SIMカードとは?おすすめ格安SIMを比較

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SIMカードとは?おすすめ格安SIMを比較

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SIMカードとは通信の契約情報を記入したICカードで、スマートフォンやWiFiルーターなどに差し込まれています。現在利用しているスマートフォンに差し込まれいるSIMカードを格安SIMカードに変えれば月額料金を半額以下にすることも可能です。今のスマホがそのまま使えるおすすめ格安SIM会社を比較!

SIMカードとは携帯電話の情報を管理するICカード

SIMカードとは、3G・LTE回線を利用してインターネットや音声通話をする際に必要となる、契約情報や接続情報などを書き込んだICカードです。

モバイル通信を行う端末に利用されており、スマートフォンだけでなく、WiFiルーターやガラケーでもSIMカードが使われています。

サイズはnanoSIM、microSIM、SIMという3種類でスマートフォンやWiFiルーターごとに決まっています。

ですので、SIMカードを購入する際には自分の使いたい端末で利用できるかを確認してから購入する必要があります。

SIMカードの保有している情報とは

SIMカードが保有している情報は大きくわけて、2種類です。

ひとつが「通信情報」、もうひとつが「契約情報」です。

通信情報とはドコモのSIMカードなのか、auのSIMカードなのかといったキャリア情報です。
そして、契約情報とは電話番号や契約プラン等の情報です。

SIMカードだけで、どこの会社とどの電話番号が、どんなプランで契約しているかがわかります。

ですので、別のスマホにSIMカードを差し替えても電話番号そのまま、契約変更等必要なく通話やインターネットが楽しめます。

SIMカードを入れ替えるとどうなるの?

SIMカードを入れ替えるとそのスマホの契約情報がすべて入れ替えた先のSIMカードの情報になります。

たとえばもともとの電話番号が「08012345678」、入れ替えたSIMの電話番号「08011112222」であったとして、入れ替え前に別の携帯電話に電話を掛けると「08012345678」で通知されますが、入れ替え後は「08011112222」と通知されます。

もちろん請求先もSIMカードを入れ替えると変わります。
ドコモで契約したスマホであっても格安SIMに差し替えれば月額料金を半額以下にすることができるのです。

SIMカードの入れ替え方

自分のスマホにはSIMカードなどない!SIMカードを入れる場所がわからないという方もいるかもしれません。

キャリアで契約中で使える状態のスマホならSIMカードがないこともSIMカードの抜き差しができないということもありません。

たいていはスマートフォンの側面か、裏蓋を外せるスマホは外した裏あたりにあるケースが多いです。

ガラケーの場合は電池パックを外した奥でSIMカードの抜き差しをするケースが多いです。

iPhone5SでSIMカード入れ替えの手順を解説

SIMカードの入れ替えをする前に必ず電源を切りましょう。

iPhone5SではSIMカードは右側面の小さな穴が開いている部分に入っています(iPhoneシリーズはすべて共通)。

この穴をSIM取り出しピン、もしくはクリップ等の細い針金でついてやることでSIMスロットが飛び出してきます。

取り出したSIMスロットにSIMカードを乗せて元のスロットに差し込みます(iPhoneシリーズはnanoSIMです)。

音声通話はそのまま設定なしに利用できますが、インターネットを利用するにはAPN設定を行わなくてはなりません。

簡単10分!格安SIMの初期設定方法を徹底解説

最近話題の格安SIMとは大手と同じ電波が使えて価格が安いSIMカード

ここから先はすでにスマートフォンを利用している方向けの話になります。

現在、ガラケーを利用している、新しく格安スマホの購入を考えている人はこちら

大手キャリアから格安スマホに乗り換える具体的な4ステップ

格安SIMとは大手キャリアの回線をMVNOと呼ばれる事業者が借りることでサービス運用されています。

MVNOは店舗を持たなかったり、広告宣伝費を抑えることで低価格で格安SIMを提供することができるのです。

実際の通信回線はドコモやauの回線を利用しているため、電波が悪くなったり、通話品質が落ちることはありません。
ただし、通信速度だけは大手キャリアよりも遅くなってしまいます。

格安SIMはここ2年で急速に利用者を伸ばしており、MMD研究所の発表では2016年3月時点で539万人が格安SIMを利用しているとのことです。

また、格安SIMの満足度は非常に高く、大手キャリアのほうが良かったと後悔している人は5%未満と非常に少ないです。

これは通信速度についても同様で、価格が高くても大手キャリアのほうが良かったと回答している人は3%以下です。

格安SIMに乗り換えるとどれくらい安くなるの?

