《AQUOS sense lite》実機レビュー!評判・評価を徹底解説【コスパ最高】
最終更新日:2017年12月に発売されたAQUOS sense lite SH-M05を実際に使用し徹底レビュー!3万円台という手ごろな値段ながら、防水・指紋センサー・おサイフケータイなど、機能性が高いのが魅力の格安スマホです。実際に使用してみると、スクリーンショットがとても楽で、画質やバッテリーの持ちなどもまったく問題なく使えました。
AQUOS sense liteを1週間使用レビュー
画面サイズ | 5.0インチ |
---|---|
ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB |
OS | Android 7.1 |
カラー |
2017年12月に発売されたAQUOSの最新SIMフリースマホ「AQUOS sense lite SH-M05」。
値段の割にスペックが高く、防水・防塵・指紋センサーなど、万能に使える優秀スマホです。
AQUOS senseのSIMフリー版が今回のAQUOS sense liteなので、MVNOで契約する際には必然的にAQUOS sense liteを選ぶことになります。
今回筆者はIIJmioで音声通話SIMを契約し、AQUOS sense liteを実際に1週間ガチで使ってみました。
今までスマホはApple社のiPhoneしか使用したことがなく、初めてのAndroidです。
慣れないながらも1週間使用してみた感想は、「iPhoneと仕様が違うため戸惑うことは多いけど、スペック諸々には何の不満もない」といったところです。
iPhoneと比べると半額以下で買えるので、スペックの点では大変優秀なのではないでしょうか。
個人的に一番感動したのはスクリーンショットのラクさです。
スペックは値段以上
AQUOS sense liteのスペックは以下の通りです。
OS | Android7.1 |
---|---|
CPU | Snapdragon 430 |
ディスプレイ | 約5,0インチ FHD/IGZOディスプレイ |
メインメモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
microSD | 最大256GB |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素 |
インカメラ:500万画素 | |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
サイズ | 高さ約144mm×幅約72mm×厚さ約8.5mm |
重量 | 約164g |
カラー | オーロラブルー/グラファイトブラック |
通信方式 | LTE、B1/3/5/8/17/19/26/41 |
3G、B1/5/6/8/19 | |
GSM、850/900/1800/1900 | |
W-Fi、802.11 b/g/n(2.4GHzのみ) | |
Bluetooth | Ver.4.2 |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
テザリング | Wi-Fi 10台/Bluetooth 4台/USB 1台 |
USBタイプ | USB Type-C |
おサイフケータイ/NFC | 対応 |
GPS | 対応 |
AQUOS sense liteの定価は33,000円。
SIMフリースマホの中では特に安いとは言えませんが、高い部類ではありません。
10万越えしてきたiPhoneXと比べるとだいぶ手が出しやすい金額と言えます。
防水・防塵・おサイフケータイ対応・カメラ画素1300万画素など、 手軽に買えるスマホの割にはスペックが高いと思います。
ただストレージは32GBとあまり多くはないので、写真や動画の数が多い方や、アプリの数が多い方は要注意です。
大きすぎず小さすぎない5.0インチ画面
画面のサイズは5.0インチ。
今まで使っていたiPhone6よりは一回り大きいくらいで、あまり違和感はありません。
ディスプレイは鮮やか&クリアで、不満は全くありません。
3GBメモリでさくさく使える
3GBのメモリ(RAM)のおかげか、操作性に不自由はありません。
カクカクしたりすることもなく、ストレスなく使うことができます。
アプリが落ちることもほとんどありません。
iPhoneに遜色なく使用することができます。
デザインはシンプルでユニセックス
クセがないシンプルなデザインと豊富なカラーが魅力のひとつと言えるでしょう。
