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【徹底解説】スマホのスペックってどうやってみるの?

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【徹底解説】スマホのスペックってどうやってみるの?

あらたにスマホを買おうと思ってもスペックが何かわからないという人は多いです。注目するべき「ディスプレイ」「カメラ性能」「プロセッサ/メモリ」「バッテリー」の見かたを丁寧に解説しています。スマホ初心者でもこの記事を読んだらあっというまにスマホ博士!友達に自慢しよう!

数多くのメーカーからさまざまなSIMフリースマホが出回っている現在、いったいどのように選択すればいいのか悩むことが多くなってきましたね。

とくに「スペック(製品仕様)」に関しては、いろいろ書いてはいるけど何を見て、どう判断すればいいのかわからない項目ばかりです。

スマホを選ぶ際にチェックすべきスペックは?

スマホを選ぶときに皆さんはなにを重視していますか?カメラ?サイズ?バッテリー?

そう考えると”詳細スペック”までしっかりチェックして購入する人は少ないでしょう。そもそも細かい数字を見たところでよくわかりませんしね。

しかし、スマホは毎日使います。

スペック(製品仕様)をしっかり見て購入しないと、後々使い勝手が悪くて困ることがあるかもしれません。人によって重視している点が違う以上、一方は良いと言っても他方は悪いと言うなんてことは良くあることです。

なので、スペックのなかでも最低限の項目は自分で見て判断できるようにしておくと、失敗が少なくなります。

スマホを選ぶ際に見ておきたいスペックは、「ディスプレイ」「カメラ」「バッテリー」「プロセッサ(SoC)」「ROM/RAM」です。

今回は2019年4月9日に発売された「AQUOS Zero SH-M10」を例に見ていきましょう。

SHARP AQUOS zero SH-M10
SHARP AQUOS zero SH-M10
販売価格
99,840円
分割払い時約4,160円×24回
画面サイズ6.2インチ
ストレージ128GB
メモリ6GB
OSAndroid 9.0
カラー

映像を重視するなら【ディスプレイ】を確認する

画面サイズ

例)6.2インチまたは6.2inch.

画面サイズは見やすさに直結するので細かい字などは読みたくない人、迫力のある映像をスマホでも楽しみたい人は数字が大きいものを選びましょう。

ディスプレイ解像度

例)1440×2992、WQHD+など

ディスプレイ解像度は細かい数字の差では目視では違いがわかりませんが、数字が半分になったり倍になったりするとまったく変わるのでより鮮明な映像を楽しみたい人は解像度が高い製品を選びましょう。

逆に、LINEやメール、電話などしか利用しない人はHD(1280×720)で十分です。

HD表記と解像度の関係性

解像度が増えるとHD⇒フルHD⇒4Kなどになりますが、アスペクト比(縦横比)によって細かい数字は変化するため、「HD」や「FHD」などの表記のみの場合は下記をある程度の目安にしてください(16:9の場合の数字)。

  • HD:1280×720
  • HD+:1600×900
  • FHD:1920×1080
  • FHD+:厳密な定義はない
  • WQHD:2560×1440
  • 4K:3840×2160

撮影重視なら【カメラ性能】を確認する

カメラの項目は各メーカーが表示しているのは主に画素数ですが、「画素数」は必ずしも「画質」につながるとはいえません。

画素数

例)2260万画素

画素数は大きいほうが画像を拡大した場合にも質を保てますが、画素数だけでは画質はきまりません

一般的に、800万画素~1,200万画素程度あると十分です。

F値

例)F1.9

F値は「どれほど光を取り込める=暗所に強い」というところに関係が深く、F値が小さいほど光を取り込めるという判断でOKです。

機動力重視なら【プロセッサ/メモリ】を確認する

プロセッサは「内蔵チップ」や「SoC」とも呼ばれスマホの”頭脳”を司る部分のため、スマホ選びで重要な項目になります。

メモリは一時保存のRAM(メモリ)と保存用のROM(ストレージ)があります。

プロセッサはシリーズで性能が決まる

例)Snapdragon 845 オクタコア(4×2.6GHz+4×1.7GHz)

現行のSIMフリースマホに主に使われているプロセッサはQualcomm社の「Snapdragon」とHiSilicon社の「Kirin」、Apple社の「Aチップ」です。Snapdragonは多くのスマホに採用され、KirinはHUAWEI製品、AチップはApple製品にのみ使われています。

