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ahamoやドコモ回線の格安SIMで使えるSIMフリースマホと注意点

最終更新日:
ahamoやドコモ回線の格安SIMで使えるSIMフリースマホと注意点

2021年現在、ほとんどのSIMフリースマホはahamoやドコモ回線で使えますが、中でもおすすめはiPhoneシリーズやSHARPのAQUOSシリーズ・GoogleのPixelシリーズです。いずれもSIMフリースマホに非常に注力しているメーカーを取り上げています。また、ドコモで販売されている機種は5~10万円の価格帯が多いですが、SIMフリースマホであれば1~5万円台でも良い機種が手に入るため経済的ですね。

記事監修者
和田 健太郎 (わーけん)

株式会社インターファーム すまっぴー事業責任者

複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。
2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。
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すまっぴー編集部
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ahamoやドコモ回線の格安SIMで使えるSIMフリースマホの中でも特におすすめの機種について詳しく解説します。

ドコモで使えるSIMフリースマホは豊富!

ドコモ回線 使えるSIMフリースマホ

2020年12月にahamoが登場し、合わせて使用するSIMフリースマホを検討している人が増えています。

ahamoを利用するために、セット端末を購入するのもありですがドコモ回線が使えるSIMフリースマホを選べばより安く賢くahamoを使うことができます。

ドコモ回線で使用できるSIMフリースマホはバラエティに富んでいます。購入方法としては主に、格安スマホとして格安SIMカードとセット購入やメーカーの公式サイトから直接購入する方法などが挙げられます。

格安SIMの中でもドコモの回線を借りて運営しているため、ドコモ回線で使用できるSIMフリースマホは多いのです。

そのため、ドコモ回線で使用できるSIMフリースマホをすべて紹介するとキリがありません。今回は中でも人気のメーカーから販売されている端末を厳選して紹介します。

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2021年人気のSIMフリースマホの具体例

最近の人気SIMフリースマホを挙げるだけでも国内外メーカーの様々なSIMフリースマホがあります。

SIMフリースマホを購入する際の注意点

格安スマホなどで端末をセット購入する場合を除いて、SIMフリースマホを購入する場合は、対応バンド(周波数帯)を必ず確認するようにしてください。

バンドが対応していないとその回線は利用できません。

バンドって?

携帯電話キャリアはモバイル専用の電波を飛ばしてインターネット通信を提供していますが、各キャリアごとに異なる周波数帯を使って電波を飛ばしています。この周波数帯のことをバンドと言います。

対応バンドを必ず確認しよう!

スマホは型番(機種)ごとに対応しているバンドが違います。SIMフリースマホも例外ではありません。

そのため、SIMフリースマホでドコモ回線は利用できても、au回線は利用できないということもあります。

SIMフリースマホの購入を検討している場合は、セットで購入する場合を除き、MVNOが公開している動作確認済み端末を確認するまたは、スペック表から対応バンドを確認することが大切です。

ドコモの対応バンドは?

ドコモ回線の対応バンドは、LTEだとBand(B)1/3/19/21/28です。

Band1は各キャリアで提供しているため必須です。そしてBand19はドコモのプラチナバンド(繋がりやすい周波数)であるため、こちらも必須です。

Band3は東名阪、Band21は地方都市用ですが、それほど重要ではありません。

必須であるBand1とBand19があるか必ず確認しましょう。

5G回線ではn78とn257がドコモの対応バンドになります。特にn78に対応しているかどうかは重要です。
ドコモ回線の5Gを利用したい場合には、n78に対応している端末を選びましょう。

ドコモ回線のバンド一覧

バンド周波数説明重要度
Band12.1GHz全キャリアが持つ高速回線
Band31.7/1.8GHzLTE限定で東名阪エリアをカバー
Band19800MHzドコモのプラチナバンド
非対応だと地方などでつながらにくい
Band211.5GHzLTE限定で地方都市などをカバー
Band28700MHz都市部におけるプラチナバンド
n781.5GHz安定した5G(sub-6)
Band28700MHz不安定だが速い5G(ミリ波)
すまっぴー編集部
すまっぴー編集部

