NTTドコモの格安SIM「ahamo(アハモ)」を徹底解説!12月1日~40GBで月額3,135円(※機種代金別途)
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株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者
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NTTドコモが提供する「ahamo」は、ドコモの通信ネットワークと5分以内の国内通話無料を組み合わせた、オンラインでの手続きを基本とする料金プランです。
「ahamo」とは変わったプラン名ですが、ドコモとしてはこんな意味を持たせているのだそうです。
「アハモーメント」 …未知の物事を瞬時に理解すること
「アハ」 … 相槌
「アハハ」 … 笑う、笑顔
では、さらに詳しい「ahamo」のプラン内容を以下でみてゆきましょう。
2026年9月25日、ドコモはahamoの料金・サービス内容を、2026年12月1日から改定すると発表しました。
今回の変更で押さえておきたいのは、契約するプランは「ahamo」1つでも、月額料金はデータ利用量に応じた3段階になるという点です。さらに、料金の上昇を抑えるための上限設定や、大盛りオプションの終了など、現在利用している方にも関係する変更があります。
この記事では、ahamoのサービス内容から、改定前後の料金の違い、契約前に確認したい注意点まで詳しく解説します。
- ahamoの新料金と、3段階で料金が変わる仕組み
- 現在の料金・大盛りオプションから何が変わるのか
- 通信・通話・海外利用などのサービス内容
- ahamoのデメリットと、他社と比較する際のポイント
- すでに利用している方、新しく申し込む方の確認事項
※本記事は2026年9月26日時点の情報です。料金は特記のない限り税込です。機種代金、対象外の通話・通信料、各種オプション料金などは別途かかります。
ahamoの新料金プラン|1つのプランで料金は3段階
2026年12月1日から、ahamoは毎月のデータ利用量に応じて月額料金が変わる段階制プランになります。
40GB・60GB・120GBという3つの容量が登場しますが、それぞれ別のプランを契約する仕組みではありません。同じahamoの契約の中で、その月に使ったデータ量に応じて適用される料金が変わります。

| 項目 | ステップ1 | ステップ2 | ステップ3 |
|---|---|---|---|
| 月間データ利用量 | 40GB以下 | 40GB超〜60GB以下 | 60GB超〜120GB以下 |
| 月額料金 | 3,135円 | 4,125円 | 5,115円 |
| 5分以内の国内通話 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 料金が変わる境目 | 40GBを超えるとステップ2へ | 60GBを超えるとステップ3へ | 120GB超過後は速度制限 |
※2026年12月1日以降の料金です。上限設定オプションを利用していない場合の基本的な仕組みを示しています。 ※ポイ活オプション契約時は、利用量にかかわらずステップ3の料金が適用されます。 ※国内通話は5分超過後22円/30秒。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は別途料金がかかります。
上限設定なしなら、データ利用量に応じて自動で切り替わる
たとえば、上限設定もポイ活オプションも利用していない場合、その月のデータ利用量と基本料金は次のようになります。
- 20GB使った月:3,135円
- 40GB使った月:3,135円
- 50GB使った月:4,125円
- 60GB使った月:4,125円
- 80GB使った月:5,115円
40GBちょうどまではステップ1、40GBを超えるとステップ2です。同様に、60GBちょうどまではステップ2、60GBを超えるとステップ3になります。
データ量が増えた際に、自分でプラン変更や大盛りオプションの申し込みをする手間はありません。その一方、40GBや60GBを少し超えただけでも、次の段階の月額料金になる点には注意が必要です。
毎月の料金を把握したい方は、過去のデータ使用量を確認し、自分がどの段階に収まりそうかを見ておきましょう。
料金の上昇を抑えたい場合は「上限設定」を利用
データ量に応じて自動的に料金が上がることを避けたい場合は、無料の「上限設定オプション」を利用できます。
