえばBIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」はYouTubeやAbema TVをどれだけ見ても通信制限にはなりません。

こういったカウントフリーをうまく活用すれば、大手キャリアでいつも通信制限にかかる人もより安く快適にスマホを使えます

カウントフリー対象になるサービスはMVNOによって違います。MVNOのカウントフリーを比較していきましょう。

【BIGLOBEモバイル】YouTubeやAbema TVが見放題ののエンタメフリー・オプション

BIGLOBE エンタメフリー

カウントフリーの中でもっともおトクに感じやすいのがBIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」です。エンタメフリー・オプション対応サービスは動画や音楽配信サービスが中心で、これらはデータ通信量が多いためよりおトクに感じやすいです。

BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションであれば、1日に10時間YouTubeを見たとしても月額480円(データ専用SIMの場合は980円)というオプション料金だけで以下の全15種のサービスがカウントフリーになります。

動画配信サービスYouTube、YouTube Kids、Abema TV、U-NEXT、YouTube Kids
音楽配信サービスYouTube Music、Google Play Music、Apple Music、AWA、Spotify、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko.jp、らじる★らじる
その他Facebook Messenger
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
900円〜
ドコモ
au

エンタメフリー・オプションの注意点

エンタメフリー・オプションの注意点は、3GB以上のプラン限定という点です。BIGLOBEモバイルには、「音声通話スタートプラン」という1GBのプランがありますが、音声通話スタートプランではエンタメフリー・オプションに加入できません。「スマホまる得プラン」というコミコミのプランも同様にSプラン(1GB)では加入できません。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
900円〜
ドコモ
au

[参考]1GBで何ができる?

ちなみに1GBのデータ量で行えることは以下の表の通りです(下記はあくまで参考値で実際は利用方法や通信状況により変わります)。

ウェブサイト閲覧約3,500ページ
Googleマップ確認約1,300回
メール送受信20万通
YouTube 標準画質500分

YouTubeを毎日2,3時間くらい見ているという人の場合、Wi-Fi等を利用しなければ1か月で10GB以上消費してしまいます。もちろん、YouTube以外でもデータ量は必要なため、通信制限にならずに利用するためにはかなり大きな容量のプランで契約しなくてはなりません。もちろんデータ量が大きくなるにつれて月額利用料金も高くなります。

【LINEモバイル】LINEとSNSが使い放題になる!

カウントフリーサービスの中で多くの人がおトクになるのがLINEモバイルです。

国内利用者数ナンバーワンのコミュニケーションアプリである「LINE」がカウントフリーになるうえ、3つの主要SNSもカウントフリーになります。BIGLOBEモバイルのカウントフリーとの決定的な違いはLINEモバイルでは月額料金が別途発生しない点です。LINEモバイルにはLINEフリープランとコミュニケーションフリープランという大きく二つのプランがあり、それぞれカウントフリーの適用範囲が違います。ちなみにLINEモバイルはカウントフリーのことを「データフリー」としています。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
500円〜
ドコモ
au
ソフトバンク

LINEフリープランはLINEが使い放題

LINEモバイル カウントフリー

「LINEフリープラン」はデータ容量1GBのプランで、プランの月額料金はそれぞれデータSIMが500円、データSIM(SMSつき)が620円、音声通話SIMが1,200円です。ガラケーからの乗り換えや、LINE以外のアプリはほとんど使わないという人におすすめのプランです。LINEフリープランのカウントフリー対象はLINEのみとなります。LINE内でのサービスであれば画像や動画の送受信もカウントフリーになるため、1GBでも十分に利用できます。

LINEのカウントフリー対象外は?

LINEのトーク画面でクリックした外部リンクの接続データ通信量はカウントフリーの対象外になるので注意が必要です。たとえばLINEで「食べログURL」が送られてきたとして、食べログのページにアクセスした分はデータ量が必要になります。LINEではないため、当たり前ですね。

また、「LINE:ディズニーツムツム」や「LINEマンガ」などの株式会社LINEが提供しているアプリも適用対象外です。あくまでもカウントフリー対象はLINEアプリのみという点に注意しましょう。

LINEのカウントフリー対応表

「LINEトーク」画像/動画/音声メッセージ等のファイル送受信も含む
「LINE」音声通話/ビデオ通話
グループ内Live利用×
タイムラインへの投稿
「友だち」の追加、閲覧
「LINEニュース」トップ/カテゴリの閲覧
「LINEニュース」詳細の閲覧×
「LINEウォレット」トップの閲覧
LINE Pay・送金・コード支払いコードリーダー・請求書払い・LINEポイントの利用×
「スタンプショップ」の利用×
「着せかえショップ」の利用×
「スタンプ」や「着せかえ」のダウンロード
アカウント設定
外部リンクへの接続×
LINEが提供する他サービス利用×
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
500円〜
ドコモ
au
ソフトバンク

コミュニケーションフリープランならFacebook、Twitter、Instagramもカウントフリー

LINEモバイル カウントフリー

「コミュニケーションフリープラン」は3GB、5GB、7GB、10GBから選択できます。

コミュニケーションフリープランの料金表

データSIM(SMSつき)通話SIM
3GBプラン1,110円1,690円
5GBプラン1,640円2,220円
7GBプラン2,300円2,880円
10GBプラン2,640円3,220円

コミュニケーションフリープランのカウントフリー対象サービス

  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

ただし、Twitterのストリーミング配信(ツイキャスやPeriscope)はカウントフリー対象外になるので注意が必要です。

Instagramなどの写真が多いSNSは知らない間にデータ量を消費しているケースが多いため、カウントフリー対象が広がるのは非常にうれしいポイントです。ちなみに、女子高生のスマホアプリの中で最もデータ量を消費しているのはInstagramだという調査結果もあります。

