【最新版】ゲーム向けのSIMフリースマホランキング!ゲーマー必見!
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スマホゲームはどんどん進化しています。今では3Dゲーム、とくにグラフィックに力を入れたものや音ゲーなどは高度なスペックのスマホでなければ十分に楽しむことができない何てことが起こり得ます。SIMフリースマホは大手キャリアよりも価格が安いスマホが多いため、中にはスペックが低く十分にゲームができないものもあります。ゲーム向けスマホは「SoC(チップ)」と「メモリ」に着目して選ぶと失敗しませんよ。おすすめは2020年に発売の「ASUS Zenfone 7」。ハイスペックなSoCに8GBの大容量メモリでも8万円台で購入できます。
「荒野行動」「PUBG MOBILE」「グラブル」「デレステ」「Pokémon GO」・・・・最近はスマホでもクオリティの高いゲームがプレイできるようになっています。
時間のある時に暇潰しに最適なものから、つい長い時間ハマってしまうようなアプリまで、最近のゲームの種類は本当にバラエティに富んでいます。
同じゲームでも、カードゲームやパズルゲームのような「容量」「処理」が軽いアプリの場合は、それほど高いスペックは要求されませんが、高度な3Dグラフィックが要求されるゲームは複雑な処理をするため、高性能なスペックが必要になってきます。
ゲームの処理に力を入れているスマホは「ゲーミングスマホ」などと呼ばれます。
【すまっぴーおすすめ】SIMフリーゲーミングスマホ「Zenfone 7」