同じプロセッサでもクロック数(上例のGHzの部分)で多少性能が変わります。クロック数は高い方が良いと覚えておいてください。また、コア数は現行のものではデュアルコア(2コア)、クアッドコア(4コア)、ヘキサコア(6コア)、オクタコア(8コア)が主流ですが、まれに10コアを積んだスマホもあります。コア数は多い方がマルチタスクにより強くなります

Qualcomm社の「Snapdragon」

Snapdragonは3シリーズあり、最初の数字によって性能レベルが変わってきます。

  • 4XX~エントリーモデルのプロセッサ(最新は450)
  • 6XX、7XX~ミドルレンジモデルのプロセッサ(最新は730)
  • 8XX~ハイエンドモデルのプロセッサ(最新は855)

ただし、ミドルレンジの730は一昔前の8XXシリーズ並みの性能を発揮しているため、最新のものであればハイエンドモデルと同等に使用できます。新しい世代のプロセッサになればなるほど下2桁の数字が上がります。

HiSilicon社の「Kirin」

HiSilicon社はHUAWEIの子会社なのでHUAWEI製品にのみ使われているプロセッサです。

  • 6XX、7XX~ミドルレンジモデルのプロセッサ(最新は710)
  • 9XX~ハイエンドモデルのプロセッサ(最新は980)

Kirinは6XXをエントリーモデルにも採用しています。HUAWEI製品と相性がいいので初期のものでも非常にサクサク動くのが特徴ですが、Android向けのゲームアプリのほとんどが「Snapdragon」を基準に設計されているため、一世代前まではゲームの相性が悪いものが多い印象でした。しかし、GPUのターボ機能を搭載した最新のプロセッサであれば、問題なくプレイできました。

Apple社の「Aチップ」

Apple社のAチップにはシリーズはなく、基本的に数字が大きいものほど新しいものとなっています。(最新はA12)

OSそのものが違うため、Snapdragonなどとは比べようがありませんが、どのチップも非常に良い性能を誇っています。

RAMやROMは数字が大きい方が良い

例)RAM:6GB、ROM:128GB

RAMもROMも数字が大きい方は保存容量が大きくなるため、性能が高いといえます。

RAM(メモリ)

RAMは3GB~6GBが主流ですが、4GBあればハイスペックといえます。

RAMは常に通電する必要があるため、メモリが多いとバッテリーの減りに干渉するといわれているのでそこまで気にする方はバッテリーとのバランスも考えたいところですね。(実際体感ではそれほど変わらないため、気にする必要は無いと思いますよ。)

ROM(ストレージ)

ROMは32GB~128GBが主流です。どれくらいが十分かは人によって違います。

iPhoneは256GBや512GBも取り扱っていますが、外部メモリ(microSDなど)には非対応です。写真や音楽データ、ダウンロードしたアプリなどをどれくらい保存するかでサイズを決めると良いです。定期的にPCへデータ以降したり、クラウドサービスを活用したりしている方であれば32GBでも十分です。

持久力重視なら【バッテリー容量】を確認する

例)3,130mAh

バッテリー容量は数字の大きさだけではバッテリーの持ちが決まるわけではなく、ディスプレイの大きさや使いかたに左右されやすいため、あくまでも参考程度にしておくことが選ぶポイントです。バッテリー容量が少なくてもバッテリーが持つスマホもあります。

2019年4月時点でのバッテリー容量の主流は2,500mAh~3,500mAhです。

最大で5,000mAhになる製品(Zenfone Max Pro(M2)など)もあります。実際、5,000mAhは本当に長持ちで、普通に利用しても2日は余裕で持ちます。ただ、電池の持ちで重要なのは、「スリープ中の電池の減り」です。HUAWEIのSIMフリースマホはスリープ中の電池の減りが非常に遅く、あまり使わなければ何日間かは仕様できるでしょう(試していないのでどれくらいかはわかりませんが、体感です)。

スペックを見極めて自分に合ったスマホを購入しよう

スマホは金額やデザインで選ぶ人も多いですが、使い勝手が悪ければいくら安くても使い続けることができません

ポイントを絞りスペックもしっかりチェックすることが必要です。容量やサイズを見極めて、自分に合ったスマホを上手に選んでください。

この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
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