SNSサービスカウントフリー対応表

TwitterFacebookInstagram
投稿・閲覧(画像/動画含む)
投稿に含まれる動画サイトの閲覧××-
ストーリーズの投稿・閲覧--
トレンド・モーメント・通知・メッセージ--
リクエスト・お知らせの閲覧--
Messengerの利用-×-
プロフィールの設定
ウェブブラウザでの利用
公式アプリ以外の利用×--
ライブ動画の配信・閲覧×××
外部リンクへの接続×××
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
500円〜
ドコモ
au
ソフトバンク

【DMMモバイル】人気SNSがカウントフリーの「SNSフリー」!

DMMモバイル SNSフリー

DMMモバイルは月額250円で人気の下記SNSがカウントフリーになります。契約と同時に申し込みはできないため、契約後にマイページにログインして契約内容を変更することで利用が可能になります。 また、DMMモバイルの「SNSフリー」は外部リンクやライブ配信・閲覧はカウントフリー対象外となるため、注意しましょう。

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Facebook Messenger
  • Instagram
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
440円〜
ドコモ

【OCNモバイルONE】無料で加入できるMUSICカウントフリー!

OCNモバイルONE MUSICカウントフリー

OCNモバイルONEは無料で加入できる「MUSICカウントフリー」のオプションがあります。対象サービスは全9サービスで、そのすべてが音楽配信サービスとなっています。無料ですが、申し込みが必要なので、注意。

  • amazon music
  • ANiUTa
  • AWA
  • dヒッツ
  • Google Play Music
  • LINE MUSIC
  • Spotify
  • ひかりTVミュージック
  • レコチョクBest
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
900円〜
ドコモ

【J:COMモバイル】J:COMオンデマンドが見放題!

J:COMモバイル カウントフリー

J:COMオンデマンドに入会している人には一番うれしいサービスですね。J:COMモバイル利用者は、J:COMオンデマンドのアプリがカウントフリーになります!

J:COMオンデマンドとは、月額933円で映画やライブ配信(スポーツ中継)などの動画が見放題になるサービスです。HuluやNetflixのようなものです。動画は消費するデータ通信量がとても多いですが、J:COMモバイルはいくら見てもデータ通信としてカウントされないので、いつでもどこでも好きなだけ見ることができます。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
900円〜
ドコモ
au

【LinksMate】サービス豊富!90%がカウントフリー

LinksMate(リンクスメイト)では全67種のゲームやコンテンツ・SNSのデータ利用が90%カウントフリーになるオプションに月額500円で加入できます。

主にゲームが対象ですが、ゲーム以外で有名なものだと「Instagram」「Twitter」「Facebook」「ニコニコ動画」「Abema TV」などがあります。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
500円〜
ドコモ

カウントフリーサービスの問題点?「通信の秘密」と「ネットワークの中立性」

カウントフリーサービスとセットで出てくる話題が「通信の秘密」「ネットワークの中立性」です。

「通信の秘密」とは、簡単に言うと、通信会社は通信の具体的な内容を覗いてはいけないという内容です。

通信の秘密とは?

カウントフリーサービスを提供するにあたってどのアプリで通信しているのかをMVNOが把握するのは「通信の秘密」を侵害するのではないかという主張です。

ですので、LINEモバイルなどのカウントフリーを提供する会社は提供する際にはどこと通信するかを把握するための同意を得てから契約することになります。

もちろんLINEのメッセージ内容が読まれるわけではありません。ただし、「通信の秘密」が気になる方はカウントフリーを避けるのが良いでしょう。

ネットワークの中立性とは

ネットワークの中立性とは、通信業者は特定のアプリの通信を遮断したり制限したりしてはならないという主張です。

具体的にはInstagramはデータ通信量が多いからといって、通信会社が利用を禁止することはできないよといった内容です。

例えば、LINEモバイルではLINEに関しては通信制限中でもLINEだけは高速で使えます。これが逆にLINEを優遇しており、「ネットワークの中立性」に反しているのではないかというわけです。

これに対し、株式会社LINEは「現在は法律的には問題ないと判断している。今後のネットワークの中立性に関する議論の動向を注視し、懸念が発生した場合は誠意を持って対応する」と回答しています。

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
500円〜
ドコモ
au
ソフトバンク

総務省がカウントフリーの「自主規制」呼びかけ

まさに、2019年2月に特定のサービスのデータ通信量を無料にする料金プランを「自主規制」するよう総務省が求めました。あくまでも無料にする料金プランなので対象となるのは月額料金が別途で発生しないソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」やLINEモバイルのプラン、OCNモバイルONEの「MUSICカウントフリー」などが対象となっています。

現段階では「自主規制」を求めるだけで済んでいますが、市場の動向によっては今後総務省によって「規制」される可能性はあります。ただ、ここまでしてしまうと、自由経済に政府が介入しすぎるのではないかという意見もあるため、今後の動きが非常に重要となってくるのではないでしょうか。

カウントフリーがある格安SIM一覧

会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
900円〜
ドコモ
au
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
500円〜
ドコモ
au
ソフトバンク
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
440円〜
ドコモ
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
900円〜
ドコモ
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
900円〜
ドコモ
au
会社名SIM料金利用回線詳細情報申し込み
500円〜
ドコモ
この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部

すまっぴー編集部は、格安SIM・格安スマホ比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。

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