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話題のOPPO Reno Aを1週間利用してわかったメリット・デメリット

最終更新日:
話題のOPPO Reno Aを1週間利用してわかったメリット・デメリット

OPPO Reno Aをレビューしています。IIJmioさんからお借りしたOPPO Reno Aを実際の生活で1週間利用してわかったメリット6つ、デメリット3つを発表します。デメリット3つとはいえ、かなりおすすめできるスマホで3万円台とわりかしお買い求めしやすいので、ぜひ買ってみてください。OPPOの魅力がわかりますよ。

どうも、こんにちは。すまっぴー編集部の「Tしろ」です。

すまっぴー編集部ではOPPO Reno AをIIJmioさんからお借りすることができたので、実際に1週間ほど利用してみました。

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その間に感じたことを正直に述べていこうと思います。OPPOの端末にふれるのは、まだ2度目なので、深いところまで掘り下げられませんでしたが、一般利用者目線で読んでください。

OPPO Reno A
OPPO Reno A
販売価格
37,400円
分割払い時約1,558円×24回
画面サイズ6.4インチ
ストレージ64GB
メモリ6GB
OSColor OS 6(android 9ベース)
カラー

OPPO Reno Aのここがスキ

  • ディスプレイが美しい!
  • カメラもかなりキレイ!
  • ゲームを最高品質で楽しめる!
  • 顔認証がかなり速い!
  • ColorOSが使いやすい!
  • 海外製&低価格でもおサイフケータイに対応!

OPPO Reno Aのここがキライ

  • 筐体が大きくて持ち運びに煩わしさを感じる
  • 動画撮影はイマイチ
  • イン・スクリーン指紋認証にはなかなか慣れない

開封&スペックレビュー

開封とスペックレビューは動画で行っているので、そちらをご覧ください。

スキなところ①ディスプレイが美しい!

ディスプレイが非常に美しいと感じました。キレイというよりは『美しい』。

OPPO Reno Aに搭載しているのはFHD+の有機ELディスプレイです。3万円台でありながら有機ELディスプレイを搭載しているのは努力を感じます。

有機ELディスプレイなので、タッチするガラスとディスプレイの距離がすごく近いように錯覚します。さらに、サイドから覗く感じでもしっかりと見えるので、覗き見には気をつけないといけませんね。

ディスプレイがキレイなので、動画をよく視聴する人には良さそうですね。

スキなところ②カメラもかなりキレイ

結構いろいろなシチュエーションで写真撮影をしましたが、どれもキレイに撮影できました。とくに夜間の撮影にはめっぽう強いという印象を受けました。

一方で動画の品質はそれほど高くないように感じます。動画の品質はやはりiPhoneなどの『高級スマホ』に劣るので、動画配信目的やYouTube始めてみようという方にはおすすめできません。

OPPO Reno Aで撮影した写真集

※サイズの関係で画質は落としています

フード撮影

明所撮影

暗所撮影

花撮影

このクオリティで3万円台なら、わざわざiPhoneなど10万円もする端末を買う必要がなくなってきますね。

スキなところ②ゲームを最高品質で楽しめる

すべてのゲームを試したわけではないですが、私が最近ハマっている「Call of Duty MOBILE」ではかなり高品質でプレイできます。「Call of Duty MOBILE」はグラフィックの品質を手動で変更することが出来るのですが、画質、フレームレートともに「最高」を選択することができました。

「最大」は選択できないため、すべてを最高の状態でプレイしたい場合はSnapdragon 800番台の最新高性能スマホを選んだほうが良いかもしれません(ただし、すべてを最大にすると電池の減りは速くなります)。

OPPO Reno Aで設定できる最大の設定でプレイしてみましたが「カクつき」が起きることなくかなり快適にプレイできました。また、本体が異常に熱くなるということもなかったので非常に満足しています。

ゲームスペースを使って快適プレイ

ゲームの品質以外の点では、「ゲームスペース」というアプリを利用すると、ゲームプレイ中のみ通知をオフにする機能や、ゲームアプリ利用時の品質を端末レベルで変更できるなど、ゲーマーにもってこいの機能が満載です。

