HUAWEI P10日本発売は6月9日!スペックを詳しく解説【2017年8月更新】
最終更新日:HUAWEIから新しくHUAWE P10が登場しました。海外では既に予約・販売が開始していますが日本での発売日は未定です。価格帯は海外での価格から予想をすると80,000円前後でしょう。
HUAWEI P10が2017年6月9日に発売スタート!
海外で既に予約・販売が開始されていた HUAWEI P10が、ついに日本で販売させます!
日本発売日は、2017年6月9日です!
6月6日から予約がスタートしています。
HUAWEI P10のスペックを理解して、早速利用していきましょう。
HUAWEI P10が登場!
人気を誇った前作のHUAWEI P9がグレードアップしHUAWEI P10が登場しました!
前作よりもアップしたスペックや価格、メリット・デメリットまで詳しく解説していきます。
HUAWEI P10のスペックは?
OS | Android7.0 |
---|---|
CPU | HUAWEI Kirin 960オクタコア(4×2.4GHz+4×1.8GHz) |
ディスプレイ | 約5.1インチフルHD(1,920×1,080) |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
microSD | 最大256GB |
アウトカメラ | 約2,000万画素+約1,200万画素(Leicaダブルレンズ) |
インカメラ | 約800万画素(Leica) |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
サイズ | 高さ約145.0mm×幅約70.9mm×厚さ約6.95mm |
画面インチ | 5.1 |
重量 | 約149g |
本体カラー | ブルー、シルバー |
SIMサイズ | SIM1 SIM2 共にnanoSIM |
Bluetooth | v4.2 |
ポート | USB Type-C |
GPS | GLONASS/Galileo/BDS |
NFC | 〇 |
加速度センサ | 〇 |
テザリング | 〇 |
指紋認証 | 〇 |
環境光センサ | 〇 |
コンパス | 〇 |
イヤホンジャック | 〇 |
※nano SIMスロットはLTE/3Gの同時待受利用は不可
※microSDカードスロット2とmicroSDカードは同時使用不可
通信機能スペック
3G | B1/2/4/5/6/8/19 |
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FDDLTE | B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/29 |
TDDLTE | B38/39/40/41 |
GSM | 850/900/1800/1900 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
より詳しいスペックはこちら
{article[291]}大手キャリアの回線は使える?
au回線、ドコモ回線、ソフトバンク回線どれでも利用が可能です。
au回線の場合、LTEのプラチナバンドに対応しています。そのため、auのスマホとほぼ同エリアで利用することができ、4G LTEの高速通信を行うことができます。
ただし、auに関してはバンドが対応していても通信ができない場合もあるため、事前に確認を行うことが必要となります。
ドコモ回線の場合、FOMAプラスエリアとLTEプラチナバンドに完全対応しています。HUAWEI P10はドコモのスマホとほぼ変わらない広いエリアで通話・通信することができます。
ソフトバンク回線の場合、ソフトバンクやワイモバイルが利用している周波数のほとんどに対応しているため、ほぼ同エリアで利用することができます。
ただし、ソフトバンクはSIMの種類が非常に多いため、通話・通信ができない場合もあるため注意が必要です。
HUAWEI P10価格は?
