CAT S41を使ってみた実機レビュー!【評判・評価・口コミ・性能・スペック】
最終更新日:CAT S41の実機レビュー記事です! 実際に端末を使ってみて思ったことを正直に紹介してみました! カメラの画質があまり良くないのがネックですが、耐久性が優れた端末なので建設・工事現場やアウトドア好きな方におすすめの端末です。 レビュー記事をチェックして購入する前の参考にしてみてください!
【実機レビュー】CAT S41は重量感のあるデザインでゴツい!
CAT S41は耐久性に優れていてデザインがとにかくゴツい!です。
防水・防塵対応で耐衝撃性には米国国防総省で認めている厳しい水準を満たすほどの耐衝撃性を持っています!
また、濡れたままの操作が可能なだけでなく、手袋を着用したままでも操作ができる「手袋モード」を搭載している対応力の高い端末です!
画面サイズ | 5.5インチ |
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ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB |
OS | Andoroid7.0 |
カラー |
CAT S41の本体はどんな感じ?
- CAT S41のデザイン(裏面)はこんな感じです!
- 付属品は以下のようになっています!
- ①本体
- ②Micro USBケーブル、AC電源変換アダプター
- ③OTGケーブル
- ④クイックスタートガイド、保証書
が付いています。
- 端末本体の画面下には3つのボタンがついていて左から、戻るボタン、ホームボタン、タスクボタンとなっています。
- 左側面にはオレンジ色のプログラマブルキーが付いていて、設定すると特定のアプリや動作が割り当て可能になり、ショートカットできます!
- プログラマブルキーの上にはSIMカード、microSDの挿入口があります!
しっかりと蓋を締めないと水や粉塵が本体に侵入してしまうのでしっかり蓋を締めましょう!
画面サイズ | 5.5インチ |
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ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB |
OS | Andoroid7.0 |
カラー |
CAT S41のスペックは??
本体価格 | 69.1,082円(税込)【公式通販より】 |
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OS | Android7.0 |
ディスプレイ | 5” FHD(1920×1080), IPS, Gorilla Glass 5採用 * Multi-Touch, Wet finger, Glove touch対応 |
内臓メモリー | 3GB |
内臓ストレージ | 32GB |
SIMスロット | nanoSIM×2 |
カメラ画素 | メイン:13メガピクセル/AF(フラッシュ機能付) サブ:8メガピクセル/FF |
対応BAND | LTE Band 1/3/8/9/19/28/41 HSDPA/WCDMA Band 1/8/9/19 GSM/GPRS/EDGE Quad-Band 850/900/1800/1900 MHz |
デザリング機能 | Wi-Fi、Bluetooth、USB |
バッテリー | 5,000mAh |
サイズ | 75×152×12.95 mm |
重さ | 220g |
防水・防塵 | ◯ |
CAT S41を実際に使ってみたレビュー!
CAT S41は防水・防塵、耐久性が優れているけれどスペック自体は普通といったところでしょう。しかし、見た目のゴツゴツなデザインとは裏腹にスクロールやタッチもしっかりと反応し滑らかな動作ができて使い心地がよかったです。
CAT S41を使ってみて感じた【ディスプレイ】の特徴
ディスプレイは明るさの自動調節機能が搭載していて、周囲の明るさを識別し、その環境で利用するのに最適なディスプレイの明るさを設定してくれます。
クイック設定パネルでON/OFFの切り替えができます。
また「設定」→「ディスプレイ」からも切り替えが可能です。
日中の晴れ間などに外でスマホを利用すると見づらくて明るさの調整をするのが習慣になっていましたが、自分で明るさを調節する手間を省いてくれるので便利でした!
CAT S41を使ってみて感じた【カメラ】の特徴
カメラ機能は9種類の効果撮影が可能です!
- 左がiPhone 6で撮影した写真
- 右がCAT S41で撮影した写真
どちらも同じ背景で効果なしの状態で撮影しています。
背景の白が暗すぎて別の場所で撮影したと勘違いしてしまう程の画質の悪さでした。 もちろん照明の明るさや色も変えていませんが、比較してみるとここまで暗くなっていて驚きました!
画面サイズ | 5.5インチ |
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ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB |
OS | Andoroid7.0 |
カラー |
CAT S41を使ってわかったメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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防水・防塵、耐久性が優れている | 指紋・顔認証がない |
プログラマブルキーが便利 | やや大きくて重い |
バッテリーが大容量 | 価格が高い |
CAT S41のメリット
防水・防塵、耐久性が優れている!
