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Huawei nova liteのスペックを徹底解説!

最終更新日:
Huawei nova liteのスペックを徹底解説!

2017年2月27日に発売されたnova liteのスペックを徹底解説します。2万円前後の価格帯ながら優れたスペックを搭載しており、他社スマホと比較して頭ひとつ抜き出たハイコスパ端末です。バッテリーの持ちが非常に優れているため、外出中にバッテリーで困ることもほとんどありませんでした。「迷ったらコレを買え!」とイチオシしたい端末です。

nova liteは2017年2月27日にHuawei(ファーウェイ)から発売されたSIMフリースマホです。

前作のP9 liteからのスペックの進化はそれほど大きくないものの、価格が21,780円で発売され、コストパフォーマンスが抜群に優れた端末へと進化しました。

デザインは至ってシンプルでiPhoneにかなり似たフォルムです。

価格の割には安っぽさをほとんど感じないほどの完成度になっています。

2万円前後で買える端末としてはスペックはかなり良く、スマホ初心者から上級者まで万人におすすめしたい端末です。

今回は注目のハイコスパ端末のスペックを徹底解説していきます。

HUAWEI nova lite
HUAWEI nova lite
販売価格
21,780円
分割払い時約907円×24回
画面サイズ5.2インチ
ストレージ16GB
メモリ3GB
OSAndroid™ 7.0
カラー

nova liteのスペック

nova liteの詳細なスペックは以下の表のようになっています。

カラー ホワイト、ブラック、ゴールド
OS Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.0
プロセッサー Huawei Kirin655 オクタコア(4×2.1GHz+4x1.7GHz)
内蔵 (ROM) 16 GB
内蔵 (RAM) 3 GB
外部メモリ最大対応容量 Micro-SDスロット(最大128GB)
液晶表示装置 FHD
画面サイズ 5.2 inch
解像度 1920×1080
無線LAN 802.11b/g/n準拠 (2.4GHz)
Bluetooth Bluetooth® v4.1 with BLE
テザリング Wi-Fi / Bluetooth / USB
SIMスロット Nano SIM x 2
microUSB USB 2.0 x 1
ヘッドセット接続端子 ステレオミニ端子 x 1 (ヘッドセット対応)
SDカードスロット Micro-SD(最大128GB)
スピーカー 内蔵モノラルスピーカー
赤外線通信 -
NFC/FeliCa -
防水・防塵 -
GPS
急速充電 -
センサー 加速度/コンパス/環境光/近接/指紋
カメラ (フロント) 800万画素(開口部F2.0/FF/BSI)
カメラ (リア) 1200万画素(開口部F2.2/AF/BSI)
電池容量 3000 mAh
連続通話時間 WCDMA:約21時間 / GSM:約36時間
連続待受時間 LTE-FDD:約531時間 / WCDMA:約670時間 / GSM:約524時間
外形寸法 高さ約147.2 mm × 幅約72.94 mm × 厚さ約7.6 mm
本体質量 約147 g

nova liteの対応バンドと受信速度

nova liteの対応バンドと受信速度は以下の表のようになっています。

3G B1/5/6/8/19
4G/LTE B1/3/5/7/8/19/28
通信速度 (下り) 最大150Mbps(LTE)
通信速度 (上り) 最大50Mbps(LTE)

SIMフリー端末を購入する際は対応バンドの確認も必要になってきます。

各格安SIM会社とセット販売されている場合は基本的には問題なく利用できます。

しかし、端末によっては対応バンドが限られており、相性が悪い場合だと正常に通信できなかったり速度が遅くなってしまう場合もあります。

例えばドコモ回線が対応しているLTEバンドはBAND1、3、19、21、28です。
対して、au回線が対応しているLTEバンドはBAND1、11、18、28、41です。

nova liteの場合、LTEはBAND1、3、5、7、8、19、28に対応しています。
よって、ドコモ回線との相性が良く、逆にau回線との相性が悪いです。

nova liteと格安SIMを別で購入する予定の方は、ドコモ回線の格安SIMを購入するようにしましょう。

nova liteのベンチマークスコア(Antutu)

nova liteのAntutuによるベンチマークスコアは以下のようになっています。

トータルスコア 3D(立体) UX(使いやすさ) CPU(処理) RAM(記憶)
54970 9567 20835 19467 5101

価格帯の近いVAIO Phone Aのベンチマークスコアは以下のようになっています。

トータルスコア 3D(立体) UX(使いやすさ) CPU(処理) RAM(記憶)
45005 8469 15538 15600 5398

VAIO Phone Aのスペックは標準的で、価格相応と言える端末です。

nova liteとVAIO Phone Aを比較すると、RAMを除くスコアは大幅に上回っており、nova liteのコスパの高さがうかがえる結果となりました。

VAIO Phone AはQualcomm® Snapdragon™ 617というプロセッサを搭載しているのに対して、nova liteは自社開発のKirin 655と呼ばれるプロセッサを搭載しています。

Snapdragonは数多くのスマートフォンに搭載されており、評判が高く人気のプロセッサです。

価格を下げることにも大きく貢献していると考えられる自社開発のKirin 655ですが、人気のプロセッサに対して性能で劣っていることはないようです。

価格以上のハイパフォーマンスを期待できます。

最新Android7.0を搭載!