ヘビーにゲームする人にはおすすめできますね。

スキなところ④顔認証があまりにも速い

OPPO Reno Aの顔認証システムは、HUAWEIをはじめとしたどのSIMフリースマホよりも速いと感じました。iPhoneは顔認証の速度が遅いことで有名ですが、OPPO Reno AはAndroidのスマホでも群を抜いて認証速度が速いです。

ただ、顔を登録した後に目を閉じていり状態も顔認証を解除する設定になっているので、そちらは利用前に変更して置くことをおすすめします。

指紋認証はマイナス点

反対に、指紋認証は少々煩わしさを感じました。最近発売されている多くのスマホには指紋認証が搭載されていますが、OPPO Reno Aにはイン・スクリーン指紋認証が搭載されています。イン・スクリーン指紋認証とはスマホのディスプレイ内にセンサーが搭載されているタイプの指紋認証で、日本で初めてこの技術を取り入れたスマホを発売したのは実はOPPO です。

たしかに、初めて搭載されたOPPO「R17 Neo」と比べると指紋認証の精度や速度はかなり向上していますが、そもそも物理的にセンサー部分が見えない/触って確認できないため、ノールックで解除ということはできません。

多くのスマホは背面上部か前面下部、Xperiaなどはサイドに搭載していて物理的にへこんでいるため、ビジュアルの良し悪しは置いておいても利便性は非常に高いものです。しかし、OPPO Reno Aなどのイン・スクリーン指紋認証は触っても場所がわからないので、「センサーの場所を確認する→触れる→認証する→ロック解除する」というラグがどうしても生じてしまいます。

解決策としては、普段は爆速の顔認証を利用し、マスクやサングラスをつけている時、机に置いている時などは指紋認証を利用するなどと使い分けると煩わしさはグンと減るでしょう。

スキなところ⑤ColorOSが使いやすい

OPPO製のスマホには必ず組み込まれているAndroidベースの独自OSである「ColorOS」ですが、今回の「ColorOS 6」はかなり使い勝手や見やすさが向上しているなと感じました。

大手キャリアやスマホメーカーは独自のUIを組み込むことが多いですが、最近のスマホは独自UIを組み込んでもPure Androidとほとんど変わらなくなってきています。なので、むしろ入れなくても良いのではと思うこともしばしば。

ガッツリ組み込まれた独自のアプリがふんだん

一方OPPO Reno Aには、これでもかっていうほどOPPOの純正アプリが入っています。一部のアプリはアンイストールや無効化ができないものもあるのですが、これについてはメリットと感じる人もデメリットと感じる人もいるでしょう。私個人としては使いやすいのでOKという見解です。

仮に使っていて普通のAndroidを利用したくなったとしても、まあ3万円台のスマホなので1年ほど利用して別のスマホに乗り換えるのもありなのかな、と思います。

スキなところ⑥海外製&低価格なのにおサイフケータイ対応

地味に一番感動しているのはOPPO Reno Aに搭載されている「おサイフケータイ機能」です。

最近ではQRコード決済を利用しているため、電子マネーを利用する機会は随分と減りましたが、それでもモバイルSuicaは継続的に利用していますし、定期券の期限切れの際もわざわざきっぷ売り場で更新する必要がないのでやっぱり便利だと思います。

一部では「オートチャージ機能のクレカでいい」という人もいますが、個人的にはこれ以上クレジットカードを増やしたくないのと、オートチャージよりも細かくチャージできるGoogle Payのほうが便利に感じてしまうので、やはり私は「おサイフケータイ必須派」ということになります。

海外製の安い端末に「おサイフケータイ」が搭載されることはほとんどない

そんなおサイフケータイですが、とくに海外メーカーのSIMフリースマホにはほとんど搭載されません。iPhoneやGoogle Pixel、HTCやHUAWEI、Samsungの製品には搭載されていますが、iPhone、Google Pixle、HTCは高価ですし、HUAWEIはフラッグシップモデルにしか搭載していません、Samsungは最近までSIMフリースマホを販売していなかったため、やはり、海外製の低価格モデルでおサイフケータイに対応している機種はまだまだ珍しいのが現状です。