現在、大手キャリアのスマホを利用している場合は半額以下になる場合がほとんどです。

実際に大手キャリアのスマホの平均利用料金は約6,800円/月なのと比較して格安SIM利用者の平均利用料金は約2,800円/月です。

具体的に見ていきましょう。

スマホ利用者の一番人気のデータ量の5GBで5分以内のかけ放題をセットにした場合のドコモと楽天モバイルを比較します。

NTTドコモ楽天モバイル
5GBの基本料金5,000円2,150円
かけ放題1,700円850円
合計金額6,700円3,000円

このようにまったく同じプランでも大手キャリアよりも格安SIMのほうが安く利用できるのです。

ただし、格安SIMにはメリットしかないかというとそうではありません。デメリットもあります。

格安SIMのデメリットは通信速度とかけ放題

格安SIMカードのデメリットは通信速度とかけ放題プランの2点です。

通信速度は大手キャリアより遅くなる!

格安SIMは大手キャリアから回線を借りて運営されていることは先ほど説明しました。
回線を借りているため、電波状況は大手キャリア同様に良好です。

しかし、通信速度はそうはいきません。

格安SIMの通信速度はよく道路状況にたとえられます。
ドコモのインターネット網を全国を走る道路にたとえると、このうち1車線だけを借りるのがMVNOです。

1車線だけとはいえ全国の道路を借りているためいけない場所はありません。これが電波状況がドコモと変わらない理由です。

ただし、その1車線に何台もの車が集まるとどうなるでしょうか。

非常に渋滞します。これが大手キャリアよりも通信速度が遅くなる理由です。
通信回線が混雑するため大手キャリアに比べると通信速度が遅くなってしまうのです。

MVNOによっては2車線、3車線と借りて混雑しないように配慮して格安SIMを提供している会社もあります。

完全かけ放題プランがない!

先ほどドコモと楽天モバイルで料金プランの比較を行いました。

結果は楽天モバイルが半額以下でしたが、かけ放題は5分以内無料のプランです。
もっともっと電話をしたいとなってしまうと格安SIMは割高になってしまいます。

というのも格安SIMには5分以内などと制限のない、完全かけ放題のプランがありません(一部IP電話を利用したプランがありますが、音質が悪いためスルーします)。

一方でドコモは先ほどの料金に毎月+1,000円払えば完全かけ放題でスマホを利用できます。

楽天モバイルでは5分以上の通話をした場合は、通話料が安くなる専用アプリを利用したとしても30秒当たり10円が課金されます。

1時間電話すれば1,200円、2時間電話した場合は2,400円です。
長電話が好きな人は通話料が高くなってしまうのです。

格安SIMのかけ放題プランについてもっと詳しく知りたい人は⇒格安SIMのかけ放題プラン(通話し放題プラン)を徹底比較

格安SIMはキャリアに注意して買い替える

格安SIMとキャリアの関係とは

SIMカードを差し替えることで月額料金が半額以下になる格安SIMが使えること、格安SIMが大手キャリアの回線を借りてサービス提供されていることはここまでで解説しました。

しかし、すべてのスマホでSIMカードを入れ替えればそのまま格安SIMが使えるわけではありません。

なぜ、すべてのスマホでSIMカードを差し替えるだけで格安SIMを使えないのかというと、大手キャリアが販売したスマホに対してSIMロックという制限をかけているためです。

SIMロックとは簡単にいうと「契約したキャリアのSIMカードしか使えないように制限」されている状態のことです。
SIMロックがかかっていても格安SIMの回線が自分のスマホのキャリアと一致していればそのまま差し替えて使えます。

