mineo(マイネオ)で機種変更はできる?手順を解説!iPhoneは?
最終更新日:mineoの機種変更についてみればわかるレベルでまとめ上げました!是非参考にしてみてください
株式会社PlusPass すまっぴー事業責任者
複雑な格安スマホの情報をわかりやすくお伝えします。2015年から60台以上の格安スマホに触れてきました。
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mineoの機種変更は大きく2つ
mineoにおいて、既存ユーザーが端末を買い替えることを「機種変更」と称しますが、厳密にいえば「端末追加購入」です。
mineoで機種変更を行うには以下の2通りの方法があります。
- mineoの公式サイトで端末を買って機種変更する
- 自分で端末を探して機種変更する
1.mineoの公式サイトで端末を買って機種変更する
1つめは、mineoが販売する端末を購入する方法です。
mineoでは、iPhone、Androidスマホなど豊富なラインナップから購入し、mineoで利用することができます。
mineoの販売端末を購入するには、「マイページ」から手続きを行います。
- 「ご契約サービスの変更」から「端末追加購入(機種変更)」へ進む
- 「mineoサービス提供条件」に同意する
- 分割購入の場合には「個別割賦購入約款契約」へも同意する 4.「支払回数」を指定し、購入する端末と容量やカラーを選ぶ 5.「申込みを確定する」をタップで手続き完了
- 端末が手元に届いたら、SIMカードを入れ替えて端末の初期設定を行う
mineoで端末を購入する場合には以下の点に注意が必要です。
- 過去にmineo端末を購入した場合には、購入から3カ月経過後に再購入が可能です。
- 端末追加購入に合わせて、プランやコースを変更する場合には所定の手数料が別途かかります。
- 端末変更によってSIMカードサイズを変更する場合には手数料が別途かかります。
2.自分で端末を探して機種変更する
もう1つの機種変更方法は、mineo以外で購入・入手する方法です。
mineoラインナップから選ばずに他所で端末を入手するには以下の方法があります。
- 端末メーカーの直販ショップで購入する
- オンラインモールで購入する
- 家電量販店などの実店舗で購入する
- 大手キャリアの店舗・オンラインショップ
- 中古端末販売店で購入する。
- フリマ・オークションなどで個人売買によって入手する
- 家族・友人・知人などから譲り受ける
最新モデルを入手するには、メーカー直販や実店舗・オンラインショップなど様々な購入先があります。
端末メーカーの直販ショップは「Apple Store」が有名です。実店舗でも、オンラインストアでも購入可能です。
Amazon等のオンラインモールや、ビックカメラなどの家電量販店の実店舗やオンラインショップなどでも端末を購入することが可能です。
ドコモショップやauショップなど、複数回線を保有し大手キャリアとの契約がある場合には、キャリアショップ(実店舗・オンラインショップ」で端末を購入することが可能です。
高額な高級機を割安に入手するには中古端末はよい選択肢です。
中古端末販売店は、購入後のアフターフォローまで考えれば、個人売買や譲渡などに比べると安心感やトラブル対応の面で大きなメリットがあります。
mineoのSIM差し替え後の手続き手順!
新たに購入・譲渡などで入手した端末が手元に届いたら、行うべき作業について解説します。
(1)SIMカードを挿入する
新たに利用する端末で利用可能なSIMカードを、端末本体に挿入します。
(2)本体の電源を入れアクティベートを行う
SIMカードを正しく挿入したのち、端末本体の電源を入れます。多くの場合、自動的にアクティベート(認証と有効化)が行われます。
(3)端末の初期設定とAPN設定
端末を初めて使う場合(初期化後の初使用時も同様)には、言語や日付時刻、WiFi設定、顔や指紋認証の登録、機能の利用可否など端末の初期設定が必要になります。さらに、SIMカードによる通信を可能にするため「APN設定」が必要です。
iPhoneの場合
画面の指示に従って進めれば初期設定は簡単に終了します。
iPhoneのAPN(Access Point Name)設定は、設定プロファイルをインストールするだけです。
以下のURLにアクセスし、プロファイルをダウンロード後、「設定」→「一般」→「プロファイル」からインストールすれば完了です。
Androidスマホの場合
AndroidスマホもSIMカードが挿入された状態で 電源を入れれば、自動的に端末の初期設定が開始されますので、画面の指示に従って進めれば簡単に完了できます。
AndroidスマホのAPN設定は、「設定」→所定のメニュー→「アクセスポイント名」の画面で、APN候補の中に「mineo」があれば選択するだけで設定完了です。
候補の中にmineoがない場合は、手動で以下のAPN情報を入力します。
「アクセスポイント名」画面の右上「+」から、新たなAPNを設定します。
Aプラン | Dプラン | Sプラン | |
---|---|---|---|
名前 | 自由に名付けてOK | 自由に名付けてOK | 自由に名付けてOK |
APN | mineo.jp | mineo-d.jp | mineo-s.jp |
ユーザー名 | [email protected] | [email protected] | [email protected] |
パスワード | mineo | mineo | mineo |
認証タイプ | CHAP | CHAP | CHAP |