上限を設定すると、指定したステップのデータ量に達した時点で通信速度が最大1Mbpsに制限され、上位の料金段階へ自動移行しなくなります。
たとえば40GBに上限を設定した場合は、40GBを使い切った後も通信自体は続けられますが、通常速度では利用できなくなります。
ここで注意したいのは、上限設定中は、実際の利用量が少なくても指定したステップの月額料金が適用されることです。「60GBまで使えるように設定しておき、40GB以下なら必ずステップ1の料金になる」という仕組みではありません。
また、上限設定中は1GB追加オプションを申し込めません。速度制限を解除したい場合は、上限設定の変更または解除が必要です。
「料金を一定に抑えたいか」「通信速度を落とさずに使い続けたいか」によって、設定を選びましょう。
出典:ドコモ公式・料金改定案内、ahamo公式・上限設定の説明
すでにahamoを使っている方にも新料金が適用される
今回の改定は、新しく申し込む方だけが対象ではありません。
2026年11月30日時点でahamoを契約している方にも、12月1日から改定後の料金・サービス内容が自動的に適用されます。新料金への移行手続きは不要です。
なお、2026年11月1日時点でahamoを契約中の方は、大盛りオプション契約者を除き、12月1日に40GBの上限設定が自動で適用されます。
対象となる方が40GBを超えて通常速度で利用したい場合は、ahamoアプリやMy docomoで上限設定を確認し、変更・解除する必要があります。
「料金改定は11月30日時点の契約者にも適用」「40GB上限の自動設定は11月1日時点の契約状況で判断」と、確認する日付が異なる点も覚えておきましょう。
現在の料金から何が変わる?改定前後を比較
2026年11月利用分までの料金
2026年11月利用分までの基本料金とデータ容量は、次のとおりです。
| 項目 | ahamo | ahamo+大盛りオプション |
|---|---|---|
| 通常のデータ容量 | 30GB | 110GB |
| 増量キャンペーン期間中の国内データ容量 | 40GB | 120GB |
| 月額料金 | 2,970円 | 4,950円 |
| 5分以内の国内通話 | 無料 | 無料 |
※2026/12/1より料金改定。詳しくはahamoサイトへ。 https://www.docomo.ne.jp/charge/plan_renewal2026/?show=anc-ahamo
※機種代金別途。国内通話は5分超過後22円/30秒。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は別途料金がかかります。 ※大盛りオプションの月額料金は1,980円で、表の4,950円は基本料金との合計です。 ※表にはdカードなどの個別特典による追加データ量を含めていません。
現在は「データ増量おためしキャンペーン」により、通常のデータ容量から10GB増量されています。このキャンペーンは2026年11月30日に終了します。
そのため、今回の改定を比べる際は、通常の30GB・110GBと比較しているのか、キャンペーン中の40GB・120GBと比較しているのかを分けて考える必要があります。
出典:ドコモ公式・増量キャンペーン、2026年9月25日の改定発表
40GB以内に収まる方は、基本料金が月額165円上がる
改定後のステップ1は、40GB以下で月額3,135円です。改定前の基本料金との差額は月額165円になります。
通常のデータ容量と比べれば30GBから40GBへの増量ですが、現在の増量キャンペーンで40GBを利用している方にとっては、使える基本データ量が同じまま料金が上がる形です。
毎月の利用量が少ない方もステップ1の料金になるため、「あまり使わなかった月は、さらに安くなる」という小容量の料金段階はありません。
大盛りオプションは終了し、最大120GBの段階制へ
大盛りオプションは、2026年11月30日に提供を終了します。契約中の場合は自動的に廃止されます。
12月以降は、大盛りオプションを追加する代わりに、データ利用量に応じて最大120GBのステップ3まで移行する仕組みになります。
改定前の大盛り込みの月額料金4,950円と、改定後のステップ3の5,115円を比較すると、差額は月額165円です。
一方、上限設定やポイ活オプションを利用していなければ、使う量が少ない月はステップ1・2の料金に収まる可能性があります。大盛りを契約していても毎月それほど使っていない方は、実際の利用量を確認しておくとよいでしょう。
