ゲーマー必見!ゲーミングスマホのおすすめ最強ランキング!価格もスペックも徹底検証!
最終更新日:スマホで、あんなゲームしたいけど何を選べばいいか分からない!という方へ今回はおすすめ機種と選び方の基準をお伝えします。是非スマホを買うときの参考にしてみてくださいね。
株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者
複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。
YouTube【すまっぴーチャンネル】登録者数8万人突破!
株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者
複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。YouTube【すまっぴーチャンネル】登録者数8万人突破!
快適にゲームが出来るスマホを、選ぶ基準とは?
快適にゲームが出来る「ゲーミングスマホ」を選ぶ基準は次の3つです。
- まず自分が何のゲームをしたいのかを考える
- スペックで判断する
- 値段(予算)を検討する
この3つを意識すれば、自分にピッタリのゲーミングスマホを選べますよ。
まず自分が何のゲームをしたいのかを考える
ゲーミングスマホを選ぶ際は、まず「自分が何のゲームをしたいか」を考えましょう。
一言でゲームといっても、
- 動作の重い3Dアクションゲーム
- スムーズな動きが要求されるFPS
- そこまでスペックを必要としない軽い2Dゲーム
など、その種類はさまざまです。 自分がプレイしたいゲームを考え、それに合ったスペックのスマホを買ってください。
例えば2Dゲームしかプレイしない人だと、ハイスペックで価格の高いスマホを買うのは宝の持ち腐れです。
逆に動作の重い3Dゲームをプレイしたい人が「安いから」という理由でスペックの低いスマホを買うとやりたいゲームがうまく動作しません。
プレイするゲームに合わせてスマホを選ぶのが、ゲーミングスマホ選びの基本です。
スペックで判断する
プレイしたいゲームに合わせてスペックを選ぶのがゲーミングスマホの基本ですが「そもそもスペックの見方が分からない」という人もいるかもしれません。
ゲーム用のスマホを選ぶ際は以下の7項目をチェックしてください。
- SoC
- メモリ
- リフレッシュレート
- タッチサンプリングレート
- 画面サイズ
- バッテリー
- 重さ
SoC~スマホの賢さが決まる!~
ゲーミングスマホを選ぶ際にもっとも重要なのが「SoC」です。 SoCは、CPUやGPU、モデムといった複数のパーツがまとめられた半導体チップのことを言います。
SoCに含まれるパーツのうち、スマホの頭脳にあたるのがCPUです。CPUの性能が良いほどスマホの処理性能も高くなります。負荷の大きいゲームを快適にプレイするためには、高性能なCPU=高性能なSoCが必須です。
Androidスマホの多くはQualcomm社の「Snapdragon」というSoCを搭載しています。後ろに数字(型番)がついており、数字が大きいほど性能が高くなります。
- 600番台:標準的な性能(Snapdragon 662、Snapdragon 690 5Gなど)
- 700番台:やや高性能(Snapdragon 765G、Snapdragon 780Gなど)
- 800番台:高性能(Snapdragon 870、Snapdragon 888 5Gなど)
負荷の大きい3DゲームをプレイするならSnapdragon 845以上、軽いゲームが中心の場合は最低でもSnapdragon 662以上のスマホがおすすめです。
iPhoneシリーズはAppleが独自開発する「Aチップ」を搭載しています。こちらも「A14 Bionic」や「A15 Bionic」といったように数字が大きいほど世代が新しく、性能も高めです。
ゲームをプレイするなら最低でもA11 Bionicを搭載しているiPhone 8/8 Plus/X以降の機種を選びましょう。
メモリ~どれだけの事を処理できるか決まる!~
