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LINEMO(ラインモ)のプランとおすすめポイント!(旧Softbank on LINE)

最終更新日:
記事監修者
和田 健太郎 (わーけん)

株式会社インターファーム すまっぴー事業責任者

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Softbankの「ahamo対抗プラン」であるLINEMOについて解説します。

2021年12月、政府や総務省からの強い圧力に応ずる形でNTTドコモから「Ahamo」なる思い切った内容の新プランが発表されました。

今度は、SoftbankからAhamoの対抗プランが登場です。

プラン名は「Sonfbank on LINE(ソフトバンクオンライン)」です。現在はLINEMO(ラインモ)にサービス改変されています。

月間データ容量20GBで2,480円で基本料金はPovoに寄せてきています。

今回は、LINEMOのプラン内容やおすすめポイントについて解説します。

LINEMOはどんな背景から生まれたのか

菅総理は、官房長官時代から「携帯電話料金は4割安くできる」と発言しており、当然、菅内閣発足以降も携帯料金の値下げ、割安化は目玉政策の1つです。

菅総理は自らのみならず、モバイル通信を所管する総務省・武田大臣も携帯料金の引き下げに非常に積極的な中、KDDIとソフトバンクは、傘下のサブブランド「UQmobile」と「Y!mobile」において20GBで3,980円~4,480円の新料金プランを打ち出しました。

当初、一定の評価をした武田総務大臣でしたが、旧来からの料金プランのまま利用している場合には、メインブランドからの乗換えの際に「契約解除料」「事務手数料 」」「MNP転出手数料」などの高額な費用がかかることから、大きな不満を表していました。

サブブランドを持たないNTTドコモは、同じタイミングでサブブランドでの新プラン発表をする事ができなかったため、逆に、総務大臣の怒りに触れる事はなく、事なきを得ていましたが、「あと出しジャンケン」で見劣りする内容でお茶を濁す事は出来なくなったという側面もありました。

しかし、その後登場した「Ahamo」は、オンラインのみでの手続きであることや、キャリアメールの提供をしない、家族割引を適用しない等の、従来からのキャリアの「至れり尽くせり」のサービスとは趣を異にするサービス内容でした。

また、手続きにはネットやスマホ・パソコン操作のリテラシーが求められるなど、元来年齢層が高いドコモユーザーとは異なる若者層を狙ったプラン内容という点でも特徴てきでした。

それでも「Ahamo」は、行政も、一般ユーザーも含め、多くの人の予想を遥かに上回る大胆な内容で、大きな衝撃を持って登場し、大きな歓迎を持って迎えられる事となり、「Ahamo以降」は、Ahamoのサービス内容がベンチマークとなっていおり、Ahamoと同等かそれ以上にお得なプランしか認められないような風潮になりつつあります。

LINEMOとはどんなプランなのか

新たにSoftbankが発表した「LINEMO」には、5つの大きな特徴があります。

  • 「LINEモバイル」をSoftbank自身が提供するサードブランド化
  • LINE利用時の通信料金がデータ容量を消費しない(データフリー)
  • 5G通信可能なデータ容量20GBの音声通話プランで月額2,980円(税別)
  • MVNOではないのでSoftbank通信網をフルに利用できる
  • LINE経由で簡単申込み(簡単なUI/UX)

LINEモバイルは消滅し、Softbankグループの1つのブランドとして提供

「LINEモバイル」は、2016年9月にNTTコミュニケーションズの協力を得て、国内初の「カウントフリー」サービスを引っ提げてデビューしました(現在は名称を「データフリー」に改めています)。

その最大の特徴は、LINEをはじめとして、Facebook・Twitter・Instagram等のSNS利用時の通信料が、高速データ容量を消費しない「カウントフリー」サービスを提供した事でした。