ポイ活オプションは、通常の段階制と料金の扱いが異なる
ポイ活オプションは12月以降も利用できますが、利用量が少ない月でもステップ1・2の料金にはなりません。
改定後は、ステップ3の月額5,115円にポイ活オプション2,200円を加えた、月額7,315円が適用されます。機種代金や対象外通話料などは別途です。
対象の買い物などによるポイント還元はありますが、受け取れるポイントは決済額やカードの種類、適用条件によって異なります。誰でも毎月最大ポイントを受け取れるわけではありません。
「ポイント還元前の支払額」と「自分の利用状況で見込める還元」を分けて比較しましょう。
ahamoのサービス内容と特徴
ドコモの4G/5Gネットワークを利用できる
ahamoは、ドコモが提供する料金プランです。4G通信に加えて5G通信にも対応しています。
ただし、5G通信を使うには、対応する端末と対応エリアが必要です。5G対応端末を持っていても、利用する場所によっては4G通信になります。
また、ドコモの回線だからといって、いつでも同じ速度で通信できるわけではありません。建物の中や地下、人が集中する場所などでは、通信状況が変わることがあります。
乗り換えを検討する際は、自宅・職場・学校・通勤経路といった、普段使う場所のエリアを確認しましょう。
データ容量を使い切った後も、最大1Mbpsで通信できる
2026年11月利用分までは、利用可能なデータ量を使い切ると、通信速度が最大1Mbpsに制限されます。
12月以降は、上限設定をしていなければ40GB・60GBの境目で次の料金段階へ移行し、120GBを超えると最大1Mbpsの速度制限がかかります。上限設定をしている場合は、設定したデータ量に達した時点で速度制限となります。
最大1Mbpsは、常に1Mbpsで通信できることを保証するものではありません。文字中心のやり取りに比べ、高画質動画、大きなアプリの更新、大容量ファイルの送受信などでは不便を感じやすくなります。
データ量の追加購入は1GBあたり550円ですが、上限設定中や海外利用では扱いが異なります。速度制限の理由を確認してから対応してください。
5分以内の国内通話無料が基本料金に含まれる
ahamoには、1回5分以内の国内通話無料が含まれています。この内容は12月の改定後も継続します。
飲食店や美容院への予約、家族への短い連絡など、短時間の電話をかける機会が多い方に使いやすい内容です。対象となる通話は、1回5分以内であれば回数を問わず利用できます。
5分を超えた分には22円/30秒の通話料がかかります。通話が5分に達した時点で、自動的に切断されるわけではありません。
また、SMS、海外での発着信、0570などの他社接続サービスをはじめ、無料対象外の通信・通話があります。
長電話が多い方は、かけ放題オプションを追加できる
仕事や家族との連絡で長電話をする方は、月額1,100円の「かけ放題オプション」を追加できます。
5分以内の国内通話無料だけで足りるか、かけ放題が必要かは、電話の回数よりも「1回の通話がどのくらい続くか」で考えると判断しやすくなります。
短い電話が中心なら基本サービスで収まりやすい一方、毎回10分、20分と話すことが多ければ、追加料金が積み重なる可能性があります。
かけ放題オプションにも対象外の通話があります。問い合わせ先などへ電話をかける機会が多い方は、よく使う番号が対象か確認してください。
世界91の国・地域で海外データ通信を利用できる
ahamoは、海外91の国・地域でデータ通信を利用できます。対象地域への旅行や出張で、地図やメッセージ、Web検索などを使いたい方に便利なサービスです。
海外で利用できるデータ量は、2026年12月から変更されます。
| 項目 | 2026年11月利用分まで | 2026年12月利用分以降 |
|---|---|---|
| 海外で利用できる基本データ量 | 月間最大30GB | 月間最大40GB |
| 国内利用分との関係 | 国内外合計の利用可能データ量の範囲内 | 国内外合計の利用可能データ量の範囲内 |
| 15日を超える長期利用 | 日数による速度制限あり | 日数による速度制限あり。専用オプションで延長可能 |
※海外データ量は、国内用のデータ量とは別に上乗せされるものではありません。 ※大盛りオプションや国内向けの増量キャンペーンを利用していても、11月利用分までの海外利用は基本的に月間30GBが上限です。
12月以降も、国内での利用量が多ければ、海外で使う前に残りのデータ量を確認する必要があります。「海外なら別枠で40GB使える」と考えないようにしましょう。