メモリは処理中のデータを一時的に保管しておく領域です。 容量が多いほど複数の処理を同時に実行でき、ゲームもサクサク動きます。さきほど解説したSoCと並んで重要です。
ゲームをプレイするなら出来れば6GB以上、最低でも4GB以上のスマホを選びましょう。重いゲームをプレイするなら8GBや12GBといった大容量メモリを搭載していると安心です。
リフレッシュレート~画面の動きの綺麗さが決まる!~
リフレッシュレートとはディスプレイが1秒間に何回、画面を表示するかを表します。 「Hz(ヘルツ)」という単位が利用され、例えば60Hzなら1秒間に60回画面を表示することが可能です。
リフレッシュレートが高いと、ゲームの動きが滑らかになります。FPSやレースゲームなど素早い動きを求められるゲームでは重要です。
一般的なスマホのリフレッシュレートは60Hzですが、ゲーム性能重視なら90Hz以上に対応しているスマホを選びましょう。こだわるなら120Hzや144Hzといった高リフレッシュレート対応モデルがおすすめです。
タッチサンプリングレート~画面タップした時の反応の良さが決まる!~
タッチサンプリングレートは1秒間に画面タッチへ何回反応できるかを表します。 単位は「Hz(ヘルツ)」が利用され、例えば100Hzなら1秒間に100回のタッチに反応可能です。
リフレッシュレートと名前が似ていますが、意味は全く異なります。
タッチサンプリングレートが高いとタッチに対するレスポンス(反応)が速くなり、素早い動きに対応可能です。音ゲーやFPSをプレイする場合はタッチサンプリングレートもチェックしましょう。
一般的には120Hzあれば十分ですが、こだわる場合は240Hzや300Hzといった高タッチサンプリングレートの機種がおすすめです。
画面サイズ~迫力が決まる!~
直接ゲームプレイへ影響しませんが、映像にこだわるなら画面サイズと解像度もチェックしてください。
画面サイズが大きいほど迫力のある映像を楽しめます。最近では6.0インチ前後が標準的です。 大画面にこだわるなら6.5~6.8インチサイズのスマホを選びましょう。
画面だけでなく解像度も重要です。解像度が高いほど美しい映像でゲームをプレイできます。最低でもフルHD(1920×1080)、こだわるならフルHD+(2400前後×1080)以上のスマホがおすすめです。
バッテリー~プレイできる時間が決まる!~
ゲームをプレイしている間はバッテリーの消費が激しくなります。長時間プレイするならバッテリー容量が多いスマホがおすすめです。
バッテリー容量はmAh(ミリアンペア)という単位で表されます。実際のバッテリー持ちはスマホの設定やSoCの省エネ性能などにも左右されますが、基本的にはバッテリー容量が多いほど電池持ちも良くなります。
ゲーミングスマホなら最低でも4,000mAh以上は欲しいですね。 5,000mAh以上あれば丸1日は電池切れを気にせずゲームをプレイできます。
重さ~長時間プレイしやすくなるか決まる!~
スマホ本体の重さも直接ゲーム性能と関係ありません。しかし、スマホは手に持って使うことが基本なので重さも重要です。
ゲーミングスマホは重量が重い傾向があります。スペック重視でディスプレイが大きく、バッテリー容量も多いためです。
一般的なスマホは170~180g前後で、200gを超えると重く感じます。ゲーミングスマホは200gを超えるものが多いため、重いスマホが苦手な人は要注意です。
値段(予算)を検討する
ゲーミングスマホを選ぶ際は価格(予算)も検討してください。
スペックが高いスマホはそれだけ価格も高くなります。ざっくりと目安をまとめました。いずれも新品価格です。
- 3Dゲームもストレスなく快適に動作するスマホ:10万円(税込)前後
- 大体のゲームが出来るスマホ:5万円(税込)前後
- 2Dゲームならプレイできる最低限のスマホ:2~3万円(税込)前後
2万円未満のスマホだとスペックが足りず、出来るゲームが限られてしまいます。最低でも2~3万円は用意しておきましょう。
動作の重い3Dゲームもストレスなくプレイしたいなら10万円前後は必要です。軽いゲーム中心でたまに3Dゲームもプレイする、くらいなら5万円前後でも大丈夫でしょう。
重いゲーム中心なら!スマホおすすめランキング!