具体的にはドコモで購入したスマホはドコモから回線を借りている楽天モバイルのSIMカードと差し替えても利用できますが、au回線を借りているUQモバイルのSIMカードは使えないということです。

面倒な手続きなしに、格安SIMに乗り換えるには自分が現在利用しているキャリアの回線を借りているMVNOの格安SIMを契約しなくてはなりません。

そして、非常に残念ですが、現在ソフトバンクを利用している方は手続きなしで乗り換えできる格安SIMはありません。

ソフトバンクユーザーや違うキャリアの回線を借りている格安SIMと契約したい人はSIMフリースマホをセットで購入するか、現在利用しているスマホをSIMロック解除しなくてはなりません。

SIMロック解除とはスマートフォンに設定されているSIMの制限をなくし、どの格安SIMでも使えるようにすることです。

SIMロックについてもっと知りたい方は⇒SIMロック解除とは?利用中のスマホをSIMフリー化する方法

ドコモのスマホを利用中の方におすすめの格安SIM

ドコモから回線を借りて運営されているMVNOは非常に多いため、現在ドコモのスマホを使っている方は非常に多くの格安SIMの中から選べます。

サービスと価格の総合力が高い楽天モバイル

楽天モバイルは今一番人気のある格安SIMで、特に基本料金の幅広さと通話料金が支持されています。

自分はネットもしないし電話もほとんどしないという方は最低限の機能のみを備えたベーシックプランであれば月額1,250円+通話料で利用できます。

反対に今でもそこそこスマホは使っているけど、利用方法は変えずに料金を落としたいという人は先ほど紹介した5GB+5分以内かけ放題のプランで月額料金を3,000円まで落とすことができます。

ただし、注意したいのは楽天モバイルは通信速度は格安SIMの中でも速いほうとは言えません。

通勤電車やお昼時のなど回線が混雑するタイミングでたくさんスマホを使いたいのであれば別の会社のSIMカードを契約したほうが良いでしょう。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
525円〜 ドコモ 公式をチェック

SIM料金

525円〜

利用回線:

ドコモ

楽天モバイルの格安スマホ・格安SIMの料金プラン・評判口コミ

Nifmoはドコモ系の中でナンバーワンの通信安定度

[email protected]す。

通話機能付きのSIMカードはデータ量1.1GBのプランが1,340円で利用可能です。Nifmoの特長は通信速度の安定性です。

ドコモ系の格安SIMの中ではダントツで通信速度の評判が良いです。

一応かけ放題プランもあるのですが、こちらはIP電話を利用してのかけ放題となっているため音質があまりよくなく、相手に電話番号が通知されないケースも多いです。

家族や友人と利用する分には良いのですが、ビジネス関係でたくさん通話を使う方にはお勧めできません。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
640円〜 ドコモ 公式をチェック

SIM料金

640円〜

利用回線:

ドコモ

au系の格安SIMはmineoとUQモバイルの2つだけ

au回線を借りて運営されているMVNOはmineoとUQモバイルの2つだけです。

実はフィーモというMVNOもau回線を利用しているのですが、これはmineoの回線をパッケージを変えて販売しているので実際にはmineoです。

au系の格安SIMは少ないながらもmineo、UQモバイルともに非常に評判の良い格安SIMです。

mineoの特長は総合力とサービス力で、全MVNOの中で最もユーザーを大事にしている格安SIMです。

会社別の格安SIM利用満足度ではMMD研究所の最新の調査で見事1位に輝いています。

UQモバイルの特長は通信速度です。
こちらも全MVNOの中で圧倒的な実測値を出しています。

auのスマホを利用している人は総合力ならmineo、速度ならUQモバイルで選ぶのがおすすめです。

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
700円〜 ドコモ・au 公式をチェック

SIM料金

700円〜

利用回線:

ドコモ・au

会社名 SIM料金 利用回線 総合満足度 申し込み
980円〜 au 公式をチェック

SIM料金

980円〜

利用回線:

au

もっと詳しく違いを知りたい人は⇒au回線の格安SIMはmineoとUQモバイルどっちがいい?