海外に15日を超えて滞在する場合は、日数にも注意
海外利用では、データ容量だけでなく利用日数にも制限があります。
海外で最初にデータ通信を利用した日を日本時間で数え、15日経過後の日本時間0時以降は、海外での通信速度が最大128kbpsに制限されます。
2026年12月1日からは、「海外データ通信日数追加オプション」が提供され、1日(24時間)あたり980円で、日数超過による速度制限を解除して利用できるようになります。
ただし、日数を追加しても海外の月間データ上限が増えるわけではありません。長期出張や留学などでは、必要な日数とデータ量を分けて確認しましょう。
海外での音声通話・SMSの料金も、国内の5分無料とは別に確認が必要です。
定期契約はないが、短期解約には契約解除料がかかる場合がある
ahamoには、2年契約のような定期契約はありません。ただし、いつ解約しても契約解除料が無料になるわけではありません。
2025年7月1日以降に新規契約(MNP新規を含む)した回線は、契約締結日から起算して1年(365日)以内に解約すると、契約解除料1,100円がかかります。MNPによる解約も対象です。
2025年3月1日から6月30日までの新規契約には、1年以内の解約に加えて、利用実態や同一名義の他回線の解約状況に関する条件があります。
短期間だけ使う予定の方は、契約した時期と適用条件を確認しましょう。端末を分割払いで購入している場合は、回線の解約と端末代金の支払いも分けて考える必要があります。
オンラインでの契約事務手数料・MNP転出手数料は無料
ahamoサイトで新規契約や他社からの乗り換えを申し込む場合、契約事務手数料は無料です。MNP転出手数料もかかりません。
ドコモオンラインショップで機種変更する場合も、事務手数料は無料です。ただし、端末代金や有料のサポート、オプション料金などは別途かかります。
店頭での手続きは、オンラインと費用や受付内容が異なる場合があります。「ahamoだから、どの窓口でもすべて無料」と判断せず、利用する手続き方法ごとに確認してください。
料金支払い方法は、クレジットカードおよび口座振替
ahamoの料金は、クレジットカードまたは口座振替で支払えます。
クレジットカードを持っていない方でも、対応する金融機関の口座を用意することで申し込みを検討できます。
家計管理のために銀行口座からの引き落としにまとめたい方にも選択肢があります。ただし、利用できるカードや金融機関、名義などの条件は事前に確認しておきましょう。
ahamoのデメリット!契約前に確認したい注意点
毎月の料金が一定とは限らない
改定後のahamoで特に注意したいのが、データ利用量によって基本料金が変わる点です。
旅行先で動画を見たり、Wi-Fiが使えない場所でパソコンを接続したりすると、普段より多くのデータを使うことがあります。
上限設定をしていなければ、40GBや60GBを超えたところで次の料金段階へ移行します。毎月の支払額を一定にしたい方は、上限設定の利用を検討しましょう。
また、データ量の到達通知は、通知サービスの契約状況を確認する必要があります。「料金が上がる前に必ず通知される」と思い込まず、アプリなどでも利用量を確認することが大切です。
データをあまり使わない方には、容量が余ることもある
改定後の基本料金は、40GB以下のステップ1から始まります。
毎月3GBや5GBしか使わない方も、40GB近く使う方も、上限設定やオプションなどの条件が同じならステップ1の基本料金は共通です。
自宅や職場でWi-Fiを使い、外出先ではメッセージや地図を少し見る程度なら、小容量プランの方が支出を抑えられる可能性があります。
容量の多さだけで判断せず、直近数か月の使用量に合っているかを確認しましょう。
手続きはオンラインが基本。店頭サポートは有料
ahamoは、オンラインでの申し込み・契約管理を基本とするプランです。
ドコモショップでは、「ahamo WEBお申込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」を、それぞれ1回3,300円で利用できます。
これは、利用者自身が行うWeb手続きをスタッフが補助するサービスです。ドコモのほかの料金プランと同じように、すべての手続きを無料で任せられるわけではありません。
オンライン手続きに慣れていない方は、店頭サポートの利用料も含めて費用を比較すると、契約後のギャップを減らせます。
18歳未満は本人名義で契約できない
ahamoを契約できるのは、18歳以上の個人です。