- オープンRPG系(原神、フォーセイクンワールド、ライフアフター等)
- 音楽ゲーム系(バンドリ!、ディズニーミュージックパレード等
- FPS、TPS系(コールオブデューティー、PUBG、荒野行動、FORTINITE等)
- その他(ポケモンGO、ウマ娘プリティーダービー、プロ野球スピリッツA)
上記のような重いゲームを頻繁にプレイするなら以下のスマホがおすすめです。
- 1位:ASUS【ROG Phone 5】
- 2位:Nubia【RedMagic 6 Pro】
- 3位:Apple【iPhone 13 Pro/13 Pro Max】
- 4位:Sony【Xperia 1 III】
- 5位:Motorola【moto g100】
これらのスマホなら重いゲームも快適にプレイできますよ。
重いゲームをプレイするのにおすすめのモデルのスペックや特徴を順番に解説していきます。
1位:ROG Phone 5
重いゲームをプレイするのにおすすめの機種ランキング、1位はASUSから発売されている「ROG Phone 5」です。
実売価格(税込) | 12GB版:100,000円前後 16GB版:115,000円前後 |
---|---|
SoC | Snapdragon 888 5G |
メモリ | 12GB / 16GB |
リフレッシュレート | 144Hz |
タッチサンプリングレート | 300Hz |
画面サイズ | 6.78インチ、2,448×1,080ドット |
バッテリー | 6,000mAh |
重さ | 239g |
Androidスマホ向けでは最高クラスのSoC、Snapdragon 888 5Gと大容量の12GB/16GBメモリを搭載しています。
重たい3Dゲームもカクつくことなく、サクサク快適です。
リフレッシュレート・タッチサンプリングレートが比較的高い有機ELディスプレイを採用しています。FPSやレースゲーム、音ゲーなど素早い動きを要求されるゲームもスムーズにプレイ可能です。
専用の外付け冷却ファン(別売り)で発熱を防げる、操作性を向上させる超音波タッチセンサー搭載など、スペックだけでなくゲーミングスマホとしての機能も充実しています。
バッテリーは6,000mAhと大容量で、電池切れを気にせずプレイ可能です。65W急速充電対応なので、電池が少なくなっても素早く充電できます。
2位:RedMagic 6 Pro
おすすめ2位はNubiaの「RedMagic 6 Pro」です。
実売価格(税込) | 114,000円前後 |
---|---|
SoC | Snapdragon 888 5G |
メモリ | 16GB |
リフレッシュレート | 165Hz |
タッチサンプリングレート | 500Hz |
画面サイズ | 6.8インチ、2,400×1,080ドット |
バッテリー | 5,050mAh |
重さ | 220g |
リフレッシュレート165Hz、タッチサンプリングレート500Hzはどちらも世界最速クラスです。素早い動きのゲームもスムーズかつ思い通りにプレイできます。
Snapdragon 888 5Gと16GBメモリを搭載しており、処理性能も高めです。「スペック不足でゲームがプレイできない」ということはまずありません。
独自の冷却システムを採用しており、長時間ゲームをプレイしても発熱しにくくなっています。さらにデュアルコアアイスドックという外付けファンも用意されており、発熱が心配な人でも安心です。
本体側面には2つのトリガーボタンを内蔵しており、操作性がアップします。トリガーボタンも400Hzの高いタッチサンプリングレート対応でFPSにもピッタリです。
3位:iPhone 13 Pro/13 Pro Max
おすすめ3位はiPhoneシリーズの最新モデル「iPhone 13 Pro/13 Pro Max」です。
端末 | iPhone 13 Pro | iPhone 13 Pro Max |
---|---|---|
実売価格(税込) | 128GB版:122,800円 256GB版:134,800円 512GB版:158,800円 1TB版:182,800円 | 128GB版:134,800円 256GB版:146,800円 512GB版:170,800円 1TB版:194,800円 |
SoC | A15 Bionic | A15 Bionic |
メモリ | 6GB | 6GB |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
タッチサンプリングレート | 非公開 | 非公開 |
画面サイズ | 6.1インチ、2,532×1,170ドット | 6.7インチ、2,778×1,284ドット |