対応しているバンドは確認できましたか?それではドコモ回線で使えるスマホを紹介していきます。

国内スマホシェアNo.1のiPhoneシリーズ

特に日本では不動の人気を誇るiPhoneシリーズですが、もちろんドコモ回線で使用できます。

中でも以下の4機種はiPhoneとしては低価格で購入できるため、SIMフリーでの購入の際に人気が高いです。

もちろん、iPhone 12 Proなど最新端末も利用することができます

iPhone 7iPhone 8iPhone SE(第二世代)iPhone 12 mini
発売年2016年2017年2020年2020年
画面サイズ4.7インチ4.7インチ4.7インチ5.4インチ
大きさ138.3×67.1×7.1mm138.4×67.3×7.3mm138.3×67.1×7.1mm131×64×7mm
重量138g148g148g133g
SoCA10A11A13A14
ストレージ32/128GB/256GB64/128GB/256GB64GB/128GB/256GB64/128GB/256GB
バッテリー容量1,960mAh1,821mAh1,821mAh2,815mAh
カメラ1,200万画素1,200万画素1,200万画素1,200万画素
5G回線非対応非対応非対応対応
Apple Pay
3D Touch×
指紋認証
(Touch ID)
×
防水/防塵〇/〇〇/〇〇/〇〇/〇
ワイヤレス充電-

iPhone 12 mini

Apple iPhone 12 mini
Apple iPhone 12 mini
販売価格
82,280円
分割払い時約3,428円×24回
画面サイズ5.4インチ
ストレージ64GB
メモリ6GB
OSiOS 14
カラー

iPhone 12 miniは2020年11月に発売された、最新iPhoneです。

ほぼ同時にiPhone 12、iPhone 12 Proも発売されましたがその中で最もサイズが小さく、低価格なモデルです。

カメラこそiPhone 12 proに劣りますが、チップセットは同様のA14が搭載されておりハイスペックな端末です。

5G回線にも対応しているので、ahamoでの利用にもおすすめです。

iPhone SE(第二世代)

Apple iPhone SE(第2世代)
Apple iPhone SE(第2世代)
販売価格
49,280円
分割払い時約2,053円×24回
画面サイズ4.7インチ
ストレージ64GB
メモリ3GB
OSiOS13
カラー

iPhone SE(第二世代)は2020年4月に販売された、廉価版iPhoneです。

Apple公式ストアでも最も安い64GBモデルは44,000円で販売されています。

見た目は約4年前に発売されたiPhone8と変わりませんが、中身は大きくパワーアップしています。  

A13というチップセットが搭載されていて、2021年1月現在でもかなりハイスペックな部類に入ります。

iPhone 7

Apple iPhone 7
Apple iPhone 7
販売価格
未定
画面サイズ4.7インチ
ストレージ32GB
メモリ2GB
OSiOS10
カラー

iPhone 7は、iPhoneシリーズとして初めて防水/防塵性能を備えた機種です。

ほかにも、ホームボタンの仕様変更やイヤホンジャックの廃止など前作のiPhone 6sと比べるとハードウェア面のアップデートが多い印象です。

新品で購入できるところはほとんどありませんが、中古で2万円以下で購入できるという点で人気が高いです

iPhone 8

Apple iPhone 8
Apple iPhone 8
販売価格
86,680円
分割払い時約3,611円×24回
画面サイズ4.7インチ
ストレージ64GB
メモリ3GB
OSiOS11
カラー

iPhone 8は2017年9月22日に大手キャリア版とSIMフリー版が発売されました。現在でも継続して販売されています。

前作のiPhone 7ではアルミだった背面もiPhone 8ではガラスへと変更され、ワイヤレス充電にも対応しました。

こちらも新品で変えるところは少なくなってきましたが、まだまだ中古市場では多く流通しています。
販売価格は2021年1月現在、20,000円~30,000円程度で取引されています。

SIMフリーiPhoneの入手方法

SIMフリーのiPhoneは

  • AppleStoreもしくはAppleオンラインショップ
  • 家電量販店
  • 格安SIMとのセット購入
  • 中古スマホの販売店

などで入手することが出来ます。

新品を購入するのであれば基本的にはApple公式からの購入がおすすめです。

ただし、新しめの端末しか取り扱いがないため、低価格なiPhoneは中古スマホ販売店で探しましょう。
中古品だけではなく、型落ちの未使用品が安く販売されていることも多いです。

