Zenfone Liveのスペック徹底解説!盛れるカメラ機能がすごい!
最終更新日:Zenfone LiveはASUSが販売しているSIMフリースマホです。1万円台で購入することができるSIMフリースマホで、初めて格安スマホを利用する方や、年配の方・子ども用のスマホとしておすすめです。ZenfoneLiveは撮った動画をすぐにSNS等にLive配信することができます。しかも、肌の色味等を調節した「盛れる動画」で撮影することができるため、女性の方におすすめです!
Zenfone Liveは一般ユーザー向けのSIMフリースマホ
画面サイズ | 5.0インチ |
---|---|
ストレージ | 16GB |
メモリ | 2GB |
OS | Android™ 6.0.1 |
カラー |
Zenfone Liveのスペックは、基本的にあまり高くありません!そのため、スマホの利用頻度が多いヘビーユーザーには使いにくいSIMフリースマホです。
しかし、普段からスマホの利用頻度が少なくて、電話やメール、SNSを利用するくらいの方であれば全く問題なく利用することができるため安心です。
一般ユーザー向けの格安スマホ、Zenfone Liveのスペックについて詳しく解説していきます。
Zenfone Liveのスペック表
価格 | 21,780円 |
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対応OS | Android 6.0.1 |
CPU | Snapdragon 400 4コア |
メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ(ROM) | 16GB |
カラー | ネイビー/ブラック/ローズピンク/シャンパンゴールド |
通信方式 | 3G(W-CDMA)B1/6/8/18/19 |
FDDLTE、B1/3/8/18/19/26/28 | |
TDDLTE、B41 | |
GSM、850/900/1800/1900 | |
Wi-Fi、802.11 b/g/n | |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素 |
インカメラ:500万画素 | |
バッテリー容量 | 2,650mAh |
SIMサイズ | SIM1 SIM2 共にnanoSIM |
Bluetooth | v4.1 LE |
ポート | microUSB |
GPS | GLONASS |
NFC | × |
センサー | 加速度、コンパス、環境光、近接 |
Zenfone Liveはコンパクトサイズで持ちやすい!
サイズ | 高さ144.1mm |
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幅71.7mm | |
厚さ7.9mm | |
ディスプレイ | 5インチ、FHD(1,280×720) |
重量 | 約120g |
Zenfone Liveは5インチのコンパクトサイズで片手でも操作がしやすいサイズ感です。そのたね女性の方でも使いやすいデザインになっています。重量も120gと非常に軽いです。
Zenfone Liveのカラー全3色
Zenfone Liveのカラーは全3色です。どれも少し光沢感のある高級感がある色味です。落ち着いた雰囲気は年代を選ばず、男女ともに利用しやすいデザインです。
- ブラック
- ローズピンク
- シャンパンゴールド
Zenfone Liveの【CPU】
CPUはSnapdragon 400 4コアを搭載されています。
Snapdragon 400は性能があまり高くありません。
そのため、普段からスマホは最低限のメールや電話、LINE等しかしない方であれば問題ありませんが、アプリの利用が多かったり、ゲームアプリをよく利用する方には向いていません。
Zenfone Liveの【RAM(メモリ)】
Zenfone LiveのRAM(メモリ)は2GBです。2GBとなると、複数のアプリを同時で利用する等の動作を行わなければ快適に利用することが可能です。複数のアプリを同時に開いて利用しようとすると、動作がもたつくなどサクサク通信できない可能性があります。
Zenfone Liveの【ROM(ストレージ)】
Zenfone LiveのROM(ストレージ)は16GBです。写真や動画の保存程度なら、頻繁に保存する機会がなければ特に問題なく利用することができるでしょう。
ただし、写真などを撮影して保存する機会が多かったり、音楽を保存するなどが多い方の場合にはすぐに容量がいっぱいになってしまう可能性があります。
ただ、Zenfone LiveはmicroSDに対応しているため、最大128GBまで容量を広げることが可能です。そのため、ROMに関してはそこまで心配する必要はないでしょう。
Zenfone Liveの【バッテリー】
Zenfone Liveのバッテリーはコンパクトなサイズ感にしては大きめの2,650mAhです。
電池持ちも良いため、長時間の外出時にも安心して利用することができます。
Zenfone Liveの【カメラ】
Zenfone Liveのカメラはアウトカメラが1,300万画素という高画質に、インカメラが800万画素となっています。Zenfone Liveのカメラでおもしろいところが、通常のカメラに加えて盛れる写真が取れる美人エフェクトLive機能があるところです。
美人エフェクトLive機能とは、前面カメラに搭載されている機能で肌の色味やキメが整った最高の自分でLive動画を撮影しSNS等で配信することができる機能です。 肌の色味だけでなく、目の大きさなど、最高の自分になれるように自分で調節することができます。またデュアルマイクにより、臨場感あふれる音声も一緒に配信できます。
Liveだけでなく、美人エフェクトを利用したセルフィーを撮ることもできるため、肌の色味や目の大きさ等を調節して最高に可愛い自分の写真を撮ることも可能です。前面にソフトライトLEDフラッシュがついているため、いつでもどこでも明るい写真を撮ることができます。
{article[90]}Zenfone Liveの【対応バンド】
au
Zenfone Liveでは4Gには広いエリアで対応しているが、3Gでの通話をすることはできません。VoLTEとLTEプラチナバンドには対応しています。
基本的には、auまたhau系のスマホで使われているエリアとほぼ同じエリアを利用できるため問題はありません。3Gだと通話ができないことには注意しておきましょう。
ドコモ