CAT S41は国際防水・防塵規格「IP68」と、米国国防総省の耐衝撃性能を示す規格「MIL-STD-810G」に準拠していて、耐衝撃性、防水・防塵機能が優れた端末です!
水深2mの水の中に60分間沈めても起動できたり、高さ1.8mからコンクリートへの落下試験にクリアしている実績があります!
プログラマブルキーが便利!
プログラマブルキーはアプリの起動から電話の応答/通話終了までできてしまうショートカット機能です。
CAT S41の本体の左側面に付いているプログラマブルキーを長押しすると設定画面に飛ぶことができます!
長押しとダブルクリックの設定が可能です。
- ダブルクリックの設定
- 長押しの設定
ショートカット機能で便利で快適な利用ができます!
バッテリー大容量でバッテリーシェアができる!
CAT S41のバッテリー容量が5,000mAhもあり、通常のスマホよりも多めのバッテリーを搭載しています。
実際に、充電を最大までしたあとに約2日間充電をしなくて半分も残っていました!
バッテリーシェアも試してみたところ、しっかりと他の端末にシェアできていました!
その分大容量のバッテリーが備わっているので少しのバッテリーシェアでも問題なく利用できます!
CAT S41のデメリット
指紋・顔認証機能がない
CAT S41は指紋・顔認証機能がないことから、ロック解除に手間がかかってしまったり、セキュリティ面での不安があります。
ロック機能はパスワード、PINロック、パターンロックの従来のAndroidのロック機能なので、iPhoneユーザーの方にはロック機能に手間どってしまう可能性があります。
やや大きくて重く片手で扱えないかも!?
CAT S41はサイズが75(横)×152(縦)×12.95(幅) mmの大きさで、重さ220gと少々ヘビーなサイズになっているので、片手での操作が他のスマートフォンと比べると難しく、手の小さい方や女性には少し使いにくくなっています。
価格が高い
CAT S41の本体価格は69.1,082円(税込)と高価格な端末です。 高価格なだけあってレベルの高い防水・防塵、耐久性を備えているのでしょうがないのかもしれません!
画面サイズ | 5.5インチ |
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ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB |
OS | Andoroid7.0 |
カラー |
CAT S41を使うべきおすすめな人は?
CAT S41を使うべきおすすめな人は工事・建築現場で働く方や山林や砂丘に出かけたり、アクシデントが起きた時に通常のスマホだと壊れてしまうような環境に足を運ぶことが多い方におすすめです!
例えば、工事・建築現場での高所での作業中に落としてしまっても耐衝撃性能を示す規格「MIL-STD-810G」に準拠しているので1.8mほどの高さなら大丈夫です。
また、山林や砂丘に出かけ、土や砂まみれになったり、水没しても国際防水・防塵規格「IP68」に準拠しているので本体への侵入が防がれます!
CAT S41を販売しているMVNO
CAT S41を販売しているMVNOはIIJmioのみでした。
IIJmioはドコモ、au回線の利用できるMVNOで、ミニマムスタートプラン、ライトスタートプラン、ファミリーシェアプランの3つのプランがあり、連絡用で最低限の利用しかしない方や家族でデータシェアしたい方など、毎月お得に利用できるプランを提供しています。
CAT S41を一括払い65,780円、分割払い2,750円/月で購入できるので公式通販サイトより約1万円程安く購入できます!
下記リンクが公式HPになるので端末料金やプランを確認してみましょう!
CAT S41を利用してみた感想【一般的なスペックは十分!】
CAT S41を利用してみて、日常的な利用をするには十分なスペックでした! しかし、ゲームやアプリをたくさん入れたりカメラスペックを求める方には少し物足りないでしょう。
ただ、スポーツをする際に使いたい方や現場仕事、アウトドアが好きで画面割れや物理的衝撃による故障が心配な方には是非利用してもらいたい端末です!
画面サイズ | 5.5インチ |
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ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB |
OS | Andoroid7.0 |
カラー |
ドコモ歴約12年の根っからのドコモ野郎ですが最近格安SIMに乗り換えようか気持ちが揺らいでます。。。 みなさんにとってお得な情報をお届けできるように頑張ります!