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Plam Phone実機レビュー 10日間使って分かったデメリット

最終更新日:
Plam Phone実機レビュー 10日間使って分かったデメリット

Palm Phoneの実機レビューです。10日ほど使用してわかったデメリットやメリットなどをレビューしています。開封動画もあります。購入を検討しているかたは参考にしてください。

Palm Phoneが2019年4月24日に発売され、すまっぴー編集部でも入手しました。使用から10日ほどたったので実際の使用感などをレビューしていきます。

Palm Phoneの良い点(メリット)

  • ポケットに入れても気にならないサイズ
  • シンプルで使いやすいインターフェース
  • 思ったより良いカメラ
  • スマホ依存症の解消につながりそう
  • 防水・防塵性能あり
  • とにかく軽い!

Palm Phoneの残念な点(デメリット)

  • 3Dゲームは性能的にもサイズ的にも難しい
  • 迫力のある動画視聴はできない
  • おサイフケータイ非対応
  • 一日中使用し続ける場合はバッテリーが持たない
  • 性能に対して価格が高い
  • イヤホンジャックは欲しかった

開封レビューは動画で!

開封レビューはYouTubeの『すまっぴーチャンネル』の方で紹介しています。ぜひご覧ください。

またスペックの詳細についても下記のPalm Phoneのページで紹介しています。

Palm Palm Phone
Palm Palm Phone
販売価格
44,801円
分割払い時約1,866円×24回
画面サイズ3.3インチ
ストレージ32GB
メモリ3GB
OSAndroid 8.1
カラー

【外観・サイズ感】小ささは正義!

外観デザイン

背面の素材は樹脂でできています。サイドは金属のようですが、公式ホームページを見ても残念ながら詳細は載っていません。

また、ポケットに入れて持ち運んでいましたが、画面が傷つくようなことはありませんでした。

物理ボタン

サイドの物理ボタンは1つで『電源ボタン』のみです。長押しで「シャットダウン」「再起動」「機内モード」がポップアップします。

音量調節は少し面倒で、画面を上からスライドすると音量調節のバー(3種類)がショートカットキーの下部に出てくるのでそちらで調節します。

すぐに音量を下げられないので、動画を見るときは先に調節してから視聴しないとかなり焦ります。

ボタン(タッチ)

上画像のようなタッチボタンが下部にあります。1回タップで「戻る」、2回タップで「ホーム画面に戻る」、3回タップで「タスク表示」となっていて、Androidではおなじみの3つのナビゲーションバーを出すことなく操作可能なのですが、なれるまで少しわずらわしいと思います。

慣れれば問題ないので気にすることではなさそうです。

イヤホンジャック

Palm Phoneには残念ながらイヤホンジャックはありません。Bluetoothイヤホンが必須なので注意。

スピーカーはモノラルですが、十分な音量を備えているので視聴には問題ありません。

サイズ感

とにかく最大のメリットといえるこのサイズ感。動画にもありますが、実際クレジットカードと比べてみると高さはカード以上ですが、幅はカードより小さいので片手で扱うのにちょうどいいサイズです。

ディスプレイ

3.3インチのHDディスプレイを搭載しています。HDでも画面サイズが小さいので非常に鮮明でキレイな映像を楽しむことができます。

画面サイズは一昔前のいわゆる「携帯電話」の画面に相当する大きさで、とくに見にくいということもありません。まあ昨今の6インチ台のスマホに比べると小さく感じるのは否めませんが。

【性能・パフォーマンス】欲を言うと物足りない・・・

Palm Phoneにどれほど性能を求めている人がいるかわかりませんが、一応ベンチスコア計測とゲームプレイをしてみました。

ちなみに、プロセッサはSnapdragon 435と少し前のエントリーモデルです。RAMは3GB、ROMは32GBです。使ってみた印象は、ウェブ閲覧やメールチェック・動画視聴などは余裕でできます。

またバッテリーが800mAhと不安でしたが、画面が小さいからか1日使う分には持ちます。そもそもゲームなどの電池を多く消費するアプリを利用することを前提に作られていないため、電池の消費は激しいですが、搭載された「ライフモード(後述)」を利用することでさらにバッテリーを長持ちさせることができます。

AnTuTuベンチマークスコア

例のごとく、AnTuTuベンチマークスコアを計測しました。

トータルスコア58884!うーん、低い!CPUの性能はAQUOS sense2とそれほどかわりませんが、GPU性能が1万をきっているので、3Dゲームは難しそうです。

念のため『荒野行動』をプレイしてみました

一応ね、一応ですが『荒野行動』をインストールしてプレイしてみました。

カックカク!!そもそもゲームプレイをすることを前提に作られていないため、期待はしていませんでしたがそれにしてもカックカク!(笑)

しかもプレイしにくい!!画面が小さいから指で隠れて見にくい!!

ゲーム目的で購入するのは避けましょう。

【カメラ】思ったよりきれいに撮れます!

