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Zenfone ARの《発売日・価格・スペック・レビュー》徹底解説!

最終更新日:
Zenfone ARの《発売日・価格・スペック・レビュー》徹底解説!

Zenfone ARは超ハイスペックスマホです!その分価格も高額ですが、ARやVRが体験できることはもちろん、世界初の8GBという大型メモリに、64GBと128GBの2パターンから選べる(日本のみ)ストレージや、高性能なカメラ機能などを搭載しています。Zenfone ARのスペックを詳しく解説します。

Zenfone ARはとにかくハイスペック!

Zenfone ARは、TangoとDaydreamの両方に対応しているのに加え、8GB RAM搭載で2つの世界初を実現し、大容量のバッテリー、高画質のカメラなど数々のハイスペックな機能を持った非常に高度な機能を持つSIMフリースマホです。

価格は高いですが、先進的な技術が詰め込まれたハイスペックスマホが欲しい方だけでなく、長く使えるスマホが欲しい方にも向いているSIMフリースマホです。

ASUS Zenfone AR
ASUS Zenfone AR
販売価格
91,080円
分割払い時約3,795円×24回
画面サイズ5.7インチ
ストレージ32GB
メモリ6GB
OSAndroid 7.0
カラー

Zenfone ARの【発売日】

ASUSが販売するZenfoneシリーズから、2017年6月28日にZenfone ARが販売開始しました!

Zenfone ARの【スペック表】

対応OSAndroid 7.0
CPUQualcomm® Snapdragon™ 821 (クアッドコアCPU)
ディスプレイ約 5.7インチ
メモリ(RAM)6/8GB
ストレージ(ROM)64/128GB
microSD最大128GB
連続待受時間-
連続通話時間-
通信速度-
通信方式FDD-LTE B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28
TD-LTE:B38/B40/B41
WCDMA:B1/B2/B5/B6/B8
GSM:850/900/1,800/1,900MHz
Wi-Fi、IEEE802.11a/b/g/n/ac (周波数帯域:2.4GHz/5GHz)
カメラアウトカメラ:2,300万画素
インカメラ:800万画素
バッテリー容量 3,300mAh
SIMサイズSIM1 SIM2 共にnanoSIM
Bluetooth4.2
ポートUSB Type C
GPS
NFC
テザリング
防水×
防塵×
ワンセグ×
おサイフケータイ×
センサー GPS(GLONASS、Beidou、Galileoサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、近接センサ、ジャイロスコープ、指紋センサー、RGBセンサ、気圧計、NFC
測位方式GPS/GLONASS
本体付属品-
イヤホンジャック
定価6GB/64GB:91,080円
8GB/128GB:109,780円
購入できるMVNO一覧
※変更されている場合あり
イオンモバイル
Nifmo

Zenfone ARの【価格】

Zenfone ARは日本版では2種類販売されています。RAMとROMの容量によって価格が異なるため、注意しておきましょう。

RAM(メモリ)ROM(ストレージ)価格
6GB64GB91,080円
8GB128GB109,780円

ちなみに、日本版では上記の2パターンのみの発売ですが、海外版では、ROMが32GBと256GBを加えた全4パターンが販売されています。

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Zenfone ARの【サイズ】

サイズ高さ約158.67mm
幅約77.7mm
厚さ4.6~8.95mm
ディスプレイ5.7インチ(2560x1440)
重量約170g

Zenfone ARは、ディスプレイのインチ数を見てわかる通り、Zenfone ARは5.7インチの超大画面です!

Zenfone ARの【カラーバリエーション】

Zenfone ARのカラーはブラックのみです。

しかし、柔らかみのあるマットな色合いは男女問わず、年齢も問わず、幅広く色んな方が使いやすいデザインになっています。シンプルなデザインもかっこ良いです。

Zenfone ARの【CPUの性能】

Zenfone ARのCPUはSnapdragon 821が搭載されています。

Snapdragon 821は非常にスペックが高く、スムーズな動作が可能です。

Zenfone ARの【RAM(メモリ)の性能】

ZenFone ARは、世界で初の8GBの大容量RAM(メモリ)が搭載されています。

インターネットの利用やYoutube、TwitterなどのSNSの利用などがメインで、たまにゲームをするくらいの使い方なら、8GBもあれば超余裕です。3GBもあれば充分なところ、8GBもあるため、RAM(メモリ)の面で心配することは何もありません。

