HUAWEI Mate 10 Pro発売日は2017年12月1日《価格・スペック・レビュー》徹底解説!
最終更新日:HUAWEI Mate 10 Proの発売日は2017年12月1日です。定価は98,780円と少し高めですが、価格に見合った高性能が目立ちます。中でもAIプラットフォームのNPUが搭載されているため従来のSIMフリースマホと比べて飛躍的にスペックが向上しています。
HUAWEI Mate 10 Proの発売日は【2017年12月1日】
画面サイズ | 6.0インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
メモリ | 6GB |
OS | Android8.0 |
カラー |
人気メーカーHUAWEIから、新SIMフリースマホHUAWEI Mate 10 Proが登場します!気になる発売日は2017年12月1日です。
また、12月8日にはHUAWEI Mate 10 liteも発売されます!
HUAWEI Mate 10 liteについて詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。
それでは発売前に、HUAWEI Mate 10 Proの価格・スペックやメリット、デメリットなどを、知って発売に向けて備えておきましょう!今回はHUAWEI Mate 10 Proに関して、丁寧に解説していきます。
HUAWEI Mate 10 Proのスペック
対応OS | Android. 8.0 Oreo / EMUI 8.0 |
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CPU | HUAWEI Kirin 970 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) |
ディスプレイ | 約6.0インチ(2160×1080) |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
microSD | × |
連続待受時間 | - |
連続通話時間 | - |
通信速度 | 下り (受信)最大500Mbps (LTE) |
上り(送信)最大50Mbps (LTE) | |
通信方式 | FDD LTE: B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/32 |
TDD LTE: B34/38/39/40/41 | |
WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 | |
TD-SCDMA: B34/39 | |
GSM: 850/900/1800/1900MHz | |
セカンダリーSIM: LTE, WCDMA, GSMの上記周波数 | |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素 +2,000万画素 |
インカメラ:約800万画素 | |
バッテリー容量 | 4,000mAh 急速充電対応 5V/2A or 5V/4.5A 4.5V/5A |
SIMサイズ | SIM1 SIM2 共にnanoSIM |
Bluetooth | v4.2 with BLE |
ポート | USB Type C |
GPS | 〇 |
NFC | 〇 |
テザリング | ○ |
防水 | ○(IP67) |
防塵 | ○(IP67) |
ワンセグ | × |
おサイフケータイ | × |
センサー | 加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、HALL、指紋認証、気圧、赤外線リモコン |
測位方式 | GPS、AGPS、Glonass、Beidou、QZSS |
本体付属品 | USB-Cハイレゾイヤホン、USB-C to 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ、クリアケース ACアダプタ、USBケーブル ( A to C )、クイックスタートガイド |
イヤホンジャック | 〇 |
定価 | 98,780円 |
購入できるMVNO一覧 ※変更されている場合あり | 楽天モバイル OCNモバイルONE IIJmio イオンモバイル Nifmo エキサイトモバイル LinksMate |
HUAWEI Mate 10 Proのスペックは数値で見ても上々!!
詳しいスペックに関して、以下で解説していきます。
HUAWEI Mate 10 Proの価格
HUAWEI Mate 10 Proの価格は、98,780円(税別)です。
HUAWEI Mate 10 Proのサイズ
HUAWEI Mate 10 Proのサイズは、高さ約154.2mm×幅約74.5mm×厚さ約7.9mm、ディスプレイは6.0インチです。
ディスプレイが6.0インチあるため、大画面といえるサイズ感です。画面が大きいことによりネット等が見やすく、動画やゲームアプリを大迫力で楽しめるメリットがあります。また電子書籍などをよく利用する方は、端末が大きいことでより使いやすいでしょう。
ただ、大画面サイズであることにより片手では操作しにくいかもしれません。特に女性の方のように手が小さい方は、片手で持った時に画面の上部まで指が届かないので、両手の方が操作しやすいです。
HUAWEI Mate 10 Proのカラー
HUAWEI Mate 10 Proのカラーは全部で2色展開しています!
- ミッドナイトブルー
- チタニウムグレー
ミッドナイトブルーは、ミッドナイト(真夜中)の通り、暗めの深い青色が特徴的です。落ち着いた印象があり、鈍く光る背面が美しいです。
チタニウムグレーは、少し黒がかった暗めのグレーが特徴的です。鈍く光る背面はもちろん、落ち着いた色使いにかっこよさが目立ちます。
どちらも、派手さはなく、誰でもどんなシーンでも利用しやすいカラーバリエーションです。
HUAWEI Mate 10 ProのCPU
HUAWEI Mate 10 ProのCPUはHUAWEI Kirin 970です。
Kirin 970はもちろん最新のプロセッサです!
HUAWEI Mate 10 Proでは、最新プロセッサのKirin 970の中にAIプラットフォームのNPU(Neural-network Processing Unit)と呼ばれる、日本語でいうニューラルネットワーク処理ユニットが搭載されています。性能としては、従来の端末と比較すると最大25倍パフォーマンスが向上し、電力効率が最大50倍向上します!
NPUはユーザーのスマホ利用によって最適化できるよう機械学習することができるため、従来と比べてより快適なスマホの利用が期待できます。
HUAWEI Mate 10 ProのRAM(メモリ)
HUAWEI Mate 10 Proのメモリはたっぷり6GBです。
6GBもあれば、基本的に全く問題なく、メモリ不足に悩むことなく利用することができるでしょう。アプリを同時に複数開いていても、特に問題なく利用できます。
HUAWEI Mate 10 ProのROM(ストレージ)
HUAWEI Mate 10 Proのストレージは128GB!