↑Palm Phoneで撮影。普通にキレイな写真が撮れます。空が白飛びしているのが気になりますね。

では今回は、静止画の画質を手持ちの『 SHARP AQUOS R2 Compact 』の写真と比較していきます。AQUOS R2 Compactはハイエンド機ではありますが、カメラ性能はiPhone XSやHUAWEI P20などには及ばないため、比較にはちょうどよさそうです。

撮影条件(共通)

  • 撮影方法:オート撮影
  • 画像サイズ:8メガピクセル(800万画素)
  • フラッシュ:無
  • 縦横比:16:9
  • HDR:オート

公平を期して同一条件下で撮影しました。本来のPalm Phoneの総画素数は1200万画素です。

風景

風景比較

明るいところでは結構キレイに撮れていますが、AQUOS R2 Compactの方が実際の色味に近いといった印象です。Palm Phoneはズームをしても木の幹のシワがわかるほど細かいです。

花比較

花の画像はかなり差がでましたね。Palm Phoneは花を鮮やかに見せるためにかなり絞りを開放しています。全体的に明るい写真となっています。明暗をうまく表しているのはAQUOSの方ですね。

夜景

夜景比較

どちらも光源近くは白飛びしていますが、Palmの方が屋根の上まではっきり写るほど明るい写真になっています。

夜景比較

ここで差が大きく出ましたね。暗所のズームは圧倒的にAQUOS R2 Compactに軍配があがりました。一方のPalm Phoneはズームすると描写がガサガサで木も看板も見えにくくなっています。

HDRの有無

HDR比較

HDRのオンとオフで比べてみました。オフの状態でも十分に明るく、白飛びしている部分が修正されていないので暗所でHDRは必要ないかもしれません。

手前や奥は黒つぶれしている部分がしっかりと明るくなっています。Palm Phoneは暗い部分を明るくするのは得意そうですが、明るいところの光を抑えるのは苦手なようですね。

対物

対物比較

日中の日陰で撮影しました。この写真については色味も含めAQUOS R2 Compactの方が断然キレイに見えますね。ズームした文字の鮮明さも一目瞭然です。

料理

 料理比較

料理の写真はどちらがおいしそうでしょうか。どちらも同じくらいおいしそうで・・・ん?そもそも料理そのものがおいしそうに見えない?言っている意味がよくわかりません。

Palm Phoneのカメラはそれなりに良い

どうでしょうか。Palm Phoneのカメラ。すごく良いというと嘘にはなりますが、かなり良い線をいっているのではないでしょうか。

個人的にはこのサイズでよくやっているなと感じます。スマホで写真を撮ってスマホで見る(つまりSNSなど)場合は十分キレイです。また、4:3の縦横比なら12メガピクセルまで解像度を上げることができるのでポテンシャルは高いです。

【その他の機能】おサイフケータイがあれば満点

Plam Phoneはそれほど高性能ではないものの日常生活に役立つ機能が多々搭載されています。ちなみに、防水・防塵性能もあります(IP68)。

  • 顔認証
  • ライフモード
  • インターフェース
  • ジェスチャーショートカット

顔認証の精度

顔認証の精度は非常に良いです。iPhoneなどの3D Depthには及ばないとは思いますが、目をつぶっていたら解除されないなどある程度のセキュリティはあります。

認証速度はワンテンポ遅いため、iPhoneで使い慣れている人にはストレスに感じるでしょう。筆者はAQUOSユーザーでそもそも顔認証が遅いのでストレスは感じませんでした。

ライフモード

前述したライフモードですが、これが非常に画期的です。

スリープ中はモバイル回線やWi-Fiをオフにすることで通知を切り、スリープ解除をすると即座にオンにしてくれる機能です。プライベートで緊急の用はそれほどないので、必要な時だけ利用する「スマホ離れ」にはもってこいの機能となっています。

インターフェース

初期搭載OSはAndroid 8.1ですが、そのインターフェースは完全なるオリジナルとなっています。ホーム画面にはアプリが縦スクロールで並べられています。アプリの移動はできますが、あえて隙間を残すことは出来ずスペースが空くとアプリが自動的に詰められます。

個人的にはシンプルで使いやすいと感じました。

ジェスチャーショートカット

ロック画面を下からスライドすると手書き入力画面がポップアップしてきます。

そこに一文字入れると、書いた文字が頭文字に入っているアプリを表示してくれます。

Palm Phoneはストレス社会にピッタリ

Palm Phoneはそもそもの性能やサイズから、ゲームプレイには向いていません

必要な時以外は通知をオフにするモードも搭載しているのでバランスよく「スマホ離れ」をすることができます。

カメラはそれなりに良い画質で撮影できるので、SNS利用程度では問題ありませんし、YouTube程度の動画を見るなら横持ちしても電車の中でジャマになりません。

公式のアクセサリーを使えばストラップで首から下げて持ち歩けるのでお子さま向けの「こどもケータイ」代わりにもなります。

ちなみに、公式サイト(英語)では首からPalm Phoneを下げたおしゃれなスナップショットも公開しています。ぜひチェック!

Palm Palm Phone
Palm Palm Phone
販売価格
44,801円
分割払い時約1,866円×24回
画面サイズ3.3インチ
ストレージ32GB
メモリ3GB
OSAndroid 8.1
カラー
この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
Tしろ

SIMフリースマホ歴6年でPCやスマホなどのデバイス好き。国内向けに販売されていない端末にも割と詳しく、2011年から脱キャリアしたので絶賛キャリアフリー生活推奨中。「新しいものはとりあえず触ってみる」がモットーです。

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