nova liteには最新のAndroid 7.0が搭載されており、使い易さもセキュリティ面も安心です。

使い勝手の面では、アプリ間の移動が非常にラクになった印象です。

Android 7.0ではマルチウィンドウに対応したため、2つのアプリを同時に起動することが可能になりました。

例えば「ブラウザで調べ物をしながらメールを作成する」ということが可能です。

スマホの画面サイズだとどうしても表示領域が狭くなるため利用する場面は限られますが、うまく使いこなすと大変便利な機能です。

また、アプリの切り替えもスムーズになりました。アプリ履歴ボタンをダブルタップすることで直前に開いていたアプリに切り替えることができます。

アプリを快適に切り替えることができるので、マルチウィンドウと同様に作業効率を高めることができます。

これらの機能は「調べ物をしながら、メールやLINEを送る・SNSやブログに投稿する」というような、スマホで文章を書く際に非常に便利だと感じました。

バッテリーの持ちがかなりイイ!

nova liteは価格以上の動作性能が高さにたいへん驚かされますが、最も驚かされるのはバッテリーの持ちの良さです。

バッテリー容量が3,000mAhもあるのに加えて、nova liteは省電力機能に優れているようです。

一般的なスマホは、SNSやLINE、ブラウジング、YouTube、ちょっとしたゲームなどを1日を通して利用していると、夜までバッテリーが持たないことも多いです。

しかし、nova liteは同様な使い方をしても50%程のバッテリー残量を維持している印象です。

あまり使わないのであれば2日は持つでしょう。

また、「省電力モード」や「ウルトラ省電力」といった省電力設定にも簡単に切り替えられるため、万が一バッテリー残量がピンチになった場合でも安心です。

独自インターフェースEMUIの操作性がイイ!

nova liteのインターフェースはHUAWEI独自のEMUIにカスタマイズされています。

EMUIの操作性はiPhoneのインターフェースに非常に似ているため、iPhoneから乗り換える人は比較的使いやすいインターフェースと言えるでしょう。

iPhoneに比べてわかりづらいと言われることも多いAndroidの設定画面ですが、以下の画像のように見やすくカスタマイズされており使いやすいです。

指紋認証搭載で快適!

nova liteは指紋認証も搭載しており、その認証速度と精度にも非常に驚かされました

指紋センサーに指を置いてからホーム画面が表示されるまでにラグをほとんど感じることがありません。

iPhoneの指紋センサーよりもさらに高速・正確に動作してくれるので全くストレスがありませんでした。

RAMは3GBで快適

RAMとはRandom Access Memoryの略で、自由に書き換えられる記憶領域です。単にメモリと呼ばれることも多いです。

RAMはしばしば、作業机として例えられます。何か作業するときには、狭い机よりも大きな机を使ったほうが多くの作業を並行して速く処理できるように、RAMも大きければ大きいほど処理速度が上がります。

スマートフォンにおいては2GBあれば、ある程度のアプリをもたつきなく利用できますが、複数アプリを起動していると時々もたつきが生じることがあります。

RAMが3GBあると、ハイクオリティのアプリも快適に処理してくれ、また複数のアプリを起動していても動作が重くなりづらいです。

実際にメイン端末として利用していても、動作のもたつきを感じることはほとんどありません

SNSやブラウジング、YouTubeなどの動画アプリ、音楽アプリ、かんたんなゲームアプリなど、日々色々なアプリを起動して利用していますが、メモリの平均使用率も50%程度で余裕をもって動作していることが分かります。

ストレージ16GBが少し残念

以上のように約2万円の価格帯としては申し分のないスペックなのですが、唯一ストレージ16GBだけは不満でした。

その他のスペックが高いだけに、色んなアプリをインストールしてヘビーに使い倒したいところですが、16GBの容量ではすぐに使い切ってしまいます。

最近はスマホでできる高性能ゲームも増えており、流行りのゲームアプリもたくさんインストールして試してみたいのですが、高性能ゲームは容量をたくさん消費してしまうため、他のアプリを削除してインストールせざるを得ないという状況です。

microCDは128GBまで対応しているので、写真や動画・音楽データなどはSDカードに移すことが可能なので、写真などでストレージを多く消費している方ならmicroSDで対応可能です。

【まとめ】nova liteは価格以上のスペックでコスパ最強端末!

nova liteは約2万円の端末としてはかなりハイスペックとなっております。

同じ価格帯の他社スマホと比較して頭一つ抜き出ているため、「とりあえず迷ったらコレを買っとけ」といえる完成度の高さです。

ストレージは16GBのみとなっているのでアプリをたくさんインストールしたい方は少々注意が必要ですが、価格帯を考えると不満を言うべきところではないかもしれません。

取り扱っているMVNOを豊富なので、選択しやすい端末ではないでしょうか。

HUAWEI nova lite
HUAWEI nova lite
販売価格
21,780円
分割払い時約907円×24回
画面サイズ5.2インチ
ストレージ16GB
メモリ3GB
OSAndroid™ 7.0
カラー

nova liteをセット購入できる格安SIM

nova liteを取り扱っているMVNOは非常に多く、キャンペーンでさらに安く購入することもできるため、格安SIMとのセット購入がおすすめです。

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この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部

すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。

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