バッテリー | ビデオ再生:最大22時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間 オーディオ再生:最大75時間 | ビデオ再生:最大28時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間 オーディオ再生:最大95時間 |
重さ | 203g | 238g |
独自開発の最新チップ、A15 Bionicを搭載しています。Snapdragon 888 5Gと互角の性能を誇り、3Dゲームもストレスなくプレイ可能です。
スタンダードモデルのiPhone 13/13 miniも同じSoCを搭載していますが、ProモデルはGPUコアの数が増えており、より性能が高くなっています。
さらにiPhone 13 Pro/13 Pro Maxは「ProMotionディスプレイ」により最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています(iPhone 13/13 miniは60Hz)。ゲーム重視ならスタンダードモデルではなくProモデルがおすすめです。
iPhone 13 Proと13 Pro Maxの主な違いはディスプレイサイズとバッテリーの2点しかありません。iPhone 13 Pro Maxは13 Proよりディスプレイが大きく、バッテリー持ちも良好です。
その代わりに本体サイズもかなり大きく、重量も238gと重めです。サイズ・重さを重視するならiPhone 13 Proを選びましょう。
4位:Xperia 1 III
おすすめ4位はソニーの人気モデル「Xperia 1 III」です。
実売価格(税込) | 160,000円前後 |
---|---|
SoC | Snapdragon 888 5G |
メモリ | 12GB |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | 240Hz |
画面サイズ | 6.5インチ、3,840×1,644ドット |
バッテリー | 4,500mAh |
重さ | 188g |
21:9の縦長ディスプレイを採用し、ハイスペックながら比較的コンパクトなのが特徴です。
ゲーミングスマホは重いモデルが多く、200gを超えることも少なくありません。Xperia 1 IIIは188gとスペックの割には軽く、細長くて片手でも持ちやすいモデルです。
リフレッシュレートは120Hz、タッチサンプリングレートは240Hzと一般的なスマホよりも高めです。レースゲームやFPS、音ゲーなどもスムーズにプレイできます。4K対応ディスプレイで美しい映像を楽しめるのもXperia 1 IIIの醍醐味です。
ゲームエンハンサー機能により、ゲームに合わせて画質や音声、ボイスチャットのマイクなどをカスタマイズできます。録画機能も充実しており、ゲーム配信にもピッタリです。
他のハイエンドAndroidと同じSnapdragon 888 5Gを搭載しています。メモリも12GBと大容量で、スペック的にも問題ありません。
5位:moto g100
おすすめ5位はモトローラの「moto g100」です。
実売価格(税込) | 42,000円前後 |
---|---|
SoC | Snapdragon 870 |
メモリ | 8GB |
リフレッシュレート | 90Hz |
タッチサンプリングレート | 非公開 |
画面サイズ | 6.7インチ、2,520×1,080ドット |
バッテリー | 5,000mAh |
重さ | 215g |
SoCにSnapdragon 870を搭載しています。他のハイエンドAndroidに搭載されているSnapdragon 888 5Gより1ランク下ですが、スペックは比較的高めです。動作の重い3Dゲームも問題なくプレイできます。
メモリは8GBで、高価なゲーミングスマホと比べると少なく感じるかもしれません。しかし、実際には8GBで困ることはないでしょう。
ケーブルでディスプレイに映像を出力できる「Ready For」機能に対応。ディスプレイの大画面でゲームを楽しめます。
バッテリー容量も5,000mAhと大容量で、電池切れの心配は不要です。20Wの急速充電にも対応しているので、電池が少なくなってもすばやく充電できます。
これだけ 充実して価格は42,000円前後です。この価格でこれだけのスペックを持ったモデルは他にありません。
とにかく最高スペックを求めるならROG Phone 5!
価格を気にせず、とにかく最高スペックを求めるなら「ROG Phone 5」がおすすめです。 SoC、メモリ、バッテリー容量など、Androidスマホの中でもトップクラスのスペックを誇ります。
単にスペックが高いだけでなくゲーマー向けの機能も充実。ゲーミングスマホの名に恥じない1台に仕上がっています。
価格は12GB版でも10万円をオーバーするなど高額です。しかし、それだけの価値があるスマホと言えますね。
重いゲームをしたいけど、なるべく安い価格を求めるならmoto g100!