18歳未満の方が利用する場合は、親権者が契約し、未成年の家族を利用者として登録する方法があります。
子ども用の回線として検討する場合は、契約名義だけでなく、フィルタリングや利用量の管理も含めて準備しておきましょう。
キャリアメールは標準では付かない
ahamoには、ドコモのキャリアメールが標準では含まれていません。GmailやYahoo!メールなどを利用する方法があります。
現在のドコモメールを引き続き使いたい場合は、ahamoへのプラン変更と同時に「ドコモメール持ち運び」(月額330円)を申し込む方法があります。
メールアドレスを変更する場合は、銀行、通販、会員サービスなどに登録している連絡先も見直しましょう。連絡先を変更しないまま使えなくなると、重要な通知やパスワード再設定のメールを受け取れなくなることがあります。
ahamo自体は「みんなドコモ割」の割引対象外
ahamoの月額料金には、「みんなドコモ割」の割引は適用されません。
ただし、ドコモの「ファミリー割引」グループに入ることはでき、ahamo回線も「みんなドコモ割」の回線数にカウントされます。
「ahamoの料金が家族割引で安くなること」と、「家族が使っている対象プランの割引判定にahamo回線が数えられること」は別です。
また、ahamoから家族へ電話をかける場合も、家族間だからすべて無料になるわけではありません。基本サービスの5分以内の国内通話無料と、対象外・超過分の条件を確認してください。
出典:ahamo公式・みんなドコモ割FAQ、ドコモ公式・ahamoの注意事項
法人名義では契約できない
ahamoは個人向けのプランのため、法人名義での契約はできません。
会社名義での契約や請求管理を前提にしている場合は、法人向けに契約できる別の料金プランを検討する必要があります。
ahamoってどんなプラン?自分に合うかを考える
データ通信と短時間の通話をまとめて使いたい方に向く
ahamoは、ドコモのネットワークでデータ通信を利用し、短い国内通話もかけたい方に検討しやすいプランです。
5分以内の国内通話無料が基本料金に含まれているため、通話オプションを付けるか迷わずに使い始められます。
一方、通話をほとんど使わない方にとっては、含まれるサービスを十分に活用できない場合もあります。料金を比較するときは、「データ容量が何GBあるか」だけでなく、「含まれる通話サービスを使うか」も考えてみましょう。
毎月のデータ使用量に波がある方は、段階制の仕組みを確認
改定後は、利用量に応じて40GB・60GB・120GBの各段階へ移行します。
普段は40GB以内でも、出張や旅行のある月だけ多く使う方は、必要に応じて次の段階へ進めることが便利に感じられるでしょう。
ただし、次の段階に移ると月額料金も変わります。少しだけ超過する月が多い方は、外出前に動画や音楽をWi-Fiでダウンロードするなど、データ量の使い方も見直す余地があります。
上限設定で料金を抑える場合は、上限到達後の速度制限を受け入れられるかも判断材料になります。
海外利用も含めて比較すると、選び方が変わる
国内で使えるデータ容量と料金だけを見ると、他社の方が安く見える場合があります。
ただし、海外旅行や出張が多い方は、渡航のたびに用意する通信サービスの費用や手間まで含めて比較すると、判断が変わることがあります。
ahamoを選ぶ場合も、渡航先が対応地域か、必要なデータ量が上限内か、滞在が15日を超えるかを確認してください。
国内の月額料金だけでなく、年間を通してどのように使うかを考えると、自分に合ったプランを選びやすくなります。
他社と比べるときは、データ容量と通話・サポートをそろえる
ahamoのサービス開始当時と比べ、現在はオンライン向けプランや格安SIMの選択肢が増えています。
「ドコモだから」「データ量が多いから」という理由だけで決めず、必要な条件をそろえて比較することが大切です。
日本通信SIMと比較する場合は、国内利用と月額料金を中心に確認
元の記事でahamoの対抗プランとして紹介していた日本通信SIMも、現在は当時とプラン内容が異なります。
2026年9月26日時点では、たとえば「合理的みんなのプラン」は20GBで月額1,390円、「合理的50GBプラン」は50GBで月額2,178円です。通話についても、月70分の無料通話と5分かけ放題の選択条件などを確認できます。
国内中心で利用し、月額料金を抑えたい方は、比較候補になります。
ただし、容量と料金だけを並べて同じサービスと考えることはできません。通話の方式、データを使い切った後の扱い、海外利用、申し込み時の費用などを確認しましょう。