128GBもあればストレージ不足に悩むことなく、アプリ等のインストールが多い方でも安心して利用することができます。
ただ、microSDには対応していないため注意しておきましょう!
HUAWEI Mate 10 Proのバッテリー
HUAWEI Mate 10 Proのバッテリーは4,000mAhです。4,000mAhは超大容量!SIMフリースマホは平均的に3,000mAh台のスマホが多いため、HUAWEI Mate 10 Proは非常に大容量バッテリーだといえます。
4,000mAh1もあれば1日中利用していても、充分バッテリーが持つレベルです。また急速充電も可能なため、約20分で1日使えるほどのバッテリーを充電することが可能です。
HUAWEI Mate 10 Proの対応バンド
ドコモ・ソフトバンクでは問題なし
HUAWEI Mate 10 Proはドコモ・ソフトバンク回線では問題なく利用することができるため、安心です。
auは使えるけど注意が必要!
auのVoLTEに対応していないSIMを利用しようとすると、HUAWEI Mate 10 ProはそのSIMに対応することができないため、通話が一切できない可能性があります。
また、VoLTEに対応しているSIMでも、使えない可能性もあるため、事前に利用したいSIMの会社のホームページやお問い合わせ等で、動作確認を行っておくことをおすすめします。
HUAWEI Mate 10 Proのカメラ性能
HUAWEI Mate 10 Proのカメラ性能は、アウトカメラはLeicaと共同開発のレンズが2つついたデュアルレンズが搭載されています。約1200万画素RGBセンサーと約2000万画素モノクロセンサーを搭載しており、カメラ性能はとても高いです。暗い場面でも綺麗な写真を撮影することが可能でしょう。
インカメラも800万画素と充分、綺麗な写真を撮ることができるスペックです。
また、HUAWEI Mate 10 ProにはNPUが搭載されているため、写真の対象物を自動で認識して、人間や風景、料理などそれぞれ最適な画質に調整して、撮影することができます。
HUAWEI Mate 10 Proのメリットデメリット
HUAWEI Mate 10 Proのメリット
マルチウィンドウに対応!
HUAWEI Mate 10 Proはマルチウィンドウに対応しています。マルチウィンドウとは、1つの画面で2つのページを見れることです。
6インチの大画面であることから、マルチウィンドウになってもとても見やすく操作がしやすいです。
指紋認証センサあり!
HUAWEI Mate 10 Proは指紋認証センサが背面に搭載されており、指でタッチするだけでスムーズにロックを解除することが可能です。
背面に指紋認証センサがあるため、HUAWEI Mate 10 Proを持ったタイミングですぐに開くことができるためとても便利です。
DSDV(デュアルSIM、デュアルVoLTE待受)に対応!
HUAWEI Mate 10 ProはDSDV(デュアルSIM、デュアルVoLTE)に対応しています。HUAWEI Mate 10 ProにはそもそもSIMスロットが2つ用意されているため、2枚のSIMカードを同時に挿し込むことが可能で、その両方でVoLTE待受も対応することができます。
防水・防塵搭載!
HUAWEI Mate 10 Proには今までになかった、防水機能と防塵機能が追加されています。そのため、これまで水没させてしまったり水回りでの利用に不安要素を抱えていた方も、安心して利用することができます!
HUAWEI Mate 10 Proのデメリット
microSDには非対応
HUAWEI Mate 10 ProはmicroSDカードには対応していません。
そのため、元々用意されている128GB以上に容量をアップすることはできません。ただ、128GBもあれば充分困らずに利用することができますし、クラウドサービスを利用して動画や写真を移動して保存することで安心してHUAWEI Mate 10 Proを使うことができます。
イヤホンジャックがない!
HUAWEI Mate 10 Proには、イヤホンジャックがありません。最近Appleから発売されたiPhone8やiPhone Xと同じように、HUAWEI Mate 10 Proでもイヤホンジャックがないためそのまま挿し込んで利用することができません。
HUAWEI Mate 10 Proでイヤホンを利用したい場合には変換するアダプタを利用する必要があります。ただ、変換アダプタはHUAWEI Mate 10 Proを購入すると付属でついてくるので安心してください。
HUAWEI Mate 10 Proを購入できるMVNOは?
HUAWEI Mate 10 Proが購入できるMVNOは、現在(2017/11/28)で2社です。
発売日に、それぞれ指定された時間から購入が可能となっています。また、これかた販売されるMVNOが増える可能性もあるためチェックしておきましょう!
{phone_company[165]}HUAWEI Mate 10 Proは高機能で文句なし!
HUAWEI Mate 10 Proはより進化したCPUに、充分なメモリ・ストレージを保持した、文句なしの高性能なSIMフリースマホです。カメラもアウトカメラにはダブルレンズを搭載しており、カメラ利用頻度が高い方も充分楽しむことができるでしょう。
デザイン性も高く、シックで落ち着いたデザインが幅広い年代の方に使いやすくなっています。ディスプレイも6インチと大きめで、画面が見やすく操作がしやすいです。
その分少し価格が8万円台(税抜)と高額ですが、それだけの価格に見合ったスペックを提供してくれるのがHUAWEI Mate 10 Proです。
画面サイズ | 6.0インチ |
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ストレージ | 128GB |
メモリ | 6GB |
OS | Android8.0 |
カラー |
すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。