キライなところ①筐体が大きくて持ち運びに煩わしさを感じる

最近のスマホはなんでこんなに大きいのか、OPPO Reno Aも例外ではありません。

6.4インチの大画面は動画を見るときやゲームプレイ時にはたしかにありがたいです。しかし、それ以外ではどうでしょう。文字を打つのは基本的に片手ではできないと思った方がいいです。両手で文字を打つ場合、(個人的には)フリック入力はかなり難しいのでQWERTYキーボードに設定する必要があります。

大きくてポケットからはみ出る

また、ズボンの後ろポケットに入れると2割ほどはみ出てしまいますし、前ポケットに入れてもかがんだ時やしゃがんだときに邪魔になります。私はスマホをバッグに入れて持ち運ぶ派ではないので、日常的に大きさが気になりました。

逆にいうと、バッグに入れる派には気にならないことかもしれませんし、おそらく慣れてしまえばポケットに入れていても気にならなくなるとは思います。

画面が大きくてプライバシーが心配

あとは単純に画面が大きいので、電車で利用しているとLINEなどのプライバシーな内容が丸見えになっているのではないかと気になります。実際は誰も見ていないのでしょう、わかります、が、一応ね。(笑)

キライなところ②動画撮影はイマイチ

前述していますが、静止画はキレイでも動画はいまいちでした。

すまっぴーではYouTubeで動画を投稿しているので、私は静止画よりも動画のクオリティを重視してしまいます(と言いながらすまっぴーチャンネルの画質が低いことはシーでお願いします)。

個人的にも動画撮影は趣味のようなものなので、動画の品質の低さは気になってしまいます。

一応4K撮影はできる

とはいえ、720p~4Kまで撮影できるので、インスタグラムのストーリーにアップする動画やTik Tokに投稿する動画などを作成する分には十分かと思います。フレームは30fpsで固定な点と手ブレ補正には期待できないので注意しましょう。

キライなところ③イン・スクリーン指紋認証にはなかなか慣れない

こちらも前述なのでカンタンに。

イン・スクリーン指紋認証は物理的なセンサーがないので、見ながらでないと解除できないのがかなりネックです。

しかし、筐体に指紋認証センサーがない見た目のスタイリッシュさはたしかにあるので、一長一短というところでしょう。

まとめ:OPPO Reno Aは今年スマホを乗り換えてなかったら確実に買っていたスマホ

  • おサイフケータイ対応
  • ディスプレイが美しい
  • 3万円台と低価格
  • カメラ品質が高い(静止画)
  • ゲームのプレイも良好
  • ロック解除の煩わしさがない

これだけで私が欲しいスマホの条件をほとんど満たしています

ひとつだけ、ひとつだけ残念だったのはその「サイズ感」。

それでなくても手が小さい私には大きすぎる代物でした。しかしながら、今のスマホを今年乗り換えていなかったら、サイズ感を代償にしてでも購入していたこと間違いないでしょう。

それだけおすすめ出来るスマホです。

IIJmioさんのおかげでOPPOの魅力が倍増しました。IIJmioさん、ありがとうございました!

OPPO Reno A
OPPO Reno A
販売価格
37,400円
分割払い時約1,558円×24回
画面サイズ6.4インチ
ストレージ64GB
メモリ6GB
OSColor OS 6(android 9ベース)
カラー

OPPO Reno Aを購入できる携帯業者一覧

会社名販売価格分割時格安SIM価格申し込み
19,580円815円×24回528円/月〜
34,848円1,452円×24回528円/月〜
38,280円1,595円×24回770円/月〜
この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
Tしろ

SIMフリースマホ歴6年でPCやスマホなどのデバイス好き。国内向けに販売されていない端末にも割と詳しく、2011年から脱キャリアしたので絶賛キャリアフリー生活推奨中。「新しいものはとりあえず触ってみる」がモットーです。

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