ただ、3Dゲームなどを同時に使用するようなヘビーユーザーには、8GBのZenfone ARはおすすめです!動作がカクカクとすることなく、常にスムーズな動作が得られるでしょう。

Zenfone ARの【ROM(ストレージ)の性能】

Zenfone ARのストレージは32GB / 64GB / 128GB / 256GBと海外版のZenfoen ARも加えれば4パターン用意されています。

日本では、64GBと128GBの2パターンが販売されています。

自分の利用用途に合わせたストレージを選べるのが嬉しいですよね。

Zenfone ARの【対応バンド】

ドコモ

FOMAプラスエリアとLTEプラチナバンドに対応

Zenfone ARはFOMAプラスエリアとLTEプラチナバンドに対応しているため、ドコモ回線を使った格安SIMなどと相性が非常に良いです。

また、速通信で使われるLTEも山間部で重要なLTEプラチナバンド(800MHz・Band19)に対応しています。

Zenfone ARは、ドコモ回線のSIMとの組み合わせならドコモで販売されている端末と変わらないエリアで通話や通信ができます。

ソフトバンク

LTEプラチナバンド対応!

Zenfone ARは、ソフトバンクのSIMとも相性が良いです。

通話で使われる3Gの主要な周波数にも全て対応しています。

また、高速通信で使うLTEに関してもLTEプラチナバンドに対応しています。

Zenfone ARは、ソフトバンクで販売されている端末と変わらないエリアで通話や通信ができます。

au

auのCDMA2000に非対応のため3G通話はできません。(LTEプラチナバンドには対応)

LTEの高速通信に関しては、LTEプラチナバンドは対応しているものの、Zenfone ARはauのSIMで使えるとは公式では発表されていません。

Zenfone ARの【バッテリー性能】

バッテリーの大きさの基準は3,000mAh前後なので、Zenfone ARのバッテリーは平均(2000mAh程度)以上の容量があります。

ゲームなどのアプリを頻繁に使えば、当たり前ですがバッテリーは減りやすくなりますが、SNSの利用やサイトの閲覧など日常的な普通のペースで使うのであれば、特に問題なく、長い時間端末を使用することができます。

Zenfone ARの【カメラ】

ZenFone ARには、3つの背面カメラ(高解像度2,300万画素カメラ、モーショントラッキングカメラ、深度カメラ)で構成されるトライカムシステムが搭載されています。

3つの背面カメラに加え、トライカムシステムという高い性能が搭載されているため、まるで人間の目で見ているかのように周囲の環境を認識し、3Dモデルを作成したり、動きを追跡します。

またZenfone ARは3Dモデルを作成できることもあり、3D機能付きのカメラならではの3Dゲーム、「Pay More」で遊ぶこともできます。

Zenfone ARの【メリット・デメリット】

ZenfoneARのメリットとデメリット

メリット

ZenfoneARのメリット

ASUS独自の音響技術「SonicMaster 3.0」により高音質を楽しめる

ZenFone ARにはASUS独自の音響技術「SonicMaster 3.0」が採用されており、音楽をヘッドホンやイヤホンで高い音質を楽しむことができます。

ゲームアプリや昔に撮った動画を高音質で楽しむことができます。

DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)機能を搭載

ZenFone ARはSIMを2枚挿して使える、日本国内でも2枚のSIMで同時に待受けできるDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)機能を搭載しています。

これにより、ドコモのかけ放題の通話用SIMを挿し、月額料金の安い格安通信用のデータ通信SIMを挿すことでインターネットを利用しながら音声通話を待ち受けにするといったこともできます。

重量が170グラムと、端末サイズが大きい割に平均的

ZenFone ARは3つのカメラが3つを搭載しているため、厚くて重い印象を持ってしまいそうですが、実際は重さが170グラムで厚さが最大8.9mmです。

同じ5.7インチのZenfone 3 Deluxeも厚さが7.5mmで重さが172gなので、Zenfone ARだけが特別に厚い、重いということはありません。

デメリット

ZenfoneARのデメリット

microSDカードを挿すとDSDSで使えなくなってしまう

ZenFone ARはDSDSに対応していて、またmicroSDカードを使うことができますが、ZenFone ARでmicroSDカードを使うと、SIMは1枚しか挿せず、DSDSで利用できなくなってしまいます。