重いゲームをしたいけど、なるべく安く買いたいなら「moto g100」がおすすめです。
10万円前後するゲーミングスマホが多い中、moto g100は42,000円ほどで購入できます。
価格は安いですが、Snapdragon 870と8GBメモリを搭載しておりスペックは高めです。動作の重い3Dゲームなども十分プレイできますよ。
リフレッシュレートも90Hzあるため、よほどこだわる人でなければ十分です。
軽いゲーム中心ならこれ!スマホおすすめランキング!
- パズル系(モンスターストライク、ディズニーツムツム)
- RPG系(fate grand order、ドラゴンクエスト)
- ストラテジー系(三国志真戦、RISE of Kingdoms、Age of Z)
- 育成シミュレーション系(ドラゴンとガールズ交響曲、元祖なめこ栽培キット)
上記のような軽いゲーム中心なら以下の機種がおすすめです。
- 1位:Xiaomi【Mi 11 Lite 5G】
- 2位:OPPO【Reno5 A】
- 3位:Xiaomi【Redmi 9T】
いずれも手ごろな価格で購入でき、2Dゲームであれば無理なくプレイできますよ。
軽いゲームを中心にプレイする人向けにおすすめの機種を解説していきます。
1位:Mi 11 Lite 5G
軽いゲーム中心の人におすすめの機種1位は「Mi 11 Lite 5G」です。
実売価格(税込) | 37,000円前後 |
---|---|
SoC | Snapdragon 780G |
メモリ | 6GB |
リフレッシュレート | 90Hz |
タッチサンプリングレート | 240Hz |
画面サイズ | 6.55インチ、2,400×1,080ドット |
バッテリー | 4,250mAh |
重さ | 159g |
ミドルハイクラス向けのSoC、Snapdragon 780Gを搭載しています。 ハイエンドクラスには劣るものの、処理性能が比較的高く2Dゲームなら全く問題ありません。
よほど重くなければ3Dゲームも可能です。
発売当初は不具合により、ゲームがカクついてまともにプレイできない状況が続きました。現在はアップデートでかなり改善されているので、その心配はありません。
リフレッシュレート90Hz、タッチサンプリングレート240Hzもミドルクラスとしては必要十分以上です。このスペックで価格は37,000円(税込)前後とコストパフォーマンスにも優れます。
本体が薄く、重量も159gしかありません。ある程度ゲームはするけど重いスマホは嫌だ、という人にもおすすめです。
2位:Reno5 A
おすすめ2位はOPPOの「Reno5 A」です。
実売価格(税込) | 36,000円前後 |
---|---|
SoC | Snapdragon 765G |
メモリ | 6GB |
リフレッシュレート | 90Hz |
タッチサンプリングレート | 180Hz |
画面サイズ | 6.5インチ、2,400×1,080ドット |
バッテリー | 4,000mAh |
重さ | 182g |
ミドルレンジ向けのSnapdragon 765Gを搭載しています。Mi 11 Lite 5GのSnapdragon 780Gには劣るものの、比較的スペックは高めです。
メモリも6GBとこのクラスでは大容量で、2Dゲームの動作は全く問題ありません。3Dゲームもそれなりにプレイ可能です。
OPPO独自のゲーム機能「ゲームスペース」を搭載しています。パフォーマンスの調整やゲーム中の着信・通知の非表示など、ゲームを快適にプレイするためのカスタマイズができます。
価格は36,000円(税込)前後です。Mi 11 Lite 5Gに劣らないコストパフォーマンスを誇ります。
3位:Redmi 9T
おすすめ3位は「Redmi 9T」です。
実売価格(税込) | 15,000円前後 |
---|---|
SoC | Snapdragon 662 |
メモリ | 4GB |
リフレッシュレート | 60Hz |
タッチサンプリングレート | 非公開 |
画面サイズ | 6.53インチ、2,340×1,080ドット |
バッテリー | 6,000mAh |
重さ | 198g |
魅力は15,000円(税込)前後という価格の安さです。本記事で紹介するスマホの中でも断トツで安く購入できます。
SoCはSnapdragon 662と、他のモデルと比べると処理性能は劣ります。メモリも4GBしかなく、リフレッシュレートも60Hz止まりです。
価格なりの性能ですが、2Dゲームのプレイは問題ありません。3Dゲームはほとんどせず、とにかく安く買いたい人におすすめです。
バッテリー容量は6,000mAhと大容量で、電池切れを気にせずゲームできますよ。
最高スペックは要らないけど余裕は持たせたい人はMi 11 Lite 5G!
