【HUAWEI Mate 20 Pro】即行実機レビュー!!機能が豊富で楽しすぎる!
最終更新日:2018年11月28日に、HUAWEIの新作発表会に行ってきました!発表されたのは「HUAWEI Mate 20 Pro」です。MVNOでの予約開始は11月28日!販売開始は翌々日の11月30日!市場想定価格は123,068円と少々高めです。トリプルカメラやイン・スクリーン指紋認証機能、大容量バッテリーなどが魅力のHUAWEIフラグシップモデルの実機レビューをしていきます。
2018年11月28日、HUAWEI新製品発表に行ってきました!
【HUAWEI Mate 20 Pro】を実際に触ってきましたので早速実機レビューをしていきたいと思います。
【HUAWEI Mate 20 Pro】は2018年11月30日に発売決定!!
画面サイズ | 6.39インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
メモリ | 6GB |
OS | Android 9.0 |
カラー |
2018年11月28日のHUAWEI新製品発表で【HUAWEI Mate 20 Pro】の発売が決定しました!
発売日は2018年11月30日で、価格は123,068円です。
↓↓HUAWEI Mate 20 Proの詳細スペックは下記の記事を参考にしてください!↓↓
HUAWEI Mate 20 Proを触ったうえでの第一印象は《面白い端末だなあ》です!
- トリプルカメラ
- ワイヤレスリバースチャージ
- イン・スクリーン指紋認証機能
- AI Vision
- 3Dライブメーカー
以上の機能&性能が非常に興味深いと感じました!
HUAWEI Mate 20 Pro【外観】
外観は思ったよりも小さい感じがしました。6インチ以上のスマホにしては大きいという印象はありませんでした。
カラーバリエーションはこんな感じ。
背面はミッドナイトブルーのみハイパー・オプティカル・パターンという指紋のつきにくい加工がしてあるのですが、加工されていても思ったより指紋がついたかなという印象です。
画像ではわかりにくいですが、画面だけでなく本体そのものが湾曲していて、非常に持ちやすい設計になっています。実際手が小さい筆者でも難なく持てました。ちなみにステレオスピーカーなのですが、下部はUSBのジャックから音が鳴ります。
6.2インチのASUS ZenFone5とくらべると、HUAWEI Mate 20 Proの方は幅が狭く、高さがあるのがわかりますね。
HUAWEI Mate 20 Pro【カメラ】
メインカメラは**トリプルカメラで四角で区切られたレンズが真ん中上部に配置されています。
従来のLeicaレンズカメラの性能はそのまま受け継いでいるのでポートレート、暗闇での撮影、夜景には非常に強いです。ただし、HUAWEIのカメラ独特のクセはあります。上記に加えHUAWEI Mate 20 Proには、
- マクロ撮影
- ワイド撮影
- AI Vision
という特長があります。
マクロ撮影
接写モードでマクロ撮影するとそのカメラ機能がよくわかります。
※このHUAWEI Mate 20 Proの画像は撮影した端末の画面を撮影したものであるため、画質が粗いですが本来はもっとキレイですよ!
ワイド撮影
会場は屋内のためワイド撮影はうまく撮れせんでした。
こんな感じでワイドに撮れるみたいです。
AI Vision
AI Visionとはレンズ越しに画面に映っている物の詳細をAIが調べてくれる機能で、
- カロリー計算
- 翻訳
- 場所の情報
などを自動的に調べてくれます。
たとえば、オレンジにカメラを向けると
↓↓↓↓
このように、カロリーを自動計算してくれます。物体との距離で大きさを計測しているようで、同じ食べ物でも大きさできちんとカロリー計算をしてくれます。
HUAWEI Mate 20 Pro【新機能】
さて、ここからは実用的かどうかは別として面白いと思った機能を紹介します。
- イン・スクリーン指紋認証機能
- ワイヤレスリバースチャージ -3Dライブメーカー
イン・スクリーン指紋認証機能
イン・スクリーン指紋認証機能は画面内に内蔵されているセンサーで指紋認証を行う機能です。
日本市場で初めて発売されたインスクリーン指紋認証を搭載した端末はOPPOのR17 Neoです。
実際に操作する画面上で指紋を認証するのですが、従来の指紋認証センサーのようになにかに区切られているわけでもないところで指紋を読み取ることがきる…まるで近未来。いや、まさに近未来への入り口が現実として起こっているのですよ。技術革新はまったくもって恐ろしいです。
ワイヤレスリバースチャージ
ワイヤレスリバースチャージはワイヤレスでHUAWEI Mate 20 Proからほかのワイヤレス充電に対応している端末へ電力を供給することができる機能です。
現時点では10分に1%しか充電できないため、まだまだ実用的とは言えませんがなかなか面白い機能だと思います!
3Dライブメーカー
3Dライブメーカーはぬいぐるみなどをカメラに取り込み、AR化させ、動かしたりできる機能です。
このようにフロントカメラで撮影したオブジェクトを
遊ばせることができるようになります。遊び用の機能ですが「インスタ映え」などは間違いないでしょう。
ただし、読み込めるのは「2足歩行」で「なめらかな素材のもの(ぬいぐるみ等)」で「複雑ではないもの」に限られるようで、フィギュアなどはスキャンできません。
さらに、撮影はなぜかフロントカメラ(インカメラ)のみしか対応していないため、見ていてとてもやりにくそうでした。
HUAWEI Mate 20 Pro【スペック】
ディスプレイ | サイズ | 6.39インチ 有機ELディスプレイ |
---|---|---|
解像度 | 3,120x1,440(2K+) | |
外観 | サイズ | 157.8×72.3×8.6mm |
重さ | 189g | |
カラー | ・ミッドナイトブルー ・トワイライト ・ブラック(ソフトバンク限定カラー) | |
カメラ | メイン | 4,000+2,000+800万画素 トリプルカメラ(Leica) |
フロント | 2,400万画素+3D Depthセンサーカメラ(顔認証) | |
性能 | OS | Android 9.0 |
独自UI | EMUI 9.0 | |
CPU | Kirin 980 オクタコア | |
バッテリー | 4,200mAh(40W HUAWEIスーパーチャージ対応) | |
メモリ(RAM) | 6GB | |
ストレージ(ROM) | 128GB | |
規格 | Bluetooth | v5.0 |
端子 | USB Type-C(3.1Gen) | |
防水/防塵 | IP68 | |
NFC | 〇 | |
イヤホンジャック | × | |
外部メモリ | 独自の規格NMカード(12月10日発売)256GBまで | |
SIMカード | nanoSIM | |
価格 | 123,068円(市場想定価格) |
↓↓詳しいスペック解説は下記の記事でチェック!↓↓
HUAWEI Mate 20 Proを購入できるMVNO
{phone_company[237]}ソフトバンクでは2018年12月7日にミッドナイトブルーと限定カラーのブラックを2色発売します。
SIMフリースマホ歴6年でPCやスマホなどのデバイス好き。国内向けに販売されていない端末にも割と詳しく、2011年から脱キャリアしたので絶賛キャリアフリー生活推奨中。「新しいものはとりあえず触ってみる」がモットーです。