auの総合評価!メリット・デメリット解説【2021】
最終更新日:株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者
複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。
YouTube【すまっぴーチャンネル】登録者数8万人突破!
株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者
複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。YouTube【すまっぴーチャンネル】登録者数8万人突破!
au(エーユー)はKDDIと沖縄セルラー電話の携帯ブランドで国内のシェアはNTTドコモに続く第2位のMNO(移動体通信事業者)です。「三太郎」や「高杉くん」などの独特な広告でも知られていますね。auスマートパスでau利用者だけ使えるクーポンも特長の一つです。格安SIMの取扱があるMVNO「UQモバイル」と「BIGLOBEモバイル」の親会社でもあります。
auはここがGOOD!
auスマートパスプレミアム
店舗が多くサポートも充実
通信速度が速い
キャリアメールが使える
クレジットカードがなくても契約できる
データシェアが無料
auはここがBAD!
旧プランは3日間の速度制限あり
テザリングの上限あり
テザリング上限超過後の通信制限時の速度が128Kbpsと格安SIMより低い
通信速度切替はできない
2年契約Nは自動更新
auでできることできないこと《比較》
auでできることはほかの大手キャリアでも格安SIMでも概ねできます。auはTELASAやNetflixなどのエンタメ系サービスがセットになった独自のプランを提供しています。
auユーザー以外も利用できますが、「auスマートパスプレミアム」という独自のクーポンサービスはいろいろな場面で利用できて便利です。
au | ドコモ | ソフトバンク | 格安SIM | |
---|---|---|---|---|
完全かけ放題 | 〇 | 〇 | 〇 | △(一部) |
時間制限付きかけ放題 | 5分 | 5分 | 5分 | 3分~10分 |
データ使い放題 | ◯ | ◯ | ◯ | 〇 |
大容量プラン(30GB以上) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
小容量プラン(定額) | - | - | - | 〇 |
従量制プラン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
カウントフリー | - | - | - | 〇 |
データシェア | - | 〇 | 〇 | 〇 |
キャリアメール | 〇 | 〇 | 〇 | - |
2年契約(自動更新) | △(一部) | △(一部) | - | △(一部) |
au《料金解説》
auのプランは大手キャリアの中では一番複雑で、公式サイトの記述も非常に分かりづらいです。
料金プランは大きく分けて従量制プランの「ピタットプラン」と使い放題プランの「使い放題 MAX」の2つに分けられます。 使い放題MAXの場合は通常のプランに加えて好みに応じて色々オプションを付けるような形のプランとなっています。
5Gプランと4Gプランには料金差はありません。
【使い放題プラン】使い放題MAX
プラン | 月額 | テザリング上限 | サービス |
---|---|---|---|
使い放題MAX 5G 使い放題MAX | 7,238円 | 30GB | - |
使い放題MAX 5G with Amazonプライム | 8,008円 | 60GB | Amazonプライム TELASA |
使い放題MAX 5G Netflixパック(P) 使い放題MAX Netflixパック(P) | 8,338円 | 60GB | Amazonプライム TELASA Netflix(ベーシックプラン) |
使い放題MAX 5G テレビパック 使い放題MAX テレビパック | 9,108円 | 70GB | TELASA Paravi FOD PREMIUM |
使い放題MAX 5G ALL STARパック | 9,988円 | 80GB | Netflix(ベーシックプラン) Apple Music YouTube Premium TELASA |
データ利用量が3GB以下の月は自動的に月額が1,650円割引されます。
ピタットプラン(ピタットプラン5G/ピタットプラン4G LTE(新auピタットプランN))
au ピタットプランは使ったデータ容量に応じて0GB~7GBの間で料金が変動する従量制のプランです。
エンタメ系サービスの料金コミコミのプランがある
auの使い放題MAXプランではエンタメ系サービスの料金が含まれたプランが提供されています。
使い放題MAX 5G withAmazonプライム
使い放題MAX 5G with Amazonプライムは以下のサービスがセットになった月額8,008円の プランです。
- データ使い放題(テザリングは60GB上限)
- Amazon prime
- TELASA