「軽いゲーム中心だけどギリギリすぎるスペックは嫌だ」という人にはMi 11 Lite 5Gがおすすめです。
Snapdragon 780Gと6GBメモリにより、ミドルクラスとは思えないほどスムーズに動作します。2Dゲーム中心ならかなり余裕がありますし、よほど重くなければ3Dゲームも可能です。
価格は37,000円(税込)前後と、ハイスペックスマホと比べると価格が抑えられています。高価なゲーミングスマホには手が出ない、という人でも買いやすい価格です。
とにかく安い価格で!という人はRedmi 9T!
とにかく安く買いたいならRedmi 9Tがおすすめです。価格は15,000円(税込)前後と、破格の安さを実現しています。
この価格だとスペックが低くて使いづらいことも珍しくありません。Redmi 9TはSnapdragon 662と4GBメモリで最低限の性能は維持しており、2Dゲームなら問題なくプレイできます。
3Dゲームは一切しない、という人なら十分な性能です。
SIMとのセット価格でお得に安く買えるゲームスマホ一覧
最後に、今回紹介したスマホをセットでお得に購入できるキャリア・格安SIMを紹介します。 機種ごとにおすすめの購入場所をまとめると以下の通りです。
端末 | 販売中の会社 |
---|---|
ROG Phone 5 | LinksMate |
RedMagic 6 Pro | LinksMate |
iPhone 13 Pro/13 Pro Max | 楽天モバイル |
Xperia 1 III | ドコモ |
moto g100 | OCNモバイルONE |
Mi 11 Lite 5G | OCNモバイルONE |
Reno5 A | OCNモバイルONEとY!mobile |
Redmi 9T | IIJmio、OCNモバイルONE、Y!mobile |
なお、端末価格はいずれも2021年11月現在のものです。
【ROG Phone 5】LinksMateがおすすめ
ROG Phone 5は格安SIMであるIIJmioとLinksMateで取り扱いがあります。
格安SIM | 販売価格 |
---|---|
IIJmio | 12GB版:108,900円(税込) 16GB版:取扱なし |
LinksMate | 12GB版:93,500円(税込) 16GB版:107,800円(税込) |
おすすめはLinksMateです。12GB版も16GB版も相場より少し安く購入できます。
IIJmioは12GB版のみの取り扱いです。価格も相場と比べてさほど安くありません。 ただし、IIJmioも期間限定キャンペーンによって安く買えることがあります。 事前にキャンペーン情報をチェックしてみましょう。
【RedMagic 6 Pro】LinksMateのみ取り扱い
RedMagic 6 ProはLinksMateでのみ取り扱いがあります。価格は106,700円と、相場より少し安めです。
RedMagic 6 Proを少しでも安く買いたい人はLinksMateで購入しましょう。
【iPhone 13 Pro/13 Pro Max】楽天モバイルがおすすめ
iPhone 13 Pro/13 ProMaxのセットは大手4キャリアのみで取り扱いがあります。おすすめは楽天モバイルです。
Appleストアとほぼ同じ価格で販売されており、他の3キャリアよりも安く購入できますよ。
iPhone 13 Proの価格(一括)
キャリア | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 142,560円(税込) | 165,528円(税込) | 197,208円(税込) | 226,512円(税込) |
au | 143,040円(税込) | 156,995円(税込) | 185,015円(税込) | 212,920円(税込) |
ソフトバンク | 144,000円(税込) | 157,680円(税込) | 186,480円(税込) | 214,560円(税込) |
楽天モバイル | 122,800円(税込) | 134,800円(税込) | 158,800円(税込) | 182,800円(税込) |
iPhone 13 Pro Maxの価格(一括)
キャリア | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 165,528円(税込) | 182,160円(税込) | 213,048円(税込) | 243,144円(税込) |
au | 156,995円(税込) | 170,945円(税込) | 198,965円(税込) | 226,870円(税込) |