Zenfone Liveではドコモ、ドコモ系のスマホと同様の回線を利用しているため全く問題なく利用することができます。LTEプラチナバンドにも対応しています。
ソフトバンク
Zenfone Liveではソフトバンクとほぼ変わらないエリアで利用することができるため、問題ないです。
Zenfone Liveのメリット・デメリット
メリット
美人エフェクトLive機能で盛れた自分を配信
美人エフェクトLive機能は、写真だけでなく盛れる動画を撮ることができる機能です。普段からインスタグラムのストーリーを配信したり、Twitterで動画を配信している方は、Zenfone Liveで動画を撮影しそのままSNSにアップすることができるため、便利です。
1万円台の低価格で購入できる
Zenfone Liveは21,780円と1万円台で購入することができるSIMフリースマホです。低価格で購入できるため、比較的手にしやすいです。初めてスマホを利用する方にはもちろん、試しにSIMフリースマホを利用してみたい、という方にもおすすめです。
軽くて持ちやすい
Zenfone Liveが重量が約120gで非常に軽いです!まるで持っている感覚がないくらいに軽いため、長時間端末を持ちっぱなしで利用していても疲れることはあまりありません。
そのため、女性や子どもが利用するにもおすすめなSIMフリースマホです。
デメリット
スペックが全体的に低い
Zenfone Liveは1万円台で購入できる低価格であるためんいスペックがあまり高くありません。性能の低いCPUや2GBのRAMなど、普段からあまりスマホの利用頻度が多くない方向けのスペックレベルとなっています。
そのため、普段からスマホの利用が多い方には向いていないため、購入前には自分がどれくらいの頻度でSIMフリースマホを利用するのか把握しておきましょう。
フリック入力がしにくい
Zenfone Liveのフリック入力はiPhone等と仕様が違うため、iPhoneのフリック入力に慣れてしまっていると非常に使いづらいです。文章を打っていたつもりが、意味の分からない言葉が並んでしまうことがしばしば発生するため、Zenfone Liveのフリック入力に慣れる必要があります。または、フリック入力は諦めてtキーボード等で利用するようにしましょう。
指紋認証機能がない
Zenfone Liveには指紋認証機能がありません。
そのため、これまでiPhone等で指紋認証機能を利用していた方は、慣れるまで煩わしく感じるかもしれません。
Zenfone Liveはこんな方におすすめ!
ZenfoneLiveを利用するのに、特におすすめな方!
- スマホ初心者・年配の方
- 子ども用のスマホに
- 盛れる写真・動画を撮りたい方
スマホ初心者・年配の方におすすめ
Znefone Liveは低価格で購入することができるため、SIMフリースマホを初めて利用する方にとてもおすすめです。また、Zenfone Liveには簡単モードというものがあり、スマホ初心者の方や年配の方でも使いやすい機能が搭載されているため安心して利用できます。
子ども用のスマホにおすすめ
Zenfone Liveは子ども用のスマホとしてもおすすめです。
なぜなら、Zenfone Liveにはキッズモードという機能が搭載されていて、親の方でアプリを利用できる時間を制限する等のことを行えます。そのため、まだ小さなお子様に持たせる場合でも、安心して
盛れる写真・動画を撮りたい方におすすめ!
Zenfone Liveの美人エフェクト機能は静止画でも動画でも盛れる撮影をすることができるため、普段から写真や動画撮影を行っている方におすすめです。
肌の明るさや目の大きさ、フェイスラインやチークの有無など自由に調節することができるため、特に女性の方におすすめです!
Zenfone LiveとHUAWEI P10liteの比較
Zenfone Live | HUAWEI P10lite | |
---|---|---|
価格 | 21,780円 | 32,978円 |
対応OS | Android 6.0.1 | Android7.0Nougat / Emotion UI 5.1 |
CPU | Snapdragon 400 4コア | HUAWEI Kirin 658オクタコア(4×2.1GHz+4×1.7GHz) |
ディスプレイ | 5インチ、FHD(1,280×720) | 約5.2インチフルHD(1,920×1,080)/td> |
サイズ | 144.1×71.7×7.9mm | 150.2×74×7.7mm |
重量 | 120g | 155g |
メモリ(RAM) | 2GB | 3GB |
ストレージ(ROM) | 16GB | 32GB |
microSD | 最大128GB | 最大128GB |
アウトカメラ | 1,300万画素 | 1,200万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 2,650mAh | 3,000mAh |
3G(W-CDMA) | B1/6/8/18/19 | B1/5/6/8/9 |
FDDLTE | B1/3/8/18/19/26/28 | B1/3/5/7/8/18/19/26 |
TDDLTE | B41 | B41 |
GSM | 850/900/1800/1900 | 850/900/1800/1900 |
au VoLTE | 対応 | 非対応 |
Zenfone LiveとHUAWEI P10liteを比べると、価格面もありますがP10liteの方が全体的に高スペックとなっています。
Zenfone Liveがセット購入できるMVNO
Zenfone Liveは下記のMVNOで格安SIMカードとセット購入することができます!
Zenfone Liveは低価格で買いやすいSIMフリースマホ
Zenfone Liveは低価格であるため、気軽に購入しやすいメリットがあります。そのため、初心者用のスマホとして、またSIMフリースマホを試しに利用してみたいという方にぴったりです。
スペックはあまり高くありませんが、SNSや電話・LINE等の利用程度であれば問題なく利用することができるし、盛れるカメラ機能や持ちやすいコンパクトサイズなど便利な機能が充実しています。
画面サイズ | 5.0インチ |
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ストレージ | 16GB |
メモリ | 2GB |
OS | Android™ 6.0.1 |
カラー |
すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。