使い放題MAX 5Gと使い放題MAX 5G with Amazonプライムの差額は770円です。 AmazonプライムとTELASAを普通に契約した時の月額は1,118円なので、普通に契約するよりも348円安くなっています。
使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G Netflixパック(P)は以下のサービスがセットになった月額8,338円のプランです。
- データ使い放題(テザリングは60GB上限)
- Netflix(ベーシックプラン)
- TELASA
- Amazon prime
使い放題MAX 5Gと使い放題MAX 5G Netflixパック(P)の差額は1,100円です。NetflixとTELASAとAmazonプライムを普通に契約した時の月額は2,158円なので、普通に契約するよりも1,058円安くなっています。
使い放題MAX 5G テレビパック
使い放題MAX 5G テレビパックは以下のサービスがセットになった月額9,108円のプランです。
- データ使い放題(テザリングは70GB上限)
- TELASA
- Paravi
- FOD PREMIUM
使い放題MAX 5Gと使い放題MAX 5G テレビパックの差額は1,870円です。 TELASAとParaviとFOD PREMIUMを普通に契約した時の月額は2,611円なので、普通に契約するよりも741円安くなっています。
使い放題MAX 5G ALL STARパック
使い放題MAX ALL STARパックは以下のサービスがセットになった月額9,988円のプランです。
- データ使い放題(テザリングは80GB上限)
- Netflix(ベーシックプラン)
- Apple Music
- YouTube Premium
- TELASA
使い放題MAX 5Gと使い放題MAX 5G ALL STARパックの差額は2,750円です。 Netflix(ベーシックプラン)、Apple Music、YouTube Premium、TELASAを普通に契約シたときの月額は3,768円なので、普通に契約するよりも1,018円安くなっています。
データ容量 | 2年契約N適用時 | 2年契約Nなし |
---|---|---|
~1GBまで | 3,278円 | 3,465円 |
~4GBまで | 4,928円 | 5,115円 |
~7GBまで | 6,578円 | 6,765円 |
かけ放題の種類から選ぶ
かけ放題のオプション料金は全てのプランで共通です。
かけ放題 | 内容 | 月額料金 |
---|---|---|
通話定額2 | 24時間かけ放題 | 1,980円 |
通話定額ライト2 | 5分かけ放題 | 880円 |
データサービス
データシェアで1つのau IDにつき最大6台まで(スマホ1台、PC・タブレット5台)シェアできます。申し込みは不要ですが、異なるau IDを一つにまとめて設定する必要があります。ちなみに3キャリアの中でデータシェアサービスが無料なのはauだけです。
データプレゼントで購入したデータをauユーザーならだれにでもプレゼントできます。605円で0.5GB、1,100円で1GBをプレゼントできます。
データギフトですでに所有しているデータを0.5GB単位で家族にプレゼントできます。
【データチャージ】
追加データ容量 | 料金 |
---|---|
0.5GB | 605円/回 |
1GB | 1,100円/回 |
3GB | 3,300円/回 |
5GB | 5,500円/回 |
初期費用
- 契約事務手数料3,300円
通信規格・通信方式
- 3Gエリア(CDMA2000 1x)
- 4G LTEエリア
- 5G
解約金
- 2年契約:10,450円
- 2年契約N:1,100円
2年契約(自動更新)を選択している場合は更新月以外に解約すると発生します。 2年定期更新なしの場合は発生しません。
MNP転出手数料
- MNP転出手数料:無料
通話料/SMS送信料
- 国内通話料:22円/30秒
- SMS機能送信料:3円~/通
通話定額2は国内通話料無料、通話定額ライト2は5分超過後の料金です。一部格安SIMではアプリを経由することでかけ放題の時間超過後でも国内通話料が11円/30秒で通話できるため、カケホの場合を除くと格安SIMの方が通話料金は安くなります。
速度制限
毎月の利用可能データ量を超えてしまうとデータ通信速度は低下し128Kbpsになります。テザリングのデータ利用量の上限を超えた場合も同様に最大128kbpsに制限されます。
また、auではネットワーク混雑回避のために、直近3日間(当日を含みません)に6GB以上の利用があった場合通信速度を制限することがあります。
データくりこし
auで現在提供されているプランは使い放題プランと従量制プランなので、データ繰り越しに対応していません。
旧プランでは5GB以上のデータ定額とフラットプランなどがデータくりこしに対応しています。
テザリング
- 無料
テザリング利用料金は無料ですが、auの場合は他社と違って申し込みが必要となっているので注意してください。
旧プランのピタットプランやデータ定額20/30などは別途月額550円かかります。
支払い方法
クレジットカード、口座振替
格安SIMとの料金差はどれくらい?