HUAWEI P10の販売価格は、71,280円です。
高スペックで6万円台というのはコストパフォーマンスの高い端末だといえます。
HUAWEI P10のメリット・デメリット
HUAWEI P10のメリットを4つ、デメリットを1つ解説します。
メリット
バッテリー容量が大きく3,200mAh
P10 Liteや、HUAWEI P10と同じサイズであるhonor8が3,000mAhであることから、HUAWEI P10のバッテリー容量は3,200mAhと大きいことが分かります。
3,200mAhあれば十分快適に利用することが可能です。バッテリーの持ちも良いため安心して使うことができます。
{article[414]}指紋認証機能
HUAWEI P10では、指紋認証が搭載されています。
今までは、背面に設置されていることが多かったのですがHUAWEI P10では、指紋認証が前面(ディスプレイ側)に設置されています。
また、指紋認証は他の役割も担っていて、ホームキーやリターンキー、アプリの履歴キーとして利用することもできます。
指紋認証センサーを長押しすればホーム画面へ、軽くタップでリターン(前へ戻る)、左右にスワイプするとアプリの履歴が起動します。
ちなみに、従来通りディスプレイにソフトウェアのキーを表示させることも可能です。
背面・前面カメラ共にライカと共同開発のレンズを使用
従来では背面カメラにのみ、ライカと共同開発のレンズを採用していましたがHUAWEI P10では前面カメラ(インカメラ)にもレンズを採用しています。
ライカとの共同開発のレンズは、ダブルレンズが搭載されているため、暗いところでも綺麗な写真を撮ることができます。
デュアルSIMデュアルスタンバイに対応
HUAWEI P10は、nanoSIMを2枚挿入することができるデュアルSIM仕様になっています。
さらに、HUAWEI P10は3G、4GLTEの同時待ち受けに対応しているため2枚のSIMを利用することが可能です。
デメリット
auの3Gには対応していない
HUAWEI P10はauの3G(CDMA2000)に対応していないため、通話をすることができません。注意しましょう。
HUAWEI P10とHUAWEI P9を徹底比較!
HUAWEI P10とHUAWEI P9では、スペックにどのような違いがあるのでしょうか。
前作よりCPUの性能がアップ!
HUAWEI P10 Lite | HUAWEI P9 Lite |
---|---|
HUAWEI Kirin 960オクタコア | HUAWEI Kirin 955オクタコア |
CPUは端末の動作に関わる重要な要素となります。
そのCPUがHUAWEI P10では、前作のHUAWEI P9 Liteからアップしていることがわかります。前作よりも、より快適に利用することが可能となりました。
RAMとROMが前作よりもアップ!
HUAWE P10 Lite | HUAWE P9 Lite |
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RAM4GB ROM64GB | RAM3GB ROM32GB |
スマホをよく利用する方にとってはRAMとROMの容量は重要な要素となります。
前作のHUAWEI P9 Liteと比べてみると、RAMとROM、共に容量がアップしていることがわかります。
RAMの場合は、容量が少ないと複数のアプリを開いているときに通信速度が遅くなってしまいます。
しかし、HUAWEI P10では、3GBに容量がアップしているため複数のアプリを開いていてもストレスなく利用できます。
ROMの場合は、容量が多いほど画像や動画を保存したり、アプリをインストールすることができます。
さらにHUAWEI P10では、前作の16GBから32GBに容量がアップしています。32GBあれば、充分に画像や動画、またはアプリをインストールして楽しむことができます。
スマホとセットで買うにはどうすればいい?
BIGLOBEとUQモバイル、楽天モバイルでならスマホとセット購入可能です。
ちなみに、BIGLOBEでは最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中のためHUAWEI P10 Liteをお得に買うならBIGLOBEがおすすめ!
ハイスペックのHUAWEI P10を使いこなそう!
HUAWEI P9と比べて、さらに機能が追加され高スペックとなったHUAWEI P10の日本発売日は近いはずです。
今のうちに、HUAWEI P10の機能を理解して発売と同時に使いこなせるようにしておきましょう!下記では、実際にすまっぴー編集部がHUAWEI P10を利用して分かったスペックやメリット、デメリットなどを詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
ちなみに、HUAWEI P10 よりもライトなスペック、価格で利用できるHUAWEI P10 liteも発売されています。どちらも人気機種として評判も高いため、価格面の高さがネックになっている方はHUAWEI P10 liteもおすすめですよ!下記ではすまっぴー編集部で実際に1週間して分かった性能を詳しく解説しているため、HUAWEI P10 liteに興味嗚る方は1度ご覧になると、検討の材料になって良いと思いますよ!
画面サイズ | 5.0インチ |
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ストレージ | 64GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android7.0 |
カラー |
すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。