ZenFone ARのストレージ容量は少なくても64GBとかなりの大容量のため、ストレージを多く消費するような(画像や動画を大量にダウンロードするような)使い方をしなければ十分ですが、不安な場合はもう一段階容量が上の128GBのモデルを購入するか、Googleフォトやドロップボックスなどのバックアップの取れるシステムを活用しましょう。

価格が高い

Zenfone ARは1番下のストレージの容量の64GBのモデルでも91,080円、128GBモデルでも109,780円と価格がかなり高めです。

高スペックでありながらも、なかなか手が出しづらい価格です。

TangoとDaydreamを同時に使うことはできない

ZenFone ARはTangoとDaydreamの2つに対応していますが、これらを同時に使うことはできません。

もしDaydreamを使う際はZenFone ARをDaydream VeiwというVRに似た機器に入れて操作する必要があります。

Zenfone ARはこんな方におすすめ!

ARとVRを楽しみたい!

Zenfone ARがあれば、ARとVRを気軽に楽しむことができます。それを思えば、高スペックであることも加えてZenfone ARの価格に手が出せるのではないでしょうか。

ハイスペックスマホを利用したいヘビーユーザー

Zenfone ARはとにかくハイスペック!どんな重いデータ量を扱う場合でも、サクサクと快適な動作をすることを可能としています。そのため、普段からスマホの利用が多いヘビーユーザーの方には特におすすめです。

Zenfone ARとZenfone ZoomSを徹底比較!

ほぼ同時期に発売されたZenfone ARとZenfone ZoomSを比較してみました。

Zenfone ARZenfone ZoomS
価格91,080円60,280円
対応OSAndroid 7.0Android 6.0 ZenUI 3.0
CPUSnapdragon 821 2.35GHz 4コアSnapdragon 625 2.0GHz 8コア
ディスプレイ5.7インチ(2560x1440)約5.5インチフルHD(1,920×1,080)
サイズ77×158×4mm77×154×7mm
重量170g170g
メモリ(RAM)8GB4GB
ストレージ(ROM)64GB64GB
microSD最大128GB最大128GB
アウトカメラ2,300万画素 1,200万画素
インカメラ約800万画素約1,300万画素
バッテリー容量3,300mAh2,400mAh
WCDMAB1/2/5/6/81/2/3/5/6/7/8/19
FDDLTEB1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/281/2/3/5/7/8/18/19/26/28
TDDLTEB38/40/41B38/39/40/41
GSM850/900/1800/1900850/900/1800/1900
ジャイロスコープ対応対応

ほぼ同時期に発売されたZenfone ARとZenfone ZoomSですが、価格帯が違うことは一見して分かることですが、その価格に対してやはりZenfone ARの方が優れていることは分かります。ARやVRが楽しめるのもZenfone ARだけです。

しかし、Zenfone ZoomSもRAM(メモリ)が4GB、ROM(ストレージ)が64GBと十分サクサクした動作することができ、保存容量も十分にあります。バッテリーは少ないことが気にかかりますが、節電の工夫を行ったり充電器も持参すれば問題ありません。

Zenfone ARと格安SIMとセット購入できるMVNO

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超ハイスペックスマホZenfone AR!

ZenfoneARのまとめ

Zenfone ARは、高価格ではあるものの世界初の8GBのメモリ、3種類のカメラ、大容量のストレージを持った、珍しいハイスペックスマホです。

ARやVRを体験できることもZenfone ARの大きな魅力です。

ASUS Zenfone AR
ASUS Zenfone AR
販売価格
91,080円
分割払い時約3,795円×24回
画面サイズ5.7インチ
ストレージ32GB
メモリ6GB
OSAndroid 7.0
カラー
【限定】20GB以上プラン契約でSIM代金1,100円引き!キャンペーンコード「smappy24apr」
この記事を書いているのは
(編集:すまっぴー編集部)
すまっぴー編集部

すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。

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