使い放題プランの「使い放題MAX 5G」とキャリア格安プランの「povo」を比較します。
項目 | povo | 使い放題MAX 5G |
---|---|---|
データ量 | 20GB | 無制限 |
料金 | 2,728円 | 7,238円 |
5分かけ放題を付けた料金 | 3,278円 | 8,008円 |
5G | 対応 | 対応 |
通信速度 | ◎ | ◎ |
「使い放題 MAX 5G」の月額は何も割引が適用されていない場合7,238円です。一方、povoの月額は2,728円で、その差は4,510円です。年間では54,120円の差になります。
家族割や光セット割(auスマートバリュー)、au PAYカード支払い割を適用させても月額は4,928円なので、やはりpovoの方が圧倒的に安いです。
povoは2021年夏まで早期特典としてauの「家族割プラス」としてカウントされるので申し込みを検討してるなら早めに申し込みましょう。
次に小容量プランの「ピタットプラン 5G」と「UQモバイル」を比較します。
UQモバイル | ピタットプラン 5G | |
---|---|---|
データ量 | 3GB | 3GB使った場合 |
料金 | 1,628円 | 3,278円 |
かけ放題を付けた料金 | 2,398円(10分かけ放題) | 4,158円 |
5G | 対応 | 対応 |
通信速度 | ◯ | ◎ |
当然ですが格安SIMのUQモバイルの方が安いです。UQモバイルはauのサブキャリアに値するプランで、通信速度が遅くなりがちなお昼も爆速で通信できます。
過去提供されていたプラン
au フラットプラン
新規受付終了日:2019/06/30
au フラットプランは20GB以上の大容量プランです。
プラン名 | データ容量 | 2年契約適用時 | 2年契約(更新無し)適用時 |
---|---|---|---|
au フラットプラン20 | 20GB | 6,000円/月 | 6,300円/月 |
au フラットプラン30 | 30GB | 8,000円/月 | 8,300円/月 |
au フラットプラン25 Netflixパック | 25GB | 7,150円/月 | 7,450円 |
LTEプラン+LTEフラット
新規受付終了日:2019/08/31
LTEプランは7GBのデータを利用できるLTEフラットのみを選択できます。かけ放題はつけられませんが、au同士の通話が1時から21時まで無料になります。別途でLTE NET利用料300円が発生します。また、2年契約(更新なし)はありません。
LTEプラン | LTEフラット(7GB) | LTE NET | 合計月額料金 |
---|---|---|---|
934円~ | 5,700円 | 300円 | 6,934円~ |
au《メリット・デメリット》
auのメリット・デメリットをまとめました。
auのメリット
auスマートパスプレミアム
auスマートパスプレミアムというサービスを活用すると様々なお得な特典(クーポン等)が利用できます。auスマートパスプレミアムはauユーザー以外の方も利用できます。月額は538円です。
auスマートパスプレミアム | |
---|---|
利用料 | 月額548円 |
サービス内容 | TELASAで映画やアニメ見放題 うたパスで音楽聞き放題 80誌以上の雑誌が読み放題 クラシックゲーム&GeForceNOW ライブの先行予約 スマプレ5G auPAYマーケットで送料無料 auPAYクーポン配布 TOHOシネマズの割引 データ復旧サポート(au限定) 修理代金サポート(au限定) などなど… |
auスマートパスは2020年10月1日をもって新規加入受付を終了しています。以下はauスマートパスの会員内容で、すでに加入している方は継続して利用できます。
auスマートパス | |
---|---|
利用料 | 月額372円 |
サービス内容 | ・スマートパス利用者専用アプリ&アプリ内特典 ・修理代金サポート(iOS) ・ウイルスバスター(Android) |
店舗が多くサポートも充実
auもソフトバンクやドコモと同様に全国に実店舗が2,000店以上あります。新規契約や機種変更、契約内容変更に解約まですべてのことが店舗で済んでしまうのは大手キャリアの特権です。
ただし、店舗によっては頭金という契約に関係ない手数料が発生したり不要なオプションに加入しなければならない場合があります。
自分で公式HPをチェックするなどして、契約するオプションを決めてから足を運ぶようにしましょう
通信速度が速い
大手キャリアは通信速度が格安SIMよりウンと速いです。
たとえば、auが独自に計測している下り(ダウンロード)の実効速度はiOSが88Mbps~170Mbps、Androidだと93Mbps~161Mbpsです。 一方で格安SIMのau回線に絞った場合のすまっぴーで計測した2021年7月の実測値は0.44Mbps~66Mbpsで平均が30.74Mbpsとなっています。格安SIM(au回線)の平均がauの実効速度の最低より低いですよね。