画面サイズ | 6.67インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
メモリ | 8GB |
OS | Android 10 |
カラー |
ゲーミングスマホは基本的に価格帯が10万円を超えるものが多くありますが、このZenfone 7はなんと販売価格が7~8万円前後と比較的リーズナブルです。
それでいてSoCは「Snapdragon 865」を搭載し、8GBのメモリ・128GBのストレージを有しています。ゲームをするには十分すぎるスペックです。
Zenfone 7を購入できる事業者一覧
会社名 | 販売価格 | 分割時 | 格安SIM価格 | 申し込み |
---|---|---|---|---|
![]() | 78,760円 | - | 770円/月〜 | 公式をチェック |
![]() | 78,980円 | 3,294円 | 748円/月〜 | 公式をチェック |
![]() | 82,280円 | 3,400円 | 704円/月〜 | 公式をチェック |
![]() | 87,912円 | 3,663円 | 880円/月〜 | 公式をチェック |
![]() | 90,200円 | - | 165円/月〜 | 公式をチェック |
![]() | 93,280円 | 3,886円 | 495円/月〜 | 公式をチェック |
スマホゲームはどんどん進化している!
格安スマホで販売されている、標準的なSIMフリースマホは概ね4GBのメモリ(RAM)を搭載しています。
4GBあれば、ほとんどの作業をスムーズにこなすことができますし、負荷が大きすぎないゲームアプリであれば快適に使うことができます。
しかしアプリやOSはアップデートされますし、アップデートによって「消費するメモリ」が増大する可能性があります。
最近のゲームアプリは進化がとても早いので、同じゲームで遊ぶ場合でも、要求されるスペックが数年後には現在のものよりも高くなっている可能性は十分考えられます。
スマホゲームを快適に行うには「SoC」と「メモリ」が重要
メモリは6GB以上がおすすめ
3Dグラフィックのものや高解像度端末の場合は消費メモリがかなり大きいですし、もしも空きメモリが枯渇してしまうと、アプリが強制終了されることもあるので十分注意が必要です。
3Dゲームも楽しみたいヘビーユーザーであれば、6GB程度が目安になってきます。
ヘビーユーザーでなければ、現状の4GB程度のメモリでも日常的に不便に感じることはほとんどありません。しかし、ゲームの進化を考えると同じ端末を数年間使い続けたい場合は6GB以上のスマホの購入を検討するのがおすすめです。
CPUは8コアが目安
一方、データの処理を行う一角を担っているSoC(System-on-a-Chip)は、8コア(オクタコア)CPUがおすすめです。コア数が多ければ、より複雑な処理が可能になります。
クロック数にも注目!
駆動周波数(クロック数)というものも基準となります。この数字が大きいものほど、より処理速度が速くなりますので、重い作業でも快適にサクサクとこなすことができます。
同じSoCでも低クロックのものがあるので注意してみるとよいです。たとえばGoogle Pixel 3は最大2.5GHz、HTC U12+は最大2.8GHzなど同じ「Snapdragon 845」を搭載していてもクロック数に差異があります。
例外として、ASUSのROG Phone 3はオーバークロックに対応しているため、Snapdragon 865の最大クロック数の2.84Ghzを上回る3.09GHzまで上がります。
しかし、駆動周波数が高くなれば発熱量や電力消費も増加するため、よほどこだわりがない限り最高性能のものを選ぶ必要はありません。大体のゲームアプリは1.8GHz程度のオクタコアCPUで十分快適に遊べます。
もちろん、最高の環境ですべてのゲームを楽しみたいという人は、いわゆるハイエンド機を迷わず購入すべきでしょう。
バッテリー性能も必ずチェック!
ゲーム用に格安スマホを選ぶときには、バッテリー性能も必ず考慮しましょう。
スマホゲームを使っているとつい外出先で電池が切れてしまった経験がある人も多いと思います。
少しでもバッテリー容量の大きいスマホを選ぶことで電池切れのリスクを少なくできます。
また、急速充電に対応したスマホを選ぶことも重要です。
ゲームのし過ぎでバッテリーがなくなってしまっても高速充電に対応していれば安心です。
「Pokémon GO」はジャイロ機能が必須
Pokémon GOで使われているAR技術(各超現実)を利用するにはスマートフォンにジャイロ機能またはジャイロセンサー/ジャイロスコープともが搭載されなくてはなりません。
ジャイロ機能とはスマートフォンの傾きを感じるための機能で、低価格のSIMフリースマホでは対応していないことも多いので注意。ちなみに、HUAWEI nova liteシリーズはジャイロセンサー非搭載ですが、仮想ジャイロ(擬似ジャイロ)を利用することでPokémon GOがプレイできます。
ゲームスマホに最適な格安SIMは「LinksMate(リンクスメイト)」
スマホでゲームを楽しむ際に気になるのが通信制限ですよね。データ容量を使いきってしまい、通信制限のせいで思う存分ゲームが楽しめないという人も多いのではないでしょうか。
オンラインゲームそのものの通信量はたいしたものではありませんが、起動時のアプリ内ダウンロードやアップデートには通信量が発生します。
そんなとき、LinksMateなら月額550円で全68サービスが90%カウントフリーになります。ここで注意しなければいけないことは、カウントフリーでデータ消費量が0になるわけではないという点です。たとえば10GBのデータ容量を使用した場合、実際のデータ消費量は1GBとなる計算です。
ゲーム向けスマホランキングBEST10
勝手ながら、独断と偏見でランキングを作成しました。評価ポイントは大きく「価格」「性能」「ディスプレイ」「バッテリー」「発売時期」の5点です。今回のランキングはカメラ性能や防水機能などは一切評価には影響を与えていません。
端末 | 価格 | 性能 | ディスプレイ | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
1位 ZenFone7 | 94,380円 | Snapdragon 865 (2.84GHz) RAM 8GB ROM 128GB | 6.67インチ | 2020/10/21 |
2位 ROG Phone 3 | 142,780円 | Snapdragon 865 (3.1GHz) RAM 16GB ROM 512GB | 6.59インチ | 2020/09/26 |
3位 BLACK SHARK 3 | 76,780円 | Snapdragon 865 5G (2.84GHz)RAM 8GB/12GB ROM 128GB/256GB | 6.67インチ | 2020/10/20 |
4位 iPhone 12 | 82,280円 | A14 Bionic RAM 6GB ROM 64/128/256GB | 6.1インチ | 2020/10/23 |
5位 AQUOS R5G | 129,000円 | Snapdragon 855 5G (2.8GHz) RAM 12GB ROM 256GB | 6.5インチ | 2020/03/27 |
6位 iPhone SE(第2世代) | 49,280円 | A13 Bionic RAM 3GB ROM 64/128/256GB | 4.7インチ | 2020/05/11 |
7位 Samsung Galaxy Note20 Ultra | 160,311円 | Snapdragon 865 plus (3.0GHz) RAM 12GB ROM 256GB | 6.9インチ | 2020/11/06 |
8位 OPPO Find X2 Pro | 92,044円 | Snapdragon 865 (2.4GHz) RAM 12GB ROM 512GB | 6.7インチ | 2020/07/22 |
9位 Xperia 1 Ⅱ | 129,857円 | Snapdragon 865 (2.8GHz) RAM 8GB ROM 128GB | 6.5インチ | 2020/06/18 |
10位 iPhone 11 | 82,280円 | A13 Bionic RAM 非公表 ROM 64/128/256GB | 6.1インチ | 2019/09/20 |
第1位【Zenfone 7】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
コスパ最強の高性能SIMフリースマホ。8GBのメモリに最高レベルのSoC「Snapdragon 865」搭載で8万円台から購入できます。