すまっぴーでも中古iPhoneを販売しています

すまっぴーではiPhoneを中心に中古スマートフォンの販売を行っています。

1万円以下の低価格なものから最新端末まで幅広く取り扱っています。新品で買うよりも確実にお得に利用できるので、ぜひ検討してください。

すまっぴー中古スマホ販売

安心の国内メーカーSHARPのAQUOSシリーズ

国内メーカーとしては珍しく、SIMフリースマホ市場に注力しているSHARPのAQUOSシリーズはスマホ初心者にも使いやすい仕様になっています。

シリーズのすべてに防水/防塵性能を備えています。また、FeliCaも搭載しているため「おサイフケータイ」や「モバイルSuica」にも対応しています。

省電力で鮮明な「IGZOディスプレイ」も魅力の一つです。

特に最新の低価格モデル、AQUOS sense 4は非常に出来が良くおすすめです。

AQUOS sense4
発売日2020年11月12日
画面サイズ5.8インチ
大きさ71mmx148mmx8mm
重量約176g
SoCSnapdragon 720
ROM/RAM64GB/4GB
バッテリー容量4,570mAh
カメラ1,200万画素
5G回線非対応
おサイフケータイ
指紋認証/顔認証〇/〇
防水/防塵〇/〇

AQUOS sense4

SHARP AQUOS sense4
SHARP AQUOS sense4
販売価格
39,490円
分割払い時約1,645円×24回
画面サイズ5.8インチ
ストレージ64GB
メモリ4GB
OSAndroid 10
カラー

AQUOS senseシリーズの最新SIMフリースマホであるsense4は、2020年発売のスマホの中でもトップクラスにおすすめのSIMフリースマホです。

販売価格は3万円台ながら、ミドルハイのスペックを備えておりスマートフォンを利用する大半の人にとって十分なスペックです。

おサイフケータイ、防水防塵にも対応しており実用性も高いです。

FPSのゲームなどをプロゲーマーレベルにやりこみたい人にはさすがに厳しいですが、それ以外の人には広くおすすめできる端末です。

AQUOSシリーズのSIMフリースマホはどこで買える?

AQUOSシリーズのSIMフリースマホですが、

  • 格安SIMとのセット購入
  • amazonや家電量販店で購入

のいずれかで入手することができます。

価格としては格安SIMとのセット購入が安くなるケースが多いですが、回線契約がセットになってしまうのでahamoなどを検討している場合にはamazonや家電量販店で購入するようにしましょう。

価格と性能のバランスが良いPixelシリーズ

Googleから発売されているPixelシリーズもおすすめです。

最近のPixelシリーズは性能そこそこ、価格もそこそこというちょうどいいスマホ路線になりつつあります。

iPhoneやXperiaの最上位モデルと比べるとスペックは劣りますが、ほとんどの人にとっては十二分なスペックが搭載されています

Google Pixel 4a
発売日2020年8月20日
画面サイズ5.8インチ
大きさ69mmx144mmx8mm
重量約176g
SoCSnapdragon 730G
ROM/RAM128GB/6GB
バッテリー容量3,140mAh
カメラ1,220万画素
5G回線非対応
おサイフケータイ
指紋認証/顔認証〇/×
防水/防塵×/×

Pixel 4a

5G回線にこだわりがなければ、Pixel 4aが一番おすすめで価格と性能が良いバランスに仕上がっています。

SoCがSnapDragon730Gであることに加えて、ストレージ128GB/メモリ6GBが搭載されていて低価格なSIMフリースマホよりもワンランク上のスペックとなっています。

販売価格は税込み47,190円で買いやすい価格です。

5G回線を利用したいのであれば、Pixel 4a(5G)やPixel 5も選択肢に入りますが、これらは価格帯が上がってくるのでPixel以外のSIMフリースマホと比較検討したいところです。

Pixelシリーズの入手方法

  • Google 公式サイト

PixelシリーズはGoogleの公式サイトで購入することが出来ます。

その他中古スマホ販売店などで売られている場合もありますがiPhoneと比べると在庫が少ないケースが多いので、 公式ショップからの購入がおすすめです。

この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部

すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。

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