しかし、au回線の中でもauのサブブランドである「UQモバイル」や格安プラン「povo」はau回線のなかでも通信速度は速い傾向にあり、通信速度が落ちがちなお昼時でも50Mbps以上計測したりします。
【格安SIM(au回線)お昼の通信速度】
auのデメリット
3日間の速度制限あり
auは直近3日間のデータ通信量が6GBを超過すると、制限をかけることがあります。これはau回線を利用している格安SIMも同様です。
「au フラットプラン25 Netflixパック」などではNetflixやビデオパスを見すぎるといつの間にか6GBを超過するなんて事になりかねません。気を付けて利用するよう心がけるほかありませんね。
通信制限時の速度が128kbpsと格安SIMより低い
毎月のデータ容量を使い切ったりテザリングの上限を超えると通信速度が制限されるのですが、この場合の通信速度は128Kbpsと非常に遅くなります。
どのくらい遅いかというと、画像があるウェブページの表示や画像の送受信ができないレベルです。テキストのみのメールやLINEなどは問題ありません。
ちなみに、格安SIMの場合は低速通信時でも200kbpsとauよりも速いです。さらに、格安SIMには200kbps専用の低速無制限プランがあり、使い方が限られている人には満足のいく通信速度となっています。
テザリングの上限がある
auの「使い放題MAX 5G」はプランによってテザリングにデータ量に上限が定められています。
ちなみにドコモの「5Gギガホ プレミア」はテザリングの上限がありません。
通信速度の切替はできない
auは、通信速度の切替に対応していないため、常にデータ消費される通信を行うことになり、結果的に月途中でデータがなくなったり、従量制なら最大料金になってしまうことが普通にあります。
もしデータ通信をオフにしたい場合は端末側のモバイルデータ通信をオフにする必要があります。[設定]⇒[ネットワークとインターネット]⇒[モバイルネットワーク]⇒[モバイルデータ]⇒オフでモバイルデータ通信をオフにできます。この場合、モバイルデータは一切利用できない状態になるため、LINEの待ち受けもできない点には注意。
auVS格安SIM【通信速度比較】
auのダウンロード速度(下り)は最大値は346Mbpsですが、公開されている実効速度は57Mbps~140Mbpsです。
一方で格安SIMのau回線は、すまっぴーで実測しているものでは2019年3月時点で最小が1.99Mbps、最大が101Mbps、平均が38.1Mbpsと格安SIMの平均はauの実効速度にはおよびません。しかし、au回線の場合はauとそれほど使い勝手には遜色がないということにもなります。
なぜなら、一般的な使い方であれば2Mbpsほどのダウンロード速度で十分だからです。格安SIMのau回線の場合最低でも1.99Mbpsのダウンロード速度なので概ね快適です。ただし、アプリのダウンロードやアプリ内のダウンロードなどには時間がかかります。
最新のau回線格安SIMの通信速度一覧
auの割引を解説
「auって割引が多すぎて何が何だかわからない」「割引が適用されているはずなのに急に料金が高くなった」という方も多いと思うので、auの割引について解説します。純粋な割引を紹介しているため、ポイント還元などは省いています。
au スマートバリュー
ネットとセットで永年割引されます。auスマートポートや指定のネットをセットにできます。
プラン | 割引金額 |
---|---|
ピタットプラン 5G ピタットプラン 4G LTE 新auピタットプランN | ~1GBまで:割引対象外 1GB超~7GBまで:550円 |
使い放題MAX 5G ALL STARパック 使い放題MAX 5G テレビパック 使い放題MAX Netflixパック(P) 使い放題MAX Netflixパック 使い放題MAX with Amazonプライム 使い放題MAX 5G 使い放題MAX 4Gテレビパック 使い放題MAX 4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 4G Netflixパック 使い放題MAX 4G | 1,100円 |
au スマートバリューmine
※対象Wi-Fiルーターの販売は終了しています。
Wi-Fiルーターとセットで永年割引されます。
プラン | 割引金額 |
---|---|
au ピタットプラン | ~2GBまで(シンプルは1~2GB):500円 2GB超過:1,000円 |
au フラットプラン | 1,000円 |
データ定額1 | 500円 |
データ定額2/3 | 743円 |
データ定額5/20/30 LTEフラット | 934円 |
家族割プラス
auを契約している同居家族の人数に応じて月々の料金が割り引かれます。
- 1人:対象外
- 2人:550円
- 3人:1,100円
「auスマートバリュー」に加入している場合は50歳以上の離れて暮らしている家族も対象となります。
新カケホ割60
60歳以上の方が新規契約(MNP含む)または機種変更と同時に対象プランに加入で利用料金から永年1,100円割引!スマホ応援割とauスマートバリューと併用が可能です!