これらを入力したら、画面右上のメニューから「保存」を選び、1ページ戻って「アクセスポイント名」画面の候補になっていることを確認して指定します。
あとはiPhoneもAndroidスマホも、電波を掴んで通信可能になれば機種変更完了です。
mineoで機種変更するときに注意する点
「機種変更」「端末追加購入」の際に最も注意すべき点は「データ移行」です。
旧端末に残っている様々なデータをそっくり新端末に移行できるか、できないかで、機種変更後の使い勝手が大きく異なります。
iPhoneの場合
iPhone→iPhoneのデータ移行は非常に簡単で確実に行えます。 以下の3つの方法があります。
- iPhone同士を直接接続する方法
- iCloudを利用する方法
- iTunesを利用する方法
iPhone同士を直接接続する方法(パソコン不要)
Bluetoothを使って2台を直接接続して、旧端末のデータを新端末に直接移行することができます。
ただし、この場合、iPhone本体にデータを記録しないタイプのコンテンツやアプリのデータは移行できません。
新旧料端末いずれも、最新OSであることが必要です。
iCloudを利用する方法(パソコン不要)
日頃、iPhoneのデータをバックアップしているiCloudの最新の保存データを新端末に移行します。
iCloudは無料で利用できるのは5GBまでですので、写真や動画など大量のデータをバックアップしようとすると、容量不足となってしまう場合があります。その場合には、以下のiTunesを使ったデータ移行を検討します。
iTunesを利用する方法(パソコン必要)
パソコンにiPhoneを接続することで、 パソコン内の「iTunes」を使ってデータ移行する方法で、iCloudよりも細かなデータを移行できます。
この方法のメリットは、旧デバイスのほぼ全てのデータを移行できる点です。
iCloud経由では移行できない、各アプリの設定情報なども移行できます。
容量に制限がないので、写真や動画などの大容量データも問題なく移行可能です。
iPhone→Androidスマホの場合
「連絡先・カレンダーの予定・写真、動画」のデータ移行
- iPhoneに「Google ドライブ」をインストール
- バックアップする
- Androidで「Googleドライブ」にアクセスしデータ復元をする
Androidスマホ→iPhoneの場合
AndroidスマホからiPhoneへのデータ移行は、専用アプリが提供されているので非常に簡単です。
「 Move to iOS」アプリを使用したデータ移行方法
- 旧端末(Android)に「Move to iOS」アプリをインストールする
- 新端末(iPhone)の初期設定を行います。
- 「APPとデータ」の画面で、候補の中の「Androidからデータを移行」を選択
- iPhone画面上に表示される「コード」を入力し「Move to iOS」を開く
- iPhoneにデータが移行され、完了
mineoのおすすめ端末!iPhone等も!
以下におススメ端末を載せました。
端末名 | 価格 | 容量 | 5G |
---|---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 51,480円~69,168円 | 64GB / 128GB / 256GB | 非対応 |
AQUOS SENSE 5G | 46,464円 | 64GB | 対応 |
Redmi Note 10 Pro | 31,680円 | 128GB | 非対応 |
iPhone SE(第2世代)
iPhone11の最新機能・性能を盛り込んで小型化した機種で、処理速度の早さには定評があります。
mineoでは、64GB/128GB/256GBの3タイプの容量に各々3カラーをラインナップ、D/A/S各プランで利用可能となっています。
価格も5万円台前半(64GBモデル)と、iPhoneとしては非常にリーズナブルで、Androidのミドルクラスと比較検討できる価格設定となっています。
AQUOS sense 5G
AQUOS sense 5Gは、5.8インチ全画面FHD+ディスプレイ、1200万画素カメラ、4570mAhバッテリーの高スペックのAndroidスマホです。
価格は4万円台と、5G通信対応モデルとしては比較的リーズナブルで、手軽に5G通信を試せるミドルクラス端末です。
ストレージ:64GB、メモリ:4GBで、3カラーから選べます。
もちろん、D/A/Sプランいずれでも利用可能です。
Redmi Note 10 Pro
「Redmi」はあまり馴染みのないブランドですが、非常に優秀なスマホです。
ハイスペックですが、価格は3万円台前半と非常にコスパの高さが光るモデルです。
画面サイズは6.67インチFHD+と巨大で高画質、ストレージ:128GB、メモリ:6GBと十分以上、カメラは1億800万画素、顔認証・指紋認証のダブル認証を搭載しています。
このスペックでこの値段は破格と言えます。
もちろん、D/A/S各プランで利用可能です。
他にもmineoで買える端末は沢山ある
おすすめ以外も気になるという方は以下も是非参考にしてみてください
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すまっぴー編集部は2015年から格安SIM比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。毎年15台以上実際に使ってわかったおすすめの格安スマホを紹介します。毎月20枚以上の格安SIMの通信速度計測も行っています。