画面サイズ | 6.67インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
メモリ | 8GB |
OS | Android 10 |
カラー |
第2位【ROG Phone 3】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★☆☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
カスタム性も高いゲーミングスマホ。16GBのメモリに「Snapdragon 865 plus」、ストレージも512GBと大容量で電池の持ちも評判が良いですが、値が張る点がマイナスです。

画面サイズ | 6.59インチ |
---|---|
ストレージ | 512GB |
メモリ | 12GB |
OS | Android 10 |
カラー |
第3位【BLACK SHARK 3】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
Xiaomiのゲーミングスマホ。12GBのメモリに最新の「Snapdragon 865 5G」を搭載しています。間違いなくゲーム向きのスマホです。
第4位【iPhone 12】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
言わずもがな高性能SIMフリースマホ。ゲーム専用ではないものの最高レベルの動作環境を実現しています。ランキング内では最高値です。

画面サイズ | 6.1インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
メモリ | 6GB |
OS | iOS 14 |
カラー |
第5位【AQUOS R5G】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★☆☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
国内メーカーからの刺客。10億色のIGZOディスプレイを搭載したゲーミングスマホ。独自の新放熱設計で熱によるパフォーマンスの低下を防止しています。

画面サイズ | 6.2インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
メモリ | 6GB |
OS | Android 9.0 |
カラー |
第6位【iPhone SE(第2世代)】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
iPhone SEのメインチップはiPhone11と同等の「A13 Bionic」を搭載しています。
iPhone 11と比較すると画面の大きさや解像度は劣ってしまいますが、4万円台で購入できるコスパのいい端末です。

画面サイズ | 4.7インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
メモリ | 3GB |
OS | iOS13 |
カラー |
第7位【Samsung Galaxy Note20 Ultra】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★☆☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |

画面サイズ | 7.0インチ |
---|---|
ストレージ | 256GB |
メモリ | 12GB |
OS | Android 10 |
カラー |
第8位【OPPO Find X2 Pro】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |

画面サイズ | 6.7インチ |
---|---|
ストレージ | 512GB |
メモリ | 12GB |
OS | Color OS7.1(Android 10ベース) |
カラー |
第9位【Xperia 1 II】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |

画面サイズ | 6.5インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
メモリ | 8GB |
OS | Android 10 |
カラー |
第10位【iPhone 11】
価格 | 性能 | ディスプレイ | バッテリー | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |

画面サイズ | 6.1インチ |
---|---|
ストレージ | 256GB |
メモリ | |
OS | iOS 13 |
カラー |
まとめ:ゲームを楽しむにはある程度スペックが高いSIMフリースマホを選ぼう
最近のゲームアプリは進化がとても早いので、要求されるスペックがどんどん高度化してきています。これからリリースされるゲームもグラフィック重視のものが増えるでしょうし、スマホゲームをする予定があるならそもそもある程度スペックの高いスマホを購入することをおすすめします。
スマホゲームを快適に楽しむためにはメモリとSoCが重要で、ゲームアプリのヘビーユーザーならメモリは6GB以上、ヘビーユーザーでなくてもできれば4GBのスマホを持つことが望ましいでしょう。
SoCは、最低でもミドルスペック(できれば過去2年間に現役で使われているもの)でオクタコアCPU以上が一つの基準ですが、ゲームを楽しむにはハイスペックのSoC(Snapdragonなら8XX、Kirinなら9XXなど)を搭載したものを持ちたいところです。
すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。