また、通信速度や使い勝手は、時間帯・場所・端末などによって変わります。価格差とともに、自分がよく使う環境での利用を考えることが大切です。
LINEMOと比較する場合は、必要なデータ量と通話条件を確認
元の記事に登場する「ソフトバンク on LINE」は、サービス開始前に発表された名称です。現在の比較では、ソフトバンクのオンラインブランド「LINEMO」の内容を確認します。
2026年9月26日時点で「LINEMOベストプランV」は、30GB・5分以内の国内通話定額付きで月額2,970円です。この金額はLINEMOの料金です。
ahamoの改定後のステップ1は40GBなので、両者はデータ容量が異なります。毎月30GB以内で足りるのか、30GBを超えて使うのかによって、比較の意味が変わります。
また、国内通話の無料対象外、データ超過後の速度、海外利用などの条件も同一ではありません。月額料金だけでなく、利用するサービスまで含めて比較してください。
家族割引や店舗サポートを重視する場合は、家計全体で比較
家族で同じ通信会社を利用している方や、自宅のインターネット回線とスマホをまとめている方は、本人のスマホ料金だけで判断しないことも大切です。
比較するときは、次の項目をそろえてみましょう。
- 本人の基本料金と必要な通話オプション
- 家族側の割引への影響
- 自宅のインターネット回線を含めた支払額
- キャリアメールなど継続したいサービスの料金
- 店頭サポートを利用する場合の費用
- 海外で使う際に必要となる費用
割引前の料金が安いプランと、複数の条件を満たすことで安くなるプランでは、向いている使い方が異なります。
自分が適用できない割引や、利用予定のないポイント還元まで含めて比較しないようにしましょう。
ahamoの契約・継続前に確認しておきたいこと
これから申し込む方は、12月以降の料金も確認する
2026年11月までに申し込んだからといって、その時点の料金をずっと維持できるわけではありません。
改定前に契約した場合も、12月から改定後の料金・サービス内容が適用されます。申し込む時点と、継続して使う期間の条件を分けて確認しましょう。
キャンペーンがある場合は、対象となる契約種別、エントリーの要否、開通期限、特典受取条件も確認してください。「申し込んだだけで特典が確定する」とは限りません。
現在利用中の方は、利用量と上限設定を確認する
現在ahamoを使っている方は、過去数か月のデータ利用量を確認しておきましょう。
40GB以内に収まっているのか、40GBを超える月があるのか、60GB以上使うことが多いのかによって、改定後の料金の見通しが変わります。
40GB上限の自動設定対象となる方は、料金を抑える設定を維持するか、通常速度で使える量を増やすため変更・解除するかを検討してください。
大盛りオプションやポイ活オプションを契約中の方は、それぞれの移行後の扱いも確認が必要です。
毎月の支払額は、基本料金以外も含めて考える
料金図に表示した金額だけが、毎月の請求額になるとは限りません。
端末を分割購入している場合の支払い、かけ放題やメール持ち運びなどのオプション、無料対象外の通話・SMSなどによって、実際の支払額は変わります。
乗り換えによってどのくらい節約できるかを調べる際は、現在の請求明細から、通信料金・端末代・オプションを分けて比較すると分かりやすくなります。
ahamoまとめ
ahamoは、ドコモの4G/5G通信、5分以内の国内通話無料、海外データ通信を組み合わせた、オンライン手続きが基本の料金プランです。
2026年12月1日からは、1つのahamo契約の中で、データ利用量に応じて料金が3段階に変わる仕組みになります。
- 40GB以下:月額3,135円
- 40GB超〜60GB以下:月額4,125円
- 60GB超〜120GB以下:月額5,115円
※機種代金や対象外の通話・通信料などは別途。上限設定・ポイ活オプション契約時は、料金の適用条件が異なります。
通常速度で使えるデータ量を柔軟に増やせる一方、上限設定をしなければ、利用量によって月額料金が上がります。毎月の料金を抑えたい方は、上限設定と速度制限の関係を理解しておきましょう。
データをあまり使わない方、店頭でのサポートを重視する方、家族や自宅回線との割引を利用している方は、ほかのプランも含めて比較する価値があります。
新しく申し込む方も、すでに利用している方も、毎月のデータ使用量・通話時間・海外利用・必要なサポートを整理し、12月以降も自分の使い方に合うかを確認してください。