ソフトバンク | 157,680円(税込) | 172,080円(税込) | 200,160円(税込) | 228,240円(税込) |
楽天モバイル | 134,800円(税込) | 146,800円(税込) | 170,800円(税込) | 194,800円(税込) |
【Xperia 1 III】大手キャリアのみ取り扱い
Xperia 1 IIIは大手3キャリアのみ取り扱いです。一括の場合はドコモがもっとも安く購入できます。
キャリア | 一括 | 端末プログラム |
---|---|---|
ドコモ | 154,440円(税込) | 102,960円(税込) |
au | 178,000円(税込) | 98,440円(税込) |
ソフトバンク | 188,640円(税込) | 94,320円(税込) |
分割で購入し、途中で返却する端末プログラムを利用する場合はソフトバンクが最安です。 1~2年で機種変更するなら、端末プログラムの利用も検討しましょう。
なお、2021年11月からはSIMフリー版も発売されます。SIMフリー版の市場想定価格は160,000円(税込)前後です。格安SIMなどで利用したい人はSIMフリー版も検討しましょう。
【moto g100】OCNモバイルONEのみ取り扱い
moto g100はOCNモバイルONEでのみ取り扱われています。価格は41,508円と、相場とほぼ同じです。
OCNモバイルONEは頻繁にセールを実施しており、moto g100を2万円台で購入できることもあります。こまめにセール情報をチェックしましょう。
【Mi 11 Lite 5G】OCNモバイルONEがおすすめ
Mi 11 Lite 5Gは人気が高く、複数の格安SIMで取り扱いがあります。
格安SIM | 販売価格 |
---|---|
BIGLOBEモバイル | 38,544円(税込) |
IIJmio | 38,000円(税込) |
mineo | 40,920円(税込) |
OCNモバイルONE | 33,591円(税込) |
イオンモバイル | 43,780円(税込) |
中でもおすすめはOCNモバイルONEです。他社より5,000円(税込)前後安く購入できます。
【OPPO Reno5 A】OCNモバイルONEとY!mobileが安い
OPPO Reno5 Aも多くの格安SIMで取り扱われています。
格安SIM | 販売価格 |
---|---|
BIGLOBEモバイル | 36,960円(税込) |
IIJmio | 35,800円(税込) |
LinksMate | 42,900円(税込) |
mineo | 39,600円(税込) |
NifMo | 43,780円(税込) |
OCNモバイルONE | 31,845円(税込) |
Y!mobile | 31,680円(税込) |
イオンモバイル | 43,780円(税込) |
中でも安いのはOCNモバイルONEとY!mobileです。
Y!mobileはオンラインかつ他社からの乗り換えなら10,080円(税込)という破格の安さで購入可能です。とにかく安く買うならY!mobileがおすすめです。
ただし、Y!mobile版は他社と仕様が異なり、DSDVとeSIMに対応していません。
【Redmi 9T】IIJmioは一括110円、OCN/Y!mobileは一括1円
Redmi 9Tも複数社から発売されています。
格安SIM | 販売価格 |
---|---|
BIGLOBEモバイル | 17,424円(税込) |
IIJmio | 15,180円(税込) |
mineo | 16,368円(税込) |
OCNモバイルONE | 16,501円(税込) |
Y!mobile | 21,960円(税込) |
イオンモバイル | 17,380円(税込) |
もともとの価格が安いということもあり、キャンペーンや割引などにより激安価格で購入することが可能です。
IIJmioならキャンペーンで一括110円になります。さらにOCNモバイルONEはキャンペーンで一括1円、Y!mobileもMNPなら一括1円です。
とにかく安く買いたいならIIJmio、OCNモバイルONE、Y!mobileで購入しましょう。
まとめ
ゲーミングスマホを買う際は自分がプレイしたいゲームとスペックが重要です。まずは自分がどのようなゲームをプレイするかをしっかり考えてください。
プレイしたいゲームを把握できたら、あとはそれにあったスペックのスマホを選ぶだけです。本記事の解説を参考に、SoCやメモリ、リフレッシュレートといったスペックをしっかり吟味しましょう。
ゲーミングスマホ選びで悩んだ際は、今回紹介したおすすめ機種も検討してみてくださいね。
すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。