購入するMVNOによって限定カラーがあり、筆者はIIJmioの限定色のピンクを購入しました。
カラーバリエーションは以下の全7色。
- ホワイト
- ブラック
- ゴールド
- ターコイズ:mineo限定色
- ピンク:IIJmio限定色
- レッド:楽天モバイル限定色
- ブルー:gooSimseller限定色
男性も女性も使いやすいカラーが多い印象です。
個人的にスマホはころんとした丸いものが好きなのですが、
こちらのAQUOS sense liteはiPhoneと同じくらいの角の丸さ。
というか表側はぱっと見ほぼiPhoneです。
裏側はさらさらとした素材で、 手から滑り落ちることも。
手が小さい女性は片手では操作しづらいかもしれません。
ただ、指紋などの跡が全く付かないのは嬉しいですね。
バッテリー持ちも問題ナシ
バッテリー容量は 2,700mAhと、特に多いわけではありませんが、
充電の減りが速いとは感じません。
フル充電すれば、よっぽどいじり倒さなければ1日余裕で持つでしょう。
2日間はちょっとギリギリになるかもしれません。
省エネモードあり
省エネモードに切り替えることもできます。
あともう少し持ってくれー!という状況のときには切り替えます。
ただ、省エネモードにするとwi-fiを使用することができないので、
データ通信量を食ってしまうことになります。
ここはiPhoneの低電力モードと違うところですね。
カメラは1300万画素
カメラの画素はアウトカメラが1,300万画素、インカメラが500万画素となかなか。
iPhone6と比べると大きな差異は無いように思います。
↓iPhone6
↓AQUOS sense lite
防水仕様で、ぬれていても使いやすい
iPhoneを2回トイレに落とした経験のある筆者としては、防水はとても魅力的。
それだけでなく、画面が濡れていてもスムーズに画面を触ることができます。
スマホでレシピを見ながら料理をする、なんていうシーンで活躍するのではないでしょうか。
割れにくい強化ガラス
バキバキに画面が割れたiPhoneをよく見かけますが、
この端末は前面パネルにフラットガラスを採用しているとのことで、衝撃には強いようです。
筆者も購入してから早くも4回ほど落としましたが、傷一つついていません。
不安なくハダカでスマホが使えるのはちょっと嬉しいポイントです。
スクリーンショットが超ラク
一番気に入っているのが、スクリーンショットがラクなこと。
画面上部をスッと横になでるだけでスクショが撮れます。
ホームボタンと電源ボタンを同時に押さないとスクショが撮れないiPhoneと比べると、かなり優しい仕様です。
AQUOS sense liteのメリット・デメリットまとめ
ここでAQUOS sense liteのメリットとデメリットをまとめてみましょう。
メリット
防水&強化ガラスで壊れにくい
どんなにいいスマホでも、すぐに壊れてしまっては意味がないですよね。
この端末は防水防塵&割れにくい強化ガラスで、手荒に使っても壊れにくいと言えそうです。
デザインもキレイなので、カバーをつけずに使えてテンションが上がります。
スクショが楽
スクショを撮る頻度は人によって相当違うかと思いますが、
よく撮る人にとってはこのスクショは本当にラク。
iPhoneでストレスをためている人にはぜひ試してみてほしいです。
デメリット
さらさら過ぎて持ちにくい
背面がさらっさらで、かつサイズも小さいわけではないので、
寝ながら顔の上でいじるのは危険かと思います。
このさらさら度なら、片手でしっかり握れる小さめサイズがよかったかも。
音が小さい
呼び出し音量を最大に設定しておいても着信音が聞こえないことがある。 動画などを視聴するときは別途イヤホンやスピーカーがあった方がよい。
AQUOS sense liteを安く買う方法
IIJmioのコミコミセットでお得に
IIJmioには端末代とデータ通信量(3GB)、3分以内かけ放題がセットになったコミコミセットというものがあります。 AQUOS sense liteも対象で、端末代込みで月額2,728円から利用することができます。
こちらのコミコミセットが契約できるのは2018年1月31日までとなっています。
さらに、スマホと音声SIMのセット購入でAmazonギフト券プレゼントキャンペーンも実施中! AQUOS sense liteの場合は5,000円分プレゼントされます。 こちらのキャンペーン期間は2018年2月6日までとなっています!
すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。