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povoに乗り換え時の注意点!どんな人におすすめ?

最終更新日:
povoに乗り換え時の注意点!どんな人におすすめ?

「povo」は、いわゆる20GB新料金プランの1つで、au(KDDI)が提供しています。 今回はそんなpovoの注意点についてまとめました。

記事監修者
和田 健太郎 (わーけん)

株式会社インターファーム すまっぴー事業責任者

複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。
2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。
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【結論から】povoに向いている人は

povo 注意点

povoは1GBしか使わなくても、3GBでも、10GBでも料金は同一の2,728円です。

「1GBあたり136.4円だが、容量をどう使っても料金2,728円は変わらない」と言う事に注目して、povoが向いているユーザーを考えてみましょう。

(1)povoで月間9GB以上のデータ容量を利用する人

povoがお得になるボーダーラインは8~9GB近辺になります。

例えば、1GB最安音声プランと言われる日本通信は

  • 日本通信【990 ジャストフィットSIM】
    1GB=1089円(税込)
    8GB=2,629円(税込)
    9GB=2,849円(税込)

つまり、 povoを利用した場合に、月間9GB以上使う人がpovo向きであり、8GB以下しか利用しない人はpovo向きではないと言えます。
8GBまで利用しないのであれば、もっと割安料金の他社プランを検討すべきであると言えます。

povo(ahamo、LINEMO)の契約を検討する際には、毎月、どの程度のデータ容量を使用しているのか、少なくとも直近数か月の実績を確認すべきと言えます。

(2)povoで月間20GB超のデータ容量を利用しない人

povoは20GB以上使うなら、550円=1GBの高速データ容量を購入する事もできます。

しかし以下のケースを見てしっかり考えるべきです。

  • 【povo基本20GB】のみ=2,728円
  • 【povo基本20GB】+【5GB追加】=5,478円
  • 【povo基本20GB】+【8GB追加】=7,128円
  • 【au「データ使い放題」無制限GB】=7,238円
  • 【povo基本20GB】+【9GB追加】=7,678円

povoの9GB追加で「データ使い放題」プランの差額を超える4,950円となり、au「データ使い放題」プランの方が割安になります。*

つまり、povoで月間20GBを超えてデータ容量を利用する場合、

8GBまでの追加で間に合う人がpovo向き
9GB以上を追加する人はpovoに向かない

と言う事になります。

(3)povoを申込み・手続き・利用する事ができるスキル

ただし、povoはユーザーのネットスキルによっては必ずしも最良の選択とも言い難いです。

povoを利用する場合には、以下のようなことが理解・解決できるスキルが求められます。

  • povoのプラン内容、料金体系を理解できる
  • povoで提供されるサービスを理解し利用できる
  • povoで提供されないサービスを理解し、代替サービスを見つけ利用できる
  • povoで利用可能な端末の確認方法、見分け方がわかる
  • povoで利用可能な端末の初期設定(APN設定)ができる
  • 利用可能なメールアドレスの理解・端末への設定・実際の利用方法がわかる
  • アプリのダウンロード方法・利用がわかる

こうした、ネットや通信・端末の知識やスキルを持ち合わせていることも、povoに向いていると言える大きな要因となります。

auからpovoに乗り換え、申し込み時の注意点

povo 注意点 乗り換え

現在、auと契約している方がpovoに乗換える場合には、以下の点に注意が必要です。

  • 手続き・サポートはすべてオンライン上で行う必要がある
  • キャリアメールや留守番電話など、利用できなくなるサービスがある
  • 事前に変更・申し込み・廃止を行わなければならないサービスがある
  • 通信の使い方によっては必ずしも料金負担額が現状よりも安くなるとは限らない
  • 各種の料金割引制度が適用されなくなりかえって料金が割高となる可能性がある

(1)手続き・サポートはすべてオンライン上で行う必要がある

店頭や電話での手続きやサポートは提供していないので注意が必要です。

povoは、オンライン専用プランとすることで割安料金を設定しています。
自力でオンラインでの手続き等が行えず、オンラインサポートでは充分でないと感じるユーザーは、povoに乗換えず、従来のauのプランを利用すべきです。

(2)利用できなくなるサービスがある

povoに乗換えることで利用できなくなるサービスがあるので要注意です。

  • キャリアメール
  • 留守番電話サービス
  • その他電話サービス

これらのサービスは、povoでは利用できない、あるいは、再申し込みが必要です。

キャリアメール

auが提供するメールアドレス「@ezweb.ne.jp」「au.com」は、povoでは利用できません。 povoでメールを利用するためには、「Gmail」や「Yahoo!メール」のフリーメール等を使用し、auのサーバーにあったメールのデータはすべて消滅するため、事前にバックアップをしておく必要があります。