- 対象プラン:au ピタットプラン 4G LTE(新ピタットプランN)「通話定額2」
- 対象機種:GRATINA KYV48/AQUOS sense2 かんたん/BASIO4/BASIO3/LG it
対象機種であれば持ち込みの場合でも割引の対象となります。
終了したキャンペーン
毎月割
終了日:2019/09/30
毎月割とは、新規契約または機種変更時に対象の機種を購入し、指定のプランに加入すると最大24か月または最大36か月、毎月の利用料金から割引くサービスです。4Gスマホで適用されるのは「データ定額 2/3/5/20/30」「LTEフラット」です。「au ピタットプラン/au フラットプラン」は適用されません。
au《申し込み方法(MNP)/解約》
auは店頭で申し込む人が多いですが、Web申し込みであれば頭金の発生がない上に待ち時間なく申し込めるのでWeb申し込みをおすすめします。
auの申し込みに必要な書類
- 印鑑
- 本人確認書類
- クレジットカード/キャッシュカード
- 初期費用
キャッシュカードをお持ちでない方は「預金通帳+届け印」でも代用できます。本人確認書類は「運転免許証/運転経歴証明書」「パスポート」「身体障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳」「特別永住者証明」「在留カード+外国発行パスワード」「マイナンバーカード(通知カードは不可)」の1点または「住基カード」「健康保険証」+「補助書類1点」です。
補助書類は「公共料金領収証」「住民票」「届出避難場所証明書」の内いずれかを用意してください。
未成年の場合
未成年が申し込む場合は上記の書類に加え、「親権者の同意書」と「親権者の本人確認書類」が必要です。
auの申し込み方法
店頭で申し込む場合は、上記の必要書類を持参してお近くのauショップに足を運んでください。
オンラインでの申し込み方法
オンラインで申し込む際はau Online Shopで行います。
オンラインショップは即日で利用はできないため、時間に余裕がある場合に申し込みましょう。
auの解約方法(MNP転出)
auは店頭でのみ解約できます。
解約の際は「印鑑」と「本人確認書類」、「au電話本体」が必要です。
また、MNPを伴う解約の場合は店頭だけでなく、電話やオンラインでもMNP予約発行番号を発行できます。MNPの場合は新たに契約する会社のMNP転入が完了した時点で解約となります。
MNP転出手数料は無料です。
方法 | 手順 | 受付時間 |
---|---|---|
パソコン | My au | 24時間 |
電話 | 0077-75470 | 9:00~20:00 |
店頭 | 全国のauショップ/トヨタ au取扱店 | 各店舗の営業時間 |
解約時の注意点
2年契約で自動更新の場合は更新期間以外に解約すると解約金10,450円が発生します。
また、端末の分割支払い金が残った状態で解約すると「毎月割」が終了し、割引前の料金で支払う必要が出てくるため注意。お持ちのauのポイントは消滅してしまう点にも注意が必要です。
auのメールアドレスは利用できなくなり、auユーザーのみ対象のアプリやサービスはすべて利用できなくなります。
auから乗りかえにおすすめの格安SIM
auから格安SIMに乗りかえるならSIMロック解除なしで利用できて、auで使っている機種であればそのまま使える可能性が高いため、「BIGLOBEモバイル」や「UQモバイル」などのau回線の格安SIMがおすすめです。
10GB以上利用する場合はau格安プランにあたる「povo」をおすすめします。
au《取り扱いスマホ一覧》
《まとめ》定額データ
auは格安SIMと比べたら高いです。しかもau回線にはUQモバイルやpovoといった爆速の格安SIMがあり、au回線を使いたくでわざわざauを選ぶ理由があまりありません。
しいて挙げるとすれば新規受付が終了していますが「auスマートパス」は日常生活でも役に立ち便利です。