この当時は目新しかった「カウントフリー」は、特に若者層の支持を集め、LINEモバイルは人気MVNOとなりましたが、群雄割拠の中、思うように収益があがらず2018年3月に第三者割当増資によってソフトバンクの資本を受け入れ、子会社化(ソフトバンク60%:LINE40%)されました。

さらに今後、SoftbankはLINEモバイルの100%子会社化を目指し、MVNOとしてのLINEモバイルではなく、Softbank自らのサードブランドとしてLINEのデータフリーサービスを提供する意向のようです。

Ahamoをはじめとする他社サービスとの差別化としてLINEを活用

20GB容量で2,980円というラインはAhamoが先鞭をつけ、それがベンチマークとなって今後、様々な事業者が新プランの投入を行うと見られますが、他社との差別化を図る際にLINEを利用したサポートや、カウントフリーサービスの提供は重要な武器アイテムと位置付けられました。

実は、LINEは若者のツールというイメージがありますが、実はシニア層の利用比率も高く、多くのシニア層が家族や知人との連絡ツールとして活用しているため、サポートや手続きをLINEで行う事は、「オンラインのみの手続き」といった一定のリテラシーが求められるハードルの高さを緩和する役割を担えると考えたのではないでしょうか。

4G/5G通信+月間20GB+音声通話で2,980円はもはやスタンダード

  • 4G/5G通信利用可能
  • データ容量20GBで2,980円
  • 5分かけ放題付き音声通話プラン
  • eSIM対応
  • オンライン専用

こうしたプラン内容は、Ahamoとほぼ横並びですし、auから発表されたPovo on auの料金プランも、似通った内容となりました。

ahamoとの違いを上げるとLINEで申し込み可能eSIM対応あたりですが、auのPovo on auの差別化戦略と比べると少し寂しい印象です。

LINEMOと他社サービスとの比較表

プラン名LINEMOAhamoPovo on auRakuten UN-LIMIT VSSDプラン
提供会社SoftbankNTTドコモKDDI楽天モバイル日本通信
提供開始2021/3~2021/3~2021/3~2020/4~2020/12~
月額料金2,980円/月2,980円/月2,480円/月2,980円/月1,980円/月
データ容量20GB20GB20GB無制限20GB
通話料金20円/30秒20円/30秒20円/30秒20円/30秒20円/30秒
かけ放題5分以内かけ放題
月1,000円でかけ放題
5分以内かけ放題
月1,000円でかけ放題
月500円で5分以内かけ放題
月1,500円でかけ放題
無制限70分無料通話
エリアソフトバンク 4G/5Gドコモ 4G/5Gau 4G/5G楽天モバイル 4G/5Gドコモ 4G
その他eSIM対応
LINEカウントフリー
82の国・地域で利用可能トッピング(オプション)豊富かけ放題はアプリ必須
1年間月額料金無料
回線速度に注意

比較した通信サービスは以下の通りです。

  • Softbank 「LINEMO」
  • NTTドコモ 「Ahamo」
  • au 「Povo on au」
  • 楽天モバイル 「UN-LIMIT V」
  • 日本通信 「日本通信SIM 合理的20GBプラン」

LINEMOを契約すべきか否か

「LINEMO」は、Ahamoに対抗して登場しただけに、LINEデータフリーなどの点も含め、驚異的と思われた「Ahamo」を凌いでいる部分もあります。

一方で、2021年1月に発表された「Povo on au」と比較すると、若干劣っている印象です。

検討中の方は今の時点で焦って利用するプランを決めてしまう必要はまったくありません

各社サービス開始までにさらにプラン内容が変更される可能性がありますし、楽天モバイルやMVNO各社の対応にも要注目です。

2021年3月の正式なサービス開始を待って、各サービスをじっくり比較検討してからプランをチョイスすればよいと思います。 また、プラン決定後、契約後であっても、「解約金」がなければ、余計なコストなしに他社へ移動する事も可能ですので、ここはじっくりと様子を見るべきでしょう。

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