留守番電話

通話サービスの定番サービスですが、povoでは留守番電話サービスを利用することができません。
合わせて以下の電話サービスも軒並み利用不可です。

・三者通話サービス
・迷惑電話撃退サービス
・割込通話サービス
・ボイスメールサービス

(3)事前に変更・申し込み・廃止を行わなければならないサービスがある

「利用できなくなるサービス」については、povoとの契約前に、必ず解約または再契約を行っておく必要があります。

  • ナンバーシェア
  • タブレットデータシェアプラン、タブレットプランds(3年契約)、
  • タブレットプランds(2年契約)
  • スマホセット割
  • Qua Stationプラン ds、無線LAN STICKプラン ds
  • auスマートバリューmine

(4)必ずしも料金負担額が現状よりも安くなるとは限らない

月間9GB未満の容量利用の場合や、29GB以上使用する場合には、povoが最安プランとはなりません。

povoを契約するとかえって損をするケースもありますので注意してください。

povoでは、毎月20GBを無理やり使い切らなければなりませんが、au本体や他社の繰越し可能なプランであれば、翌月までかけて有効に利用することが可能なので検討しましょう。

(5)各種の料金割引制度が適用されなくなりかえって料金が割高となる可能性がある

乗り換えにより、適用されなくなる割引は以下です。

  • 家族割
  • 家族割+
  • auスマートバリュー
  • au契約期間(契約期間を引き継ぐことができません)

povoでは、「家族割」「家族割+」が適用されないこと、auスマートバリューの割引が適用されないことなども料金金額のアップに繋がることがあるので、全ての割引条件も勘案した上で乗換えを検討すべきです。

povoの注意点、機種変更について

povo 注意点 機種変更

povoでは端末の販売を行っていないため、必然的にpovo内での機種変更はできません。

もちろん、他所で自ら用意した端末にSIMを差し替えて利用する(端末追加購入)は可能です。 機種変更ができない点でpovoは利便性が低く、早期の改善が望まれるところです。

【povoで利用可能な端末】

(1)Androidスマホ

Androidスマホについては、基本的にauで販売した機種であれば利用可能と見て大丈夫です。

しかし2014年10月以前にauで販売した端末は利用できません。

これ以外のAndroidスマホの利用可否は、povoで公開されている「動作確認端末」を参照してpovoで利用可能であることを確認することがおススメです。

(2)iPhone

2015年発売のiPhone 6s/6sPlus以降の機種が「SIMフリー化」されていればそのまま利用可能となっています。

なお、povoでは4Gに加え、2021年夏からは5G通信も基本料金内で利用可能になりますが、iPhoneで5G通信を利用するには、現状、2020年発売のiPhone 12シリーズを利用する必要があります。

【端末の購入方法】

(1)製造メーカー直販で購入する

Apple Store、Sony Store、Samsungストアなど、端末メーカーの直販サイトにてSIMフリー端末を購入することができます。

必ず、「動作確認端末」を参照して機種を選んでください。

(2)auオンラインショップで購入する場合

auユーザーがpovoにのりかえる際には、乗換え前に端末を購入の上、乗換え手続きを行う必要があります。

以下の点に注意しながら乗り換えを行ってください

  • auオンラインショップでの分割支払いはpovoに乗換えた後も分割支払いを継続可能
  • auオンラインショップで端末を購入する際には、「動作確認端末」を確認の上で購入

また一部機種では、SIM交換が必要な場合がありますので、これも「動作確認端末」を参照して確認してください。

(3)その他での購入、譲渡などで入手する場合

店舗及びオンラインの中古端末専門店、フリマアプリ等での個人売買、家族や友人からの譲渡など、様々な方法で端末を入手する事が可能ですが、
以下の3点に注意して端末を選んでください。

  • povoの動作確認済みの機種であること(au端末であっても要確認)
  • SIMフリー端末、SIMロック解除端末であること
  • ネットワーク利用制限がかけられていない端末であること

povoの注意点、キャリア決済(auかんたん決済)について

povo 注意点 キャリア

povoのキャリア決済はahamoやLINEMOと違い、auかんたん決済と変わらず使えます。

  • povoでは、auのキャリア決済サービスである「auかんたん決済」が利用可能
  • 再申し込みや手続きの必要も無しで「auかんたん決済」の利用分もそのまま支払い可能

povoではauかんたん決済の時と何も変わらない感覚でいて大丈夫です。

povo(ポヴォ)に関する情報
この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部

すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。

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